説明

Fターム[4C097MM04]の内容

補綴 (46,288) | 代替物・装具等の製法;装置及び取付器具 (2,470) | 製造方法 (1,560) | 材料に特徴ある製造方法 (674)

Fターム[4C097MM04]に分類される特許

261 - 280 / 674


【課題】DLC膜の親水性を向上させると共に、生体適合性等の機能の付与を効率良く行うことが可能なDLC膜の修飾方法を実現できるようにする。
【解決手段】DLC膜の修飾方法は、基材の表面にダイヤモンド様薄膜を形成する工程と、ダイヤモンド様薄膜に第1のプラズマを照射することにより反応性の部位をダイヤモンド様薄膜の表面に生起させる工程と、ダイヤモンド様薄膜に少なくとも酸素を含む第2のプラズマを照射することにより反応性の部位と酸素とを反応させることにより親水性の官能基を導入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人工筋肉素材として有用でかつ制御容易な新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明の高分子材料は、第1ペプチドが結合されている第1高分子と、第2ペプチドが結合されている第2高分子とからなる高分子材料であって、第1ペプチドおよび第2ペプチドは、互いに会合してヘリックスバンドルを形成しうるペプチドであり、周囲の温度またはpHの変化に応じて可逆的にゾル−ゲル転移をする。 (もっと読む)


椎間板における輪状部の欠損を修復し、修復された椎間板の近くで脊椎に動安定性を提供する脊椎インプラントおよび方法が記載される。あるインプラントは頭部および尾部を備えている。ある実施形態では、頭部は尾部に比べて大きい。ある頭部および尾部は、椎間板の崩壊に抵抗するため隣接した脊椎骨を支持するようになされている。頭部は、隣接した椎骨の間の分離を維持するためのスペーサ機能を提供し、いくつかのインプラントにおいて、尾部は、椎間腔からのインプラントの突出に抵抗するため隣接した椎骨の終板と係合する。あるインプラントの尾部は、隣接した椎骨の椎間板外辺縁部に当接し、かつ椎間腔にインプラントをより深く押し込もうとする力に抵抗する尾部フランジ(ある実施形態では頭部と同様の直径のもの)を備えている。ある実施形態は柔軟性を有するが、インプラントをもとの場所に安定させるための骨コンパクション穴部を備えている実施形態もある。 (もっと読む)


本発明は、高度架橋されていると共に、改善された耐酸化性を持つUHMWPEおよびその製造方法に関する。本発明のUHMWPE材料は、成形前に抗酸化化合物又は遊離基捕捉剤と混合される。添加物質含有のUHMWPEを成形し、ガンマ線又は電子線で照射すると、改善された耐摩耗性と耐酸化性を示す。このような材料は、関節置換インプラントの製造分野に特に有用である。 (もっと読む)


本発明により、自然に存在する包の大きさまたは形状の少なくとも1つを模倣するように適応された部材を含む、身体の軟組織の損傷を軽減するためのプロテーゼが提供される。また、本発明により、軟組織と身体の他の組織との間の損傷を軽減するように適応された、プロテーゼを植え込むための方法であって、プロテーゼを軟組織と他の組織との間の植込み部位に配置するステップと、植込み部位に自然に存在する包をプロテーゼで模倣するステップとを含む方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、液体、又は少なくとも1種が極性である液体類に懸濁した重量(乾燥)で約1%〜50%の複数のポリマーナノ粒子を含む粘性形状適合性ゲルを提供する。このゲル内に含有される複数のポリマーナノ粒子は、平均直径が約1マイクロメートル未満であり、極性液体、又は少なくとも1種が極性である2種以上の混和性液体の混合物及び上記複数のゲル粒子を安定化するための有効量の界面活性剤中で有効量の1種のモノマー又は2種以上のモノマーを重合することにより得られる有効量のポリマー鎖から構成され、これによってゲル粒子の懸濁物が形成される。
(もっと読む)


眼内レンズの形状変形を誘導し、眼内レンズが天然水晶体の動作と類似な動きを持つように作用する眼内レンズ支持体を提供する。水晶体嚢の内部に挿入される眼内レンズ支持体において、前記水晶体嚢の赤道部に沿って延長される構造体であって、前記水晶体嚢の内面と少なくとも1点で接触する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを含み、前記構造体を水晶体視軸方向の仮想平面に沿って切断した断面において、前記第1面は、前記水晶体嚢の外面に毛様小帯が連結された領域の長さの3/4倍〜3倍の長さで設けられることを特徴とする、眼内レンズ支持体を提供する。
(もっと読む)


本発明は、架橋した、酸化的に安定な高結晶性ポリマー材料の製造方法に関する。本発明はまた、照射架橋した酸化防止剤含有ポリマーを処理する方法およびそれとともに用いられる材料も提供する。
(もっと読む)


本発明は、組織特異的細胞を含む溝付き絹フィブロイン基体を含む、ラメラ組織層に関する。絹フィブロイン基体は、細胞および細胞外マトリックスの展開を制御するとともに培養する、優れた手段を提供する。多数のラメラ組織層を用いて、組織工学的に作製された臓器、例えば組織工学的に作製された角膜を作り出すことができる。この組織工学的に作製された臓器は、非免疫原性かつ生体適合性である。

