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Fターム[4C117XE04]の内容

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Fターム[4C117XE04]に分類される特許

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【課題】生体液のイオン濃度を容易且つリアルタイムで連続的に測定し得る方法及びそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】生体液を提供する物体6、例えばねずみであり、その脳間に透析膜をつけたリザーバーチューブ7が留置されている。リザーバーチューブへは還流液留に貯えられた還流液がチューブ101を通して無脈流微量定量ポンプにより、定速で供給される。リザーバーチューブの透析室で透析された透析液は、排出管から排出されチューブ102を通り、切り替え弁8を経てチューブ103より還流液留に返る。切り替え弁8を切り替え、チューブ102を通る透析液をチューブ104に導き、自動注入装置によりイオンクロマトグラフィーのカラムに供給し、イオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体液の採取効率の向上により、被験者の肉体的、精神的負担を軽減し得る生体液採取器具を提供すること。
【解決手段】生体液採取器具1は、貫通穴120を穿孔してなり、かつ、貫通穴120に連通すると共に他方の端部が外部に開口するスリット状の切り欠きである開口スリット121を形成してなるシート状のベースシート12と、少なくとも開口スリット121に重なるようにベースシート12の両面側に積層したシート状の2枚のカバーシート11、13と、この2枚のカバーシート11、13の間隙において開口スリット121が形成する管状の開口通路と、開口通路に配置された吸収体15とを備えている。2枚のカバーシート11、13のうちの少なくも一方は、貫通穴120と積層方向に連通する第2の貫通穴128を設けてなる。 (もっと読む)


水分、温度、心拍数または呼吸数だけに限定されるわけではないが、これらを含む1つ以上のパラメータをモニタし、検出し、または制御し、もしくは電子機能の種々のパラメータを制御するために、人が身につけることができたり、装置に取り付けることができるデバイスであって、このデバイスは、
a)人が身につけたり、または装置に取り付けることができるフレキシブル基板(10)を備え、このフレキシブル基板は廃棄するかまたは新しいフレキシブル基板と交換しなければならないか、もしくはデバイスの連続的使用を防止するようなメンテナンスを必要とし、前記デバイスは更に、
b)別個の第1部分(11)および第2部分(16)を有する電気回路を備え、前記第1部分(11)はフレキシブル基板(10)によって支持されており、第1部分(11)および第2部分(16)は電気接続部(13、14)を形成するように共に接続できると共に、前記部品を所望により再使用もしくは廃棄できるように接続を外すことができるようになっている。
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【課題】脱水症、中枢性尿崩症、糖尿病による急激な身体の異常が生じた場合、その原因を迅速に特定し適切な処置を施せるようにするために、血液や尿などの体液の浸透圧を簡便に測定できる手段を提供すること。
【解決手段】医療現場において、容態の急変した患者の体液の浸透圧を迅速に測定するためには、低侵襲な方法で体液サンプルを採取し、現場で即座に測定できることが望ましい。これは、現在広く普及している血糖値センサと同様に毛細管現象を使って吸引した少量のサンプルに対し、その浸透圧を測定するセンサを提供することによって実現できる。本発明では、2つの電極をサンプルの体液に接触させた後、電極間に交流電圧を加え、そのときの電流から導電率を得、さらにその導電率から浸透圧を推定する方式のセンサを提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、脳と脊髄の周りにある流体システム、いわゆる脳脊髄液の流体システムの流体力学的性質を判定する方法及び装置に関連し、方法は、液体接続通路を通じての継続的な圧力測定、他の液体接続通路を通じての、多数の圧力−流量レベルで行う、人工脳髄液の能動的注入、及び測定した圧力及び流量の関係の分析から構成される。この方法では、圧力及び流量の実際のレベルでの測定時間と測定の精確さとの関係が十分で最適であるとき、リアルタイムで、各圧力−流量レベルで測定時間及び患者の変動を、計算のための生理学的信号で考慮する手順の適応法を使用し、調査又は検査は、所定のプロトコルに従って、自動的に次のレベルに移行される。このように、この方法により、各レベルにおける十分な圧力及び流量情報を持った測定が取得され、不確実性評価で、患者の流体力学パラメータの正確な方法での判定の基盤が形成される。装置は、ボトル又はバッグ2に人工脳脊髄液を注入するためのホースポンプ1、ポンプホース3及び頭蓋内圧を継続して記録する圧力変換器4を含む標準ホースセット、脳脊髄液システムへの接続を作り出し、穿刺針又はカテーテルで構成される侵襲的な接続対象5、及び、ポンプ速度の制御に加え、電子化された収集と分析のためのソフトウェアを有するコンピュータ12を備える。この装置では、上記の適応法を電子化して実施し、それにより、測定システムのソフトウェアが不確実性評価によってシステムの流体力学パラメータをリアルタイムで判定するのに使用する、圧力及び流量情報を生成する標準プロトコルを体系的及び安全に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のものより保存期間が長く、かつ、取り扱いが容易な分析物抽出カートリッジセット(抽出カートリッジセット)を提供する。
【解決手段】この抽出カートリッジセット200は、被験者からグルコースを抽出し、抽出されたグルコースを分析する血糖値測定装置100に装着可能であり、被験者から抽出されるグルコースを保持するための純水を保持可能なメッシュシート23を含む抽出カートリッジ2と、純水を吸収保持可能であり、メッシュシート23に所定量の純水を供給するための液体供給部材60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、移動型医療装置、及び医療装置間の通信方法に関する。本発明の医療装置は、少なくとも第二の医療装置と通信するモジュールを備え、上記通信モジュールは、動物の生理学的パラメータの値によって起動されるようにされる。本発明の方法は、第一の医療装置と、少なくとも第二の医療装置とを備え、上記医療装置間の通信は、動物の生理学的パラメータの値により起動される。 (もっと読む)


