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Fターム[4C167AA45]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント (7,790) | 構造 (2,250) | 筒状 (785)

Fターム[4C167AA45]に分類される特許

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大動脈弓(130)のような湾曲した管腔内に配備するステント移植片(18)は、近位端に拘束機構を備えている。その近位端に設けられたステント(4’)は、拘束ワイヤー(42)と協働する材料からなるループ(11)を備えており、ループは、中心のガイドワイヤー坦持部材(24)と拘束ワイヤーカニューレ(8)との間を伸長する。該拘束機構は、近位のステントの近位端と遠位端との両方においてその外周の3点で近位のステントを拘束状態に維持する。このようにして、近位のステントは、配備中にステント移植片(18)の残りの部分が拡張した後に拡張する。一実施例では、前記拘束機構は、ステント(41)の近位端と遠位端とにおいて、その周囲の周方向に沿った3点で近位のステント(4’)の2つの互いに隣接している支柱を拘束する。近位のステント(4’)は、湾曲した血管の内側部分(31)で隣接するステントの内側に重なる。
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本発明の実施例は、血管異常を治療するため等、身体内の標的部位を治療するための医療デバイス及び方法を提供する。例えば、一実施例は、第1の部分と、第2の部分と、第1の部分及び第2の部分の間に配置された中央部分とを有する第1の管状部材を備える医療デバイスを提供する。第1及び第2の部分のそれぞれは、中央部分の半径よりも大きな半径を有し、第2の部分は、予め設定された形態を有し、この形態において、第2の部分の一部は、円板状形状の一部をそれ自身に折り返すことによって画成される一部円板状形状を有している。
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【課題】予防または緩和する新規の脈管内人工補綴物を提供する。
【解決手段】人工補綴物は、管状壁を含む、その管状壁は、第1の縦の長さと第2の縦の長さとの間を移動可能であり、および身体通路における人工補綴物の移植に際して放射状に拡張可能である。一態様において、前記管状壁は、アコーディオン様の作用によって可変可能な縦の長さを有する。他の態様において、前記管状壁は、テレスコープ様の作用によって可変可能な縦の長さを有する。前記管状壁の縦の長さは、脈管内人工補綴物の留置を最適化するために変更される。 (もっと読む)


湾曲した脈管(32)に配備するための軸対称のステント移植片(10;30)が、その長さに沿って、隔置された同一のステント(16)を有し、該ステントは最大湾曲の部位でさらに離れている。ステントの端部は互いに及び移植片の端部に平行である。ステント間のスペース(D)は移植片の全長に沿って、又は一端に隣接してのみ、変化してもよい。

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【課題】本発明は、消化管の特定の部位における食物の吸収を制限し、病的肥満の患者に食習慣の改善を可能にする負のフィードバックをもたらすため、消化管内に阻害スリーブを適用する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の胃腸内埋込装置は、両端で開いており、腸内まで延びて腸における栄養素の吸収を制限する可撓スリーブと、ストラットからなる網で構成され、前記スリーブの近位部に結合され、スリーブを固定するステントと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステントが臓器の病変部位に施術された後にその病変部位から位置離脱するおそれをなくしたステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金やステンレスなどのステント素材になるワイヤを互いに
異なる位置で交差して編むことで多数の菱形空間部を有する一定長さの中空円筒状本体を
形成してステントを製造する方法であって、前記ワイヤを編んで構成した中空型本体の菱
形空間部を一定区間では小さく構成して稠密性を提供し、他の一定区間では菱形空間部を
大きく構成して相対的に広く形成することによって、区間によって異なる大きさの弾性力
を持つ強・弱弾性部位を少なくとも1回以上交互に繰り返して一体的に形成することでス
テントを製造する。 (もっと読む)


