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Fターム[4C167AA45]の内容

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Fターム[4C167AA45]に分類される特許

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【課題】ステントを分岐部に留置後、側壁に大きな開口部を破断端を形成することなく設けることができるステントを備えた血管拡張用器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、バルーンカテーテル102とステント1とを備える。ステント1の各環状体2は、ステントの先端側屈曲部、基端側屈曲部を備え、軸方向先端側に位置する環状体の先端側屈曲部25と基端側に位置する環状体の基端側屈曲部26とを接続する接続部を備える。接続部は、先端側の環状体の基端側屈曲部24を収納する基端側屈曲部収納部33と、基端側の環状体2の先端側屈曲部23を収納する先端側屈曲部収納部34を備える。ステントの拡張時に、屈曲部収納部は屈曲部の収納状態を維持し、側面を貫通して挿入された拡張バルーンカテーテルの拡張により、屈曲部収納部に収納された屈曲部が屈曲部収納部より離脱可能となっている。 (もっと読む)


【課題】フィッシュスケール、トラッキング不良、フレア、および展開時の望ましくないねじれなど、さまざまな性能上の制限が生じにくい、ステントなどの補綴物を提供する。
【解決手段】典型的にはS字状リンクで連結された蛇行リングセグメントである、隣り合う伸展可能なセグメントを含む管腔用補綴物を提供する。S字状リンク19を適切に配向させること、および隣り合う蛇行リング上のヒンジ領域25A,25Bをアライメントすることにより、性能を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、体外循環を行わず、経カテーテル送達システムを使用して、拍動する心臓内に展開することができる、圧縮可能な置換人工弁の設計および機能に関する。説明される設計は、最小侵襲式によるデバイスの展開に焦点を当て、例として弁の導入のために好ましくは肋間または剣状突起下空間を使用する最小侵襲手術について検討する。これを達成するために、弁は、送達システム内に嵌合するように圧縮し、次に送達システムから、僧帽弁または三尖弁などの対象弁の弁輪に放出することができるように形成される。
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(a)血管内に配置するために寸法決定されかつ構成された半径方向に拡張可能な装置;及び(b)(i)血管アクセス部位を通して前記半径方向に拡張可能な装置を送出し、(ii)血管アクセス部位にわたる前記血管内の領域において前記半径方向に拡張可能な装置を拡張し、それによって前記血管アクセス部位を少なくとも部分的に閉鎖するための送出カテーテルを含む、血管アクセス部位の閉鎖のためのシステムが提供される。 (もっと読む)


モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カテーテル、ティシューエンジニアリングスカフォールド、又は薬剤送達担体材料のような医療装置に使用される、ヘパリンを含有する、材料及び医用材料用生理活性ヘパリンコーティングのための、単一工程最終滅菌プロセスのための方法を提供する。
【解決手段】これには、改善された抗血栓性及び生体適合性のヘパリン表面による利益を受け得る任意の医療装置又は移植物が含まれ得る。他の関係する装置の例としては、凝固及び再狭窄を低減するためにヘパリン又はヘパリン誘導体でコーティングされたステント、歯科用又は眼科用移植物が含まれ得る。これらの材料は、ポリエチレンイミン、硫酸デキストラン、又はこれらの変性形態のような追加的な高分子組成物を含む場合がある。これらのポリマーをヘパリンコーティングと共に金属、セラミック、又は生体由来材料のような他の医療装置基材に適用することができる。 (もっと読む)


上行大動脈(22)のA型解離を治療するためのステントグラフト(40)には、ステントグラフトを患者の大動脈に配備している間、当該ステントグラフトを束縛する働きをする縮径縫合糸ループ(56−60)が設けられている。縮径ループ(56−60)は、ステントグラフト(40)の場所を患者の管腔の中で精密に調節できる方式で、当該ステントグラフト(40)を中途まで配備させられるようにしている。この様にして、ステントグラフトを冠状動脈(26、28)のすぐそばに、それら冠状動脈が塞がれようがないという確信を持って設置することができる。ステントグラフト(40)には、固定を目的として、近位と遠位の裸ステント(44、52)も設けられている。

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【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


体内の穴へアクセスするための医療装置、医療器具、医療方法が提供されている。該医療装置、器具、及び方法は、とりわけ、医療装置の操作を、安全且つ信頼性高いものとし且つ医療器具の操作を容易にする。該医療アクセス器具は、概ね、細長い可撓性シースと、該可撓性シースの遠位端に結合された拡張可能なフレームと、を備えている。該シースと拡張可能なフレームとは、拡張形状と圧潰形状との間を作動して本来存在している穴から体内の穴への経路を提供する。
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【課題】生体吸収性を有し、抗血栓性や物理的機能に優れた血管ステントを提供する。
【解決手段】血管内への植え込みに適する形態保持性及び弾力性を有する筒状構造体13として形成された血管ステント11,21であって、筒状構造体13は、生体吸収性ポリマーにより構成され、この生体吸収性ポリマーが、ポリ(L−ラクチド)であって、示差走査熱量分析により測定される結晶化度を15%〜60%とした。 (もっと読む)


