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Fターム[4C099CA13]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 治療部位 (1,570) | 体腔 (110)

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Fターム[4C099CA13]に分類される特許

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【課題】患者の皮下脂肪過多細胞から熱を除去する治療装置であって、機械エネルギを組織に与える治療装置を提供する。
【解決手段】
与えられる機械エネルギは、低周波と超高周波との間にあるのが良い振動成分を含むのが良く、このようなエネルギは、所望の効果を皮下組織に与えるよう調整して設定された2つ又は3つ以上の周波数の種々の組み合わせを含むのが良い。外部治療装置によって冷却される脂肪組織の破壊を促進するには、機械エネルギを冷却状態の組織に与えるのが良い。さらに、機械エネルギは、振動効果、マッサージ効果、脈動効果又はこれらの組み合わせを組織に与えるのが良い。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】生体に不要な熱損傷を与えることなく、体腔の必要な部位を加温しながらの拡張術を実現可能とする。
【解決手段】ホットバルーンカテーテルは、加温のためのレーザ光を導光する光ファイバと、光ファイバの先端部分において光ファイバの軸方向に対して垂直な方向へ前記レーザ光を反射する側方照射部とを有する光照射部と、二重構造バルーンとを有する。二重構造バルーンは、第1バルーンと、前記第1バルーンを内包するように設けられた第2バルーンとを有する。更に、ホットバルーンカテーテルは、第1バルーンの内部へ連通して第1の流体を注入するための第1ルーメンと、第1バルーンの外面と第2バルーンの内面により形成される空間における、カテーテルの近位端で当該空間に連通し、第2の流体を注入するための第2ルーメンと、上記空間におけるカテーテルの遠位端で当該空間と連通し、第2ルーメンより注入された第2の流体を回収するための第3ルーメンとを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱・凍結治療中における病変部位の周辺に位置する正常部位の変性の低減に資することができる治療支援装置及び治療システムを提供する。
【解決手段】被検体に温度管理領域949を設定し、温度管理領域949に対して温度許容範囲を予め設定する。加熱・凍結治療中の温度管理領域949の温度を計測し、温度許容範囲を逸脱すると警告を発するとともに、高負荷領域950として表示する。 (もっと読む)


【課題】内直径の狭い同軸ニードル内に折りたたんで収納でき、これを同軸内導体で押し出して、被加熱体内部に挿入でき、被加熱体内部が液体状か軟性媒質であれば元の形状に復帰する伸縮性を備え、交番磁界で高温度発熱が達成できる発熱体にする。
【解決手段】被加熱体の内部に留置し、電磁界照射によって発熱させる発熱体3において、高温度上昇性能と伸縮機能を持たせるために、伸縮性材料を芯材1として、この芯材1表面層に芯材と異なる導電率の材料を付与して、芯材1に細線を用いても高温度上昇が得られるよう導電率を最適化して共振回路を構成し、被加熱体を局所的に高温度加熱することとし、任意方向の電磁界による発熱を可能にした発熱体3。 (もっと読む)


【課題】腹膜腔内の温度を下げるシステム、及び乾燥させずに冷却が可能な調整ユニット、及び癒着形成を予防するための方法を提供する。
【解決手段】低体温が、癒着形成、より特定的には気腹術により促進される癒着形成を減らすことが判明したことに基づき、冷却システムは、乾燥を防ぐためにすべての時間で100%相対湿度を維持しつつ、手術中の腹膜腔温度を下げるように設計されており、調整ユニットは、吸入気体を調節して、必要な冷却を最小限にしながらこのことを達成するように設計される。これは乾燥を防ぎながら冷却し、癒着をより効果的に防ぐための新規な方法である。マウスにおいて、因子、例えば、環境温度、麻酔、換気及び気腹術を使用して、癒着形成を防ぐために体温に影響を与えることが示される。 (もっと読む)


【課題】血管等を介して行われる治療に利用される体内治療装置において、同装置の発熱部が患部近傍まで近づき得ることで、効果的な加熱治療が行われ得るものを提供すること。
【解決手段】この装置は、カテーテル11と、カテーテル11を移動可能なリード線12を備えている。このリード線12の先端部には、でんぷんからなる球状のDSM13と、コイルチップ14とが配設されている。カテーテル11が、患部に通じる血管に挿入され、リード線12が、1つずつ、カテーテル11を介して血管内へ導入されていく。ここで、DSM13は、血流に伴って末梢血管まで移動し得、同血管を閉塞する。これにより、コイルチップ14は、一体的に末梢血管まで移動し得、患部内、または 患部近傍にて配置され得ることになる。 患部内、または患部近傍のコイルチップ14により、患部へ熱が効率的に与えられ得る。 (もっと読む)


患者の身体を加熱または冷却するための比較的非侵襲的な装置および方法が開示される。治療的低体温を誘発することによって虚血状態を治療するための装置および方法が開示される。食道冷却によって治療的低体温を誘発するための装置および方法が開示される。手術温度管理のための装置および方法が開示される。 (もっと読む)


患者に低体温法を導入する方法および装置が提供され、これはあらゆる数の特徴を含むことができる。1つの特徴は、流体リザーバと、熱交換器アセンブリと、流体リザーバと流体連通するカテーテルと、患者の体腔内に体温低下流体を注入し、かつ患者の体腔から体温低下流体を抽出するよう構成されたポンプ機構とを具える低体温システムである。低体温システムは、患者の体腔から流体を自動的に注入および抽出することができる。一実施形態では、患者の体腔が腹膜腔である。患者の体腔にアクセスする安全なアクセス器具も提供される。 (もっと読む)


