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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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【課題】管腔等の臓器内壁の広い範囲にわたって効率的に治療用物質を供給する。
【解決手段】臓器A内に挿入されて、臓器A内の領域を液密状態に区画する区画手段3,5と、該区画手段3,5により区画された領域内の空間D容積を減少させる容積減少手段4と、該容積減少手段4により容積が減少させられた領域内に液状の治療用物質Cを供給する治療用物質供給手段12とを備える治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】先端同位型において順接続時及び逆接続時の再循環率が同等に低く、開存性が高い透析用カテーテルを提供すること。
【解決手段】この透析用カテーテル1は、管状本体11、その内側を仕切る隔壁13、傾斜部15a,15b、一対の側壁部21を備える。隔壁13の介在により、カテーテル先端12においてカテーテル長軸14の方向の等しい位置にて開口する複数のルーメン16a,16bが区画される。傾斜部15a,15bは、管状本体11から延びかつカテーテル長軸14の方向に対して傾斜して配置される帯状物である。傾斜部15a,15bの先端部がカテーテル先端付近にて隔壁13に固定されている。一対の側壁部21は、傾斜部15a,15bを挟んでその幅方向の両側に対向配置される。カテーテル1の先端部構造は、隔壁13を基準として対称な形状である。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、ステントとプッシャーカテーテルとの連結状態が不用意に解除されにくく、連結状態を解除したいときに解除し易いステントのデリバリーシステムを提供すること。
【解決手段】ステントデリバリーシステム20は、プッシャーカテーテル12が糸状体24を端部に取付けるための孔16を有しており、ステント30が掛止用孔34を有している。こぶ状体22がステント30の内側から掛止用孔34に遊嵌した状態でインナーカテーテル40によってその遊嵌状態が維持されているため、インナーカテーテル40を引き抜くまではステント30とプッシャーカテーテル12との連結状態が不用意に解除されにくく、インナーカテーテル40を引き抜くとステント30とプッシャーカテーテル12との連結状態が容易に解除される。 (もっと読む)


【課題】血管の分岐部において、目的とする方の分岐血管に対してガイドワイヤを容易に進入させることが出来るダイレータを提供すること。
【解決手段】血管壁の刺入口から血管46に挿入されるダイレータ10であって、遠位側の先端部分において、先端面から軸方向に開口する第1のルーメン26と、側方に傾斜して開口する第2のルーメン28と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】血管内給送装置のための電力及び/又は信号トリガーワイヤの提供。
【解決手段】 血管内グラフト給送装置は、血管内人工器官器具と該血管内人工器官器具の部分に配備可能に係合している1以上のトリガーワイヤとを備えている。トリガーワイヤの近位端には電気素子が位置決めされている。該電気素子は、前記トリガーワイヤと信号通信状態にあって、トリガーワイヤを通して作動信号を伝える。該作動信号は、前記血管内人工器官器具を所望の配備位置に位置決めするのを補助する電力信号又は制御信号である。 (もっと読む)


【課題】総胆管照明排液装置を提供する。
【解決手段】この総胆管照明排液装置において、その排液用導管の管壁上又は管壁内に、少なくとも1つの出光構造を含む光ファイバーが少なくとも1本設けられている。前記導管は、生体の管路に入ると、その光ファイバーが、光源からの光を出光構造から射出させて導管の管壁と生体の管路に透過させるように導くことで、管路の位置を示し、手術周辺領域を照明することができる。 (もっと読む)


【課題】大動脈分岐の領域に配備可能な分岐した血管内装置であって、内腸骨動脈と外腸骨動脈とがに枝別れした総腸骨動脈において、血流経路が血管内ステントグラフトを通ってこれらの動脈の各々へ配備することが可能な、ステントグラフトを提供する。
【解決手段】流体が開口を通って脚部の内側から脚部の外側に流れるのを防止するように弁構成82が構成されており、この弁構成は、管状体内の生体適合性グラフト材料のスリーブ82,96と、kの該スリーブ内の自己拡張型ステント85,98とを備える。スリーブはその近位端で開口の近位の管状体52に固定され、自己拡張型ステントはスリーブに固定されており、それにより、自己拡張型ステントは、流体が開口を通って流れるのを防止するように、開口の周りの管状体の内面に前記スリーブを押付ける。 (もっと読む)


【課題】血管瘤からの塞栓コイルのはみ出し若しくは塞栓用薬剤の漏れ、又は血管瘤へ挿入した医療器具の抜けを防止して血管瘤の治療を確実且つ安全に行なうことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、拡張流体を給排する第1のルーメン3及び長尺状の医療器具を挿通する第2のルーメン4を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体の先端部に設けられて第1のルーメンに連通し、拡張流体の給排によって拡縮するバルーン6と、バルーンの外面に開口され、バルーンの内部と隔離された状態で第2のルーメンに連通する連通部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトが回転した際、送受信部のカテーテル本体内でのその径方向への振動を防止または抑制することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、生体管腔内に挿入されるカテーテル本体21と、カテーテル本体21内に挿入され、その軸回りに回転する駆動シャフト4と、駆動シャフト4の先端側の部分に固定され、駆動シャフト4とともに回転しつつ、生体管腔内の画像を形成するための信号を取り込む送受信部52を有する撮像手段5と、駆動シャフト4の送受信部52よりも先端側に支持された先端部材7とを備える。先端部材7は、全体として円柱状をなし、その先端部71と基端部72との間の中間部73の外径φdが、先端部71の外径、基端部72の外径および駆動シャフト4の外径φdのいずれの外径よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】ロック解除動作を独立して実施することなくワイヤ操作デバイスのセット位置を変更することができ、もって、快適なワイヤ操作性を実現し得るワイヤ操作デバイスを提供する。
【解決手段】ワイヤ操作デバイス20は、ワイヤ10を挿通する通孔31が形成された本体部30を有している。本体部は、通孔の内径寸法を少なくとも拡大自在な弾性体50から形成されている。本体部は、通孔に沿う長手方向の少なくとも一部においてワイヤの外面に接触する接触部32を有している。本体部は、長手方向の端部33、34から接触部に向かう方向に作用する押込み力F1を接触部における内径を拡径する方向の力f1に変換自在である。 (もっと読む)


