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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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塞栓剤を血管部位に送達するためのマイクロカテーテルを提供する。マイクロカテーテルは、熱可塑性スリーブによってマイクロカテーテル本体に取り外し可能に係合され得る生体適合性あるいは生体適合性かつ生体分解性のチップを有する。所望の血管部位に塞栓剤が送達されると、多くの場合、マイクロカテーテルのチップが、液状塞栓性流体の塊の中に取り込まれる。マイクロカテーテルを使用して、臨床医は、所定の引き抜き力においてマイクロカテーテルを引き抜くことができ、その結果、マイクロカテーテル本体からチップが外され、それによってマイクロカテーテルのより容易な除去が可能となる。

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【課題】長期間にわたる抗生物質の持続的な治療としての複数の前立腺内の注射に取って代わる、局所的薬物送達デバイス及び方法を提供する必要が存在する。
【解決手段】
治療の必要のある患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管に薬物を局所的制御送達するための方法が提供される。一実施形態では、この方法は、患者の精嚢、前立腺、射精管、又は精管内に吸収性薬物送達デバイスを移植する工程を含む。薬物送達デバイスは、少なくとも1つの薬物を含有する少なくとも1つの薬物リザーバを収容する弾性デバイス本体を含むことができる。好適な実施形態では、この方法は、精嚢、前立腺、射精管、又は精管に一般に直接に、制御された様式でデバイスから薬物を放出する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】マーカー等の部材をより容易かつ安全に射出することができる経内視鏡的医療具を提供する。
【解決手段】経内視鏡的に体腔内に挿入され、体腔内に部材を射出するためのマーカー留置具1は、内腔を有する可撓性のシース4と、シース4の先端側の内腔に突出して設けられ、シース4内に装填された部材がシース4外に脱落することを防止する弾性変形可能なストッパ6と、シース4に進退可能に挿通された、部材をシース4外に押し出して射出するための誘導ユニット3とを備え、ストッパ6は、内腔の全周にわたって連続しないように、内腔の一部領域のみに形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者に過大な負荷を掛けることなく管腔内に挿入でき、且つ内視鏡による観察や組織切除を行うのに適した内視鏡フードを提供する。前記内視鏡フードを管腔内に挿入し、患者に過大な負荷を掛けることなく、管腔内壁の内視鏡による観察又は組織切除を行う方法を提供する。
【解決手段】透明な可撓性材料からなる両端開口筒状で、一開口端2近傍の周壁3に施術用孔4,…が穿設された内視鏡フード1であって、内視鏡の挿入部に摺動自在且つ回動自在に外嵌装着した後、前記挿入部に沿って管腔内に挿入して用いられる。周壁3を通して管腔内壁の内視鏡観察が可能であって、狭窄部を拡幅して観察することもできる。管腔内壁の一部を施術用孔4,…から内視鏡フード1内に隆起させ組織を切除して、生検に供し又は病変を切除し治療することもできる。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの異形状拡張やガイドワイヤー用チューブのキンクを防止し、且つ、所定以上の圧力を強制的にバルーンおよびインフレーションルーメン内から排除し、バルーンの過拡張と破裂のリスクを低減したバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 バルーンおよびインフレーションルーメン内に所定以上の圧力を加えたとき、バルーンの軸方向の拡張を感知しガイドワイヤー用チューブを相対的にスライドさせるため、バルーンの異形状拡張やガイドワイヤー用チューブのキンクを防ぎ、且つ、この相対的なスライドにより、孔が開放され、所定以上の圧力をバルーンおよびインフレーションルーメン内から排除し、バルーンの過拡張と破裂のリスクを低減させる。 (もっと読む)


生体組織の血流を測定するための装置は、生体組織の内部に挿入するためのカテーテルヘッド(1)を備えるカテーテル、及び、光導体が開口する光放射面(17)と、光放射面(17)に対向して配置され、光導体の長手方向軸に斜めに配向される反射面(18)とを備える中央部分(3)を有する。光導体は、放出される光線が反射面(18)上に向けられ、放出される光線が反射面(18)で偏向可能で且つ生体組織で反射可能であり、及び生体組織から反射された光が反射面(18)で反射可能で且つ光導体へと送られるように配置される。カテーテルヘッドは、挿入領域と接続領域に分けられ、挿入領域はその表面に複数の隙間(5)を有する。挿入領域は、接続領域の方向に増加する直径を有する。隙間(5)は、挿入領域に、カテーテルヘッドの表面に沿って隙間の間にウェブ(11)が接続領域の方向に延びて形成されるように設けられる。 (もっと読む)


