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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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骨折修復のためのシステムが開示されている。一システムは、骨折部位の周りに詰めて数日間完全な耐荷重性を持たせることができる生体適合性パテを含む。開示されているパテは、骨再生用の骨伝導足場を形成し、時間がたつと無害な再吸収性副産物に分解する。骨折骨の髄内(IM)腔の骨内膜壁に接触するための固定デバイスも開示されている。このような固定デバイスの1つは、再吸収性ポリマーフィラメントから加工された細長い織物構造を備える。細長い織物構造は、織物構造を半径方向に圧縮し、挿入チューブを使用してIM腔に送達することを可能にする弾性特性を有する。挿入チューブを取り外すと、織物構造が弛緩断面幅に向かって拡大し、骨内膜壁と係合する。この細長い織物構造に、in situ硬化するか、またはIM腔内で硬化する再吸収性ポリマー樹脂を含浸する。
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ここに開示されている例示的な実施形態は、椎骨インプラント及び使用方法に向けられている。1つの実施形態では、インプラント(10)は、第1及び第2の端部材(22、24)を、中間ケージ(26)と共に含んでいる。ケージは、第1の椎骨構成体と第2の椎骨構成体の間への挿入をやり易くする第1の低い高さを有する折り畳まれた状態と、第1端部材を第1の椎骨構成体に当てがって配置し、第2端部材を第2の椎骨構成体に当てがって配置して、椎間軸方向空間を維持する、第1の高さより高い第2の高さを有する伸長させた状態の間で、配置することができるように膨張式であってもよい。 (もっと読む)


本出願はゲル材料のコアと前記コアを包囲する繊維エンベロープとを含むプロテーゼに関する。さらに、本出願はこれを製造する方法に関する。本出願の目的は低いせん断剛性と高度の靭性と良好な膨潤性とを組み合わせた材料に基づくプロテーゼを提供することである。本発明の他の目的は優れた耐久力および耐摩耗性を示す材料に基づくプロテーゼを提供することである。 (もっと読む)


本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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半月板の人工器官が開示される。当該半月板の人工器官は、健常な半月板の機能に置き換わるものとして設計されている。製法、選択方法、及び半月板に置き換えて使用するための人工器官、もまた開示される。人工器官の製法には、強化繊維とともにポリマーを射出成形する工程が含まれる。人工器官の選択方法には、移植前の選択法及び移植中の選択補うが含まれる。半月板の人工器官を移植する方法は、損傷した半月板に置き換える際に用いられうる。本願における半月板の人工器官及び関連する方法は、損傷した半月板を有する患者の治療に用いられる。
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身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイスである。このようなデバイスは展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、結果として、デバイスを移植標的部位に正確に位置合わせすることができる。
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本発明は、膨張式棘突起間スペーサに関する。棘突起間スペーサは、隣接する棘突起間の棘突起間空間に拡張又は非拡張状態で挿入され、注入用充填材で膨張又は拡張する。膨張時には、スペーサが棘突起を開離することが好ましく、スペーサを適所に保持して、棘突起と機械的に組み合った形状を呈することが好ましい。スペーサは、一方のバルーンの方が他方のバルーンよりも柔らかくて変形しやすいように圧縮率が異なるように構成された2つの別個のバルーンを含む。 (もっと読む)


