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Fターム[4C167AA45]の内容

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Fターム[4C167AA45]に分類される特許

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血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
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1つの実施形態では、拡張可能なシース(12)は、カテーテルバルーン(14)を覆い、かつ、治療薬でコーティングされている。バルーンが膨張するにつれて、シースは拡張し、治療薬のコーティングの破断分離を引き起こす。別の実施形態では、バルーンは最外層と1つ以上の内側層とを含んでなるバルーン側壁を有する。最外層は内側層ほどコンプライアントではなく、バルーンが膨張するにつれて最外層に亀裂が生じるようになっている。相対的にコンプライアントではない最外層がバルーンの膨張とともに亀裂を生じると、治療薬のコーティングは破断分離する。バルーンを有する医療用デバイスを製造する方法も開示される。
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人工弁を患者の心臓に経皮的に搬送するための搬送器具および方法。これらの人工弁は、大動脈弁、僧帽弁、肺動脈弁、および/または三尖弁などの自然の心臓弁において、人工弁の最適置換を促進する補完的機能を提供するように構成され得る。搬送器具は、外側搬送シース(52)内に格納された解放シース(154)組立体を含む。その組立体の解放シース構成部品は、人工弁(32)の一部を搬送器具に捕捉し、外側シースの引き込みで、人工弁の完全解放を達成する。 (もっと読む)


【課題】 分岐の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療する装置および方法を提供する。
【解決手段】 特に、1対の異種ステント(12、14)を備え、その一方が分岐部(30)のすぐ近くで血管の広がった部分を治療するのに特に適しているステントシステム(10)と、ステント(12、14)を選択的に送出するように適合されているハンドピース(102)を含むステント送出システム(100)が開示される。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を与えることがない脈管ステントを提供する。
【解決手段】 生体内に植え込まれた後、生体内で分解され消失する脈管用ステントであって、L−体の光学純度が99.8%以上であって、重量平均分子量が80,000〜300,000の範囲にあるポリ乳酸(PLLA)により形成されている。ここで用いるポリ乳酸(PLLA)は、L−ラクタイドを溶融重合する際に用いられた重合触媒の残存料が原子吸光法により検出されない範囲まで除去されている。 (もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】生分解性金属を用いた破壊形態を制御可能なステント、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】純マグネシウム又はマグネシウム合金からなる線材状部分2を組み合わせて半径方向に伸縮可能な略円筒の網状に形成された母材と、該母材のほぼ全面に被覆された陽極酸化皮膜とを備え、前記線材状部分2の少なくとも一部に該線材状部分2の全周面にわたって前記母材を露出させた母材露出部4が設けられ、該母材露出部4に隣接する陽極酸化皮膜は、該母材露出部4の線材状部分2が腐食により切断されたときにその断面に尖端が残らない形状となるように形成されているステント1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高度な均一性及び柔軟性と優秀なデザイン性能とを備えた、バルーンで拡張可能なステントを提供すること。
【解決手段】管状部材1からなる拡張可能な管腔内部人工器官は、体内の通路、特に血管の管腔内への部材の腔内配送を可能にする第一の直径を持つ。管状部材1は、管状部材の内部から半径方向外方へ力を加えることで、拡張及び変形した第二の直径を得ることが可能である。第二の直径は、管状部材に加えた力の大きさに応じて変化する。このような管状部材を、体内の通路の管腔を拡張するために拡張変形させることができる。前記管状部材の壁は、相互にずれた波形のほぼ連続的な構造2からなり、この構造は、管壁から分離しており、管状体の長手方向の軸に沿ってほぼ螺旋状に延びる少なくとも一つのパターンを示し、構造内の接続要素が、隣接する波形を各々連結する。これらの接続要素は、それによって相互接続される波形の一体延長となっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、血小板の付着量を削減し、血管・赤血球の損壊を低減できるステントの加工方法を提供する。
【解決手段】金属製管の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、パターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返すステントの加工方法。 (もっと読む)


【課題】血管内に留置した後、表面における内皮細胞層の形成が早く、かつ血小板の粘着が少ないステントを提供する。
【解決手段】表面に固定されているpH応答性水膨張性高分子微粒子が血液中でのみ水分、タンパク質、イオンなどを取り込むため、内皮細胞の接着や増殖の足場となりうる。よって、血管内に留置した後、ステント1表面における内皮細胞の形成が早くなり、治癒プロセスが早く進行するように、pHが7以上の条件下で水膨潤するpH応答性水膨潤性高分子微粒子が表面に化学的に固定されている、ステントである。 (もっと読む)


