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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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【課題】基材表面に生体活性被膜が強固に密着して形成された生体インプラントを提供することである。さらに、本発明の他の課題は、基材として力学的特性が骨と近い材料を使用することにより、生体活性を有する高強度生体インプラントを提供すること。
【解決手段】表面が多孔質である基材と、前記基材の表面に生体活性物質で形成された生体活性被膜と、を備えてなることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】DLC膜の修飾方法は、基材の表面にダイヤモンド様薄膜を形成する工程と、ダイヤモンド様薄膜に第1のプラズマを照射することにより反応性の部位をダイヤモンド様薄膜の表面に生起させる工程と、ダイヤモンド様薄膜に少なくとも酸素を含む第2のプラズマを照射することにより反応性の部位と酸素とを反応させることにより親水性の官能基を導入する工程とを備えている。 (もっと読む)


織物医療装置及び当該装置の製造方法は、一緒に織り込まれた縦糸及び横糸を含む。これらは、第1の直径を有する第1管エクステントと、第2の直径を有する第2管エクステントと、第1管エクステントと第2管エクステントとの間の段階的に変化する直径を有する移行管エクステントとを形成する。段階的な数の縦糸が移行管エクステント沿いに取り外されるように製織することにより移行管エクステント沿いにテーパエッジが形成される。第1管エクステントと第2管エクステントとの間に実質的に流体密封の移行部を与えるべく、テーパエッジ沿いに縫い目が製織される。装置は、少なくとも移行管エクステントに、横糸のテナシティよりも高いテナシティを有する縦糸を含む。装置は、身体内部に骨充填材を送達する骨充填材送達装置であってよい。
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【課題】本発明は、管状器官の湾曲部に対して柔軟に変形することができ挿入時に長手方向の収縮が少なく容易に取り扱うことが可能なステント及び管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】ステント1は、5つの筒状ユニット体を軸方向に配列して連結糸Fにより連結して管状に一体形成されている。各筒状ユニットは、金属製線材を所定の長さに切断して周方向にジグザグ状に折り曲げて両端部を接続固定し、閉ループ状に形成されている。筒状ユニット体Wは、軸方向に突出した2つの屈曲部が形成されて筒状ユニット体U1に連結されており、揺動可能に保持されている。同様に筒状ユニット体Vも筒状ユニット体Wに揺動可能に保持されてステント全体が湾曲形状に容易に変形することができる。筒状ユニット体には軸方向にわたって形状記憶合金材料からなる形状保持部材X1及びX2が取り付けられて湾曲状態に保持される。 (もっと読む)


少なくとも1つの荷重方向に沿った腱または靱帯の修復のためのインプラントおよび方法。インプラントは、少なくとも1つの第1の固着部と、荷重方向に沿って配向される少なくとも1つの引張部材とを含む。第1の固着部は、好ましくは、より多くの組織にわたって荷重を分散するように、腱または靱帯とのより大きい係合表面積を有する。引張部材は、好ましくは、重複取着部で第1の固着部に固定される。引張部材にかかる張力は、好ましくは、外科医によって調整可能である。
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【課題】操作が容易であり、プロテーゼの一部分と周囲の組織または臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計されたプロテーゼ。
【解決手段】プロテーゼ内への組織または筋肉の成長を促進し、その後に欠損領域を補強する組織または筋肉の欠損などの解剖学的欠損用の植込み型プロテーゼ20。少なくとも1つのポケットおよび好ましくは同軸の2つのポケットが提供され、プロテーゼ20の操作を補助する。バリア層36を使用し、術後癒着の発生を減少させることができる。所望の範囲の領域における位置決めおよび配置を補助するために、補強部材50、52をプロテーゼ20の一部分に付着させてもよい。通常、2つの同軸の部材が使用される。さらに、プロテーゼ20は、ステープラーまたは縫合装置のアクセスを可能にするポケットの開口部64によって、所望の位置で適切に仮保持され得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者毎に個人差がある適用対象部位に対してぴったりと合致する形態を持つ医療器具、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】心臓形態矯正ネット1は、心臓3の一部を内側に収容して、当該収容した部分を外側から包囲することにより、心臓3の過剰な拡張を規制する医療器具である。この心臓形態矯正ネット1は、3次元形状を表す編成データに基づいて編み糸を立体的な形状に編成可能な編み機によって編成されたもので、この編み機に対して与えられる3次元データに基づく編成データとしては、心臓3の立体的な形状を患者毎にMRI(またはCT)によって撮影して得られた3次元データに基づく編成データが用いられる。そのため、心臓形態矯正ネット1の形態は、心臓3の立体的な形状に合致する形態となっており、患者毎に心臓の大きさや形状に個人差があっても各患者にぴったりと適合する形態になる。 (もっと読む)