一般的な変性弁病変のより多くを考慮にいれるために最適にサイズ決定された弁形成リング。各リングは、弾性線維欠陥(FED)、マルファン症候群、またはバーロー症候群等の変性弁膜症の予測形状に準拠する形状を伴う、構造リング本体を有する。予測形状は、慎重な心エコーおよび術中測定を通して得られ、しばしば、異なる弁環口サイズに対して異なる。例えば、僧帽弁リングでは、より大きいリングが、それらの長軸寸法に対して、より大きい短軸および斜め軸寸法を有し、D字形とは対照的に、より円形である。リングはまた、立体的であってもよく、リングの周りの相対的高さは、異なるサイズのリングに対して変化し得る。僧帽弁リングは、相対的高さがリングサイズにわたって変動する、後部サドルに対してより高い前部サドルを有し得る。リングは、異なるリングサイズに対して同様に変化する、リングの周りに変動する可撓性を有し得る。
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相互係合する外科用ステープル(11、31、51、71)が提供され、これらの外科用ステープル(11、31、51、71)は、心臓弁の欠陥の外科的矯正のため、および/または腹部領域での脆弱部を支持するためのシステムで有用である。ステープルは、一方のステープル脚部(15、35、55、75)の上端部から横方向に延在する少なくとも1つのリング(21、41、61、81)を有して構成され、このリング(21、41、61、81)は、嵌植された後、そこに次のステープルの他方の脚部(13、33、53、73)を通すことによって次のステープルとの相互係合を可能にする。形状記憶ステープル設計または嵌植ツールにより、2つのステープル脚部が、組織に貫入した後に互いに向けてそれぞれ湾曲し、それにより組織の表面よりも下の領域で組織を寄せ集めて縫縮する。クラウンコネクタに弾性区域(67、83)が提供されることがあり、クラウンコネクタの平面内での撓みを可能にする。
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【課題】生体内において生体組織にピンを容易かつ確実に穿刺することができるピン打込装置を提供すること。
【解決手段】ピン打込装置1は、長尺状をなす本体部10と、拡張・収縮可能なバルーン6とを備えている。本体部10は、外筒2と、ピン5が収納される収納部33を有する内筒3と、ピン5を押す押し子4とを備えている。外筒2および内筒3の先端側は、それぞれ、閉塞し、基端側は、それぞれ、開放している。また、押し子4は、内筒3内に、内筒3の長手方向に沿って移動可能に設置され、内筒3は、外筒2内に、外筒2の長手方向に沿って移動可能に設置されている。また、外筒2の先端部の側方には、ピン5が放出される開口21が形成され、その反対側には、バルーン6が設置されている。 (もっと読む)


【課題】ステムの表面に施す凹凸を界面における軸方向および回旋方向に働くせん断力に対応できるようにして、ステムの初期固定性が高められるようにする。また、再手術時の引き抜き性も向上させる。
【解決手段】ステム1の表面には、窄孔4内での沈み込みや回旋方向の動きを抑制するための突起11が形成される。その突起の骨幹領域7の側には、窄孔内壁に存在する海綿質骨3を骨幹領域7に向けて押し込み、ステム1の骨幹領域方向への沈み込みを抑える着座面17を持った押圧部15が形成される。そして、押圧部先端と突起11の基盤面22上最も骨端領域6の側の位置とを結ぶ傾斜した稜線23を作り、その稜線を一辺として含む突起側面24を窄孔内壁に存在する海綿質骨3に割り込ませると、突起側面は回旋方向の動きを抑える抵抗面16を形成するようになる。 (もっと読む)


本発明は医療用補綴具とその製造方法とに関する。特に、本補綴具は、初期剛性を付与する特定の被膜で一時的に補剛されたメッシュであり、それにより軟組織欠損の治療又は再建のための外科処置がより容易になる。好適態様としては、補剛剤として作用することができる1種または2種以上の生分解性ポリマーで被覆された外科用メッシュがあり、この被覆は、メッシュのフィラメント又は繊維をそれらのフィラメント又は繊維の接触点を一時的に不動化するように行うか、及び/又はメッシュの剛性をその当初の剛性の少なくとも1.1倍に増大させるように行う。本発明の補綴具は、それらの移植、挿入又は外科使用に付随する各種の術後合併症の軽減を提供することもできる。被膜中に生物学的活性剤及び/又は薬剤を含有させることにより、本補綴具は手術又は補綴具一般の使用に付随する副作用又は合併症の予防又は軽減を果たすことができる。
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伸張耐性織布、装置、および方法は、ニット構造内の、選択された隣接する畝のニットループ間に、及び部分的に所定の段における該隣接する畝のうちの1つの畝中のループの周囲に配置された、伸張耐性糸を含むことができる。この方法では、織布は、織布の長さに沿って、畝様方向の伸張に対して耐性であるようにすることができる。伸張耐性織布は、メッシュ織布であることができる。メッシュ織布において、織布内の細孔のサイズと形状は、織布が畝様の方向に引っ張られる場合に維持することができる。伸張耐性糸は、織布内の他の糸の個々の直径よりも大きい直径を有することができる。伸張耐性糸は、例えば、ポリプロピレンまたはポリエステルのモノフィラメント糸のようなモノフィラメント糸であることができる。
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本発明は、全般的には生分解性および/または生体吸収性の繊維製品、さらに詳細には医療用途において有用性を有する製品および方法に関する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、2つの隣接する椎骨を融合させるための骨移植片を囲うための椎間ケージにおいて、後壁(2)とそれに接続されている2つの側壁(3、4)で構成されている基部要素(1)と、最初は基部要素(1)から分離されている閉鎖要素と、を備えている椎間ケージに関する。幾つかの実施形態は、先述の型式の椎間ケージを幾つか含んでおり、それら全てが、融合させる全ての椎骨に亘って延在するプレートで構成されている単一の閉鎖要素を組み入れている。 (もっと読む)