主ステント−グラフトを患者の血管内に配置し、枝血管を主ステント−グラフトにより閉塞すると、RFプラズマカテーテルを用いて、灌流されるべき枝血管の口に隣接して位置する主ステント−グラフトのグラフトクロスの一部分を切除する。RFプラズマカテーテルの使用と関連した考えられる副作用的問題、例えば凝塊(乾燥状態の凝固血)又は恐らくは切断ステントストラットの発生を改善するため、生理的食塩水によるフラッシング、絶縁先端部を備えた新規なRFプラズマカテーテル又はこれら2つの組み合わせを用いる特殊プロセスが用いられる。
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カテーテルアセンブリはカテーテル主枝(12)およびカテーテル側枝(14)を備えている。カテーテル主枝(12)は主バルーン(22)および副バルーン(40)を備えている。カテーテル側枝(12)は、カテーテル側枝の長さの少なくとも一部に沿って透明な部分を備えている。カテーテル側枝(14)の透明部分は、副バルーン(40)をカテーテル側枝(14)に対して位置調整するために透明部分を通して副バルーン(40)を観察することを可能にする。カテーテルアセンブリは、側枝開口部(54)を備えたステント(16)をさらに備えることが可能である。カテーテル側枝(14)の透明部分は、側枝開口部(54)に対する副バルーン(40)の位置調整を支援するためにカテーテル側枝(14)を通して副バルーン(40)を観察することを可能にする。
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細長い導管(50)を咽頭の咽頭壁の下に埋め込むことによって、閉塞性睡眠時無呼吸を治療するための補助気道を形成する。細長い導管は、咽頭の第1の領域と連通する近位端(64)と、咽頭の第2の領域と連通する遠位端(62)と、咽頭の中咽頭領域にバイパスを形成するために咽頭壁の下に延在する一部分とを有する。このシステムは、細長い導管の第1の開口部と連通する咽頭壁の第1の開口部(68)と、細長い導管の第2の開口部と連通する咽頭壁の第2の開口部(70)とを含む。このシステムは、咽頭壁の第1の開口部を導管の第1の開口部と連結するための第1の吻合部連結装置(500)と、咽頭壁の第2の開口部を導管の第2の開口部と連結するための第2の吻合部連結装置とを有する。
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血管動脈瘤の治療用デバイスが記載される。治療は、動脈瘤箇所の隔離ボリュームに有効量のエラスチン安定剤を送達することにより達成される。エラスチン安定剤は、送達用組成物に組み込むことができる。デバイスは、任意で、治療効果を向上させる吸引手段を有する。
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分散されたナノチューブを有するポリマー、及び所定の圧力未満で閉鎖し、所定の圧力以上で開放するように構成された孔を含む可撓性壁を持つバルーンを有し、厚さを持つ壁を有する体腔内に治療薬を送達するための拡張カテーテルを提供する。一部の実施態様では、バルーンの可撓性壁を体腔の壁の少なくとも一部と接触させるのに十分であるが所定の圧力未満である圧力に、バルーンを流体で制御可能に膨張させ、治療薬を孔から体腔の壁の厚さの少なくとも一部を通して送達するのに十分な速度及び力で、膨張したバルーン内の流体の圧力を少なくとも所定の圧力に制御可能に上昇させるためのアクチュエータを提供する。 (もっと読む)


【課題】ガイドシース拡張器およびこれを使用する方法を提供する。
【解決手段】拡張器30はシャフト32と管腔41とハブ31とを有する。シャフトは少なくとも二つの硬性部分を有し、硬性部分はシャフトの遠位端に近づくにつれて硬くなくなる。変化硬性部分は、拡張器が進められ硬さが変更されるときに、より硬いシース42が血管を通って滑らかに進むことができるように、拡張器がガイドワイヤー20に沿って曲がりくねった脈管を通って追跡することを可能にする。拡張器はまた、最初の穿刺穴をより大きく伸ばして拡張器シャフトを収容にするため、また脈管へのシースチップ挿入を容易にするために、遠位チップにおいて先細になっていてもよい。あるいは、シャフトは、脈管内のさらなる遠位に到達することができるように、シース遠位チップを越えて遠位端へ延びている所から先細になってもよい。 (もっと読む)