【課題】有益な作用物質を拡張式医療器具に分配する方法の改善に関する。
【解決手段】充填システム200は、マンドレル230上に拡張式医療器具232を配置し、該医療器具は、複数の開口を有する円筒形の器具を形成し、該医療器具に有益な作用物質を前記複数の開口に分配ステップとを含む。更に、ステント232に複数の穴を設けるステップと、有益な作用物質を圧電マイクロジェットによって複数の穴に分配する装置210を含む。また、複数の開口の位置を特定して識別するように構成される監視システム220と、医療器具の開口への作用物質の分配を制御する中央処理装置270とを備え、医療器具の開口それぞれに分配される作用物質の滴の量および場所は、監視システムから得られる中央処理装置ベースの情報によって決定される。 (もっと読む)


【課題】ステントを構成する線材の交差部に起因する血栓形成、血液凝固因子の活性化を招くおそれが少ない生体内留置用ステントおよびそれを用いた生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】ステント1は、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。そして、ステント1は、ステント1の中心軸に対して斜めに延びる複数本の線材31,32により織られたあるいは編まれた筒状体である。さらに、ステント1は、ステントの軸方向に対して斜めに線材31,32が交差する多数の交差部5を備え、少なくとも一部の交差部5における少なくとも一方の線材32の当接面は、平坦面32aとなっている。 (もっと読む)


医療用デバイスおよび医療用デバイスを患者の体内の標的位置に送達するための送達システムが実現される。いくつかの実施形態では、医療用デバイスは、完全に配備かつ係止された構成形状に固定することができる。いくつかの実施形態では、送達システムは、送達システムの複数のコンポーネントの移動を制御するために単一のアクチュエータを備えるように構成される。いくつかの実施形態では、アクチュエータは、送達システムの複数のコンポーネントの独立した移動および従属した移動を制御する。
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負荷を受けていないまっすぐな円柱の状態と、負荷を受けている湾曲した状態との間において移行し得る血管内に配置するためのステント(1)。前記ステント(1)は、血管が負荷を受けていない状態であるときの、負荷を受けている第1の形態と、血管が負荷を受けている状態であるときの、負荷を受けている第2の形態との間において湾曲することができる。前記ステント(1)は、負荷を受けている第1の形態と負荷を受けている第2の形態との間の負荷を受けていない形態を有する。前記ステント(1)の負荷を受けていない形態によって、前記ステント(1)が受ける変形の程度が最小化され、結果的に、歪みを最小化し、疲労寿命を長くし、破断のリスクを小さくする。 (もっと読む)


ステント(1)は、中央区画(2)、第1の中間区画(3)、第1の端部区画(4)、第2の中間区画(5)、及び第2の端部区画(6)からなる。このステント(1)は、潰れた搬送形態と拡張した展開形態との間で可動である。搬送形態において、中央区画(2)、第1の中間区画(3)、第1の端部区画(4)、第2の中間区画(5)、及び第2端部区画(6)は全て円筒形状である。展開形態においては、中央区画(2)は螺旋形状であり、一方、第1の端部区画(4)及び第2の端部区画(6)は円筒形状にとどまる。各々の中間区画(3,5)は混合領域として働き、中央区画(2)の螺旋形状から非ステント血管の円筒形状への円滑な移行を与える。ステント(1)の径方向剛性はステントの長さの部分に沿って漸進的に変動する。ステント(1)の端部領域の径方向剛性は、ステント(1)の端部から更に内側に位置する第1の領域の径方向剛性よりも小さい。径方向剛性における変動は、低い壁剪断応力を有する血管壁の領域を減少させ、再循環の可能性を低減させ、新生内膜過形成の虞を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ステント表面を簡便かつ均一に研磨することができる新規の研磨方法を用いた、NiTi系合金を基材とするステントの製造方法の提供。
【解決手段】ステントの製造方法であって、NiTi系合金を基材とするステントを準備する工程と、該ステントの表面の最外層を除去する工程と、該ステントの表面を電子線照射により研磨する工程と、該ステントを熱処理する工程と、を有することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】胆管組織の狭窄を防止するとともに、胆管組織再生の足場となって早期に胆管を再生することができる胆管組織再生材を提供する。
【解決手段】生体吸収性材料からなるステント基材2と前記ステント基材の外側並びに/又は内側を被覆する生体吸収性材料からなる多孔体3とからなる筒状体、及び、前記筒状体の内側に配置された、外径が前記筒状体の内径よりも小さいチューブ4からなる胆管組織再生材1。 (もっと読む)


