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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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本発明は、身体内のアクセス困難な部位でのインターベンションのために、アクセスシースとシースの隣にセキュリティーガイドとを位置決めするためのカテーテルであって、カテーテルに沿って、ガイド(3)を位置決めするための少なくとも一つのセキュリティーチャネル(61)を具備する、カテーテルにおいて、セキュリティーチャネルが外側の穴(12)と内側の穴(11)との間に延在するチャネルであり、セキュリティーチャネルの両方の穴の間に延在するカテーテルの壁が、チャネルの内側から外側に向けられる剥離力の作用下で開くべく配置されることを特徴とする、カテーテル(2)にも関する。
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【課題】処置具挿通チャンネルに用具を挿脱し直すことなく、拡大観察用観察窓等への洗浄液噴射と体内への試薬撒布等を容易に行うことができる内視鏡用送液カテーテルを提供すること。
【解決手段】ガイドシース11内に軸線方向に進退自在に挿通配置された可撓性の送液チューブ12と、前面噴射口23と側面噴射口24とが形成されてガイドシース11の先端に取り付けられた噴射口金21と、送液チューブ12の先端に取り付けられて噴出口金21内に前後方向に進退自在に配置され、その進退範囲の後側位置にあるときは、送液チューブ12内と連通するように前面噴射口23を開口させて側面噴射口24を封鎖し、進退範囲の前側位置にあるときは、送液チューブ12内と連通するように側面噴射口24を開口させて前面噴射口23を封鎖する切換弁22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】望ましい部位においてのみ薬液を投与することができ、かつ拡張体の径を小さくすることが可能な拡張カテーテルを提供する。
【解決手段】第1のルーメン3および第2のルーメン4が形成されたチューブ本体2と、前記チューブ本体2の先端部に設けられ、互いに密着する内層8および外層7を備えた少なくとも2層の多層構造であり、収縮または折り畳み可能な拡張体6と、を有し、前記内層8の内部に前記第1のルーメン3が連通し、前記外層7には前記内層8と接する側から供給される薬剤を外側へ放出する放出機能が設けられ、前記第2のルーメン4からの流体圧力により前記内層8および外層7の間が剥離して当該2層間が前記第2のルーメン4と連通する。 (もっと読む)


脳脈管内の治療または診断の処置を行うためのデバイス。該デバイスは、先端部、基端部、およびそれらの間に延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、血管壁、血栓、アテロームその他の構造を係合するための拡張可能領域を備える。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通じて長手方向に挿入可能な長尺状の伸縮部材(ガイドワイヤであってよい)をさらに備える。該長尺状の伸縮部材は、カテーテルの少なくとも一部を伸展させ、拡張可能領域を拡張した状態から虚脱した状態へ遷移させるように構成されており、カテーテルに対して基端側へ後退されることで、拡張可能領域を径方向に虚脱した状態から径方向、すなわち、側方に拡張した状態へと遷移させる。
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本発明は、分岐血管に設置されたステントの突起部(カリーナ)を除去することができるカリーナ改良用カテーテルに関し、より詳細には、主血管及び分岐血管に各々設置されたステントの位置調整が必要な場合、簡便に主血管及び分岐血管に挿入され、分岐血管内のステントの突起部を除去することができるカテーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域に流体薬剤を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの注液部に沿って複数の出口孔を有する延伸チューブが含まれており、チューブの中に可撓性のある延伸多孔質部材あり、チューブと部材の間にリング状の空間が形成される、チューブの側壁に複数の流量制限オリフィスを形成する出口孔56を有する、カテーテル50には、細長い出口溝穴を有するチューブ52が含まれる、カテーテルに多孔質膜からなる延伸チューブ状部材54が含まれ、チューブの端部に取りつけられるかあるいはチューブに封入された形の、延伸「ウィーピング」チューブ状コイルスプリングが含まれ、閾圧と同じまたはそれ以上の圧になると、流体がの間から外へ半径方向に流れ出す、により流体がスプリング又はチューブの全長にわたって実質的に均等に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液体を噴出した際に当該ノズルに生じる目詰まりを防止することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具1は、液組成が異なる第1の液体L1および第2の液体L2をそれぞれ別個に供給する供給手段と、供給手段から供給された第1の液体L1および第2の液体L2がそれぞれ通過する第1の流路44および第2の流路45と、ガスGが通過する第3の流路46とを有し、液体流路41に第1の流路44と第2の流路45とがそれらの途中で合流する合流部47を有するノズル4とを備え、合流部47に、第3の流路46を通過したガスGが流入する小孔475を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、以前に公知の塞栓子除去システムの不利な点を克服する血管デバイスを提供することである。
【解決手段】外科的処置の間に生成した塞栓子を除去するために、遠位端および近位端を有するカテーテル、その全長にわたって延びる管腔、遠位端に固定された閉塞部材、およびカテーテルの側表面に配置された少なくとも1つの血液取り込みポートを備える、方法および装置が提供される。閉塞部材は、好ましくは、処置血管に配置され、そして血液取り込みポートは、覆われていない場合は、主血管からの順行性流の一部が、カテーテルの管腔へ迂回させられることを可能にする。主血管からの血液取り込みによって引き起こされる圧力差は、処置血管において流れを操作するのに適したベンチュリ効果を確立する。流れ特性は、次の除去のために、塞栓子をカテーテルの管腔へ向わせるように、取り込みポートによって操作され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バルーンデフレーションエラー時に患者に負担をかけずにバルーンを強制収縮できる安全機能を、バルーン付きカテーテルに付与するものである。
【解決手段】カテーテルシャフトの一方の端部にバルーンが設けられたバルーン付きカテーテルにおいて、前記カテーテルシャフトの内部には、他方の端部から前記バルーンにわたってワイヤーを設け、該ワイヤーを前記他方の端部から引き抜き可能とする。
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【課題】持続注入腹膜透析(CFPD)のために新規のカテーテルを提供すること。
【解決手段】外部患者部分から延びる移植可能な部分を有するチューブ14であって、当該移植可能な部分は、当該外部患者部分と当該移植可能な部分の遠位末端との間に湾曲セグメントを有する、チューブ;当該外部患者部分中の第1の管腔ポートから当該移植可能な部分の湾曲セグメント中の第1の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第1の管腔;および当該外部患者部分中の第2の管腔ポートから当該移植可能な部分中の第2の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第2の管腔であって、当該移植可能な部分中の当該第2の管腔ポートは、当該湾曲セグメント中の第1の管腔部分から間隔が開いている、第2の管腔;を備える、透析カテーテル10。 (もっと読む)


