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Fターム[4C097FF14]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の化学的構成又は変成改質並びに構造 (1,998) | 繊維強化 (165)

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【課題】組織接着特性を有しながら、自己接着せずに巻かれ得る、ヘルニア修復のための移植物を提供すること。
【解決手段】生体適合性基材120;および少なくとも1つのグリップ部材130であって、第一の非グリップ構成と第二のグリップ構成との間での変形が可能である、少なくとも1つのグリップ部材、を備える、外科手術用移植物110が提供される。ある実施形態において、上記グリップ部材は、上記生体適合性基材120と織り混ぜられている。 (もっと読む)


【課題】 前屈だけでなく例えば上半身を側方に傾けたり回転させたり仰向けに反らしたり、あるいは腕を持上げたりするいずれの姿勢においても、筋肉等への負担を軽減できる。
【解決手段】 筋力補助具1を、それぞれ繊維強化プラスチックからなる外側パイプ11及びこの外側パイプに摺動自在に挿入した棒状の内側部材12と、この外側パイプと内側部材とに連結されるチューブ形状のシリコンゴムからなる弾性部材13とによって構成する。筋力補助具1を、例えば背部と大腿部との2個所の間に2本装着すれば、上半身の前屈、側屈、あるいは捻りのいずれの姿勢においても、この筋力補助具にはこの姿勢を元に戻そうとする復元力が発生し、この復元力により背部や腰部周囲の筋肉に掛かる負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】手術における侵襲が最小であり、椎間スペースを増し、脊髄および血管に対する圧を緩和する棘間プラントを提供する。
【解決手段】棘突起2,4間に挿入されるように適応した棘間インプラント800であって、第1ウィングと、前記第1ウィングからのびるスペーサと、前記スペーサからのびる伸延ガイド810であって、前記スペーサから離れた伸延先端を有する伸延ガイドと、前記スペーサと前記伸延ガイドの前記伸延先端との間に配置され、収縮された形態と展開された形態との移動することに適している第1ウィングレット812及び第2ウィングレット814とを備え、前記第1ウィングレット及び前記第2ウィングレットが、前記伸延ガイドと前記スペーサーとの間にあるように拡張されて、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されたとき、前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。 (もっと読む)


失禁の如き骨盤疾患を治療する長寸の骨盤用インプラントの実施形態が提供される。インプラント(10)は、組織支持部分(12)、ひとつ以上の延長部分(14)、および、ひとつ以上のアンカー(16)を含む。前記インプラントは、不織の単体的なスリングとして構成される。上記インプラントは、概略的に長寸形状に構成もしくは形成されることで、複数の固定接合部にて結合され且つ該固定接合部から張り亙る複数のストラット部材(15)により画成された反復区画から成る格子状支持構造を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】3つの要素を有する関節プロテーゼを開示する。
【解決手段】本プロテーゼは、第1の要素、複合要素、及びベアリング要素を有する。ベアリングは複合要素上に取り付けて固定することができ、第1の要素の関節面と関節接合する関節面を有する。複合要素は植え込まれた際に要素を安定化させるための延長部分を有する。延長部分はベアリングと反対側の端部を有する。複合要素は中実のポリマー部分に型成形される多孔質のベースすなわちプリフォームを有する。中実ポリマー部分はベアリング要素と係合し、延長部分内に延びて延長部分の端部を画定する。ベアリングは異なるポリマーで形成される。複合要素は射出成形によって形成することができる。 (もっと読む)


管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、織物について少なくとも第1および第2の対向する面(2a、2b)を規定するヤーンのアレンジメント(2)を含むプロステーシス織物(5)に関し、織物は、少なくとも第1の面に、第1の面に関して外側に突出する1つまたは1つ以上の鉤状突起(3)を具備し、織物は、第2の面において、生物再吸収性物質で作られた微小多孔層で少なくとも部分的に被覆されており、鉤状突起は、水溶性物質で作られた被覆剤で被覆されている。本発明はまた、そのような織物を得るための方法およびそのような織物から得られるプロステーシスに関する。 (もっと読む)


補綴具は、管状グラフトと、裸バネとを含む。裸バネは、複数のストラップを通って管状グラフトと非重複関係を持って接続される。複数のストラップは、グラフトに接着され、裸バネの一部の周囲において延びる。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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【課題】複合材料およびその利用法を提供する。
【解決手段】構造部、多孔質部、および互いに隔てて配置されて且つ構造部から多孔質部まで延びていて、そのため構造部と多孔質部とを互いに接続する少なくとも2つの相互接続部を有する複合材料、各相互接続部が、幅および高さが独立して長さの最大でも20%である長さ、幅および高さを有する帯状であって、且つ、前記相互接続部の少なくとも1つが少なくとも部分的に構造部および多孔質部に埋め込まれている、インプラント。 (もっと読む)