【課題】拡張時に多孔膜の孔の変形を抑えたステントを効率よく製造する。
【解決手段】貯留槽31にポリマー溶液30を貯留する。ポリマー溶液30内にステント本体部材20を浸漬した後に、引き上げてディップ塗布を行う。ポリマー溶液30が塗布されたステント本体部材20を処理槽61で加湿雰囲気下におき、ポリマー溶液30の表面に結露により微小水滴を形成する。微小水滴を成長させた後に、溶媒を乾燥させ、微小水滴を塗布膜内に配置する。次に塗布膜を乾燥させて、微小水滴を蒸発させ、微小水滴を型とする微小な孔を多数形成する。ステント本体部材20に直接に多孔膜を形成するため、ステント本体にフィルムを被覆する従来のものに比べて、製造が容易になる。ステントの拡張による多孔膜の各孔の変形も抑えられ、狭窄防止効果が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】薄板からなるステントであって、材料を有効に使用可能であるとともに、その製造も容易でありかつ十分な狭窄部の改善を行うことができる生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、略矩形状の薄板2からなり、一方の長辺より若干内側となる位置から他方の長辺より若干内側となる位置まで延びる複数のスリット3と、薄板2の短辺およびスリット3により形成され、かつ両端が各長辺部分にて連結した複数の帯状部21、22とを備え、さらに、隣り合う帯状部21,22は、交互に異なる方向に湾曲し、第1の方向に湾曲した帯状部第1方向湾曲群21と、第1の方向と逆方向となる第2の方向に湾曲した帯状部第2方向湾曲群22とを備えている。 (もっと読む)


ステントグラフト(30)の開窓のための補強部材(10)は、少なくとも2つのタイプのワイヤ素線(14、16、18)から形成された複合ワイヤ(12)を備えている。第1のタイプのワイヤ素線は、形状記憶特性を有する合金を備え、第2のタイプのワイヤ素線は、放射線不透過特性を有する金属を備えている。第1のタイプのワイヤ素線と第2のタイプのワイヤ素線は、一体に撚られ又は編まれて複合ワイヤを形成し、複合ワイヤを少なくとも2巻きして成る円形リングへ形成されている。補強部材は、ステントグラフトの壁(32)の開窓(40)の中へ取り付けられるか又はステントグラフトの周りに取り付けられる円形リングとすることもできるし、スカラップ状の開窓(44)の縁に沿った実質的にU字形状の縁取材とすることもできる。

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第1の圧密化粒子の組を含む比較的多孔度の低い支持構造と、第1の圧密化粒子の組とは組成が異なる第2の圧密化粒子の組を含む少なくとも1つの比較的多孔度の高いリザーバ(120)とを有するステントを提供する。
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【課題】体内に留置される医療用器具であって、留置することで生じ得る、血小板、血液凝固因子やたんぱく質類の吸着による血栓形成や再狭窄等を、生理活性薬剤を使用せずとも抑制することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】基材の表面に、親水性ポリマーを含む層を少なくとも一層有してなる医療用器具であって、前記親水性ポリマーが、親水性基を含む構造単位を30モル%以上とケイ素を含有しており、更に、前記医療用器具の表面を20℃にて測定した空中水滴接触角が15度以下であることを特徴とする医療用器具。 (もっと読む)


本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
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螺旋形状を有する束状に捻回されている複数のフィラメントを含むステントワイヤであって、複数の屈曲部によって区画されており実質的に直線状である複数のワイヤセクションを有するパターンに屈曲されているステントワイヤを含むステント。前記ステントワイヤの前記パターンは、前記複数のフィラメントによって形成されている螺旋と同一の方向で中心軸の周りに螺旋状に巻回されている。屈曲部における前記フィラメントの各々は円筒断面を有し、前記複数のフィラメントの少なくとも1つが移動され該屈曲部において隣接するフィラメントから離隔されている。
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