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Fターム[4C097DD12]の内容

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Fターム[4C097DD12]に分類される特許

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本発明は、網状エラストマーマトリックス、その製造、例えばその強化、圧縮成形又はアニーリングなどのその後処理、及びその使用に関するものであり、前記使用には、ヒト及び他の動物などの患者への埋込みが可能な装置での又はそうした患者の局所治療での使用、外科的装置での使用、組織増大、組織修復、治療上、栄養上又は他の有用な目的のための使用が含まれる。
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【課題】簡単な構成で、高い作動特性を有するロープロファイルの義足を提供する。
【解決手段】弾性材料又は所望のコンプライアンスとエネルギ戻し特性を有するブラダー(19)から形成されたアンクルブロック(16)を含むクッション性のあるアンクルを備えた簡易で安易な義足(10)が提供される。アンクルブロック(16)は又はブラダー(19)は、フットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)とにサンドイッチされている。一又はそれ以上に選択されたバネ要素(18)が、義足(10)の剛性を増し且つブラダー(19)内に埋め込まれる。バネインサート(18)の形状は、つま先から踵のようなフットプレート要素(12)とアンクルプレート要素(14)の相対的な角度回転のとき圧縮、及び、垂直方向の衝撃負荷のような垂直方向の圧縮を支持するようなものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に埋め込み可能であり、血管組織に類似した構造を有し、かつ弾性率、弾性回復率に優れた血管再生材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(i)同心円状の内層、中間層および外層からなり、外径が0.5〜50mmで、厚みが200〜5,000μmの中空の円筒状であり、各層は、平均繊維径が0.05〜10μmの脂肪族ポリエステルの繊維からなり、内層を構成する脂肪族ポリエステルは、ポリ乳酸(PLA)と、50〜90モル%の乳酸由来の繰り返し単位および10〜50モル%のカプロラクトン由来の繰り返し単位からなる共重合体(PLCA)とを含有し、前者の含有量が40〜100重量%で、後者の含有量が0〜60重量%である血管再生材料である。 (もっと読む)


本発明は、移植可能な医療デバイスであって、無細胞組織マトリックスのような第1の生体部材と、移植後に該デバイスを補強するための第2の非生体部材とを含むハイブリッド複合材料を含む、前記デバイスを提供する。 (もっと読む)


本発明の1つの局面として、少なくとも1種類のマルチコンポーネント型ポリマー繊維を備えた医用デバイスを提供するということがある。更なるマルチコンポーネント型ポリマー繊維は互いに組成の異なる少なくとも2つのコンポーネントを含むものである。 (もっと読む)


【課題】靭帯修復および復元において、生存細胞から構成される移植材料として用いる、前十字宿主細胞を播種した、分解性ポリマー繊維ベース三次元編組骨格を提供する。また、これらの材料を製造する方法もまた提供する。
【解決手段】前十字宿主細胞を播種した、分解性ポリマー繊維ベース三次元編組骨格を含む置換構造物をつくる方法であって、前十字宿主細胞を採取し、増殖、継代すること、および分解性ポリマー繊維ベース三次元組骨格に培養細胞を播種することからなる。靭帯修復および復元において用いるための分解性マトリックス中の生存細胞から構成される移植材料を製造する方法。 (もっと読む)


人工椎間板およびその使用方法が記載される。本人工椎間板は、圧縮性芯部材(130)によって分離された上位終板(110)および下位終板(120)を含む。繊維(140)または繊維性材料が前記終板の間に延在し、これらを保持する。前記芯部材は、前記終板の間に傾斜可能にまたは摺動自在に導入され得る。前記終板の間の距離は、ねじ式機構によって、または、前記終板もしくは前記芯部材を相互にシフトさせることによって変わり得る。
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【課題】可撓性であり、耐摩耗性であって、高度に耐久性のある、薄肉グラフト材料を形成することのできる繊維またはヤーンを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の耐摩耗性ポリマー繊維12および少なくとも1本の可撓性ポリマー繊維10を含む複合ヤーンであって、前者と後者との繊維の本数の比が役1:4〜4:1であり、前者と後者との繊維の合計本数が5〜150本の範囲である複合ヤーン。ポリマー内部コアおよびポリマー外部シースを含む共押出しフィラメントを適用することも好ましい。このポリマー内部コアは可撓性ポリマー材料を含有し、このポリマー外部シースは耐摩耗性ポリマー材料を含有する。この複合ヤーンおよび共押出しフィラメントは、相乗作用によって耐久性と可撓性とを組み合わせ、グラフト材料を組み立てるのに特に有用となる。 (もっと読む)


