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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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【解決手段】 本発明はカテーテルを含み、当該カテーテルは、前記カテーテルに沿って離間して配置され、前記カテーテルの壁部を越えて拡張自在な第1および第2の拡張自在閉塞装置であって、当該第1および第2の拡張自在閉塞装置が拡張されると、当該第1および第2の拡張自在閉塞装置との間の血管に閉塞部が形成されるものである、前記第1および第2の拡張自在閉塞装置と、前記第1の拡張自在閉塞装置の上流位置から清浄な血液を摘出するルーメンまたはカテーテルと、被検者に前記第2の拡張自在閉塞装置の下流位置に清浄な血液を再導入するルーメンまたはカテーテルとを有し、上記の技術を含む装置、およびそれらを実施するための使用方法を含む。
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生体内管腔用固定装置であって、ベース(18)と、ベース(18)と固接される位置決め装置(5)とを含む。位置決め装置(5)は、位置決め装置ハウジング(5a)、少なくとも1セットの挟着ブラケット(3)及び回転軸(7)を含む。それぞれの前記挟着ブラケット(3)にはブラケット軸孔(3b)が設けられ、回転軸(7)はブラケット軸孔(3b)を貫通してそれぞれのセットの挟着ブラケット(3)を位置決め装置ハウジング(5a)に固定する。生体内管腔用固定装置が生体内管腔(11)内に配置される時に、管腔の軟組織(11a)が、前記1対の挟着ブラケットのブラケット前端(3c)により形成される遊隙空間(3d)内に進入する。そしてブラケット後端(3a)に作用する力が、挟着ブラケット(3)を回転軸(7)の周りに回転させ、遊隙空間(3d)内の軟組織が押圧されて強固に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】体外循環時に上行大静脈及び下行大静脈から脱血する場合に、右心房の血液を吸入してしまうのを抑制し、体外循環の効率を高める。
【解決手段】脱血用カニューレ1は、上行大静脈及び下行大静脈の一方側から他方側に亘って挿入される管部10を有している。管部10には、上行大静脈及び下行大静脈内にそれぞれ開口する脱血孔10c,10dが形成されている。管部10の脱血孔10cよりも基端側には、上行大静脈の右心房側を閉塞するための閉塞部11が設けられている。管部10の閉塞部11よりも基端側には、下行大静脈の右心房側を閉塞するための閉塞部12が設けられている。閉塞部11,12により上行大静脈及び下行大静脈を閉塞した状態で、脱血孔10c,10dにより上行大静脈及び下行大静脈の血液を脱血する。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
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【課題】本発明の栄養カテーテルは、体内挿入時の吸引操作工程、栄養剤供給工程において、栄養カテーテルの体内での方向性によらず、比較的安全且つ確実にその操作が可能な栄養カテーテルを提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の栄養カテーテルは、管状部材の側壁に中空部に連通するよう開口した第二側孔部が、管状部材の軸方向において、第一側孔部より基端側の位置に設けられてなり、その位置の同一円周上に複数個設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用カテーテルアセンブリを提供する。
【解決手段】医療用カテーテルアセンブリは、細長いカテーテル部材を含み、該細長いカテーテル部材は、長手方向軸に沿って延び、近位端、遠位端、および外壁を有し、第1の内部管腔および第2の内部管腔を画定し、該外壁は、該第1の内部管腔と流体連通して第1の流れストリームの確立を容易にする第1の開口部、および該第2の内部管腔と流体連通して第2の流れストリームの確立を容易にする第2の開口部を画定し、該第1の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第1の連続壁によって画定され、該第2の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第2の連続壁によって画定される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤに沿わせて、プローブを患部まで進めることが可能であると共に、ガイドワイヤのアーチファクト無しに、広範囲の断層画像を得る。
【解決手段】OCTプローブ600のシース部は、前記イメージコアを内部にOCTプローブ600のシース部の長手軸に沿って(延伸して)収納するイメージコアルーメン681と、イメージコアルーメン681の遠位部に略並行して配されるガイドワイヤルーメン680と、先端部でさらにその外周に折りたたみ込まれて配されるバルーン710から構成される。両ルーメン680、681は、先端部で、光透過性かつ柔軟性素材からなる筒状の隔壁部材692により、隔てられた状態で接続されている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサシースにダイレータを挿入して組み立てた状態で長期間保管しても、イントロデューサシースの弁体の経時劣化を確実に防止することができるイントロデューサシースおよびイントロデューサ組立体を提供すること。
【解決手段】イントロデューサシース2は、長尺なシースチューブ3と、シースチューブの基端部に設けられたシースハブ4とを備えている。シースハブ4は、カテーテルが挿入される第1の挿入口53と、第1の挿入口53と異なる位置に設けられ、ダイレータ9が挿入される第2の挿入口56とを有するハブ本体5と、第1の挿入口53に設置され、弾性材料で構成された弁体6と、第2の挿入口56を開閉するシャッタ7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の血管内器具を提供する。
【解決手段】血管壁の患部、損傷部または脆弱部を処置するために体内血管5に挿入される血管内器具10であって、機械的に拡張可能な器具11であって、該機械的に拡張可能な器具が、半径方向に外向きに拡張することで、該機械的に拡張可能な器具の外周面が該血管の内面と密着し、該血管への血液の経路を維持する、器具と;該機械的に拡張可能な器具の該外周面の少なくとも一部を覆う膜40であって、該膜が複数の孔を含み、該膜の多孔度が、該孔の大きさと隣接する孔の間の距離によって決定される該膜の材料表面積の比率によって定められる、膜とを含み;該機械的に拡張可能な器具が体内血管に留置され、膜が該血管壁の少なくとも該患部、損傷部または脆弱部を覆い、該膜の多孔度によって血管壁の該患部、損傷部または脆弱部への血液供給が阻害され、該血管の治癒を促進する。 (もっと読む)