本明細書では、1つ以上の血管開口部を閉鎖するためのデバイスおよび方法について説明される。デバイスは、ステントフレームワークと、ステントフレームワークを少なくとも部分的に被覆するグラフト材料とを備えるステントグラフトを備え得る。ステントフレームワークは、1つ以上の軸方向セグメントを備え、軸方向セグメントのうちの少なくとも1つは、それを通してカテーテルまたは治療デバイスが、ステントグラフトに進入し得るアクセスポートを備え得る。方法は、血管開口部の上流の血流を閉塞することと、血管開口部を遮断、被覆、または密閉するための閉鎖デバイスを送達することとを含み得る。
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【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塞栓が大脳血管系に運ばれる危険性を減少する、インターベンショナル手順の間に頚動脈内から塞栓を除去するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】血管形成術、ステンティングまたは外科手順の間に塞栓を除去するための方法および装置であって、閉塞要素、吸引管腔、および該管腔と連絡した血液出口ポートを有するカテーテル、バルーンを有するガイドワイヤ、血液入口ポートを備える静脈還流カテーテル、ならびに該血液出口ポートを該血液入口ポートに連結するチュービングを含む。患者に再灌流される血液からの塞栓の濾過をより促進し、逆流の量をより監視し良好に制御するために、チュービングと直列に、血液フィルタ、フローセンサ、流れ制御バルブ、および/またはポンプを含んでもよい。 (もっと読む)


多数のステントが拡張し且つ整合して外側のステントのストラット間の空間を遮って組織の内部成長を受け難い管状のステントを形成する種々のステント構造が記載されている。1以上のステントが外側のステントの内側に選択的に位置決めされて、1以上のステントのストラットが少なくとも部分的に該外側のステントの開口部を塞ぐようになされている。別の方法として、1以上のステントが外側のステントに永久的に固定されていて、外側のステントのストラット間の開口部が1以上のステントによって遮られているステント構造が形成される。

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体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
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減圧及び吻合を形成するためのステントを埋め込むための装置が提供されている。該ステントは、非拡張性の概ね管状の本体を備えている。該管状の本体は、近位部分と及び遠位部分と、該本体の少なくとも一部分を貫通している管腔と、該管腔と流体連通している前記遠位部分に設けられた遠位の開口と、前記管腔と流体連通している前記近位部分に設けられた近位の開口とを備えている。該ステントは更に、前記管状本体の遠位部分に配置されている第一の磁気要素と、前記管状本体の近位部分に可動状態で位置決めできる第二の磁気要素とを備えている。該第二の磁気要素は、前記管状本体の近位部分を包囲し且つその外周上を前記第一の磁気要素に向かって動かすことができる構造とされている。
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チューブ状ステントは、互いに隣接して配置され、複数の長手方向セグメントにより互いに連結された円筒状リングを有する。それぞれの円筒状リングは、円周に方向付けられたトグルロックストラットを有する。トグルロックストラットは、ひじ部で一緒に連結された第1のアームおよび第2のアームを有する。ステントが送達のため圧縮された形態にあるとき、第1のアームが第2のアームに対して180度未満の角度で配置されるよう、トグルロックストラットはひじ部で屈曲される。ステントが半径方向に拡張すると、第1のアームおよび第2のアーム間の角度が180度未満から180度を超える状態に変化するよう、トグルロックストラットは屈曲から解放されて直線状形態となり、直線状形態をわずかに越えてロックされた形態に弛緩することを可能にする。 (もっと読む)


移植組織の壁を形成する縦長の複数のウエブ(11,11′,11″)から管状に構成され、移植組織(10)が拡張された状態でウエブの縦軸線に対して直角に半径方向へ永続的に拡張されたままであるように、ウエブが少なくとも部分的に塑性変形可能である、移植可能で再拡張可能なステントは、少なくとも1つのウエブ(11)が伸縮素子(12,12′)を持ち、伸縮素子(12,12′)がウエブ(11)内にウエブ部分を形成し、ウエブ部分において伸縮素子が、収縮された状態で部分的に幾何学的にウエブの縦軸線に対して直角に延び、伸縮素子の延び具合が、その縦軸線に関して複数の方向変化を持ち、管状移植組織の半径方向への力導入により、伸縮素子が塑性伸びにより永続的に拡張された状態へ移行可能であるように、伸縮素子の材料、厚さ及び幅が選ばれており、拡張された状態において伸縮素子を形成するウエブ部分が、収縮された状態におけるより、縦軸線に対して直角に大きい寸法を持ち、縦軸線の方向に小さい寸法を持っていることを特徴としている。それによりステントの拡張可能性が著しく高められる。
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複数のステントを形成するために、ポリマー製のチューブの複数のセクションのレーザ加工のパワーがチューブのセクション毎に調整されて、異なるチューブの複数のセクションから形成される複数のステントの再現性のあるストラット幅を得るレーザ加工が開示される。セクション各々のレーザ加工毎の閾値のパワーが決定され、セクション各々の加工に用いるパワーは閾値のパワーに基づいて決定される。
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【課題】特定の細胞の制御に有用な、細胞特異性に優れたペプチド及びその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】内皮細胞特異的ペプチド、平滑筋細胞特異的ペプチド及び線維芽細胞特異的ペプチドが提供される。これらのペプチドは体内埋込型医療器具に適用可能である。開示されるペプチドの一部はコラーゲンIVに由来する。 (もっと読む)


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