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Fターム[4C167AA45]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | ステント (7,790) | 構造 (2,250) | 筒状 (785)

Fターム[4C167AA45]に分類される特許

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【課題】大動脈の胸部弓内で成長した瘤に対しては、胸部弓に沿って大動脈に結合されるメインブランチの血管を閉塞することなく、胸部弓の湾曲に沿って延び、留置されるステントグラフトが必要である。しかし、これら全ては瘤により実現が困難であった。
【解決手段】胸部ステントグラフト(20)は、近位端(26)と、遠位端(27)と、それらの間を伸びるルーメンとを有する対生物適合性の管状グラフト材料本体(22)を有する。シーリングステントは、管状グラフト材料本体の近位端に取りつけられ、係止装置は、そのシーリングステントに取りつけられた「かえし」(30)である。「かえし」を有する遠位取りつけステントは、管状グラフト材料本体の遠位端(27)に取りつけられ、そこから伸びる。中間ステント(24)は、管状グラフト材料本体の長さに沿って提供される。胸部ステントグラフトは、1つあるいは複数の部分で存在する。 (もっと読む)


経管腔アクセスシステムは、ハンドル制御機構を有するステント送出カテーテルを含む。カテーテルは、隣接する体の管腔の間に最初の貫通部を確立し、その後に隣接する体の管腔の間にステントまたは他の管腔アンカーを埋没するための多くの部品を含む。ステント部品の操作は、ハンドル上の制御機構を用いて達成されるが、ハンドルは、第1の体の管腔へのアクセスを提供する内視鏡に取り付けられる。装置は、第1の体の管腔から、隣接する管腔壁を通って、第2の体の管腔まで自己拡張するステントを送出する。
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【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルを通して管腔径の小さい血管に導入することもでき、配置及び位置換えが十分可能であり、必要な場合にはマイクロカテーテル内に引き戻すことができ、血管内の動脈瘤やフィステルが閉塞物質で満たされ得るような態様でそれらに被せるに適する移植物を提供する。
【解決手段】近端及び遠端を有し、遠端側にメッシュ構造の機能部分Aを備えると共に近端側にその近端に向かってテーパが付けられたメッシュ構造のテーパ部分Bを備える。そのテーパ部分Bが収斂すると共に移植物を所定の位置に配置するための誘導ワイヤが取り付けられる連結点5を有する。機能部分Aのメッシュ構造は、その遠端部に2つの縁端7,8を有する。移植部位においては、長手方向に延びるチューブ状の重複構造をとるように予備形成されるが、マイクロカテーテル内に挿入できるように巻き上げられた構造の体積縮小形態をもとることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】管腔内拡張式補綴具を送出し配置するための管腔内装置
【解決手段】主管と少なくとも1つの副管の間の分岐のために、管腔内拡張式補綴具(6)を送出し配置するための、管腔内装置(1)であって、基端部(4)と先端部(3)を有する細長い本体(2)を備える装置である。細長い本体(2)の先端部(3)は拡張手段(5)を備える。ガイドワイヤ追跡手段(11)は、少なくとも部分的に前記細長い本体(2)に沿って伸張し、少なくとも1対のガイドワイヤ管腔(12、13)を備える。少なくとも1つのガイドワイヤ管腔(12、13)は、少なくとも部分的に前記拡張手段(5)の壁に装着されたままで延びている。 (もっと読む)


【課題】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管内動脈瘤を排除することにより動脈瘤に対処しかつ改善するシステム、方法およびデバイスを提供することにある。改善された大動脈ステント組立体の経皮配置および使用は、例えば腹部大動脈瘤の治療のためにモジュラグラフトセクションを配置することを容易にする。
【解決手段】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管の動脈瘤を遮断することにより動脈瘤を取扱いかつ改善するシステム、方法およびデバイス。本発明の実施形態は、例えば腹部大動脈瘤を治療すべくモジュラグラフトセクションの配置を行う。 (もっと読む)


【課題】治療薬及び/又は治療薬の組み合わせの局所送達のための管腔内医療デバイスを提供する。
【解決手段】植え込み可能な医療デバイスは、植え込み可能な医療デバイスの導入に対する生物学的な生体反応の治療を含む、様々な状態の治療のために1種以上の薬物又は治療薬を局所送達するよう使用され得る。これらの治療薬は、1種以上の治療薬が正確な標的領域、例えば周囲組織及び/又は血流に到達するように、制御された定方向条件下で放出され得る。 (もっと読む)


ステントは、第1の生物侵食性金属組成物で形成された第1の管状要素と、第2の生物侵食性金属組成物で形成された第2の管状要素とを備えている。第1および第2の管状要素は同心的に配置構成され、かつ第1および第2の生物侵食性金属組成物は異なっている。
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【課題】
【解決手段】血管内に配置されて該血管の内壁の少なくとも一部を支持するのに適したステント(10)が、長手方向に離間した複数の環状要素(11)と、隣接する環状要素(11)を接続する複数の接続要素(12)とを備える。各接続要素(12)は、その前の接続要素(12)から円周方向にずれている。ステント(10)に荷重がかけられると、ステント(10)は無負荷の立体配置から負荷の立体配置に動く。負荷の立体配置で、ステント(10)の長手方向軸は三次元空間内で湾曲し、ステント(10)はヘリカルの形状をしている。 (もっと読む)