【課題】脱血が確実・効率的に行え、1本で選択的に送脱血が行える2バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン2a及び第2バルーン2bが表面に付設されているカテーテルにおいて、患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメン9と、患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメン10と、第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメン11と、第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔(7a〜7e)を備え、脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きく、更に、脱血用ルーメンと送血用ルーメンが同心円の2層構造であり、脱血用ルーメンの中を送血用ルーメンが通るものである。 (もっと読む)


【課題】側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供する。
【解決手段】側孔40は、カテーテル本体の側面を貫通して形成されているが、側孔40周辺の編組体の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


【課題】カテーテルによる薬剤等の注入性を高めることができるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部ルーメンと内部ルーメンと連通する薬剤吐出口6とを有し、細長い形状をなす先端部3aおよび基端部3bとによって構成される躯体3と、躯体3に取り付けられ、躯体3の径方向に広がる向きに変形可能であって、高周波電流が流れることによって周囲の生体組織を切開する導電性ワイヤ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラピッドエクスチェンジタイプのバルーンカテーテルであって、第1バルーンを膨張させるときに第1バルーンの位置ずれが生じることを低減し得るバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル11は、基部シャフト30と、膨張・収縮が可能な第1バルーン40を備える先端シャフト50と、を備えている。先端シャフトには、第1バルーンよりも先端側において開口する先端開口61、および第1バルーンよりも基端側において開口する基端開口62を備えるガイドワイヤ用ルーメン60が設けられている。バルーンカテーテルはさらに、ガイドワイヤ用ルーメンの基端開口よりも基端側に配置され、膨張・収縮が可能な第2バルーン70と、第1バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第1流路81と、第2バルーンを膨張・収縮させる作動流体が通過する第2流路82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部の遠位方向が容易に把握でき、遠位終端部の側面口から出るカニューレ等の進行方向を容易に把握することが可能となる。
【解決手段】血管構造に使用するためのカテーテルシステムにおいて、本体内腔部を含むカテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部であって、遠位終端部内腔部、側面口、および遠位口を含む遠位終端部と、遠位終端部に設けられたマーカーであって、血管構造における対象部位に対する側面口の相対的な向きを示す複数のシンボルとして現れるように構成されたマーカーとを備え、
マーカーは、LT指向マーカーであって、遠位終端部が回転することによって、L字形状またはT字形状に見えるものであり、長手方向に延びる第1部分、及び、該第1部分の遠位端に接触していて長手方向に対し直交方向に延びる第2部分から構成されている、カテーテルシステムである。 (もっと読む)


【課題】血栓などの異物の吸引除去を適切に行うことが可能な吸引カテーテルを提供すること。
【解決手段】吸引カテーテルのカテーテル本体11には、軸線L方向の略全体に亘って吸引用ルーメン13が形成されている。当該吸引用ルーメン13には、カテーテル本体11の遠位側に形成された吸引口14,15を通じて血栓が吸引される。本吸引カテーテルでは、当該吸引口14,15を2つ備えている。これら吸引口14,15は、軸線Lを挟んで対峙するようにして、軸周りに離間させて形成されている。この場合に、吸引用ルーメン13には、第1吸引口14から通じる空間と、第2吸引口15から通じる空間とを仕切るようにして仕切壁部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】先端偏向操作に伴ってカテーテルチューブのルーメンに血液が浸入することを確実に防止できる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分を有するチューブ部材10と、チューブ部材10の先端可撓部分の外周面に各々が離間して固定されたリング状電極32と、チューブ部材10のルーメンに偏心して延在する引張ワイヤ50と、リング状電極32の各々に接続されたリード線42とを備えてなり;チューブ部材10の先端可撓部分の管壁には、リード線42をルーメンに進入させるための側孔15が形成され、リング状電極32の電極幅(w)に対する側孔15の直径(d)の比率(d/w)が0.3〜1.0であり、引張ワイヤ50の偏心方向と、チューブ部材10の中心軸(O)と側孔15の中心を結ぶ直線とのなす角度(α)が100°以下である。 (もっと読む)


【課題】焼灼時に先端電極の一部に異常な温度上昇(高温部)が生じることがなく、先端電極の表面の冷却効果および先端電極の表面における血栓の形成抑制効果に優れ、しかも、効率的な焼灼治療を行うことができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】液体の流路となるルーメン11を有するカテーテルシャフト10と、その先端側に接続された絶縁性の灌注部材20と、その先端側に接続された先端電極30とを備え、灌注部材20には、カテーテルシャフト10から供給される液体の貯留空間24と、貯留空間24内の液体を排出するために、灌注部材20の外周に沿って等角度間隔に配置された複数の開口25と、開口25の各々から先端方向に延びる液体の案内溝26とが形成され、先端電極30の基端部表面には、灌注部材20の案内溝26の各々に連続する液体の案内溝36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、バルーンを体外へ引き抜く際に、キンク等が生じることを防止できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端アウターシャフト部31と後端アウターシャフト部37を接続すると共に、先端アウターシャフト部31及び後端アウターシャフト部37よりも降伏点が低い中間アウターシャフト部35と、先端アウターシャフト部31に設けられた係合部33と、後端側が後端シャフト37に接合されると共に、中間アウターシャフト部35に挿通され、先端に係合部33と当接可能な当接面70aを有する押圧部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


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