【課題】 多重ルーメン熱交換カテーテルを提供する。
【解決手段】 人間または家畜の患者を血管内加熱および/冷却するカテーテル装置および方法。このカテーテル装置は、一般に、流入ルーメン(52)および流出ルーメン(54)と、前記流入ルーメン(52)および流出ルーメン(54)に接続されて、熱交換液がバルーンを介して循環されうるようになっている少なくとも1つの曲線状バルーンとを有するカテーテルからなる。カテーテルは血管系内に挿入され、加熱または冷却された液体がバルーンを介して循環されて、バルーンと熱交換的に近接して流れる血液を加熱または冷却して、以って患者の身体の全部または一部分を加熱または冷却する作用をする。 (もっと読む)


【課題】脊髄疾患の治療、脳損傷や食道損傷の治療などに用いる局所冷却するためのカテーテルを提供する。
【解決手段】外部との交通孔を有しないカテーテル5、熱冷却媒体を蓄えるためのリザーバー6、液体、ガスなどの熱冷却媒体を送るためのポンプ8、熱冷却媒体冷却用熱交換器7、を含む4つのユニットが直列関係に配置される。それらの間を結ぶパイプ状の管と4つのユニットの中を、熱冷却媒体となる、蒸留水などの液体あるいは二酸化炭素などのガスが、循環することにより、脊髄または脳の硬膜外腔内、硬膜下腔内またはクモ膜下腔内に、あるいは食道腔内などに留置されたカテーテル5の表面を通して、脊髄3、脳、食道などから熱が奪われ、持続的な局所冷却が実現される。 (もっと読む)


処置を実施するための装置には、近端部および遠端部を有する細長い管と、近端部および遠端部を有する適合連結部とを含めることができる。前記遠端部には、第1の嵌合面を含めることができ、前記近端部は、前記細長い管の遠端部に取り付けられるよう構成することができる。当該装置には、前記適合連結部の第1の嵌合面と回転可能に連動するよう構成された第2の嵌合面を有する回転連結部を含めることもできる。
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医用撮像用および治療用のアプリケータが提供され、それは任意の数の特徴を含めることができる。該医用撮像用および治療用のアプリケータの一つの特徴は、それが超音波画像トランスデューサを用いて患者の標的組織を撮像できることである。前記医用撮像用および治療用のアプリケータの別の特徴は、それが撮像情報を表示し、標的組織に対し治療エネルギを提供できる点にある。前記医用撮像用および治療用のアプリケータを使用した関連する方法もまた、本発明に含まれる。
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【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


MRI適合性材料によって構成された経皮プローブが、
−分析、治療およびモニタリングされる部位(10)を有する患者の身体器官(8)の組織に、一度の治療処置の間に経皮的に挿入される本体と、
−少なくとも1つの情報収集センサ装置(30、33、34)と、
−集束した治療用超音波と非集束した治療用超音波とを放射するように360°に配置された治療用変換器(30)とを有する。
コンピュータ制御システムは、治療用超音波の生成をシミュレートして命令するように、およびサーマルMRI画像によって治療をモニタリングするように適合されたパラメータ設定が可能なコマンド装置(50)を有する。
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カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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本発明は、対象2にエネルギーを印加し及び/又は対象2を検知する装置に関する。装置は、光エネルギーを印加し及び/又は検知する光学装置8及び電気エネルギーを印加し及び/又は検知する電気装置13を有する。対象2に光エネルギーを印加し及び/又は対象2を検知するための少なくとも1つの光学ファイバが、提供され、少なくとも1つの光学ファイバは、光学装置8に接続され、少なくとも1つの光学ファイバは、対象に電気エネルギーを印加し及び/又は対象を検知するための導電体を形成する導電性コーティングを有し、導電体は、電気装置13に接続される。
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【課題】生体への負担を少なくしつつ、効率よく癌細胞を死滅させることができる温熱治療装置を提供することにある。
【解決手段】生体の患部に非侵襲で電磁波を照射し、患部を加温する加温手段と、生体に非侵襲で電磁波を照射し、生体の誘電率を検出する誘電率検出手段と、生体の患部の誘電率の変化量に基づいて加温手段の出力を調整する制御部とを有することで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担が少ない状態で正確に深部の温度を測定し、効果的に患部を加熱するハイパーサーミアシステムを提供する。
【解決手段】生体B内部の加熱対象Tに電磁発熱体を配置し、電磁発熱体に電磁波を照射することで電磁発熱体を発熱させ、生体内部の加熱対象を加熱するハイパーサーミアシステム10であって、加熱対象Tに配置された電磁発熱体に向けて電磁波を照射する電磁波発生手段12と、生体に非侵襲で前記生体の深部の温度を検出する温度検出手段14と、温度検出手段14の検出結果に基づき電磁波発生手段が照射する電磁波の出力を制御する制御手段16とを有する。 (もっと読む)


人または動物の被検者において、ショック、低酸素症、虚血、多臓器障害をもたらしうる、敗血症、敗血性ショックあるいは他の炎症または感染疾患を含むが、それに限定されない疾患を処置するために、人または動物の被検者の身体の全てまたは一部分を加温または冷却する装置、システム、および方法。
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