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Fターム[4C099CA19]の内容

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Fターム[4C099CA19]に分類される特許

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【課題】保温具の安全性を向上する。
【解決手段】保温具10は、沸点が100℃以上で、低誘電率の材料からなる蓄熱材14と、収容材16に封入されたパラフィン等からなる蓄熱材14の周囲に配置されて、低誘電率で、かつ水を保持すると共に水蒸気を放散可能な保持部20とを備えている。保温具10は、保持部20に保持した水の誘電加熱により蓄熱材14を間接的に加熱し、蓄熱材14に蓄積した熱の放散により保温対象を温めるようになっている。 (もっと読む)


【課題】保温具の安全性を向上する。
【解決手段】保温具10は、極性分子からなる液状の加熱媒体を保持可能な保持部20を有する袋体18と、保持部20に分散され、加熱媒体より沸点が高い蓄熱材14を収容材16に封入して構成した蓄熱体12とを備えている。保温具10は、袋体18および蓄熱体12の構成材が、無極性分子からなる材料または加熱媒体より誘電率が低い材料で形成されている。保温具10は、保持部20に保持した加熱媒体を誘電加熱することで、蓄熱体12を間接的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体を間接的に加熱する。
【解決手段】袋体18は、内部に蓄熱体12の収納空間18aを有する袋状に形成され、誘電加熱可能な高い誘電率を有する液状の加熱媒体を吸収・保持可能で、該液状の加熱媒体より誘電率が低い多孔質または繊維材料からなる保持部20と、気密性を有すると共に液状の加熱媒体より誘電率が低い材料からなり、保持部20の外側を覆う被覆部22とを備えている。保持部20および被覆部22には、外方から収納空間18aに連通し、液状の加熱媒体を外部から収納空間18aに供給可能で、気化した加熱媒体を収納空間18aから外部へ放出可能な連通部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】標的に応じた周波数の超音波を、減衰の周波数依存性を考慮して照射する。
【解決手段】入力部250から入力された操作者が指示する目標位置及び目標物に応じて、出力情報記憶部215に記憶してある周波数情報を用いて、搬送波及び変調波の周波数を決定し、それに関連する周波数f及びfを決定し、駆動指示部220に出力する。駆動指示部220は、第1の信号発生部232に周波数fの、第2の信号発生部234に周波数fの信号を出力するように指示する。第1の信号発生部232及び第2の信号発生部234は、入力に基づいて信号を生成し、それを加算部236に出力する。加算部236は、入力された信号を加算し、超音波射出部110に出力する。超音波射出部110は、入力信号に基づき超音波を射出する。その結果、目標位置において周波数Δf=|f−f|の音波が自己復調される超音波が被験体内を伝播する。 (もっと読む)


【課題】 小型で強い磁界を発生させ、より深い部分での加熱治療が可能な磁束照射装置を提供すること。
【解決手段】 所定のギャップGで対向して配置される磁束照射部14,54を各々有する一対の軟磁性のコア4,5と、少なくとも一方の前記コアに巻回され、通電されることにより前記磁束照射部14,54間で高周波磁界を生じさせるコイル6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のやけどの応急処置法では、長時間拘束されることになり、幼い子供や老人には負担が大きい。
【解決手段】従来ある熱さまシートに化膿どめと鎮静剤を混合して塗布したシートを作る。これを直ちに患部に貼りつけることにより、8時間位で完治する。
サイズは患部にあわせて数種類作り、大きさはハサミで自由に切れるようにする。
これを常備薬として、1家に1セット常備しておく。
例えば老人が湯タンポでやけどをしたというような場合 シートをその部位に貼り付けることにより、流水などをかけるために起き上る必要もない。 (もっと読む)


本発明は、振動刺激、触覚刺激、温度刺激(20)の少なくとも1種類によって患者を治療する装置(100)に関する。この装置(100)は、第1の刺激を生成する第1の刺激ユニット(11)と、第2の刺激を生成する第2の刺激ユニット(12)とを含んでいる。刺激は、振動刺激、触覚刺激、温度刺激の少なくとも1種類であり、刺激それぞれが、平均して1〜60Hzの周波数で繰り返される。刺激は、少なくとも一部が異なるタイミングで生成される。 (もっと読む)