(もっと読む)


インプラント材料の物理化学的特性を変更して、適切なインプラントまたは生体適合性特性にするために、それらの表面上に特定の化学基を含む医学的または外科的用途のためのインプラント材料。
(もっと読む)


寛骨臼カップアセンブリ(10)は、カップ部分と担持体とを備え得る。カップ部分は、第1の厚さを有する多孔質金属外層と、第2の厚さを有する中実チタン内層とを備え得る。カップ部分と担持体との間に嵌合機構が形成され得る。担持体は、チタン内層に選択的に拘束されるように構成され得る。一例では、担持体はコバルトで形成される。 (もっと読む)


本発明はグルタルアルデヒド付着した、豚の又は牛の心膜、又は人の屍体の、心臓弁のような、動物又は人由来の生物組織の処理方法に関しており、当該方法は、特に生体適合性、細胞個体群、及び有効寿命を増加するための、特にコラーゲン組織の物理的プラズマ処理をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラントで使用する基体材料に多孔性コーティングを接合するための直接加圧を常時制御するための方法を提供する。
【解決手段】基体20とコーティングを含むインプラント24を準備する工程と、そのインプラントに圧力を印加する工程を含み、直圧は多孔性コーティング22と基体材料との界面に、接合過程での熱や空気圧条件の影響を受けない加圧機構を介して印加される。加圧機構によりインプラント上への圧力が維持され、接合過程を通じて常時制御される。 (もっと読む)


【課題】抗炎症効果および/または抗菌効果が高くなるよう改変された粒または細粒を提供する。
【解決手段】本発明は、抗炎症または抗菌効果またはその両方を有する、人体または動物の体に注入することを想定したインプラントであって、少なくとも1つの多孔質細粒または粒を含み、少なくとも1つの多孔質細粒または粒が、チタン、1種または複数種の酸化チタンまたはチタン合金を含み、表面に酸化チタン層を有し、一方の側から幾何学的中心を通って反対側までの平均長が最大5mmであり、平均比表面積がBET法で少なくとも0.15m/gである、インプラントに関する。さらに、人体または動物の体に存在する炎症または/および感染を含む症状を本発明によるインプラントで治療するための方法も開示される。本発明によるインプラントを製造するための方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させることができるとともに、患者本人のみで形状の決定を行うことができる人工乳房その製造のための模擬部材を提供する。
【解決手段】患者の胸部に装着可能なウレタン製人工乳房において、積層可能とされた平面視で円形状又は楕円形状の複数のシート状ウレタン1a〜1fから成るとともに積層状態にて山形状を成すべくそれぞれの径を異ならせた積層部材1を、任意の枚数及び配置で積層させて、患者の胸部に合わせた任意高さ及び形状の山形状を成形し、成形された山形状の外輪郭に基づきブロック状ウレタンを切削加工して得られるものである。 (もっと読む)


繊維性軟組織修復用の合成構造体は、ヒトの繊維性軟組織のものに匹敵する機械的特性を示す平面フィブリル構造を含む。実施形態では、フィブリル構造は、少なくとも1つの固定され折り畳まれた縁部を有する。 (もっと読む)


本発明は、超親水性表面を有するインプラントを製造するための方法、ならびにその方法で製造されたインプラントに関し、また、人工骨、関節、歯科用インプラントなどのインプラント用に、または非常に小さなインプラント、例えばステントと呼ばれるものにも使用され、ならびにこの方法によりさらに製造されかついわゆる「送達デバイス」として、例えば解離によって、インプラント材料からの生物活性分子の制御された遊離を可能にするインプラントにも使用される、金属またはセラミック材料の、添加されたいわゆる生物活性インプラント表面を生成するための方法にも関する。
(もっと読む)


植込み型医療用内部人工器官、ならびに関連したシステムおよび方法を開示する。
(もっと読む)


棘突起インプラントおよび関連方法を提供する。本発明の一態様では、インプラントは棘突起間の最大間隔を制限する。本発明の別の態様では、スペーサは、組織の内方成長を促進するように少なくとも1つの横方向開口を有する。本発明の別の態様では、インプラントはスペーサおよびスペーサと係合可能な別々の延長部を含む。スペーサは種々の長さおよび上面から下面までの間隔で提供される。本発明の別の態様では、インプラントはスペーサおよびセルクラージュ要素を含み、使用中にセルクラージュ要素はスペーサの正中線から偏位するので、スペーサは支点を画成し、セルクラージュ要素はスペーサを中心とするモーメントを椎骨に与えるように動作する。本発明の別の態様では、インプラントを挿入するためのインスツルメンテーションを提供する。本発明の別の態様では、脊柱疾患を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


外科手術手順にて使用される金属構造物を有するインプラントであって、金属構造物の少なくとも一部が、金属粉末のプラズマ溶射によって、チタンのような生体適合金属でコーティングされる。殺菌性金属の陽イオンがコーティングにイオン交換により吸収され、埋め込まれた後で殺菌性イオンがその周囲の体液中に徐々に放出されて感染を抑制する。コーティングのイオン交換特性は希リン酸での前処理によって修正されてもよい。 (もっと読む)


261 - 280 / 674