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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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右心室流出路などの患者の血管内に外科的に移植(インプラント)するように設計された生体適合性の材料から製作される血管弁。弁の第1の端部には、少なくとも2つの向かい合う自由な縁部を有するオリフィスを備え、オリフィスは第1の閉位置または第2の開位置のいずれかの位置をとることができる。弁の第2の端部には、患者の血管の前壁および後壁に対して取り付け可能な少なくとも2つの可撓性の部材を有する。オリフィスが略閉塞している場合、前記少なくとも2つの向かい合う自由な縁部の間のオリフィスの長さは、患者の血管の直径の約1.5倍乃至2倍に等しい。2つの可撓性の部材はステントまたは移植チューブに取り付けるものとしてもよい。弁を有するステントまたは移植チューブは患者の血管または心臓へと挿入することができる。
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【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。
【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。 (もっと読む)


置換術用人工関節の支持体(2)は、第1支持部材(4)と、第2支持部材(6)と、第1支持部材および第2支持部材(4、6)を作動可能に接続しているとともに両支持部材の間の相対運動を許容している連結部材(8)とを備えている。可撓性の連結部材(8)は全置換術用人工膝関節に設けられている複数の可動支持部材の転位を阻止している。本発明はまた、幾ばくかのゆとりを持たせて連結部材(8)を維持している架橋部材にも関連しており、斯かる架橋部材は靭帯支持体(2051)として作用しているとともに、人工靭帯(1018)の作用線を偏向させる。人工靭帯(1018)に作動可能に連結されている偏倚部材(1140)または張力付与部材(1220)を備えている置換術用人工関節も開示されている。偏倚部材(1140)または張力付与部材(1220)は脛骨皿部材(1006)の軸状部の内部に収容することができる。
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身体の管状部内において治療部位で展開するための可撓性ステントグラフトは管状体を含み、その少なくとも第1の部分は、グラフト材料と、その間に間隔が設けられた複数の螺旋巻部を有するコイル状ステントとを含む。コイル状ステントは第1の部分のグラフト材料に取付けられる。第1の部分は第1の部分の直径を有し、コイル状ステントは第1の部分の直径と実質的に同一の螺旋直径を有する。コイル状ステントの、螺旋直径に対する螺旋ピッチの比率は、約1:2から約1:20であり、螺旋ピッチはコイル状ステントの隣接する巻部の間の間隔である。
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【課題】人工軟骨といった、様々な応力(引張応力、圧縮応力、せん断応力等)が継続的に加わる環境に配された場合にも耐えられる程の高強度で、IPNゲルと被着材料と接着可能な手段の提供。
【解決手段】第一網目構造及び第二網目構造を含む相互侵入網目構造ゲルと、表面の少なくとも一部に粗面が形成された被着材料と、から構成される複合材料であって、前記第一網目構造が、前記被着材料の前記粗面上に構築された第一部位1(1)と、前記第一部位1(1)とは別体である、前記第一部位1(1)上に搭載された第二部位1(2)とを有しており、前記第二網目構造が、前記第一網目構造の前記第一部位1(1)及び前記第二部位1(2)内の両間隙に亘り連続的に構築されている、相互侵入網目構造ゲルが被着材料の粗面に直接接着した複合材料。 (もっと読む)


【課題】スカフォールド構造体の長手軸方向のみならず、半径方向の剛性および強度も大きく、埋植等の治療手術をする場合に、半径方向につぶれるような変形が生じにくく、中の細胞が破壊されることのない組織再生用複合化スカフォールドを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(PLA)繊維からなる構造体の交差部に、PLA繊維を螺旋状(コイル状)に引っ掛けて織り込む。ここで、バインダーとしてポリカプロラクトン樹脂(PCL)、若しくは、乳酸とグリコール酸の共重合体(PLGA)を用いることが好ましい。構造体の交差部に、コイル状のPLA繊維を引っ掛けて編み込むことにより、コイルピッチの制御が容易で、かつ、半径方向の剛性と強度を2〜10倍と著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


この心臓血管人工弁は、少なくとも部分的に膨張式構造を形成する少なくとも1つの膨張式チャネルを備える膨張式カフと、膨張式カフに連結された弁とを備え、弁は、第1の軸方向の流れを可能にし、かつ第1の軸方向とは反対の第2の軸方向の流れを阻止するように構成されている。また、弁は、全体的に軸方向に延出し、かつ径方向への範囲全体に可撓および/または可動である複数の組織支持部を備えている。
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【課題】損傷軟組織再生に使用するための吸水性高分子メッシュインプラント。
【解決手段】メッシュインプラントは、分解時間の異なる2組以上の繊維からなり、メッシュ全体の相対的膨張を経時的に段階的に増加させる絡み編み構造を有する。第1の組の繊維のフィラメントが第2の組の繊維のフィラメントに組み合わせられ、少なくとも部分的に第2の組の繊維の編みパターンを横切って、第1の組の繊維のフィラメントが第2の組の繊維により形成されたメッシュの一部の動きを制限するように、フィラメント状繊維が互いに編まれている。 (もっと読む)


