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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


血管(108)内に挿入するための遠位部を含む細長い本体と、前記カニューレ部の長手軸の少なくとも一部分に沿って延びる少なくとも1つのチャネル(105)であって、血管内の血流の少なくとも10%の量を維持するように構成された少なくとも1つのチャネル(105)と、血管内へのIV流体の流入を可能にするように構成された中央内腔とを備えた静脈内(IV)カニューレ(102)。 (もっと読む)


多ポートステント移植片給送器具(100)は、給送カテーテル(1,12)とメインのシース(106)との間に設けられた環状のアクセス用管腔(107)と、該アクセス用管腔内に設けられた少なくとも1つの留置アクセスシース(118,122)と、特定の又は各々のアクセスシース内に設けられた留置ガイドワイヤ(138,146)と、該給送器具内に保持されているステント移植片(131)を備えている。ステント移植片を患者の脈管内に配備する場合に、進入させたアクセスシースを介して、側枝にカテーテルを挿入する際及び側方アームの被覆付きの若しくは被覆無しのステントを配備する際にアクセス用シースの固定を補助するために、この留置ガイドワイヤを使用することができる。2つの部分からなるハンドルが、側方アームステントの最終的な配置の前のノーズコーン型拡張器の引き出しを可能にしている。近位のハンドル部分と組み合わせられているマニホルド(114)が複数のアクセスポート(116,120)を提供している。

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【課題】体内の標的領域の温度を変更させるために、体液を用いてその場での熱交換が可能なカテーテル装置及び同カテーテル装置を含むシステムを提供すること。
【解決手段】 カテーテル装置420は、細長い可撓性カテーテルと、少なくとも1つの流体管腔と、同カテーテル上に配置される熱交換器440と、同カテーテルのセグメントの周囲に形成された体液誘導スリーブ422と、を備える。同カテーテル装置は体内の標的領域の温度を、体液を用いてその場にて変更可能である。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの長さに沿った実質的にいずれかの望ましい点でガイドワイヤにより容易に破裂されることができる薄カバーを備えたガイドワイヤカテーテルルーメンを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】この薄カバーは、カテーテルシャフトと一体であってもよいし、又はガイドワイヤルーメンの外部にすぐ隣接するカテーテルシャフトの部分のみをカバーする別個のコンポーネントであってもよいし、又はカテーテルシャフト全体を包囲する薄チューブ状構成物であってもよい。また、カバーは、好ましくは破裂部位で引き裂きに対して耐性がある。カテーテルシャフトに好適な材料は、当該技術分野で周知の高分子材料であり、カテーテルシャフトは、必要に応じて、カテーテル長さの全部又は一部分に沿ってワイヤ又はハイポチューブ等の金属剛化コンポーネントを備えていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、長尺状のハイポチューブガイド部材又はカテーテルと支持セグメントとの間に配置される偏倚連結領域を備える医療器具搬送システムに関する。搬送される医療器具は支持セグメントのまわりに配置され、格納要素内に格納及び/又は拘束される。駆動要素が第1の位置から第2の位置に移動されると、格納要素から医療器具が解放される。偏倚連結領域により、駆動要素がガイド部材の管腔から出て、ガイド部材の管腔と同軸上を進んで第1の位置にて格納要素に対して係合可能とされている。
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【課題】モノレール型のバルーンカテーテルが有する利点を有効に利用しながら、バルーン上に装着したステントの位置ずれや脱落を確実に防止する。
【解決手段】ステント18が装着されるバルーン1を先端側に設けられたカテーテル2が挿通されたシース3を備える。カテーテル2には、先端部側から基端部側の中途部に亘ってガイドワイヤ8が挿通されるガイドワイヤ挿通路9が形成され、シース3の基端部側には、カテーテル2から導出されるガイドワイヤ8をシース3の側方に向かって導出するガイドワイヤ導出用開口部20が設けられるとともに、ガイドワイヤ8をガイドワイヤ導出用開口部20を介してシース3の側方に導出する導出方向ガイド機構12が設けられいる。 (もっと読む)