整形外科用インプラント装置(100、200、300、301、320、340、400、500、600、700’、720、740、760、770、800、900、1000、1100、1200、1300、1400、1500、1600、1700、1800)は非剛性である。すなわち、所望の生体内の部位に挿入するための第1の形態では可撓性および/または展性であり、次いで、移植後に、耐荷重機能を提供し、または他の構造的および/または機械的機能を提供するための剛性あるいは硬化した形態に変化可能である。装置は、生体適合性被覆体(110)、および被覆体(110)内に密封された硬化性材料(120)を含む。硬化性材料(120)は装置に可撓性を与える第1の形態で提供され、挿入前に硬化開始エネルギーを材料(120)に与えてから少なくとも1分後に、生体内の部位に挿入した後に、第2の形態に剛直化するように構成される。関連する方法およびキットも提供される。
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【課題】閉じ込め装置は、患者の椎骨部材の間に挿入され、異なる用途における使用に適合する迅速なインプラント解決法を提供する。
【解決手段】装置は、硬化性物質を実質的に大気圧で収容するために内部容積部を含んでいる。封入部材に硬化性物質を充填すると、封入部材は、椎骨部材の間の空間に倣って、空間を維持することができるようになる。閉じ込め装置は、硬化性物質の移動を抑制する不浸透性材料で作られた封入部材を含んでいる。封入部材は、内部容積部を取り囲む外壁と、内部容積部を外側に曝す外壁の開口部とを含んでいる。閉じ込め装置は、所望の椎骨間隔を確立するために伸延される端部部材を含んでいる。スペーサ部材は、更に所望の間隔を維持するために含まれている。硬化性物質が硬化すると、装置は所望の間隔を維持することができる。 (もっと読む)


患者の血流中の塞栓物質による脳卒中を防止する装置(180)であり、患者は上行部分(20a)と下行部分(20c)のある大動脈(20)と前記患者の脳へ血流を流す大動脈(20)と連通する1つあるいは複数の弓血管(22、24、26)を有する。その装置(180)は、患者の大動脈(20)に少なくとも部分的に配置されるようになされる物理偏流要素と、物理偏流要素に連結される取付け構造とを含む。取付け構造は大動脈(20)あるいは大動脈(20)に連通する弓血管(22、24、26)の少なくとも1つと係合するようになされる。物理偏流要素は、血液中の塞栓物質が1つまたは複数の弓血管(22、24、26)を通過して大動脈(20)の下行部分(20c)に流れるように、大動脈(20)中の血流を方向づけるように構成され配列される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、抗血栓性に優れた人体埋め込み部材を提供することにある。
【解決手段】基材20の表面に抗凝固能を有する成分を含む高分子材料層30と、高分子材料層30の表面に血管内皮前駆細胞(EPC)と特異的に作用するリガンド40を備えたことにより、人体に埋め込まれた直後の初期段階から長期間の使用に至るまで、高い抗血栓性を有している。 (もっと読む)


本発明は、患者における心不全を治療する装置(10)に係る。装置(10)は、本体(12)、該本体を通る少なくとも1つの通路(18)、該通路における少なくとも1つの逆止め弁(20)、及び、患者の心房中隔において与えられる孔に本体を取り付けるよう適合される取付け手段(14)を有する。使用時に、装置(10)は、患者の左心房圧が右心房圧を所定の量分上回る際に逆止め弁が開放し、血液を左心房から右心房に通路を通って流すよう、方向付けられ、それによって左心房圧を低減する。
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患者の閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、前記患者の咽頭壁に向けて患者の舌の基部の少なくとも部分的な移動に起因する睡眠時無呼吸症候群になる患者を確認することによって、治療される。舌は、舌内に配置されるために寸法決めされたインプラントによって剛性化される。インプラントの遠位部分(14)は、下顎―頤舌骨筋接合面に隣接する第1の端部から舌の基部に隣接する第2の端部へ舌内に延在するように寸法決めされる。インプラントの近位部分(12)は、第1の端部に取り付けられ、舌におけるインプラントの配置後、治癒期間に続いて、患者の下顎骨に固着するように適合される。
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欠陥開口(2)、腔、器官通路などの閉鎖、または部分的閉鎖のため、または、壁、器官、腔などの間に定められた交通開口を提供するため、人体および/または動物の体内で使用される埋め込み型デバイス(1)であって、一次形状では、軸(x)にそって、大きい、長径対横径比を持ち、二次形状では、軸(x)にそって、より小さい、長径対横径比を持つ、担持構造(17)を含み、前記担持構造(17)は、近位および遠位部分(10,11)を有し、かつ、横糸および/またはメッシュおよび/または重層クロスおよび/またはガーゼ状に形成されており、前記二次形状の少なくとも一方部分(11)は、他方部分(10)から離れた方向に向かって外方に向くか、または前記部分の方に向くかである第1サブ部分(14)、および、少なくとも二重層形態を形成するために、先ず一次形状から展開して二次形状に変わり、他方部分(10)に向かう方向に折り返されるか、または、内方に折り曲げられるかして第1サブ部分(14)の上に重ねられる第2サブ部分(13)を有する、埋め込み型デバイス。 (もっと読む)


