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Fターム[4C099CA19]の内容

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Fターム[4C099CA19]に分類される特許

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【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】均一な発熱が可能であり、かつ使用者が動作しても発熱組成物の層の脱落が起こりにくい発熱具を提供すること。
【解決手段】発熱具100は、高吸収性ポリマーの粒子及び親水性繊維を含む繊維シートからなる基材シートの一面に、被酸化性金属の粒子を含む発熱組成物の層が設けられてなる発熱体と、該発熱体の全体を包囲する包材とを備える。包材は、第1の被覆シート4と第2の被覆シート5とが、それらの周縁部において接合されて形成され、その内部が発熱体10の収容空間となっている。収容空間内に発熱体10が包材に対して非固定状態で収容されている。第1の被覆シート4は、その一部に通気性を有しかつ前記の層の側に配置されている。発熱具100は、使用時に第1の被覆シート4が配置された側から水蒸気が発生可能になっている。 (もっと読む)


【課題】使用時に、内容物が偏りにくくかつ柔軟性に優れた使い捨てカイロを提供する。さらに、揉んで用いる際などにも破袋しにくい使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】本発明の使い捨てカイロは、2以上の袋体構成部材をヒートシールすることにより形成された、表面に粘着剤層を有する又は有しない使い捨てカイロであって、前記2以上の袋体構成部材のうちの少なくとも1つが、多孔質フィルムと不織布との複合部材である袋体構成部材であり、前記2以上の袋体構成部材の、ヒートシールが施されていない部分であり且つ前記粘着剤層が設けられていない部分に、開口面積1000〜100000μm2の貫通孔を1〜200個有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】音速の温度依存性に基づいて生体内の温度変化を検出する装置を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、測定ポイントP1となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB1が形成され、この送信ビームB1により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP1が形成される。また、治療用振動子14により、測定ポイントP2となる箇所を焦点として、比較的強力な超音波の送信ビームB2が形成され、この送信ビームB2により焦点における組織の性状を変化させ、測定ポイントP2が形成される。測定ポイントP1と測定ポイントP2が形成されると、測定用振動子12を利用して測定ポイントP1,P2間の時間的な間隔が測定される。その時間的な間隔の変化から音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気発生温熱具が発熱し始めてから温感発現までの時間を短縮することができ、かつ適度な温感の長時間持続が可能な水蒸気発生温熱具を提供すること。
【解決手段】被酸化性金属の酸化による発熱に伴って水蒸気を放出する水蒸気発生部30を有する水蒸気発生温熱具10である。水蒸気発生温熱具10はカプサイシン類縁体及びメントール類を含有する。カプサイシン類縁体とメントール類との質量比(カプサイシン類縁体/メントール類)を1/300〜1/20000とした。 (もっと読む)


【課題】装着感が良好な身体装着具を提供すること。
【解決手段】身体装着具1は、使用時に着用者の肌に対向する肌側シート2と、使用前は包材として機能し且つ使用時に外方を向く最外側シート3とを有する。最外側シート3は、身体装着具の使用前の状態においては肌側シート2を内包するように最外側シート3の外縁部どうしが剥離可能に接合しており、最外側シート3の外縁部どうしの剥離可能接合部を引き剥がして使用する。最外側シート3と肌側シート2とが剥離不可能に部分接合している。 (もっと読む)


【課題】使用に際して廃棄物の発生を伴わない発熱具を提供すること。
【解決手段】発熱具10は、被酸化性金属を含む発熱体22が、一部に通気性部位を有する扁平状袋体21内に収容されてなる本体部20を備える。更に、本体部20の外縁域の一部に連設され、かつ本体部20を使用者の身体に取り付けるための面状取り付け部30も備える。面状取り付け部30は少なくともその一部に非通気性部位を有する。発熱具10の使用前の状態においては、該非通気性部位によって袋体21における通気性部位が外気と遮断されており、かつ使用に際して外気との遮断を解くようになされている。 (もっと読む)


【課題】 熱傷、擦り傷、床ずれ、に今まで用いられた湿潤療法では、患部にラップもしくは、湿潤療法用パッドを貼ったり、巻きつけた後、特に熱傷の場合患部が熱を帯びたり、痛みは放置されたままで有った。
【解決手段】 本発明のパッドをその上から使用すると、冷却作用及び鎮痛作用を発揮し即座に、患者の苦痛を和らげる。しかも間接的であるため幹部に極度の刺激を避けられ、かぶれ、その他の副作用を抑えられる利点もある。そして、湿潤療法のみより早く完治するという最大の利点もある。 (もっと読む)


【課題】塗料中の成分が良好な分散性を維持し、製造工程における被酸化性金属粉末の酸化を抑制して良好な発熱特性を有する発熱体を製造できるとともに、発熱体の発熱層の含水率をコントロールし易い発熱体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被酸化性金属の粒子、電解質及び水を含む発熱組成物の層が、高吸収性ポリマーの粒子及び繊維材料を含む繊維シートからなる基材シート1に設けられてなる発熱体10の製造方法であって、前記基材シート1の一面に、前記電解質を含まず前記被酸化性金属の粒子を含む塗料を塗工する塗工工程、及び前記塗料が塗工された前記基材シート10A’に、前記電解質及び前記水を含む電解質水溶液を添加する電解質添加工程を備える。 (もっと読む)