【課題】投与される薬剤量の位置的な分布を動的かつ簡易に変化させることができる薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳類の体内臓器に薬剤を投与する薬剤投与装置であって、薬剤の押し出し圧力を可変に該薬剤を押し出す薬剤投与装置本体から押し出された薬剤を体内臓器側に導くチューブ2、およびチューブ2の先端に設けられ側面に開口の大きさが異なる複数の薬剤吐出穴9〜11が形成された薬剤投与部8を有した少なくとも1本のカテーテルを備え、薬剤の押し出し圧力を変化させることによって、薬剤吐出穴9〜11から投与される薬剤量の位置的な分布を動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな体積を有する処置対象であっても、人間を含む哺乳類にかかる負担を軽減して薬剤を投与することができる薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳類の体内に薬剤を導くカテーテル2であって、薬剤を体内の所定部位に導くチューブ3と、チューブ3の先端に設けられ、チューブ3に導かれた薬剤を体内に吐出する複数の薬剤吐出口を側面に有した薬剤投与部7と、を備え、薬剤投与部7は少なくとも先端部が円弧形状、たとえば螺旋形状に形成されている。 (もっと読む)


閉塞し、可視化し、灌流し、排出し、そして治療領域に薬剤を送達するためのカテーテルが開示される。カテーテルは、5つのルーメン、カテーテル本体に結合された第一および第二閉塞バルーン、カテーテル本体に結合されて第一および第二閉塞バルーンの間に設けられた随意の空間占有バルーン、ならびに第一および第二閉塞バルーンの間の可視化を可能にする随意の可視化手段を含む、カテーテル本体を含む。これらのカテーテルを使用する方法も開示される。方法は、第一および第二閉塞バルーンを膨張させるステップ、空間占有バルーンを膨張させるステップ、排出ルーメンを通じて流体を排出させるステップ、場合によりルーメンを通じての流体の排出を容易にするために灌流または吸引するステップ、および薬剤ルーメンを通じて治療領域に薬剤を送達するステップを含む。
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接近装置によって、医療物品が患者の身体空間の内部へ配置される。この装置には、細長い本体と針ハブとを含む針が備わっている。この医療物品は、上記針にわたって配置され、かつ、上記針にわたってスライドすることができる。この医療物品の上記針と外面との間における任意箇所には奔流空間が設けられている。この奔流空間は、上記針の穴と可変容積チャンバとに連通している。従って、この可変容積チャンバは、流体を上記奔流空間から同チャンバの中へ引き込むことができる。
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【課題】本発明は、射出成形により、一つの一体化部品内にカテーテル本体部およびカテーテル先端部を有する医療用カテーテルを製造する方法と、該方法により製造されるカテーテルを提供するものである。
【解決手段】本発明は、特に、例えば異なった特性を有する二つの材料から作られるようなカテーテルを製造するための異材質成形技術の使用に関するものである。このようなカテーテルは、尿道カテーテル法および体液を排出する同様の目的に使用される。 (もっと読む)