近位端(15)と、遠位端(13)と、含水流体(28)を貯蔵するように構成されたルーメンとを有する内側部材(12)を含むカテーテル組立体(1)。外側部材(10)は、近位端(19)と、遠位端(16)と、内側部材(12)の一部を収容するように構成されたルーメンとを有する。外側部材(10)は、内側部材(12)に対して、流体(28)が内側部材(12)のルーメンの中から少なくとも1つの排液開口(14)の外に出るのを阻止する第1の位置(図1)と、流体(28)が内側部材(12)のルーメンの中から少なくとも1つの排液開口(14)の外に出ることができる第2の位置(図2)の間で可動である。 (もっと読む)


本発明は、偏心的に配置された外側管腔(40)及び内側管腔(42)を有するホース(4)の形態をした保護スリーブに関する。外側管腔(40)は、外側壁(41)により外面を画定される。内側管腔(42)は、内側壁(43)により画定される。2つの壁(41、43)は、薄膜として作用する最薄領域(48)を有する共用壁部(44)に移行する。圧力センサ窓(11)が前記領域内に設けられ得る。前記圧力センサ窓は、高い可撓性を有する薄いフィルムにより閉鎖される。これは、収縮フィルム管によりなされる。再利用可能な圧力センサカテーテルが内側管腔(42)内に挿入され得る一方で、水洗溶液が外側管腔を介して患者に導入される。再利用可能な圧力センサカテーテルは、殺菌工程を必要とすることなく、複数回利用される。保護スリーブ(1)は、各々の使用後に取換えられる。
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本発明は、ワンピース・グラフト・スリーブ(32)を備えた、血管分岐部(10)で展開される管腔内プロテーゼ(27)に関する。このワンピース・グラフト・スリーブ(32)は、第1のプロテーゼ・ルーメン(30)を画定する分岐部分(28)であって、展開された状態では第1の直径(39)を有し、ステント要素(33)によって補強されている、分岐部分(28)と、前記第1のプロテーゼ・ルーメン(30)に流体連通した第2のプロテーゼ・ルーメン(31)を画定する胴体部分(29)であって、展開された状態では第2の直径(40)を有する、胴体部分(29)とを備えている。前記胴体部分(29)は、補強用ステント材料を実質的に含まない。 (もっと読む)