【課題】製造中の被酸化性金属の粒子の電解質水溶液による酸化を極力抑え、発熱組成物の分散性を維持し、良好な発熱特性を有する発熱体の製造方法を提供すること。製造工程をコンパクトに抑えることができる発熱体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の発熱体の製造方法は、基材シートの一面に電解質を含む電解質水溶液を添加する電解質添加工程、及び基材シートにおける電解質水溶液の添加面に、電解質を含まず被酸化性金属の粒子を含む塗料を塗工する塗工工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 じょうごのような別体のものを使用することなく、確実に湯を注ぎ入れることができる安全な湯たんぽとする。
【解決手段】 内部に湯を貯留することができる空洞部111を有する湯たんぽ本体110と、この湯たんぽ本体110に設けられた開口112を閉塞する蓋体120とを備え、開口112は、湯たんぽ本体110の一面に設けられた凹部113に開設されている。
開口112は、縁部から内側に向かって延設された壁部114と、この壁部114の内側に形成された雌ネジ115とを有しており、蓋体120には前記雌ネジ115に対応した雄ネジ122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筋肉や関節、脊椎周辺の痛みやしびれは、1点に集中するものではなく、ある程度の幅を持って存在している。その流れや幅に合わせて一定の幅を持ちながら加温すれば治療効果が上がると思われる。従来品は加温点が1点のものが多くサイズが大きいものであった。そのため、手足の指関節や膝間接、眼元付近など細部の治療点に対し加温が難しい問題があった。
【解決手段】開脚幅が調整、維持できる加温点を2点持つことで、ある程度の幅を持って存在する筋肉や関節周辺の痛みに対し、その流れや幅に合わせて加温ができる。加熱点の形状は、局所の治療部位に対し垂直に押し当てることや、広い部位に対しその加温面をスライドさせながら押し当てることも可能とした。加温点の大きさは、小さな楕円球状としたことで、手足の指関節や膝間接、眼元付近、歯肉など、細部の治療点に対しても加温が可能とした。熱源については、電気による熱であるため安全である。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、前記マイクロ波プローブは、患部を加温するための加温部5aが設けられたマイクロ波アンテナからなるアンテナ部5と、アンテナ部5における加温部5aを前記患部へと導くための誘導部7であって、前記アンテナ部5に対して自在に相対移動する誘導部7と、誘導部7に沿った方向へとアンテナ部5の移動方向を規定する方向規定部8と、マイクロ波プローブの末端に設けられた末端部9と、を具備し、前記末端部9は、先細りのテーパー形状であり且つ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】使用時に内袋が十分な物理的特性(強度)を備えつつ、使用後の生分解性が優れている使い捨てカイロを提供すること。
【解決手段】塩化カリウム及び/又は塩化ナトリウムを配合した発熱性組成物を、酸化分解剤を配合した内袋に収容することによって、使用時に物理的特性(強度)を十分に維持しつ、使用後の生分解性を向上できる。 (もっと読む)



【課題】冷凍機がなくても手軽に皮膚を冷却することができる冷却シートを提供する。
【解決手段】含水ジェル層3を有する冷却シート1であって、該含水ジェル層3の表面に通気性及び伝熱性を有する皮膚保護層4を形成し、該皮膚保護層4を皮膚に接触させて皮膚を冷却するようにした。例えば、皮膚保護層4として薄い熱伝導性シリコンスポンジを用いることができる。該スポンジ上には含水ジェル層3の水分の蒸発を抑止するために透明樹脂シートなどの剥離シートが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
自立形状固定波形包材を少なくとも一部に使用した波形発熱体製造方法、波形発熱体を提供する。
【解決手段】
少なくとも一つの方向に対して、正常質領域と異質領域を交互に繰り返し、スプリングバックによる元の状態への完全復帰を防止した、波形を形成する起点を有する自立形状固定波形包材と発熱組成物成形体製造装置を使用し、少なくとも自立形状固定波形包材を基材又は被覆材に使用するように選択し、波形発熱体を製造する波形発熱体製造方法、波形発熱体である。 (もっと読む)


【課題】 線状で可撓性のあるPTC特性を持った発熱体を熱源とし、人体の患部や所望箇所にあてがってその部分を加温する温熱器具を提供する。
【解決手段】 6〜10μmの間にピーク波長をもつ遠赤外線を放出するPTC特性をもった発熱体を熱源とし、この熱源を包む内被、外被からなる被膜体のうち、内被は熱源保護のため可撓性をそこなわずしかも遠赤外線透過能のある布で構成し、その外側の外被には可撓性をそこなわず、起毛があって肌触りの良い布地を用いた温熱器具である。 (もっと読む)


【課題】超音波の入射領域を把握可能にする超音波照射装置を提供する。
【解決手段】光ファイバレンズ220から出射した光は、ミラー230で反射し、レンズ240で集光される。この集光した光の焦点の位置は、超音波振動子110が照射する集束超音波の焦点Oの位置と一致している。レンズ240を透過した光は、スリット130を通過して、焦点Oに到達する。光ファイバレンズ220から出射したこのガイド光の光路は、超音波振動子110が照射する集束超音波の進行路と一致しているので、当該超音波照射装置の操作者は、当該ガイド光をCCDカメラ320を介して視認することで、超音波の照射範囲を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】保温具の安全性を向上する。
【解決手段】保温具10は、極性分子からなる液状の加熱媒体を保持可能な保持部20を有する袋体18と、保持部20に分散され、加熱媒体より沸点が高い蓄熱材14を収容材16に封入して構成した蓄熱体12とを備えている。保温具10は、袋体18および蓄熱体12の構成材が、無極性分子からなる材料または加熱媒体より誘電率が低い材料で形成されている。保温具10は、保持部20に保持した加熱媒体を誘電加熱することで、蓄熱体12を間接的に加熱する。 (もっと読む)


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