抗菌性を有し、医薬組成物として、または医療デバイス、包装材料および織物等の物品を処理するために使用できる、新規の銀−トリクロサン塩を提供する。一局面において、本発明は、トリクロサンが塩の約40〜99重量%の量で存在し、銀が塩の約1〜約60重量%の量で存在する、トリクロサンおよび銀を有する新規の塩を提供する。また、場合により医薬として許容できる担体中にこれらの銀−トリクロサン塩を含む医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】腹部大動脈瘤の治療に有効な腔内プロテーゼを提供する。
【解決手段】このプロテーゼは、主本体部分と2つの脚部分とを有する。主本体部分は、ステントに連結されたグラフト材を有する。ステントは、上側副腎ステントおよびシール用ステントを有する。副腎ステントおよびシール用ステントの頂部を、その頂部内で自由にスライドすることができる鎖部を用いて接続することにより、ステントが重なること、または、他の方法で押しつぶされた外形が損なわれることを回避しつつ、グラフト材の頂部と、最も上にあるシール用ステントの底部との間の密閉長を最小にした。さらに、グラフト材の頂部に、副腎ステントおよび上側シール用ステントを取り付け部位においてひだを設け、密閉を向上させた。鎖部およびひだはまた、血流からの下向きの力を再分配し、ステントとグラフトの間の取り付け部位が支持する力を最小にする。 (もっと読む)


周辺組織に類似する物性を有する材料から成り、周辺組織と非常に適合する人工心臓弁縫製リング。本発明は「等弾性」縫製リング、又は軟組織に類似の弾性を有する縫製リングを提供する。例示的材料は、シリコーン、ポリウレタン、ポリウレタン共重合体、ゴム、ならびにその他の血液適合および生体適合の熱可塑性エラストマを含む。該材料は、約100psiから5000psi、10,000psiまで、より好ましくは200psiから2000psiまでの間の弾性率、約5000psiと60,000psiとの間、より特定すると、約5000psiから50,000psiの間の引張強度、ならびに約100%から3000%までの間、好ましくは約100から1000%までの間の引張伸び率を有し得る。該縫製リングは、一体型または縫合糸の抜脱を防止する助けとなるようにその中に包埋された強化用繊維を有する繊維マットであり得る。
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【課題】外力による曲げ変形に対して内腔面積が減少するのを防止することができる医療用チューブを提供する。
【解決手段】本発明の医療用チューブは、らせん構造を有する線材からなるコア材、及びコア材のらせん構造の一部を軸方向に連結し、コア材よりも曲げ剛性の低い連結材、を有する円筒型のチューブ本体と、伸縮性のある繊維材料からなり、チューブ本体の外周面に巻回され、この外周面に液不透過性の膜を形成する膜部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で十分な機械強度を有すると共に、通気性ないし通水性を有し、義肢、ギブス、又は防護具などとしての使用に好適な複合材料を提供する。
【解決手段】本発明は、三次元網目状骨格構造及び連通する空隙を有するエポキシ樹脂硬化物多孔体と繊維を含んでなる複合材料に関する。 (もっと読む)


【解決手段】瘻、特に、腸皮膚瘻を治療するのに有用な医療用グラフト製品、システム、及び方法が記述されている。本発明の特定の製品は、各部分を消化管の壁の一次瘻開口の中と周りに留置するように構成されている。1つのその様な製品は、少なくとも一次開口を塞ぐことができるように構成されている、生体適合性を有するグラフト本体を含んでいる。グラフト本体は、細長いプラグ部材に接続されたキャッピング部材を含んでいる。キャッピング部材は、一次開口に隣接する消化管壁の部分に接触するように構成されており、細長いプラグ部材は、瘻の少なくとも一部の中まで伸張するように構成されている。この種のグラフト製品は、例えば、送達装置の管腔に入れる時、キャッピング部材の少なくとも一部をプラグ部材の外部側面に沿って配置することができるように、特別に適合化されていてもよい。その様なキャッピング部材は、細長いプラグ部材に、蝶番式に連結されていてもよいし、又は非蝶番式に連結されていてもよい。 (もっと読む)


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