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Fターム[4C097FF16]の内容

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Fターム[4C097FF16]に分類される特許

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【課題】 乳房表面の温度変化による色の変化に対応させるように自然な色変化の機能を備える人工乳房を提供することにある。
【解決手段】 軟質樹脂で形成された袋状部2と、その袋状部2の内部に封入されたジェル材3と、を備えた人工乳房1において、袋状部2の少なくとも乳房200の外面形態をなす凸曲面の乳房外層部2bは、乳房近似色を生じる顔料と、常温より高い温度で色変化を生じる示温塗料とによって着色され、さらにこの凸曲面の乳房外層部2b内に所定色に着色された短繊維からなるファイバー4が混合されることを特徴とする。 (もっと読む)



管状部材と、管状組織の円周に沿った生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む、管状組織グラフトデバイスが提供される。マトリックスは、管状組織にエレクトロスピニングされてもよい。一実施形態では、管状組織は、例えば、限定するものではないが、冠動脈バイパス処置における人工グラフトとして有用な伏在静脈などの静脈から得られる。管状組織グラフトデバイスを生成するために、管状組織の周囲に沿って生体浸食性ポリマーの繊維マトリックスを堆積するステップを含む、管状グラフトを調製する方法も提供される。静脈と、静脈の円周に沿って生体浸食性ポリマーの拘束性繊維マトリックスとを含む管状組織グラフトデバイスで冠動脈をバイパスするステップを含む、心臓バイパス法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ製造コストの低い電動義手を提供することを目的とする。
【解決手段】独立して駆動され、骨格部と駆動機構を各々が備える複数の指部と、複数の指部を駆動するアクチュエータと、を備え、骨格部が繊維強化プラスチックから構成される電動義手。この骨格部は、関節部分が繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構からなることが好ましい。複数の指部の付け根側を固定、保持する手掌部を備える場合には、手掌部は、独立して動く複数の領域に区分されていることが好ましい。この場合、手掌部は、繊維強化プラスチックから構成され、隣接する前記領域が当該繊維強化プラスチックからなるヒンジ機構により接続されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、拡張可能で、移植可能な装置および方法を含む。装置は、膜の容積内に直線的に、かつ、解剖学的構造間にしっかりとした固定を提供するため側面方向に拡張する。いくつかの実施形態では、インプラントは、脊椎の1つまたは複数の椎体、または椎体の一部を置換する。 (もっと読む)


【課題】股関節プロテーゼの大腿骨構成要素の運動範囲を改善する寛骨臼用シェルライナーを提供する。
【解決手段】大腿骨構成要素24の頭部22を収容するように適合されているライナー20のライナーの内側凹状面と外側凹状面とのほぼ中間に位置し、その少なくとも一部がライナーの内側凹状面の内部における大腿骨構成要素24の回転を制限するライナー面の面取り面26の当接角27の幾何学的配列を変える事で、リム面の幾何学的配列の最適化が可能になり、運動範囲の増大がもたらされる。 (もっと読む)


本発明は外科用メッシュ装置(110)を与え、当該外科用メッシュ装置は、損傷された靱帯を補強又は強化すると同時に治療を行なうよう使用されるか、又は破断した靱帯を再建するよう自己移植片と併せて使用されることが適切である。当該外科用メッシュは、非耐荷重の放射線不透過性マーカー(120,122)を有し、手術直後の原位置における外科用メッシュの撮像、及び時間が経過してからの外科用メッシュにおけるその後の変化を撮像することを可能とする。

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弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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【課題】複合材料およびその利用法を提供する。
【解決手段】構造部、多孔質部、および互いに隔てて配置されて且つ構造部から多孔質部まで延びていて、そのため構造部と多孔質部とを互いに接続する少なくとも2つの相互接続部を有する複合材料、各相互接続部が、幅および高さが独立して長さの最大でも20%である長さ、幅および高さを有する帯状であって、且つ、前記相互接続部の少なくとも1つが少なくとも部分的に構造部および多孔質部に埋め込まれている、インプラント。 (もっと読む)


神経の欠陥部に減圧をかける装置およびシステムが開示されている。装置は組織部位を囲む内腔壁を含む壁を有し、組織部位と内腔壁との間の内腔空間内に流体を含ませるために組織部位間の内腔空間内に流体を含ませるほぼ管の形状を有する神経導管を含む。装置はさらに、多孔体および減圧を受けるコネクタを有するマニホルドを含み、マニホルドは組織部位に隣接する内腔空間内に配置され、減圧を欠陥部に分配する。さらに神経の欠陥部に減圧をかける方法が開示され、神経導管とマニホルドとを損傷した神経組織の部位に移植するステップと、減圧をマニホルドにかけるステップとを含み、これにより神経組織の修復または再生を促進させる。 (もっと読む)