【課題】発熱リスクを伴わずに生体に設定した表面温度で接触的、持続的に長時間に加えることで局所の生体深部の加温精度が高められ、温熱療法の療法確立と応用が広がる。接触的な温熱が即座に冷却に切り替えられ、その冷却が接触的、持続的に任意の設定時間で加えられることで精度の高いアイシングまたは温熱と冷却を繰り返すコントラストセラピーが可能となる。
【解決手段】本発明の生体温冷装置は生体に接触し生体を一定表面温度で設定時間を持続的に近赤外線LEDにより深部を温熱する。深部温熱と同時に生体表面をペルチェ素子により電子的に冷却する。あるいは深部温熱と表面冷却が各々設定された時間で交互に温熱と冷却を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】発熱性や保温性に優れているとともに、リサイクル性や経済性などに優れた吸湿発熱保温シートの提供を目的とする。
【解決手段】吸湿発熱保温シート1は、バックフィルム11及びキャップフィルム12からなる気泡シート層10と、バックフィルム11に接合された吸湿発熱性繊維層2とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】起床まで十分な暖房効果が得られて安眠でき、熱エネルギーロスの極めて少なく且つ節水効果もある、つまり、熱湯の降温速度が遅く蓄熱保温効果が十分でしかも必要な放熱効果も長時間得られる省エネ効果に優れた湯たんぽを提供する。
【解決手段】貯湯タンク内に、貫通通水孔を有する立体形状の発砲樹脂成型体を複数個を湯中に浸漬可能に装填したことを特徴とする湯たんぽ。前記発砲樹脂成型体を球状、楕円球状、角柱状、円柱状の何れかの形状にした。前記発砲樹脂成型体を発砲スチロール成型体にした。前記発砲樹脂成型体の貫通通水孔は直径1mm〜5mmで発砲樹脂成型体の少なくとも軸芯方向に設けた。発砲樹脂成型体の熱湯との接触面に黒色などの吸熱効果助長皮膜を形成して吸熱蓄熱速度を速める。 (もっと読む)


【課題】 肩こりや腰痛・筋肉痛などの患部に、蒸しタオルなどで温湿布を施すと有効であることは広く知られているが、温湿布の持続時間は短い。長時間に及ぶ発熱材と、鎮痛・消炎作用がある薬液を用いれば、温湿布と薬の相乗効果が高まるはずである。その実現が課題である。
【解決手段】 半日以上にわたって発熱を持続する鉄粉の酸化による発熱材に注目しこれと鎮痛・消炎作用のある薬液を用いれば、温湿布効果で血流を促し、凝りをほぐし、薬の滲透を助長する。そこで発熱材の袋と薬液を含む吸水材の袋を接着し、これを患部に貼る治療具の開発に固執し、それを実現した。 (もっと読む)