【課題】生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維で編んだ管状体の外部表面にコラーゲン溶液を塗布し、管状体の内部にコラーゲンを充填した神経再生誘導管において、細胞増殖性、耐圧性、形状回復性、耐キンク性に優れた神経再生誘導管を提供する。特に、40mmを超える長さの神経ギャップの接続に適した分解速度の調節された神経再生誘導管を提供する。
【解決手段】本発明は、生体分解吸収性ポリマーからなる極細繊維を複数本束ねた繊維束で編んだ管状体の外表面にコラーゲンが被覆された神経再生誘導管であって、該管状体が主として生体分解吸収性の第1のポリマーと、生体分解吸収性が第1のポリマーよりも高い第2のポリマーとからなることを特徴とする神経再生誘導管である。 (もっと読む)


ステントグラフトでの使用のためのステント(42)が提供される。ステント(42)は、少なくとも2つのストラット(46,48)を含むストラット領域を含み、ストラットは少なくとも1つの曲率半径を有する。ステント(42)はさらに、少なくとも2つのストラットを接続し、アイレット領域(54)を形成する湾曲部を含む。ストラット領域およびアイレット領域は電解研磨され、アイレット領域は局所的に研磨される。ステント(42)はさらに、0より大きい少なくとも1つの曲率半径を有し、アイレット領域内に位置決めされるアイレット(54)を含む。その製造方法も開示される。
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少なくとも1つのポリマーコーティング内に少なくとも部分的に入れられた内部補強されたポリマーコアを備える脊柱椎弓根ロッド。可撓性ロッドが、i)骨又は脊椎骨内で固定するためのシャンクと、ii)シャンクに連結されるヘッドと、iii)ヘッドの受容部と、iv)ヘッドに作用する可動要素と、を備える一対の動的固定装置と組み合わされる、骨用動的安定化装置。
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体内管腔で使用するための弁(100)であって、弁が、生体内植込み時について展開を遅延させた弁葉(104)を含む。弁は、弁フレーム(102)、弁フレームに結合された弁葉(104)を含む。弁葉は、弁を通る液体の一方向の流れのために可逆的に密閉することができる接合部(106)と、いったん生体内に植え込まれると、所定の期間、弁葉の少なくとも接合部を弁フレームに対して固定関係で保持するように、弁葉と弁フレームとの間に生分解性接着剤(122)とを含む。
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【課題】高い柔軟性と縫合可能な機械的強度とを備えた生体内分解吸収性合成高分子からなる人工硬膜を提供する。
【解決手段】生体内分解吸収性合成高分子からなる多層構造を有する人工硬膜であって、ラクチド/ε−カプロラクトン共重合体からなり、かつ、結晶に由来する融解エンタルピーが1〜10J/gである最外層を有し、かつ、生体内分解吸収性高分子からなる繊維構造物からなる補強層を有する人工硬膜。 (もっと読む)


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