いくつかの実施形態は、変更可能なまたは調整可能な作業長さを有するカテーテルシステムに関する。カテーテルシステムは、カテーテル本体であって、基端部、先端部、及びカテーテル本体の少なくとも一部を通って形成されたガイドワイヤを受けるように構成された第1軸ルーメンを有する。第1開口部は、カテーテル本体の一部を通って形成され、第1ルーメンと連通する。シースは、少なくとも第1位置から第2位置まで、回転可能、軸方向に移動可能、または他の方法で変更可能であり、シースは、第1位置においてカテーテル本体の第1開口部をほぼ覆い、第2位置においてカテーテル本体の第1開口部をほぼ露出させる。
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血管顕微鏡は、管状シースと、中心部材とを備える。中心部材は、中心部材に外接する画像を受信するための側方反射器を担持している。管状シースは、中心部材の側方反射器を使用して光学的に撮像されるとき、血管領域を軸方向に照射するための光源を含む。中心部材は、管状シース上の光源によって照射される視野を通して軸方向に平行移動され得る。血管顕微鏡は、身体通路内の送達部位を視認する一方で、治療的介入を送達することが可能であるカテーテルに組み込まれてもよい。
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【課題】血液透析カテーテルを含むカテーテルにおけるさらなる改善を提供すること。
【解決手段】長手方向軸と流体の経路用の少なくとも1つの管腔とを画定し、近位端領域と遠位端領域とを有する細長いカテーテル部材と、該カテーテル部材の該遠位端領域に隣接して配置されたバルブであって、該バルブは、該少なくとも1つの管腔内の所定の真空圧レベルに応答して閉鎖位置から開放位置に動いて、該バルブを通り、該少なくとも1つの管腔に入る流体の流れを可能にするように適合されたバルブとを備えている医療用カテーテルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、病変部位への到達性と吸引性能が共に優れた吸引カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】 遠位部から近位部まで連通する吸引ルーメンと、遠位部にガイドワイヤールーメンを有する吸引カテーテルであって、該ガイドワイヤールーメンの近位端が吸引ルーメンに対し連通していることを特徴とする吸引カテーテルを提供した。更に、ガイドワイヤールーメンの近位端が吸引ルーメンに対し液密的に連通している前記吸引カテーテル、ガイドワイヤールーメンの近位端が、吸引ルーメンの遠位端より近位側で吸引ルーメンに対し連通している前記吸引カテーテルを提供した。 (もっと読む)


インプラント送達システムおよび方法は、インプラント、例えばステント、および送達カテーテルを含む。ステントは、足場を折り畳まれた構成に維持するコーティングまたはシェルを伴う足場を有する。コーティングまたはシェルは、溶解または生物分解媒体に晒されると溶解または生物分解する材料で形成される。ステントは、カテーテルを伴うカテーテルを有するインプラント送達システムと共に使用され、この場合、ステントは、カテーテルシャフトに取り付けられる。カテーテルシャフトは、足場が拡張された構成となったときに患者の脈管を通って引き戻されるように構成される。それにより、有利なことに、インプラントは、インプラントを送達および配備する際に長さを変化させない。
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【課題】カテーテルの推進力、追跡能力及びねじれ抵抗を向上させること。また、より遠方の部位の撮像を可能にするため、撮像用カテーテルの撮像用ウインドウの先端部と先端チップとの間の距離を短くすることができるようにすること。
【解決手段】カテーテルは、先端チップを有する先端チップセクションを備える先端セクションを含む。前記先端チップは長さ方向の軸線を有する。前記先端セクションは、長さ方向の軸線を有する先端シャフトを備える。前記先端チップの前記軸線は、前記先端シャフトの前記軸線にほぼ平行であり、該軸線から隔てられている。 (もっと読む)


患者の胸部大動脈弓への配置用ステント移植片(2)は、その中に、患者の上行大動脈に配置するための第1のルーメンを有する第1のチューブ状本体部分と、胸部大動脈弓に沿い、下行大動脈を下がって延在する第2のチューブ状本体部分(8)とを有している。第2のチューブ状本体部分は第1のチューブ状本体部分より小さい直径のものである。第1の本体部分と第2の本体部分の間には、段差部分(10)がある。段差部分は第1の部分と第2の部分で接合され、連続している。第1の本体部分、段差部分、および第2の本体部分のそれぞれの第1の側面は実質的に整列しており、その結果、本体部分の第1の側面と反対側の第2の側面に画定された段差(18)がある。段差部分の開口部(30)と該開口部から第1の本体部分に向かって延在する内部チューブ(32)がある。内部チューブが、その長さの一部に沿って、少なくとも2つのより小さい内部チューブ(34、36)に分割され、該より小さい内部チューブが第1のルーメンに開口している。

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【課題】病変部を必要期間にわたって拡張した状態に維持し、期間経過後にはより確実に脱落させられて体外に排泄させる。
【解決手段】生体吸収性材料からなり、弾性を有するチューブ状の筒体2と、該筒体2の少なくとも外周面2aに設けられた膜厚1〜100μmのフッ素コーティング層3とを備え、筒体2の少なくとも一部の表面が外部に露出しているステント1を提供する。 (もっと読む)


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