【課題】宿主の細胞・組織に対して炎症反応や繊維化を惹起させず、かつ分化を促進する、生体適合性と治癒性とに優れた人工器官の提供。
【解決手段】人工器官は、繊維からなる構造体を使用し、かつ、その外面あるいは内面もしくはその両方を硫酸化された多糖、特に硫酸化ヒアルロン酸により被覆されている構造体である。人工器官は、管状あるいはシート状であり、有孔度0〜50ml/(cm2・min)(120mmHg,37℃)の透水性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複雑な血管病変治療に用いることができる血管補綴材を提供する。
【解決手段】比較的太い口径を有する主管とこの側部に接合された主管より細い口径を有する枝管からなる血管補綴材であって、主管と枝管をそれぞれ異なった材質で構成する。例えば主管の材質をポリエステル、枝管の材質をPTFEに
し、それぞれの材質の特質を利用することで、複雑な病変に対応できる。また主管と枝管の接合を縫合糸だけでなくJIS K6301に準拠した試験において永久伸びが2%以下である非吸収性合成ポリマーをも用いることで接合部の血液漏れも防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】要求される形状に本来の場所で成形することができるインプラント、およびインプラントを作る方法を提供。
【解決手段】外科用インプラントは、ポリアリルエーテルケトン(PAEK)を含む本体を有する。ポリアリルエーテルケトンはホモポリマであり、本体の第一部位3は、そのDSC曲線に結晶化ピークを有するポリアリルエーテルケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】耐久力のある髄核もしくは変形に対する抵抗力がより小さい脊椎インプラント、および当該インプラントが線維輪内開口部を経た移動および/または押し出しに対してより抵抗力を有することができるように、インプラントを固着させる装置および方法を提供する。
【解決手段】(a)線維輪によって少なくとも一部を画定された、椎間板腔内に導入されるようにサイズ決めされ、隣接脊椎の端板に接触する上側表面と下側表面を有する弾性体と、(b)前記弾性体の変形を軽減するために、前記弾性体の周りで円周方向に配設され、前記上側表面と下側表面の少なくとも一部分には、可撓性周囲支持帯が掛けられておらず、前記インプラントは、線維輪によって画定される椎間板内に嵌め合わさるようにサイズ決めされた前記支持帯とを含む、脊椎インプラント。 (もっと読む)


破壊された靱帯及び腱の修復及び再構築のための、インビボ又はエキソビボの修復及び再構築の外科的手法による方法及び手段である。この方法は、損傷された靱帯又は腱のほころんだ縁部の周りに置かれる生分解性のスリーブを、靱帯又は腱の損傷が保護性遮蔽物で保護されるように提供することを具える。組成は、損傷された靱帯のほころんだ縁部の頂部分上、その周り、及び/又はそれらの間に適用される生分解性組織接着材を備える。
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第1の骨と第2の骨とを分離するための器具が開示されている。この器具は、整形外科用のジャッキとすることができる。この器具を使用して脊髄の狭窄を治療する。この器具を棘突起間に設置し、隣接する神経への圧迫を減らすよう高さを高くする。また、本器具を使用するための方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】腹部大動脈瘤を治療する、修復する、および/または、置換するための人工器官および方法を提供する。
【解決手段】人工器官10は、第1および第2の固定ゾーン28,30と中間ゾーンとを有する、形状記憶材料を含むコイル状のステント12を含む。人工器官は、ステントの少なくとも一部に係合するグラフト材料14をも含む。人工器官を送達する間、ステントは、実質的に直線状の長さ方向の形状を有し、人工器官が送達された後は、ステントはコイル状の形状に戻される。人工器官の直径は、ステントがコイル状に巻かれる程度を制御することによって、調節できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は体内管状器官に定置されるグラフト、及び内装補強材の装着装置に関し、動脈瘤等の治療に血管、気管等の体内管状器官内に定置されるグラフトに対する内装補強材の取付を容易かつ確実に行う。
【解決手段】グラフト本体1が合成繊維で形成された環状織物で円筒状に構成され、金属よりなるばね性を有する細線材料にて螺旋状に形成される内装補強材2を収容する螺旋溝3が内周面1aに軸長方向Iに形成したグラフトの前記螺旋溝には、金属よりなるばね性を有する細線材料にて形成された内装補強材2が取付可能に収容されている。そして、グラフト本体1の螺旋溝内に内装補強材2を螺旋状に復元して取付ける方法である。 (もっと読む)


【課題】微生物を殺滅する効果を有する貴金属の医療応用に対する形態を提供する。
【解決手段】傷口被覆材および抗微生物組成物。該傷口被覆材は、炭素質材料、該炭素質材料に添着した貴金属、および必要に応じて選定された可撓性基材層を含み、該炭素質材料は粉末、顆粒、繊維、および/または薄片の状態を有し、かつ活性炭、グラファイト、炭素、およびその組み合わせからなる群より選ばれ、かつ該貴金属は銀、金、パラジウム、白金、銅、亜鉛、およびその組み合わせからなる群より選ばれる。該抗微生物組成物は、皮膚で局部的に用い、かつ上記炭素質材料および該炭素質材料に添着した貴金属を含む。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトの可撓性と半径方向の剛性とを妨げることなく、グラフト材料をステント構造体により確実に固定するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ステント構造体10にグラフト材料200が取り付けられたステントグラフトで、同時に、ステントグラフトに、そのクリンプされた状態で、低プロフィールを提供する、ステントグラフト。グラフト材料は、このステントの内面、外面、または、この内面とこの外面との両方に取り付けることができる。グラフト材料は、そのような表面の全てまたは一部分を覆うことができる。グラフト材料は、意図した処置部位まで送達した時、拡張することができる。グラフト材料の拡張可能特性は、自己拡張性材料によるか、または、当技術分野で一般に実施されている他の方法によって成し遂げることができる。ステントグラフト材料は、当技術分野で一般に実施されている、耐久性のある生体適合材料を備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの膨張可能な装置を備える、骨の解剖学的構造を修復する医療装置であって、当該膨張可能な装置は骨を再構築しやすくするように膨張し得る、医療装置が提供される。骨折した骨又は他の組織を再構築する方法に従って組み合わせて用いられ得る複数の膨張可能な装置が開示される。 (もっと読む)


柔軟組織構成要素を含んだ関節の骨の間に設置されるように設計されたスペーサインプラント(10,110,120)が提供される。スペーサインプラントは、外周面(18)によって規定された骨の間に配置可能なスペーサ本体(12)を備える。スペーサインプラントは、さらに、少なくとも一つの係留部(40)を備える。各係留部は、スペーサ本体に固定される第1の端部(42)と、スペーサ本体の外周面から外方に延びる第2の端部(44)とを有する。各係留部の第2の端部は、関節の骨又は柔軟組織構成要素の何れかに留められるように構成されている。
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