【課題】繊維性材料に、均一な厚さの金属酸化物の被覆を形成する安価で簡便な方法を提供し、金属酸化物が均一に被覆された繊維性材料を提供する。さらに、生体組織と直接に結合可能な表面構造を有する結合組織修復材料、及びその結合修復材料の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法であって、金属アルコキシドからなるゾルを繊維性材料に吸収させる工程、前記ゾルを吸収させた繊維性材料を前記ゾルの溶媒が揮発しない状態で保持する工程、熱処理する工程、及び酸処理する工程を有することを特徴とする金属酸化物で被覆された繊維性材料を製造する方法。 (もっと読む)


ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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患者の脊髄分節に人工装具を結合するための方法は、脊髄分節に沿って配置される、第1および第2の基準点を選択するステップと、標的距離を手術前に測定するステップとを含む。標的距離は、患者が起立位置等の好ましい姿勢である間に第1の基準点と第2の基準点との間に延在する。人工装具は、脊髄分節に結合され、次いで、人工装具は、標的距離に基づいて、第1の基準点と第2の基準点との距離を設定するために、手術中に調節される。
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閉塞性睡眠時無呼吸症の治療に使用するための咽頭リトラクタ装置及びその植え込み方法を提供する。本装置は、収縮要素(601)、及び収縮要素の周囲又はその表面上への組織の内部成長を促進する組織係合要素(600)を含む。本装置は、咽頭壁の形状を変化させるために咽頭壁の下側の組織空間内に植え込まれる。本装置は、口腔のみを通じて、あるいは咽頭壁を通じて装置を導入するためのトロカール(400)又は手持ち式導入システム(1000)を使用して植え込むことができる。あるいは、本装置は、患者の頸部の側部から開放的、直接的な視覚化アプローチによって植え込むこともできる。
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【課題】繊維強化樹脂製ステムの表面を、金属製ステムと同様ヒドロキシアパタイトで被覆できるようにして、ボーングロースによる固定を可能にする。
【解決手段】繊維強化樹脂製ステムの表面にTiO2 を蒸着させ、蒸着面にNaOH水溶液を接触させてチタン酸イオンを生成させる。蒸着膜の表層に医療用ヒドロキシアパタイトの水溶液中でイオン化したカルシウムイオンCa2+およびリン酸イオンPO4 3-をチタン酸イオンに結合させることにより、チタン酸ヒドロキシアパタイトの皮膜をTiO2 蒸着膜表層に形成する。そのヒドロキシアパタイト資質層上にヒドロキシアパタイトの析出層を重層させることにより、ステム表面へのヒドロキシアパタイト被覆を実現する。 (もっと読む)


【課題】自己延伸膨張式装置を展開するための改良装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高い内圧を保持できる薄い管状のマルチフィラメント(フィルムまたはファイバー)構造を作る。希望するときに、フィラメントの延長部を任意の方向に引っ張って、構造をほぐすことができる。この装置は、自己延伸膨張ステントまたはステント・グラフト導入システム、バルーン拡張カテーテル、カテーテル用取り外し可能ガイドワイヤ・ルーメン、薬剤注入または吸引カテーテル、ガイドワイヤ・バンドリング・ケーシング、取り外し可能なフィルタ、取り外し可能な電線絶縁、取り外し可能な包装およびその他の用途に有益である。 (もっと読む)


【課題】筒軸方向への伸びや径方向への変形を抑制し、変形後の復元性並びに耐変形性を改善した生体管路ステントを提供すること。
【解決手段】生体吸収性繊維3の編み物、組み紐状織物、または筒編み状編み物で編み目状組織の筒体1に構成された生体管路ステントであって、前記筒体は、筒軸方向途中に接合部を備えている。前記接合部2は、溶着、融着、接着又は縫合の何れかとされている。前記筒体1は、全長の短い筒体の端部同士を筒軸方向に所望長さ分だけ直列状態で接合して構成されている。前記接合部2は、1本の筒体1から複数の筒体に分岐する分岐接合部分を含んでいる。 (もっと読む)


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