相変化冷却剤を介して皮下多脂質細胞から非侵襲的に熱を除去するための家庭用アプリケータ及びそれと関連した装置、システム及び方法を提供する。装置は、ヒトの皮膚と熱的に連通するように解放可能に位置決め可能なアプリケータと、冷却剤を有する冷却剤容器を含む。装置は、アプリケータに作動的に結合された熱移送導管をさらに含み、熱移送導管は、冷却剤と流体的に接触しないように隔離された熱移送流体を収容する。熱移送流体と冷却剤の間で熱を移送する熱交換器が、冷却剤容器と熱移送導管の間に、作動的に結合される。アプリケータと熱交換器の間に熱移送流体を差し向ける流体駆動装置が、熱移送導管に作動的に結合される。
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【課題】個々の中間抄造体の質量に対応する適正な電解質を付与する発熱抄造体の製造方法を提供する。
【解決手段】被酸化性金属、繊維状物、保水剤、及び水分を含む発熱抄造体素材原反から中間抄造体を連続的に切り出し、該連続して搬送されてくる中間抄造体に順次電解質を付与し発熱抄造体を連続生産する発熱抄造体の製造方法であって、前記連続して搬送されてくる個々の中間抄造体の質量を測定し、該測定質量情報により前記測定された中間抄造体ごとの電解質の付与適正量を制御手段が算定し、その連続搬送される中間抄造体ごとに算定された付与適正量の電解質を電解質付与手段により該中間抄造体に付与する発熱抄造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】温熱付与と温熱付与以外の機能とを併せ持つ高品質の温熱具を安定的に提供し得る温熱具の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の製造方法は、被酸化性金属を含む発熱組成物8に電解質水溶液を含有させてなる発熱体2と、液保持性シート9に親油性の薬剤及び該薬剤の溶解剤を含む薬液を含有させてなる薬液含有シート3との積層体4を備えた温熱具の製造方法である。帯状の液保持性シート9´の一面に、接触型の薬液塗布手段31を用いて、薬液を塗布した後、液保持性シート9´と帯状の発熱組成物8´とを、液保持性シート9´の該一面が発熱組成物8´と対向するように重ね合わせて帯状の積層体前駆体10´を得る工程と、帯状の積層体前駆体10´を所定長さに切断して枚葉の積層体前駆体10とし、枚葉の積層体前駆体10に電解質水溶液を塗布して積層体4を得る工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 綿棒の細部の形状を一部改変するだけの簡単な構成によって、綿棒の用途の拡大を図り、例えば、イボ等の除去にかかる費用の削減と患者に与える精神的あるいは肉体的な負担を軽減させることができる新規な綿棒を提供する。
【解決手段】 本発明の綿棒は、軸部の一端ないし両端に綿部を備えた綿棒において、上記綿部の先端部に所定深さの切込み部を形成することによって構成されており、医療現場や家庭における治療補助具としての機能を高めることができ、例えば、液体窒素を綿部に含浸させてイボに押し付けこれを冷凍・除去するような使い方が考えられる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲かつ血流の遮断効果が高い塞栓治療を実現する超音波治療装置を提供する。
【解決手段】造影剤を気相化させる気泡生成パルスと、生成した気泡の径を増大させる気泡生成パルスを被検体の対象領域に送信する機能を備える超音波治療装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】強力超音波を使って組織の治療を行う場合に、安全性を高められるようにする。
【解決手段】振動子12により超音波ビーム14が形成される。この超音波ビーム14は送信ビームであり、また受信ビームでもある。超音波ビーム14において、焦点16を含む中央区間18が設定され、その前側に手前側区間20が設定され、またその奥側に奥側区間22が設定される。各区間18,20,22毎に治療開始前との比較における信号の強さの変化が監視され、それによっていずれかの区間において信号異常が認められた場合には、送信制限等の制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】可動の大きな身体の部位に対して好適に追従し、特に使用中期から末期にかけての身体へのフィット性がよく、発熱体の温熱効果及びその効能を効果的に発揮させる伸縮性発熱体を提供する。
【解決手段】非伸縮性の多孔質シートに発熱材が介在された発熱複合体を有する伸縮性発熱体であって、前記発熱複合体がこれと重合される伸縮性部材に平面視において前記複合体の端縁内に施されるポイントシール部で接合されており、前記伸縮性部材の前記発熱複合体と重合するが接合されていない非接合重合部は前記発熱複合体から独立して伸縮可能とされた伸縮性発熱体。 (もっと読む)


【課題】接触冷却/予熱を許容することにより、コストを削減し且つ安定性を向上させる光学的放射線を利用して、色々な皮膚科的状態を治療する装置を提供する。
【解決手段】脱毛及び他の皮膚科的治療用の光学的放射線のコストを削減しその効果を増すため、連続波(CW)放射線を使用し、治療容積を予熱し、予め冷却し、治療容積の上方の表皮に対し治療中冷却及び治療後冷却を行い、散乱の少ないビーム集束技術やその他の技術の使用を含んだ皮膚科的治療の方法及び装置が提供される。該装置は、皮膚に接触するヘッド24と、操作者が皮膚を横切って方向28にヘッド24を動かすハンドル26とを備える手で皮膚表面を移動するアプリケータ22を備え、該接触で良好な熱及び光学的接触状態を確実にする。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールにより袋体とする場合には、シール強度が高く、なおかつ、シール時のエッジ切れの生じにくい、加工性(袋体の生産性)に優れたヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。また、積層(複合)用不織布として、ポリオレフィン製系不織布を使用することができるヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、多孔質フィルム層(A層)と多孔質フィルム層(B層)とを含み、前記A層を構成する樹脂成分中に融点が90℃以上、110℃未満であるポリエチレン(a)を50重量%以上含有し、前記B層を構成する樹脂成分中に融点が110℃以上、140℃以下であるポリエチレン(b)を50重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


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