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Fターム[4C167AA45]の内容

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Fターム[4C167AA45]に分類される特許

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【課題】ステント基体とその外面を被覆する生理活性物質含有樹脂層とを備えるステントにおいて、拡張時に変形するステント基体の屈曲部の外縁部分における生理活性物質含有樹脂層の剥離が極めて少ない生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、所定の線幅を有する線状体により形成され、ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部21および他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部22を有する環状体5と隣り合う環状体5を接続する接続部13とを備えるステント基体2と、ステント基体2の外面を被覆する生理活性物質含有樹脂層3とを備え、一端側屈曲部21もしくは他端側屈曲部22であって、ステント1の拡張時に変形する屈曲部は、屈曲部の内面側を部分的に欠損させることにより形成され、内面側かつ内縁から外縁方向に延びる薄肉部14を備えている。 (もっと読む)


制御された生体分解性を有する管腔内デバイスが提供される。管腔内デバイスは生体分解性管状本体を備えている。光分解性の外層は、管腔内デバイスの少なくとも一部分に配置される。光分解性の外層は移植領域の体液に対して化学的に不活性であり、それによってステントの早期分解を防止する。光分解性の外層の分解は、UV光波で該層を照射することによって、所定時間後に起こる。光分解性の外層を除去した後、管状本体は生体内環境に曝されるようになり、それにより管状本体の分解を可能にしている。

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本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
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【課題】安全で繰り返し可能な方法でステントの正確な配送を助長することができる器具を提供する。
【解決手段】遠位端および近位端を有する縦方向に延びる内部管状部材30であって、該内部管状部材30の遠位端から近位端への距離に実質的に延びる内腔を画定し、その間に縦方向に延びる広がりを形成し、縦方向の広がりがその間に開口部を形成し、遠位端に連結した先端を有し、遠位端の周りおよび先端の手前に放射状に自己膨張するステントを放射状に収縮した状態に保ち運搬するために用いられるステントキャリアをさらに備えた内部管状部材30と、内径および外径を有する縦方向に延びる外部管状部材50であって、前記内部管状部材30に対して縦方向および軸方向に移動可能な外部管状部材50と、前記外部管状部材50の一部と連結したハンドルであって、第1および第2末端を有するハンドルとを備えている。 (もっと読む)


胆管系に使用するプラスチック製チューブ状排水ステントなどのステントを、蓄積性物質の蓄積物が目詰まりしないようにするためのシステムが提供される。該システムは、移動可能に中に配置される1つ以上の磁気反応物を有するステントと、グローブなどの1つ以上の磁石有する作動装置を含む。作動装置がステントの1つ以上の磁気反応物の近くで揺らされると、ステントの1つ以上の磁気反応物を手動で操作して動かし、ステントの壁に接触するように引き付け又ははじいて、付着した蓄積性物質を除去する。当システムの成果として、ステントが、詰まって交換が必要になる前、長期間にわたって患者内に留置し続けることができる。
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【課題】SASを発生した大動脈であっても安心して取り付けることができ、動脈塞栓症を防止できる粥腫脱落防止具等を提供する。
【解決手段】大動脈101の内側に取り付けられて粥腫Pの脱落を防止する粥腫脱落防止具1等である。粥腫脱落防止具1は、柔軟性のある網目状の素材で両端が開口する筒状に形成されたネット部と、ネット部の少なくとも一端に設けられ、常態において筒形状を保持する固着部とを備え、固着部がその半径方向に収縮可能に形成されている。粥腫脱落防止具1の取り付け時には、粥腫Pの脱落による動脈塞栓症を防止するため、取付補助具を用いるのが好ましい。取付補助具は、収縮可能な多孔質塊状の捕捉部21と、捕捉部21に一端が接続された線状のワイヤ部22とを有している。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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【課題】制御された短縮特性、供給構造形及び展開構造形における優れた可撓性、並びに/又は他の望ましい特性も有するステントを提供する。
【解決手段】ステントの周りを回る一連のらせん状に配向された延伸要素(22a、22b、22c)を採用した改良ステント構造形(20)が開示される。延伸要素の各々は、二つの別個のピッチ角度(30、36)を採用する階段状パターンを含む。延伸要素は、互いに協働して一連の仮想半径方向延伸可能リング(40)を形成するように配向され、前記一連の仮想半径方向延伸可能リング(40)は、ステントの適切な機能のための適切な外向きの力を提供するが、それらは、ステントから全体として分離されたなら連続的且つ密接に結び付いたリングを形成しないように、共に接続されていない。このように、先行技術に記載されたステントに対する多数の機能的利点を有する独特のステント構造形が提供される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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ステントは、各円周部が交互の頂部および底部を備える、複数の波形円周部と;複数の波形円周部を接続する複数の縦方向伸長部と、を備える。複数の縦方向伸長部の各々は、第一縦方向伸長支柱、および第一縦方向伸長支柱に対して円周方向にずれた第二縦方向伸長支柱を含む。第一縦方向伸長支柱および第二縦方向伸長支柱は、接続部によって相互接続されている。一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第一縦方向伸長支柱は第一距離だけ円周方向に離間しており、一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第二縦方向伸長支柱は第二距離だけ円周方向に離間している。第一距離は第二距離よりも大きい。本ステントは、衝突、管状構成からのずれ、その他の問題(本明細書に記載される)を未然に防止または軽減しながら、順応性と可撓性との非常に望ましい均衡を有する。 (もっと読む)