本発明は、血管の外部配置に適するサポートであって、当該サポートは、前記血管の周りに配置可能で、前記血管と形態学的関係にあるように成形され、前記サポートは、硬化性材料から形成され、且つ前記サポートはチューブ内に形成可能なサポートと;画像形成スキャナーを使用する患者の血管の形態計測的解析の方法であって、この方法は、(i)前記血管の直径方向横断面画像を得ること;(ii)前記血管の疑似横断面画像を得ること;及び(iii)前記ステップ(i)と(ii)からの画像を処理して前記血管の形態計測モデルを構成することを備える方法とを提供する。
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本発明は、ワンピース・グラフト・スリーブ(32)を備えた、血管分岐部(10)で展開される管腔内プロテーゼ(27)に関する。このワンピース・グラフト・スリーブ(32)は、第1のプロテーゼ・ルーメン(30)を画定する分岐部分(28)であって、展開された状態では第1の直径(39)を有し、ステント要素(33)によって補強されている、分岐部分(28)と、前記第1のプロテーゼ・ルーメン(30)に流体連通した第2のプロテーゼ・ルーメン(31)を画定する胴体部分(29)であって、展開された状態では第2の直径(40)を有する、胴体部分(29)とを備えている。前記胴体部分(29)は、補強用ステント材料を実質的に含まない。 (もっと読む)


ポリ(L−ラクチド)と低濃度のL−ラクチドモノマーとで作られる生分解性ポリマーステントを開示する。L−ラクチドの濃度は、冠動脈、末梢血管および鼻血管への適用を含む治療用途に適する分解挙動が得られるように調製される。
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【課題】2つの自己拡張型ステントを備え、かつ、それぞれのステントを良好に目的部位に留置することが可能な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、自己拡張型の第1のステント3および第2のステント4と、ガイドワイヤルーメン21を有するチューブ状本体と、ステント3、4を先端部内に収納し、基端側に移動させることにより、ステント3、4を露出させるステント収納用筒状部材5とを備え。第2のステント4は、第1のステント3より所定長基端側に配置されている。生体器官拡張器具1は、第1のステント3の後端に近接もしくは当接しかつ造影性を有する第1の基端方向移動抑制部31と、第2のステント4の後端に近接もしくは当接しかつ造影性を有する第2の基端方向移動抑制部41とを備えている。 (もっと読む)


中空の薬剤溶出医療器具を形成する方法は、外側部材と、外側部材の管腔内に配置されたコア部材とを有する複合部材を提供することを含む。複合部材は、あるパターンに成形される。開口部が、複合部材の外側部材を貫通して形成される。複合部材は、外側部材を傷つけることなく、外側部材の管腔からコア部材を取り除くように処理され、所望のパターンに既に形成された中空の管状部材を残す。外側部材の管腔は、治療物質で満たされる。
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アニーリング、核形成剤、またはその両者によって改良された破壊靭性を有するポリマーの埋込式機器を製造する方法が本明細書で開示される。完全に非晶質のポリマーまたは結晶度が非常に低いポリマーのコンストラクトを、結晶成長なしにまたは実質的になしにアニーリングして、核形成密度を増加させる。あるいは、ポリマーコンストラクトは核形成剤を含む。ポリマーコンストラクトの結晶度は、温度の上昇、変形、またはその両者を介する高い核形成密度により増加される。ステント等の埋込式医療機器は、結晶度を増加させたポリマーコンストラクトから製造できる。

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【課題】血管の様な損傷を受けた脈管を修復するために、人間又は動物の体内に移植するステントにおいて、破損による逆棘の故障の可能性を更に減らすために、曲げ又は剪断応力を巧く受け止め又は分散させることのできる逆棘を設計すること。
【解決手段】逆棘付きステントを製造するための方法は、シート状のステント材料を提供する段階と、シートを切断して外へと伸張する一体の逆棘を有するステントワイヤーを形成する段階と、ステントワイヤーを、長手方向軸を有する最終的なステント形状に成形する段階を含んでいる。患者の体内で展開させるためのステントは、一体の逆棘を有している。 (もっと読む)


本発明の、ステントグラフトの開窓部(32)のための強化リング(10)は、不動態化及び/又は電解研磨などの表面処理がなされ得る。前記強化リングは、環状2次元平面状に複数回巻かれた実質的に非伸張性弾性ワイヤ(12)及び前記ワイヤのそれぞれの端部で末端部を含み、前記末端部それぞれがループ(14)及びテール(16)を含む。前記テールは折り返されて前記環状形状周りに伸びている。前記末端ループのテールのそれぞれは拡大された端部を持つ。前記強化リングは、不動態化及び/又は電気研磨などの表面処理のために引き伸ばされ、実質的に前記環状形状、前記ループ又はテールの全ての部分がお互いに接触しない。

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【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


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