生体情報活用システム(100)において、計測システム(110)は、被検者の生体情報を計測する計測部(111)と、生体情報が計測された計測時刻を検出する時計と、計測時刻を含む生体情報をサーバ(120)へ送信する通信部(112)とを備え、サーバ(120)は、複数の計測システム(110)から、複数の生体情報を受信する通信部(121)と、生体情報が蓄積される生体情報格納部(126)と、生体情報格納部(126)に蓄積されている複数の生体情報に基づいて、生体情報の地理的分布又は生体情報の地理的分布の時間的推移を表す付加価値情報を作成する付加価値情報作成部(123)と、作成された付加価値情報を計測システム(110)およびサービス提供先のPC(130)や携帯電話機(1200)へ提供する通信部(121)とを備え、PC(130)及び携帯電話機(1200)は、提供された付加価値情報を利用者に提示出力する。
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本発明は、患者のデータを管理する方法および装置に関する。一局面において、本発明は、患者のデータを管理するシステムに関し、該システムは、多数の器具を有する。器具は、患者から体液をサンプリングするためのサンプリング部材を有し、かつ他の分析用の器具によって取得された患者のデータにアクセスするために、少なくとも1つの他の器具と直接的に通信する。直接的な通信は、第2の器具を制御する第1の器具を含み得る。制御は、例えば、第1の器具が第2の器具を較正すること、第1の器具が第2の器具上のサンプルを処理すること、第1の器具が第2の器具をオフにすること、および/または第1の器具が第2の器具をオンにすることを含み得る。
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【課題】低コストで非侵襲性の身体内の分析物を鑑視するシステムを提供する。
【解決手段】個体の身体表面の選択された領域の角質層の浸透性を増強することを包含する、個体の身体中の分析物の濃度を鑑視するシステムであって、該増強することが、(a)下にある組織に重大な損傷を起こさずに微細孔を該角質層に形成し、そしてそれによって該活性な浸透物のフラックスに対する該角質層の障壁特性を減少させることにより、該選択された領域の該角質層を穿孔する手段によって行われる。 (もっと読む)


診断支援システムは、ネットワークを介して接続された移動端末(14)と解析センター(20)とを含み、移動端末(14)を保持するユーザの疾患の罹患可能性を判断する。解析センター(20)は、ユーザの症状を示す症状データを、移動端末(14)から症状データの作成位置および作成日時に対応付けて取得するデータ取得部(26)と、症状データと疾患の罹患者に発生する特徴を示す参照パラメータとに基づき、ユーザが疾患に罹患している罹患可能性を判断する罹患可能性計算部(36)と、複数のユーザの罹患可能性と対応する位置および日時とに基づき、エリア毎および期間毎に疾患の罹患者の存在状況を推定する推定処理部(34)と、を含む。
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【課題】分析物を効率的に収集することができ、それによって、分析に必要な量の分析物を、被験者が大きな痛みを感じることなく、所定時間内に被験者から抽出することが可能な分析物抽出装置を提供する。
【解決手段】この血糖値測定装置(分析物抽出装置)100は、定電圧電源15と、定電圧電源15に接続される陽極60aおよび陰極60bと、生体から抽出されるグルコースを収集する純水を陽極60aおよび陰極60bの両方に接触した状態で保持するための1枚の紙片50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】糖に対する身体代謝機能を評価するにあたって、手間が少なく信頼性の高い結果情報を示すことができる尿糖計を提供する。
【解決手段】食直前尿糖測定手段により食直前尿糖値B1を測定し、食後尿糖時報手段によりこの測定から所定時間経過後に食後尿糖値を測定すべき旨を報知し、食後尿糖測定手段によりこの報知後に食後尿糖値C1を測定し、尿糖変化値演算手段により食後尿糖値と食直前尿糖値との差を示す尿糖変化値X1を演算し、糖量変化可否判定手段によりこの演算した尿糖変化値に基づいて身体内の糖量変化の可否について判定(「良好」、「やや高い」、「高い」を判定)し、尿糖変化情報出力手段により尿糖変化値及び身体内の糖量変化の可否についての指標を出力する。 (もっと読む)