本発明は、組織支持医療装置及び薬物送達システム、より具体的には生きている動物又はヒトの身体管腔内に埋め込まれて器官を支持し、開存性を維持し、及び/又は薬物若しくは薬剤を送達する管状可撓性ステントに関連する。可撓性ステントは、長手方向軸を画定する円筒形を有し、複数の長手方向に配置されたストラット部材、及びバンドを形成するように周囲方向に隣接するストラット部材を接続する複数の周囲方向に配置されたヒンジ部材を有する螺旋状区分を含む。バンドは、複数の螺旋状屈曲部を形成するように実質的に螺旋状の様式で長手方向軸の周囲に巻かれる。少なくとも1つの接続部材が、バンドの長手方向に隣接する螺旋状屈曲部の間に延びる。
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ステントを編組する方法は、非外傷性の端部を有する編組ステントを形成するために、いくつかの細長いフィラメントを、引張型編組用キャリアを使用して、フィラメントが引張型編組用キャリアへ巻き取られることなく、マンドレルの周りで編組することを含む。
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【課題】ナノ構造パターンを有する薬物放出用ステントを製造できるようにする。
【解決手段】プラズマ化学気相蒸着法を用いて、生分解性高分子2の表面をナノ構造の表面に改質する。これにより、ステントにおける薬物1の担持能力を向上させ、さらに、薬物の放出速度を調節することができる。従って、薬物放出用ステントの製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】複数の材料をインプラントの表面に保持する場合でも、大掛かりな装置を必要とすることなしに、表面性に優れ、剥離などの危険が少ないインプラントを製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒として脱水処理された両親媒性の溶媒を使用したコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する、更には、高分子材料と1以上の薬剤を含んで構成される、或いは2以上の薬剤を含んで構成されるコーティング液を塗布、乾燥してインプラントを形成する。 (もっと読む)


管腔等の流れを通して閉塞物を除去し、埋め込み可能な手段または物質を管腔等の流れ中または近傍に送達し、および/または血流を回復する、システムおよび方法。第1の直径の近位部分および第2の直径の遠位部分(第1の直径より小さい)は体腔中へ進められる。カテーテルの遠位部分は、第2の直径よりも大きいが第1の直径よりも大きくない直径に拡張される。作動手段は次に、カテーテル遠位端の外に進められそして閉塞性物質を除去する、埋め込み可能な手段または物質を送達および/または血流を回復するために使用される。遠位部分は、体内からの除去に先立ち直径方向に縮小され得る。
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【課題】何らかの影響を及ぼすような捩りを与えることがなく、しかもステントでサポートされた流体導管内の流れを旋回流にすることを容易にすることができ、潰れた状態から拡張状態へ動くことができる内部ステントを提供する。
【解決手段】ステントが潰れた状態であるときに人間又は動物の体の流体導管に挿入され、拡張状態へ拡張されるステント2であって、前記導管に係合する外壁7を有し、該外壁7は拡張状態において縦方向及び周囲方向に延伸する螺旋状部分6を有しかつステントが潰れた状態から拡張状態まで拡張するときに延伸に抵抗するようにする。 (もっと読む)


【課題】何らかの影響を及ぼすような捩りを与えることがなく、しかもステントでサポートされた流体導管内の流れを旋回流にすることを容易にすることができ、潰れた状態から拡張状態へ動くことができる内部ステントを提供する。
【解決手段】ステントが潰れた状態であるときに人間又は動物の体の流体導管に挿入され、拡張状態へ拡張されるステント2であって、前記導管に係合する外壁7を有し、該外壁7は拡張状態において縦方向及び周囲方向に延伸する螺旋状部分6を有しかつステントが潰れた状態から拡張状態まで拡張するときに延伸に抵抗するようにする。 (もっと読む)


【課題】医療装置の開口部に対して、薬物送達マトリックス、例えば治療薬とポリマーの組み合わせの接着を改善するためのプライマー組成物及び配置を提供する。
【解決手段】拡張可能な医療装置10は、複数の細長い支柱を含み、第1の直径から第2の直径まで拡張可能である実質的に円筒形の装置である。複数の異なる有益な薬剤は、組織への送達のために、支柱内で異なる開口部30の中に充填する。再狭窄等の治療のため、異なる薬剤が、再狭窄に関与する異なる生物学的過程に対処するために装置中の異なる開口部30の中に充填され、治療された生物学的過程に適合させた異なる放出動態で送達される。また、異なる薬剤を用いて異なる疾患に対処することができる。更に、抗血栓剤は、亜急性血栓症の予防のために医療装置の表面のうちの少なくとも一部分に付着させる。薬剤の付着状態を確実とするために、プライマー層を利用する。 (もっと読む)


大動脈弓(130)のような湾曲した管腔内に配備するステント移植片(18)は、近位端に拘束機構を備えている。その近位端に設けられたステント(4’)は、拘束ワイヤー(42)と協働する材料からなるループ(11)を備えており、ループは、中心のガイドワイヤー坦持部材(24)と拘束ワイヤーカニューレ(8)との間を伸長する。該拘束機構は、近位のステントの近位端と遠位端との両方においてその外周の3点で近位のステントを拘束状態に維持する。このようにして、近位のステントは、配備中にステント移植片(18)の残りの部分が拡張した後に拡張する。一実施例では、前記拘束機構は、ステント(41)の近位端と遠位端とにおいて、その周囲の周方向に沿った3点で近位のステント(4’)の2つの互いに隣接している支柱を拘束する。近位のステント(4’)は、湾曲した血管の内側部分(31)で隣接するステントの内側に重なる。
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