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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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【課題】メッシュの破壊を防止するように強化された、柔軟な、しなやかな外科手術用メッシュを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの糸からなる中心部分12であって、該糸は、開口部を形成するように相互接続されている、中心部分;および該中心部分の周りに延びる外周部分14であって、該外周部分は、少なくとも1つの高強度糸を備える、外周部分、を備える、移植物。上記中心部分の前記少なくとも1つの糸は、編成、製織、およびこれらの組み合わせのうちの1つによって相互接続されている。 (もっと読む)


患者の胸部大動脈弓に設置するためのステントグラフトは、管状本体を有し、主ルーメンが管状本体を貫いて画定されていて、複数のジグザグ形ステントが管状本体に沿って配され、ステントのそれぞれは複数の支柱及び隣り合う支柱間にある複数の曲がりを備えている。少なくとも第1のステント及び隣接する第2のステントは、第1のステント側の少なくとも一対の隣り合う曲がりが第2のステント側の曲がりの隣接する対と整列していて、それによって第1のステントの隣り合う支柱の第1の対と第2の隣接するステントの隣り合う支柱の第2の対が一体に菱形領域を画定している。菱形領域内には陥凹があって、陥凹は管状本体のルーメンの中へ延びている。開窓が菱形領域の陥凹内を管状本体の中へ延びており、グラフト管が開窓から主ルーメンの中へ通じている。1つ、2つ、又は3つの、菱形領域、陥凹、開窓、及びグラフト管を設けることができる。当該又はそれぞれの菱形領域より近位では管状本体は第1直径を有し、菱形領域より遠位では管状本体は第2直径を有し、管状本体の菱形領域の周りの領域では管状本体は第3直径を有しており、第1直径は第2直径より大きく、第1直径と第2直径はどちらも第3直径より大きく、それによって、中央領域が画定され、手術中はグラフト管を出て陥凹の中へそして中央領域の中への周方向の血流が許容されることになる。

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【課題】生体適合性の足場に係留された細胞内マトリクスを有する移植片を提供すること。
【解決手段】組織の細胞内マトリクスは、患者内の損傷した組織の治癒および増殖を促進するための、天然の媒体を提供する。このような移植片を損傷した組織に挿入することにより、患者内の損傷した組織を処置する方法を提供する。移植片は、同種組織、および/または、異種組織を含有する移植片を備える。この組織はまた、無細胞でもあり得る。 (もっと読む)


【課題】外科用インプラント、例えば泌尿器の失禁を治療するために使用されるスリングメッシュに対する改良を提供すること。
【解決手段】医療用インプラントであって、メッシュ構成において約30g/m〜約60g/mの最大残留質量密度を有する撚り糸と、メッシュにおいて直径が約200ミクロン〜約2000ミクロンの細孔とを備えている、医療用インプラント。実施形態において、医療用インプラントは、約0.2mm〜約0.4mmの厚さ、およびその上に生物活性被覆を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる形態の骨盤臓器脱出の治療に適している簡単化した外科方法における膣の修復において使用するために適している改良した装置を提供する
【解決手段】膣内副子は、2個の縦方向に延在しているサイド・アーム部分を含み、サイド・アーム部分のそれぞれが、第1および第2の端部を有し、サイド・アーム部分がそれぞれの前記第1の端部において第1の接続部材により接続し、それぞれの前記第2の端部において第2の接続部材により接続し、第1および第2の接続部材は長さが異なる。 (もっと読む)


閉塞性睡眠時無呼吸症を処置するためのシステムは、舌内にインプラント可能な第1のエレメント(20)と、下顎下領域の筋肉面の間にインプラント可能な第2のエレメント(30)とを含む。第2のエレメントは、睡眠中に、前記舌根が反対の咽頭壁に対して倒壊するのを防止するための、前記第1のエレメントと連結された第1の端と、舌骨と連結された第2の端とを有する。第1及び第2のインプラント可能なエレメントは、必要に応じて、手術後の調節又は除去を可能にするための、組織の内部成長に対して実質的に不透過性である外面を有する。第1のインプラント可能なエレメントは、細長であり、第1の端と、第2の端と、該第1の端と該第2の端との間に位置する中央区画とを含む。該中央区画は、舌内にインプラント可能であり、第1のインプラント可能なエレメントの第1及び第2の端は、第2のインプラント可能なエレメントの前方端と連結されるために、舌下で前進可能である。
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管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


本発明の開示は、骨移植材料と、その材料から形成された骨移植インプラントに関する。いくつかの実施形態では、骨移植インプラントは、重なって絡まり合った複数の生体活性ガラス繊維を含む多孔質母材と、母材の全体に分散した複数の細孔とを含んでおり、それにより、繊維は約5ナノメートル〜約100マイクロメートルに及ぶ繊維径で特徴付けられ、細孔は約100ナノメートル〜約1ミリメートルの細孔径で特徴付けられる。インプラントは臨床的応用で望まれる形状に成形することができる。この実施形態は、骨欠損の治療に使用されてもよい。例えば、骨移植インプラントは湿らされて、移植に適した形状に成形されてもよい。そして、インプラントは、準備された解剖学的部位に導入されてもよい。
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本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