血管内人工器官システムは、人工器官装置(10)を備え、人工器官装置(10)は、それを通って延在する主管腔と、主壁と、主壁の少なくとも1つの開口部(16、19、31)とを有し、前記システムはさらに、人工器官装置(10)の主管腔内に延在する少なくとも1つの分岐(18、20、40)を備え、分岐または各分岐は、副管腔と、副壁と、主管腔と連通する副壁の開窓(15)とを有し、前記システムはさらに、開窓を通り、開口部を通って人工器官から外に延在する少なくとも1本のガイドワイヤ(17)を備える。
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【解決手段】2以上の隣接する椎骨を橋渡しするためのダイナミックケーブルシステムであって、長手ケーブルを具備し、内部キャビティと、内部キャビティの内部に配置された少なくとも1つの緩衝材料とを有している。それぞれの椎骨は、少なくとも1つの骨固定要素を取り付けられて具備している。骨固定要素は、内部に形成された通路を具備している。長手ケーブルは、通路の内部に位置決め可能であり、長手ケーブルは、網組ケーブル、織布ケーブル、組紐ケーブル、編物ケーブル、捩りケーブル、又は、管である。ダイナミック固定システムは、第1の椎骨に取り付けられた第1の骨固定要素と、第2の椎骨に取り付けられた第2の骨固定要素と、第1のボアを具備した第1のクランプスリーブと、第2のボアを具備した第2のクランプスリーブと、第1の端部、第2の端部、及び内部キャビティを有する長手ケーブルと、少なくとも内部キャビティの内部に配置された緩衝材料とを具備している。
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【課題】 繊維織物により封入されたエラストマー又は粘弾性材料のブロックからなるディスクプロテーゼの提供。
【解決手段】 椎間板の置き換え用のプロテーゼはエラストマー材料のブロック(6)からなり、これは封入繊維織物(2)による圧縮の下に保持される。本発明の好ましいバージョンでは封入織物(56)の連続(74、76)を有し、それらは下の織物の孔(80)を通過する上の織物(72)の連続(74)による相互入れ込みを形成し、下の椎体(22)に取り付けられ、下の織物の連続(76)は上の椎体(20)の固定サイト上を横切る。 (もっと読む)


【課題】 生体適合性インプラントシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、バリア(12)および生体適合性高分子材料(14)を含む埋め込み可能な組み合わせ物に関する。埋め込まれた場合に生体適合性高分子材料(14)の一部がバリアを通して曝露されるようにバリア(12)は多孔性であり、これによって、身体はバリアの表面を本質的に異物ではないと認識する。本発明はまた、バリア材料および生体適合性材料から製造されたインプラントにも関し、このインプラントは、例えば胸部インプラントとして適切である。 (もっと読む)


【課題】遊泳動物の失われたひれ部分を再現するのに用いる人工ひれにおいて、該人工ひれ装着動物の様々な行動に伴ってひれ部分に加わる負荷に、十分に耐え得る柔軟な補強構造を提供する。
【解決手段】遊泳動物のひれに模倣した形状を有する可撓性の人工ひれのひれ本体2の内部に、ひれ本体2と相似形の繊維による補強層5,5a,5bを設ける。 (もっと読む)


本発明は、柔軟性のある小葉状部分を有する人工心臓弁、および、先行技術よりも改善された心臓弁の製造方法を含む。
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血管内補綴物を製造する方法は、変形可能な母材の一部に高分子の第一の層を塗布するステップと、高分子にステントを接触させて母材を変形するステップと、ステントおよび第一の層の少なくとも一部を被覆して高分子の第二の層を塗布するステップと、高分子の層を固化させ、血管内補綴物を形成するステップと、母材を除去するステップと、を備える。
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【課題】本発明は、改良された強化移植片を提供しようとするものである。
【解決手段】上記課題は、フィラメント強化材(12)が取り付けられた管状の可撓性移植片材料(10)からなり、前記材料には、管体の縦方向に離間された、一連の、複数の実質的に線状の環状輪(14)が取り付けられており、各輪は接続部分(16,18)によって接続されており、管体は、その長手方向に沿う接続を有しない、ことを特徴とする、強化移植片によって解決される。 (もっと読む)


層状に配置された内腔器官の一部に一致する生分解性高分子マトリックスの使用、細切組織組成物を得るための、複数の細胞集団を含む自己、同種又は異種組織の加工、マトリックスへの組織組成物の播種、播種された高分子マトリックスの患者への移植を含む、内腔器官又は組織構造を再構築、修復、増大又は置換するための組織工学装置及び方法を提供する。
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【課題】 椎体外へのセメントの漏洩を防止し、生体に対し悪影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】椎弓根Aに形成された貫通孔Bを介して椎体C内の空間に先端を配置する導入管2と、該導入管2の先端に着脱可能に取り付けられ、収縮した状態で、貫通孔Bを介して椎体C内に挿入可能であり、椎体C内において膨張させられる膜状の弾性材料からなるバルーン3と、導入管2を介してバルーン3内に供給されるセメント4とを備え、導入管2に、該導入管2およびバルーン3内に閉じ込められた空気を排出する空気抜き手段6が備えられている椎体圧迫骨折整復ユニット1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、固定デバイスに関し、特に骨に整形留具と人工装具インプラントとを固着することを補助するデバイスに関する。また、本発明は、固定器具及び固定方法に関する。
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【課題】型くずれや、繊維がほどけるのを防止することができる医療用チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用チューブは、ナノファイバーにより構成される第1の筒体61と、第1の筒体61の外周面に巻回された補強用線材62と、ナノファイバーにより形成され、補強用線材62上に配置された第2の筒体63と、を備え、第1及び第2の筒体61,63のナノファイバーの少なくとも一部が、補強用線材62間の隙間を介して接着されており、第1の筒体61、第2の筒体63、及び補強用線材62により液不透過性の壁面を形成している。 (もっと読む)


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