カテーテルが、近位端部および遠位端部を有する細長部材(12)を有する。この遠位端部は、少なくとも1つの排液用開口部(20)を有する。この少なくとも1つの排液用開口部(20)は、1つの細長開口部であるか、または円周状に離間される2つの細長開口部(図5)であるか、または少なくとも3つの千鳥状の開口部(図3)であるか、または千鳥状の開口部のアレイ(図3)であるか、のうちの少なくとも1つである。別法としてまたは追加で、スリーブ部材(10)が、細長部材(12)上に配置され、少なくとも、少なくとも1つの排液用開口部(20)を覆う第1の位置(図1)と、流体がカテーテルへと通過するのを可能にする第2の位置(図2)との間で移動可能である。このカテーテルを使用する方法が、引込式スリーブ(10)を有するカテーテルを使用者の身体内へ挿入することと、排液用開口部(20)を露出させて身体から流体を排液するために引込式スリーブ(10)を引っ込めることとを含む。 (もっと読む)


【課題】閉塞内に流体を注入して、その閉塞を溶解し、そして血管の内側への閉塞の接着を低減させることによって閉塞を処置するための装置および方法の提供。
【解決手段】本発明は、無外傷性先端および閉塞中に流体を注入するように構成される少なくとも1つの送達ポートを有する注入カテーテルを提供することによって血管閉塞を処置するための、装置および方法に関する。注入される流体は、閉塞を希釈し、そして血管壁の脈管内膜への閉塞の接着を低減し、これによってその閉塞を移動させる。この工程において形成された塞栓は、除去のための塞栓除去カテーテルの中へと指向される。閉塞内に注入カテーテルを位置決定しそして固定するのを助けるための中央決めデバイスを利用する血管閉塞を処置するための装置および方法もまた提供される。 (もっと読む)


一体化された心エコー検査能力をもった心室内注入カテーテルは、視覚化の下で心臓組織中への注入を可能にする。カテーテルは、心臓中に挿入されるように配置された遠位端と撮像コアを有する細長い本体を含む。撮像コアは、心臓の視覚化を可能とするために心エコー検査画像を表す電気信号を提供するように遠位端において超音波エネルギーを送出し、反射された超音波エネルギーを受け取るように配置されている。カテーテルは更に、撮像コアと共に細長い本体上を搬送される注入器を含む。注入器は、撮像コアによって視覚化された心臓の組織中に治療薬を注入するように配置されている。
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【課題】吐出や吸引に必要な実効的な貫通穴の大きさを維持したままで、生体組織による貫通穴の閉塞を改善することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】人間を含む哺乳動物の生体組織内に穿刺されるカテーテル1であって、内部にルーメン7を有し、ルーメン7と連通する少なくとも1つの貫通穴6が形成された、細長い躯体2を有し、貫通穴6は、貫通穴6の軸aに垂直な方向の断面積が不均一に形成されており、躯体2表面からの深さがゼロ以外の位置に最も狭隘な部位Aがあり、貫通穴6における最も狭隘な部位Aよりも躯体2表面に近い部位Bの縁が、貫通穴6の最も狭隘な部位Aが生体組織と直接接触するのを防止する、接触防止部として機能する。 (もっと読む)


分離先端カテーテルを製造する方法は、以下のステップ:型の空洞の中に第1および第2のコアを位置付けるステップであって、空洞は、実質的に細長い形状を有し、第1の末端部分と、第2の末端部分とを含み、第1および第2のコアは、実質的に互に平行に配向される、ステップと、空洞の第1の末端部分を横切って成形材料よりも高い溶融温度を有する材料のシートを配置するステップと、成形材料を型の空洞の中に注入するステップとを含む。
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装置本体と複数の固形圧縮薬物錠剤と留置フレームとを含む薬物送達装置が提供される。装置本体は薬物リザーバルーメンと留置フレームルーメンとを含む。複数の固形圧縮薬物錠剤は薬物リザーバルーメンに配置され、及び留置フレームは留置フレームルーメンに配置される。薬物錠剤は、薬物リザーバルーメンに並べられたミニ錠剤であってもよく、任意の2つの隣接する薬物錠剤間に形成される間隙が装置本体の変形を促進する。薬物送達装置を装填するためのシステム及び方法も提供される。一実施形態において、この方法は、1つ以上の固形薬物単位を薬物送達装置の上流に配置する工程と;加圧ガス流により薬物単位を薬物送達装置内に推進させる工程とを含む。
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脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
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