【課題】ランセットで切開することに関連した用品を運ぶという不便さ及び面倒を最小にする。
【解決手段】切開部及び補助部を組み合わせた装置は切開装置を有しており、この切開装置には、切開補助装置が取り付けられている。切開補助装置は、例えば、切開と関連する又は無関係な用品を安全かつ取り出し可能に入れるコンパートメント、文書化に役立つタイマー若しくは個人用デジタル式補助装置、又は、対象部位を照明するための照明装置であることがある。切開補助装置は、恒久的に又は取り外し可能に切開装置に取り付けることができる。 (もっと読む)


本発明は、生体膜と接面し生体膜から検体を受け取るように適合された媒体、および複数の電極を含む電極アセンブリを含み、媒体が検体と連続的に反応するように適合され、電気信号が電極アセンブリによって検出され、電気信号が検体の値と相関する、経皮的な検体のモニタリングシステムに関する。検体の値は、生体膜を通過する検体の流量または患者の体液中の検体の濃度とすることができる。媒体は、例えば、酢酸ビニルベースのヒドロゲル、アガロースベースのヒドロゲルまたはポリエチレングリコールジアクリレート(PEG−DA)ベースのヒドロゲルを含むことができる。電極の表面領域は純白金を含むことができる。システムは、システム内での干渉を低減するために生体膜と電極アセンブリの間に置かれる干渉フィルタを含むことができる。システムは、センサの変動を訂正するエラー訂正法を実行するようにプログラムされたプロセッサを含むことができる。
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電気化学的センサシステムは、電気化学的センサおよびハイドロゲル組成物を含む。この電気化学的センサは、少なくともカウンタ電極と作用電極とを有する。ハイドロゲル組成物を作用電極に接触させる。ハイドロゲル組成物は、第一のモノマー、第二のモノマー、架橋剤、および溶媒を含む。第一のモノマーは、親水性の特性を有する。第二のモノマーは、疎水性の特性を有する。第一のモノマーの第二のモノマーに対する比率は、約0.1:99.9〜約99.9:0.1である。
【添付図】 なし
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【課題】所定の流体の採取または放出を行う機構を単純化することによって体積を小型化することが可能な被検体内導入装置を実現する。
【解決手段】被検体内導入装置は、筐体1の内部にバルーン部材3、連通調整機構6、制御回路7および電源部8を備えた構成を有し、バルーン部材3とバルーン部材3の外表面を覆う外周部材(シート保持基板6aおよび筐体1の一部)とによって貯蔵室2が形成される。また、被検体内導入装置は、バルーン部材3の内部空間と連通した第1連通管路4および外部空間と連通した第2連通管路5が形成され、制御回路7から出力される電流に基づき連通調整機構6が第1連通管路4と第2連通管路5との間を連通させることによって、バルーン部材3の内部空間と被検体内導入装置の外部とが連通し、バルーン部材3の収縮動作に伴い吸引口12を介して外部の流体が貯蔵室2に流入する。 (もっと読む)


【課題】光学的低コヒーレント光干渉屈折法を用いた透明および部分透明な生体組織および体液中の分散およびグルコース含有量の測定方法および配置
【解決手段】低コヒーレント光干渉分光法およびスペクトル干渉分光法は組織の厚さおよびその部位の分散が測定可能なように修正されている。低コヒーレント光干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対して低コヒーレント光・インターフェログラムG (τ)から受け取る部分インターフェログラムを用いる。スペクトル干渉分光法に基づく技術については、分散測定に対してスペクトル干渉分光法のスペクトルωの部分領域を用いる。時間的に変化する低コヒーレント光源(1)が変形マイケルソン干渉計を照射する。ビームスプリッタ(4)は照明ビームを測定光(5)と基準光(6)とに分割する。干渉計から反射された光波(45)および(6)は干渉計の出口でスペクトル計に当たる。記録したスペクトル・インターフェログラムi(ω) はさまざまな波の分散を計算する基礎を提供する。その際に被験者の視線の方向は目標光線(32)を用いて固定される。
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体液サンプリング装置(30)は発射機構(52)を含んでおり、該発射機構は、自動的に起立し、発射するように構成されている。1つの形態において、当該装置(30)は、当該発射機構(52)を動作可能に起立でき、統合されたランセット/サンプリング装置(36)を発射して、皮膚に切開口を形成する電動モータ(50)を含んでいる。切開に引き続いて、統合されたランセット装置(36)は一時的に皮膚から取り外されて切開からの出血を促進する。特定の期間ののち、統合されたランセット装置(36)は、サンプル液を採取するために再び皮膚に位置づけられる。
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【課題】被験者の血糖値を採血することなく測定すること。
【解決手段】被験者の皮膚の抽出部位を介して抽出される組織液を保持する組織液保持部と、前記組織液保持部に抽出された組織液に含まれる所定の成分の量に関する値を取得する成分量取得部と、前記皮膚の抽出部位に電力を供給して得られる電気的情報を取得する電気的情報取得部と、前記成分量取得部によって取得される値を、前記電気的情報取得部によって取得される電気的情報に基づいて、被験者の体内の組織液に含まれる所定の成分の濃度に換算する成分濃度取得部とを備える。 (もっと読む)


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