【課題】 小管拡大可能ステントおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 互いに連通した基端部および先端部、この基端部と先端部との間に配置された管状壁部を具備し、この管状壁部は長手方向軸と、複数の相互連結支柱によって規定された多孔面とを有する、部分的に拡大されるステント。前記部分的に拡大されるステントは、そこへの径方向外方へ向かう、拡大されていない第1の位置から前記ステントが塑性変形点に達する予備的拡大された第2の位置への、力の印加によって生体外(ex vivo)で拡大される。前記部分的に拡大されるステントは、さらに生体内で、そこへの径方向外方へ向かう、前記予備的拡大された第2の位置から、前記ステントが最大許容点に達する塑性変形を受けるであろう拡大された第3の位置への、力の印加によって拡大される。 (もっと読む)


【課題】本開示のいくつかの実施形態は、限定はされないが、大動脈のような患者の血管における解離を経皮的に治療するための方法および装置に向けられる。
【解決手段】上記方法は、第1の血管を通って上記解離の進入ポイントへ、折り畳まれた固定要素、フレーム、およびカバーを含むカテーテルを展開することを含むことができる。いくつかの実施形態では、上記固定要素は、第2の血管枝に固定され得る。上記フレームは、第1の血管枝に拡張され得る。上記カバーは、上記進入ポイントの少なくとも一部上に広げられ得る。これにより上記カバーは、進入ポイントへの血流を減少させる。
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【課題】湿潤時に潤滑性を有するバルーンカテーテルの性能に大きな影響を与えず、ステントへの影響を与えることが無く、更に血管内に挿入する際にステントの脱落や移動を低減可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】ステントデリバリーシステムを構成するバルーンカテーテルのシャフト2は、特定の表面コーティング用組成物を塗布、乾燥してなる湿潤時に潤滑性を有する層を有し、バルーン1は、前記表面コーティング用組成物を塗布した後、水または低級アルコールからなる群より選ばれる少なくとも1種で、更に処理し、乾燥することにより形成されていることを特徴とするステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、第1ステント部分と、第2ステント部分と、第1部分、第2部分、および第3部分を含む主要移植片本体とを有する管腔内プロテーゼであって、上記第2部分が、上記第1部分あるいは上記第3部分の断面寸法よりも著しく大きく、かつ、目標血管の断面寸法よりも著しく大きい断面寸法を有している管腔内プロテーゼに関するものである。いくつかの実施形態では、上記主要移植片本体の上記第1部分は、上記第1ステント部分と、上記第2ステント部分へ取り付けることのできる上記主要移植片本体の上記第3部分とへ取り付けることができる。このプロテーゼは、上記主要移植片本体の上記第2部分が、上記第1ステント部分、上記第2ステント部分、あるいは他の任意の内部支持構造体へ直接取り付けられないように、構成することができる。いくつかの実施形態では、上記主要移植片本体の上記第2部分の中に1つ以上の開口を形成することができる。
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【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジアルフォースを有するステントを作製して確実に病変部に留置することができるステントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が3000〜50000であるポリ乳酸由来のモノマーユニット、および1つ以上の水酸基と1つ以上のカルボキシル基を有する芳香族化合物由来のモノマーユニットを、700:1〜40:1のモノマーユニット比の範囲で有するオリゴマーユニットと、
鎖長延長セグメントと、を有し、かつ前記オリゴマーユニットは前記鎖長延長セグメントに結合している、生体吸収性材料により上記課題を解決する。 (もっと読む)


患者の体内でインプラントを送達し、分離するシステムおよび方法が開示される。テザーは、インプラントを送達デバイスと接続する。送達デバイスは、テザーが通過するヒータコイルを含む。ヒータコイルの内径は、テザーの外径とほぼ同じサイズであるか、またはわずかに大きく、送達中にテザーがより効率的に断絶することを可能にする。一実施形態において、インプラント用の送達システムは、遠位端および近位端を有する細長い部材であって、該細長い部材の該遠位端は、該インプラントを保持するように動作可能である、細長い部材と、該細長い部材および該インプラントに接続可能であるテザー部材と、該細長い部材上に配置された加熱部材とを備え、該加熱部材は、中空通路を有し、該テザー部材の少なくとも一部分は、該中空通路に存在し、該テザー部材は、該加熱部材の該中空通路の中に存在する唯一のアイテムである。
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血管内移植片は、管状本体と可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合されたステントを含み、そこを貫通する内腔を形成している。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に配置された結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。結合移植材料は、形状記憶材料を含む可動外部継手の長手方向軸に略平行に走る縦糸を有する織布とする。
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【課題】隣り合う環状体が接続部により接続されたステントであって、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部を確認可能とし、ステントを留置した部位における分岐血管へのカテーテルの挿入のための手技を容易なものとするステントおよび血管拡張用器具を提供するものである。
【解決手段】ステント1は、軸方向に複数配列された環状体2と、隣り合う波状環状体を軸方向に接続する接続部3とを備え、さらに、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部3は、造影性マーカー4を備え、かつ造影性マーカー4は、ステント1の中心軸に対して非対称かつ同じ周方向側を指標する指標部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステント基体とその外面を被覆する生理活性物質含有樹脂層とを備えるステントにおいて、拡張時に変形するステント基体の屈曲部の外縁部分における生理活性物質含有樹脂層の剥離が極めて少ない生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、所定の線幅を有する線状体により形成され、ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部21および他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部22を有する環状体5と隣り合う環状体5を接続する接続部13とを備えるステント基体2と、ステント基体2の外面を被覆する生理活性物質含有樹脂層3とを備え、一端側屈曲部21もしくは他端側屈曲部22であって、ステント1の拡張時に変形する屈曲部は、屈曲部の内面側を部分的に欠損させることにより形成され、内面側かつ内縁から外縁方向に延びる薄肉部14を備えている。 (もっと読む)


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