【課題】近位端部および反対側の遠位端部を有するカテーテルを含む治療薬送達システムを提供する。
【解決手段】カテーテル100は、内部に画定された内腔を備えた本体を有する。カテーテルの本体は、実質的に均一な外径を有する非球根状領域120、および弾性的に変形可能な材料から作られた球根状領域210を含む。第1の状態にある間、球根状領域は、非球根状領域の実質的に均一な外径より大きな最大外径を有し、第2の状態にある間、球根状領域の最大外径は、第1の状態にある間の最大外径と比べて縮小される。 (もっと読む)


身体通路内に保留される制御展開可能な医療デバイスであって、1つの特定の用途において、動脈拡張症、たとえば、動脈瘤を修復するのに使用される脈管デバイス。このようなデバイスは、展開の際に調節でき、そのため、長手方向又は半径方向の少なくともいずれかの方向で再配置することができ、それにより、移植標的部位へのデバイスの正確な位置合わせが可能となる。
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送達システムは、ステント及びバルーンを有する。ステントは、複数の潜在的側枝を画定する複数の相互接続された骨格部材で作製された第1セクションを有する。バルーンは、複数の突出部及び/又は膨出部を持ち、基端から先端へ膨張可能な二重ルーメンバルーンである。
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【課題】 内部から外部に向けて液体を流すときと、外部から内部に向けて液体を流すときの双方において液体の流れをスムーズにすることのできる弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】 弾性および可撓性を備え先端が閉塞された管状体の先端側に、内面から外面に貫通して軸方向に延びる開閉可能なスリット14を備えた弁13を形成して弁付きカテーテル10を構成した。そして、弁13におけるスリット14の周囲の部分を、内部側に突出させることにより形成した双方向変形部15で構成した。これによって、弁13を介して弁付きカテーテル10の内部から外部に薬液を通過させるとき、および弁13を介して弁付きカテーテル10の外部から内部に血液を通過させるときに、双方向変形部15が容易に変形してスリット14を開かせるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易で安全で迅速に使用できる血管到達具を提供する。
【解決手段】遠位先端及び近位嵌合部分を有する針144と、一体の近位部に接続された一体の遠位部分とその間の環状凹部とを有する拡張具152であって、前記拡張具が前記針周囲に同軸上に配置されるように通路を有する拡張具と、を有し、前記針は、前記針の遠位先端が血管内に進入したときに血液が前記環状凹部に進入して操作者に到達がなされたことを示すように、その遠位先端に対して近位に配置された少なくとも1つの開口149を有し、選択的には、遠位先端、近位嵌合部分、及び、前記拡張具上に同軸上に嵌合するのに充分なルーメン、を有する鞘162を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】処置対象に対して薬液投与を効率的に行うことができる薬液投与用カニューラおよび薬液投与装置を提供すること。
【解決手段】生体5内に埋め込まれ薬液を処置対象部分まで導いて先端部近傍の開口部から前記薬液を処置対象4に投与可能にする複数のカニューラ2−1〜2−3と、生体5内に穿刺され複数のカニューラ2−1〜2−3を処置対象4近傍まで導く穿刺部材3と、を備え、薬液を投与するカニューラ2−1〜2−3の開口部が処置対象4を囲むように分散配置する。この場合、各カニューラ2−1〜2−3の長さは異なることが好ましい。 (もっと読む)


創傷を治療するための液体ストリーミング装置であって、治療すべき創傷の周りの皮膚領域に適用されかつ皮膚領域の輪郭と合致する下面および本体が皮膚領域に適用されたときに外側を向く上面を有する本体と、本体の下面に形成され、本体が皮膚領域に適用されたときに創傷を閉囲し、かつ片側が皮膚領域および創傷によって、反対側が本体によって閉鎖されるチャンバを画定するように構成された凹部と、治療液をチャンバの入口側に導入するために凹部の片側にある本体の入口と、治療液をチャンバの出口側から排出させるために凹部の別の側にある本体の出口とを備える。 (もっと読む)


末梢カテーテル(414)は、カテーテル内の注入液の吐出速度を低下させるためのカテーテル先端(420)の拡散手段を有する。複数の拡散側孔(450)がカテーテル先端部分に設けられる。いくつかの例ではさらに、環状に互い違いに配置された複数の拡散孔が静脈カテーテルの先端部分に設けられ、拡散孔から吐出される注入液を効率化する。各拡散孔の内面(464)はさらに、カテーテル内腔(490)の内面(482)に関して角度が付けられ、内腔内の注入液が拡散孔から90°未満の角度で吐出される。
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