【課題】 金属細管の外周面に連続的に螺旋孔を形成する螺旋孔の形成装置及び螺旋孔が形成された金属細管を提供する。
【解決手段】 加工テーブル(12)上にガイドレール(14)及び送りネジ(15)を取付け、この送りネジ(15)を送り駆動部(16)で回転駆動して移動台(21)をガイドレール(14)に沿って移動させ、この移動台(14)に設けた回転駆動部(20)により送りネジ(15)の軸線と平行に配置した金属細管(11)の一端部を回転駆動させ、金属細管(11)の他端部側を支持部で回転及び軸線に沿って移動自在に支持し、この金属細管(11)にレーザ加工装置(30)から液体にレーザ光を導光して照射することで金属細管(11)に螺旋孔を形成する。また、螺旋孔を形成した金属細管とする。 (もっと読む)


生体から物質を除去するのに適する、モータで駆動される少なくとも吸引ポンプを特徴とする装置が提供される。好ましくは、吸引ポンプおよび任意のオプションの注入ポンプは螺旋ポンピング機構を特徴とし、高速回転で作動し、それにより、適切なポンピング性能および柔軟性を保証する。螺旋ポンピング機構は、中心コア管の周りの螺旋状に巻かれたワイヤであってよい。螺旋コイルワイヤは、コア管と一緒かまたはコア管とは独立して、ポンピング作用をもたらすように回転してもよい。さらに、細い断面輪郭形状が維持され、装置が血管系のより蛇行した領域に到達できることを保証する。一実施形態では、システムは、ワイヤ誘導式モノレールカテーテルを備え、作業ヘッドが、カテーテルの柔軟性部分上に搭載され、血栓除去を促進するために、ガイドワイヤから横方向に変位されうる。作業ヘッドは、閉塞物質に非常に接近するように、ガイドワイヤから分離し離れるように移動して、閉塞物質を血管からより効率的に除去してもよい。
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可撓性針(15)内の流体の閉塞を最小限にするために可撓性針とともに使用するためのフロー要素および可撓性針組立体(10)を提供する。フロー要素は、硬膜穿刺後頭痛の発生を最小限にするために可撓性針(15)とともに使用するのに特に適している。フロー要素は、可撓性針内に流体を導入するための内部流路を有する本体、および狭窄防止部材を備える。狭窄防止部材は、細長い本体、内部流路内の本体に結合された近位端部、および細長い本体の少なくとも一部を可撓性針内に配置するための遠位端部を備える。靭帯層または筋肉層の運動によって引き起こされる可能性がある予期せぬキンクによる可撓性針(15)の内部流路を通る流体の閉塞を最小限にするための可撓性脊椎針組立体(10)も提供し、他の実施形態では、可撓性脊椎針組立体(10)、可撓性脊椎針組立体キット、可撓性脊椎針組立体を装着する方法、およびフロー要素を製造するための工程を提供する。