各種の複合骨インプラントが開示される。一例として、繊維強化ポリマーマトリクス本体と、両端が開口し、骨固定ねじを受容するように構成された本体中の通路と、通路の位置および向きのための放射線不透過マーキングとを備えた骨インプラントが開示される。
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人工膝関節は、脛骨トレーを有することができる脛骨コンポーネントを含むことができる。脛骨トレーは、上面及び下面を有するプラットホーム状トレーを含むことができる。プラットホーム状トレーは、トレー周辺部と、下面に形成された隆起壁と、を有することができる。隆起壁は、トレー周辺部に対して内側にオフセットされていてもよい。隆起壁とトレー周辺部との間の位置において、プラットホーム状トレーの下面に多孔性材料を配置することができる。
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組織又は筋肉欠損などの解剖学的欠損を修復するための植込み型プロテーゼであって、筋肉の組織のプロテーゼへの内殖を促進し、後に欠損範囲を強化するプロテーゼが提供される。このプロテーゼは操作し易いとともに、プロテーゼと周囲の組織又は臓器との間の術後癒着の発生を最小限に抑えるように設計され得る。このプロテーゼは、欠損の修復に好適な生物学的に適合性を有する材料の1つ又は複数の層を備え得る。このプロテーゼは、プロテーゼの操作及び展開を容易にする支持アセンブリを備え得る。支持アセンブリは補剛部材を備えてもよく、この補剛部材はそれを材料層と分離する材料によって取り囲まれている。補剛部材は、メッシュ布材などの材料のスリーブ内に位置してもよい。補剛部材は、吸収性材料から形成されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、支持構造と少なくとも1つの弁リーフレットとを場合により備える植込み型弁プロテーゼに関する。弁プロテーゼは、少なくとも二方向に延在する、延伸超高分子量ポリオレフィンの一方向性補強要素の材料構造を備え、ポリオレフィン補強要素の弾性率は少なくとも60GPaである。本発明はさらに、かかる植込み型弁の製造方法に関する。この弁は製造が容易であり、且つ耐久性が向上している。 (もっと読む)


本出願はゲル材料のコアと前記コアを包囲する繊維エンベロープとを含むプロテーゼに関する。さらに、本出願はこれを製造する方法に関する。本出願の目的は低いせん断剛性と高度の靭性と良好な膨潤性とを組み合わせた材料に基づくプロテーゼを提供することである。本発明の他の目的は優れた耐久力および耐摩耗性を示す材料に基づくプロテーゼを提供することである。 (もっと読む)


本発明は、股関節内部人工器官(2)のためのジョイントソケット(1)に関し、前記ジョイントソケット(1)は耐経年劣化性材料からなり、ジョイントヘッド(3)とともに一組の低摩耗滑動部を形成する。前記ジョイントソケット(1)はインプラント表面(4)を備え、多孔質材料で形成され、本発明に係るジョイントソケット(1)の等弾性構造と前記ジョイントヘッド(3)は、弾性係数が海綿骨材の値と適合するように特別に設計された材料を用いることによって生理学的荷重伝達機構を達成した。
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本発明はインプラント装置に関し、特に隙間を回復又は形成するために、骨、軟骨又は軟組織間又はプロテーゼ表面間に配置されるインプラント装置に関する。より詳細には、本発明は、ポリマー材料からなり、剛性勾配及び限られた寸法変化を有し、好ましくは少なくとも部分的に異方性を有するインプラント装置に関する。
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【課題】ステムの表面に施す凹凸を界面における軸方向および回旋方向に働くせん断力に対応できるようにして、ステムの初期固定性が高められるようにする。また、再手術時の引き抜き性も向上させる。
【解決手段】ステム1の表面には、窄孔4内での沈み込みや回旋方向の動きを抑制するための突起11が形成される。その突起の骨幹領域7の側には、窄孔内壁に存在する海綿質骨3を骨幹領域7に向けて押し込み、ステム1の骨幹領域方向への沈み込みを抑える着座面17を持った押圧部15が形成される。そして、押圧部先端と突起11の基盤面22上最も骨端領域6の側の位置とを結ぶ傾斜した稜線23を作り、その稜線を一辺として含む突起側面24を窄孔内壁に存在する海綿質骨3に割り込ませると、突起側面は回旋方向の動きを抑える抵抗面16を形成するようになる。 (もっと読む)


【課題】椎体の間隔を大きく拡げなくても椎体間に挿入して確実に固定することができる、固定信頼性に優れた自立型インプラント材料を提供する。
【解決手段】有機繊維を3軸以上の多軸三次元織組織もしくは編組織又はこれらの複合組織とした組織構造体1と、端部2aが組織構造体1の表面1aから突き出すように組織構造体1に埋め込まれ、長さ方向に圧迫されると長さが短縮し、圧迫が解除されると元の長さに復元する生体内分解吸収性ポリマーのバネ材20とからなる自立型インプラント材料10とする。挿入治具の挟持片で圧迫してバネ材20を短縮すると共に組織構造体1の厚みを減少させ、少し拡げた椎体間に挿入した後、挿入治具を抜き取って組織構造体1とバネ材20を復元させ、バネ材20の端部2aを、椎体に予め形成した陥没穴に嵌め込んで確実に自立固定させる。 (もっと読む)


【課題】構造用ストランド、および、構造用ストランドに織り込み得る他のストランドを備えたプロテーゼを提供すること。
【解決手段】プロテーゼを製造するための方法であって、構造用材料から形成された複数の弾性復原可能な構造用ストランド32a、32bを準備する工程;前記構造用ストランドの径方向外側部分に沿って、曲げ応力をもたらす工程であって、前記曲げ応力が前記構造用材料の曲げ強度を超える、工程;各構造用ストランドの公称形状を、元々の公称形状から選択された湾曲公称ストランド形状に変化させるように、前記構造用ストランドを塑性変形させることによって冷間処理する工程;および前記構造用ストランドを塑性変形させた後、前記構造用ストランドを織込構造へと織り込む工程であって、前記構造用ストランドが選択された配向を有し、前記織込構造に管状の公称構成をもたらす、工程を包含する、プロテーゼの製造方法。 (もっと読む)


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