【課題】ePTFEの製造方法及び血管グラフトのようなePTFEを備える構造を提供すること。
【解決手段】血管グラフトを製造する方法は、未焼結PTFE未処理チューブ押出物(12)を準備して、その後第1のノード及びその中にフィブリル微細構造を生じるために最初の未焼結押出物(17)を膨張することを含む。この後に、押出物が部分的焼結されるように十分な時間、その温度を上げるために押出物の加熱を行う。部分的に焼結された押出物は、血管グラフトを製造するために続いて膨張される(25)。膨張は、血管グラフト中に第2のノード及びフィブリル微細構造を生じる。この方法に従って製造されるePTFEは、様々な構造(例えばチューブ構造、繊維構造及びシート構造)に加工される。 (もっと読む)


本開示の或る特定の実施の形態によれば、補綴具を製造する方法が提供される。本方法は、少なくとも約50000cPsの粘度を有する、高分子粒子、繊維化ポリマー及び溶媒の分散液を形成することを含む。管状フレームは、管状高分子構造体上に設置される。分散液から管状フレーム上にナノファイバを電界紡糸して、補綴具を形成する。補綴具を加熱する。
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【課題】軽量でかつ製造コストの低い電動義手を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して駆動され、骨格部と駆動機構を各々が備える複数の指部と、複数の指部を駆動するアクチュエータと、を備え、骨格部が繊維強化プラスチックから構成される電動義手。この骨格部は、関節部分が繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構からなることが好ましい。複数の指部の付け根側を固定、保持する手掌部を備える場合には、手掌部は、独立して動く複数の領域に区分されていることが好ましい。この場合、手掌部は、繊維強化プラスチックから構成され、隣接する前記領域が当該繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構により接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血管の一部として生体に埋め込んだ場合に、血流側での血栓形成が抑制されて長期間にわたる開存性を維持しつつ、血管との間では細胞組織が効率的に生成されて効率的に密着可能なステントグラフト、人工血管、生体埋込材料、複合糸、及びこれら複合糸、生体埋込材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】複合糸12であって、非生分解合成高分子のフィラメントを含むマルチフィラメントからなる芯部13と、この芯部13の外周を覆うように形成され生体吸収性ポリマーのフィラメントを含むマルチフィラメントからなる鞘部14とを備え、前記生体吸収性ポリマーのフィラメントは、少なくとも一部が前記非生分解合成高分子のフィラメントと絡み合い、かつ前記鞘部の表面にポロシティが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


裂傷した靱帯および腱等の関節組織損傷の修復、再生、または再建のための多領域デバイスを提供する。デバイスは、3次元の編組状足場において、少なくとも1つの分解性材料と、生体適合性の非分解性ポリマー繊維ベースの材料とを含む。2つの端部分(14a、b)は、埋め込み部位でデバイスを取り付けるために設計され、かつ骨細胞の内方成長を可能にするように設計され、1つ以上の中間領域(12)は、靱帯または腱細胞の内方成長を可能にするように設計される。
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本発明は、第1の剛体と、第2の剛体と、第1の剛体および第2の剛体に連結され、第1の剛体および第2の剛体の、互いに対する実質的な二次元の回転を可能にする接合部材とを含む、ヒンジに関する。接合部材は、回転によって曲げることができるHPPE繊維を含む。
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【課題】生物学的に植え込み可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼ2は、外周が伸張可能な壁、および壁が伸張したときに壁が潰れることを防止する要素を有してよい。プロテーゼはまた、第2プロテーゼ68と自己係合するように構成された係合要素を有し得る。当該プロテーゼを作成する方法および使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【解決手段】 可撓性インプラントシステム(5)は、可撓性スペーサ(10)を隣接する椎骨(V)の間に配置するためのもので、椎体スペーサ(10)と挿入器具(50)とを具備している。椎体スペーサは、中心軸線と、横方向軸線と、中心軸線に対して略平行に配置された上面と、中心軸線に対して略垂直に延びた複数の蝶番部分(12)とを具備している。複数の切欠部(11)が、上面に隣接した複数の蝶番部分を構成し、椎体スペーサの屈曲を許容する。椎体スペーサはさらに、横方向の側面に沿って、中心軸線に対して略平行に延在する溝部を具備している。挿入器具(50)は、近位端(53)と、遠位端(51)と、近位端から遠位端へ非直線的な経路に沿って延びる舌部とを具備している。溝部は、舌部と摺動可能に係合し、非直線的な経路に沿って、近位端から遠位端へと椎体スペーサを案内する。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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本発明の実施形態は、植込み片と、椎骨の1つまたは複数の終板などの骨にデバイスを連結する方法とを含む。デバイスは、椎骨の植込み片中のアパーチャを通してデバイスの一部分を延ばし、1つまたは複数の椎骨内で植込み片を拡張させることによって、1つまたは複数の椎骨を連結する機構を含むことができる。いくつかの実施形態では、拡張させるために充填材を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮変形性が適度でインプラントと生体組織の表面(凹凸)形状通りに圧縮変形して密着し、インプラントをガタツキなく固定でき、インプラントのシンキングも防止でき、適度な緩衝作用を発揮でき、組織(骨)伝導能が良好で、分解吸収により最終的に生体組織と全て置換してインプラントと生体組織を直接結合させることができる結合用詰め物を提供する。
【解決手段】インプラントと生体組織との間に介装される結合用詰め物であって、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ粘度平均分子量が5万〜100万の生体内分解吸収性ポリマーの繊維が互いに絡み合って繊維が相互の接点で溶着し、繊維径が0.5〜50μmで繊維長が3〜100μmであり、繊維が溶剤の揮散により固化した不織布である結合用詰め物とする。 (もっと読む)


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