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1つ以上の操縦可能か、もしくは操縦可能ではないカテーテルまたは同様のデバイスを、内視鏡、カテーテルなどのような関連デバイスのワーキング・チャネルまたは患者の通路に挿入することが望ましい、多くの医学的応用に広く適用できるタイプの装置が開示される。本装置は、専用ガイドワイヤ・チャネル(60)、および次の1つ以上:観察能力、ワーキング・チャネル、および送気/潅注チャネルのような補助チャネル(62、64、66)を有するカテーテル(24)を含むことができる。本カテーテルは、迅速交換能力を有するカテーテルまたは他のデバイスを提供するように構成されたガイドワイヤ・チャネルを含むことができる。
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医療デバイスならびにその作製および使用方法。例示的な医療デバイス(10)が、コア部材(18)およびコア部材の一部分の上に配設された管状部材(24)を含む。管状部材には複数のスロット(26)が形成されている。
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薬剤を治療の領域に送達するためのカテーテルが提示される。カテーテルは、カテーテル本体、カテーテル本体に結合されたバルーン、第1のルーメン、および第2のルーメンを含む。バルーンアセンブリは、離間されたバルーンを有し、その離間されたバルーンはバルーンの間の領域を画定する。第1のルーメンはカテーテル本体に沿って延び、バルーンの膨張レベルを制御するために膨張物質をバルーンに送る。第2のルーメンは、カテーテル本体に沿って延び、バルーンの間の領域に出口を有する。カテーテルが用いられている間、血液のような生物学的流体が迂回するために第3のルーメンが存在しても良い。このカテーテルを使用する方法もまた提供される。方法は、バルーンを同時に膨張させて治療領域を孤立させることと、ルーメンの1つを介して治療領域に薬剤を添加することを伴う。
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カテーテルアセンブリ(10)は、主血管内に位置させるべく設けられる主バルーン(16)と、主血管から枝血管に延びる枝バルーン(18)とを備える。ステント(20)は主バルーンの周囲に位置され、ステントの基端部及び先端部間の位置に枝開口部を含む。枝バルーンはステント内から枝開口部を通して枝血管内に延びる。枝バルーンは膨張時に枝血管内に延びる。主バルーンは更に膨張時に主血管内のステントを拡張する。構造体において、枝バルーンは膨張時に主バルーンによるステントの拡張時に枝血管及び主血管に対するステントの径方向及び軸方向の運動に抵抗する、枝血管内の固定部として機能する。
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【課題】新規な構成を備える静脈還流カニューレを提供する。
【解決手段】減圧補助した最小限に侵襲性の外科手術のために排出が増強されたねじれ耐性静脈還流カニューレを含む。本発明の1つの局面において、このカニューレは、基部端および遠位先端を有する、細長い可撓性の管状本体を備える。遠位先端に隣接した遠位排出セグメントは、管状本体を貫通する少なくとも1つの排出孔および第1の軸長を有する。第1の強化セグメント、さもなければ増強セグメントは、遠位排出セグメントの近位に位置され、そして第2の軸長を有する。複数の排出孔を備えた第1の心房吸引セグメントは、第1の強化セグメントの近位に位置し、そして第3の軸長を有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の座屈やキンクを確実に防止して、側孔からの薬液の注入が妨げられず、マイクロカテーテル等の出し入れも容易な体内留置カテーテルを提供する。
【解決手段】この体内留置カテーテル1は、チューブ状のカテーテル本体10と、管状器官内に係止できるように、カテーテル本体10の先端部を屈曲形成してなる係止部30と、薬液等の投与口、体液等の吸引口又はガイドワイヤやマイクロカテーテルの挿通孔として利用できるように、カテーテル本体10の周壁に形成した側孔15とを備えている。そして、カテーテル本体10の側孔15が位置する部分の周壁の少なくとも一部に、同周壁を補強するための補強部材20が配置されている。 (もっと読む)


患者の身体管腔の壁の注射部位に薬剤を送達するカテーテル(10)であって、その内部にニードル(13)をスライド自在に収容しているニードル挿通管腔(12)を有した細長いシャフト(11)と、折り畳まれた状態と半径方向に拡張した状態とを取る、遠位側のシャフト部分上にある拡張可能な部材(15)とを備える。半径方向に拡張した状態においては、前記拡張可能な部材は前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置された位置に前記シャフトを支持し、前記ニードルは、延出した状態において、前記拡張可能な部材の一部が前記シャフトのポート部分の位置を前記身体管腔の内部で維持するときに前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置されたポート(14)を通り、スライドして前記ニードル挿通管腔を出る。前記拡張可能な部材は、典型的に、開放した壁、螺旋状、あるいは切れ込みのある構造を有し、前記拡張可能な部材に沿って潅流経路をもたらす。
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