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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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本発明の、ステントグラフトの開窓部(32)のための強化リング(10)は、不動態化及び/又は電解研磨などの表面処理がなされ得る。前記強化リングは、環状2次元平面状に複数回巻かれた実質的に非伸張性弾性ワイヤ(12)及び前記ワイヤのそれぞれの端部で末端部を含み、前記末端部それぞれがループ(14)及びテール(16)を含む。前記テールは折り返されて前記環状形状周りに伸びている。前記末端ループのテールのそれぞれは拡大された端部を持つ。前記強化リングは、不動態化及び/又は電気研磨などの表面処理のために引き伸ばされ、実質的に前記環状形状、前記ループ又はテールの全ての部分がお互いに接触しない。

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【課題】生体組織の運動による変化を吸収するとともに生体組織に対する貫通穴の位置決めを確実に行うことができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部に第1のルーメン10と第2のルーメン10とを有する細長い躯体をしており、基端側に第1のルーメン10に流体を取り入れる第1の開口7と第2のルーメン11に流体を取り入れる第2の開口8とを有し、第1のルーメン10と連通する少なくとも1つの第1の貫通穴5と第2のルーメン11と連通する第2の貫通穴9とを有するカテーテル本体2と、第2のルーメン11と連通し、膨張時に第1の貫通穴5を覆わずにカテーテル本体2に固定されており、膨張時に生体組織12の外部から生体組織12に対するカテーテル本体2の位置を規定するように構成された、少なくとも1つのバルーン3と、を有する。 (もっと読む)


互いに少なくとも部分的に重なり合うノッチフィーチャーおよびカニューレフィーチャーを有するカニューレがここに記載される。一般に、カニューレは、実質的に一定の外径を有する管状シャフトを含む。カニューレフィーチャーは、カニューレの外径を越えて横方向に延びる少なくとも1つの表面を含む。例えば、カニューレフィーチャーは、クリンプフィーチャーまたは溶接フェルールフィーチャーを含んでいてもよい。カニューレフィーチャーは遠位端および近位端をさらに含む。したがって、ノッチフィーチャーの、もし全てでなければ、部分が、カニューレフィーチャーの遠位端と近位端との間に配置される。カニューレは、針捕捉機構を含むカテーテル組立品を含む任意の適当な組立品において使用されてもよい。
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【課題】癌の発生部位に拘らず治療が可能な医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10,20,30は、正負のいずれか一方の電極に接続される電導性筒状部材により形成され、先端側面に薬液注入孔を有する針管11,31と、基端側から針管11,31の内部に挿入可能に設けられ、針管11,31と反対の電極に接続される電導性針状部材により形成され、針管11,31の内面に接触する外周面に絶縁部15,33が形成された針体12,32と、針管11,31の先端側開口を閉塞可能且つ針体12,32の先端に接触可能に設けられた所定の発熱抵抗を有する発熱体14,34とを備え、針体12,32を基端側から針管11,31の内部に挿入し、針体12,32の先端を発熱体14,34に接触させると、発熱体14,34を介して針体12,32と針管11,31とが通電するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】治療薬及び/又は治療薬の組み合わせの局所送達のための管腔内医療デバイスを提供する。
【解決手段】植え込み可能な医療デバイスは、植え込み可能な医療デバイスの導入に対する生物学的な生体反応の治療を含む、様々な状態の治療のために1種以上の薬物又は治療薬を局所送達するよう使用され得る。これらの治療薬は、1種以上の治療薬が正確な標的領域、例えば周囲組織及び/又は血流に到達するように、制御された定方向条件下で放出され得る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、薬剤等の投与範囲を広くすることができるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】内部チャネルを有する細長い管状の躯体2をしており、前記内部チャネルに薬剤を取り入れる第1の薬剤取入口5と、前記内部チャネルに薬剤を取り入れる第2の薬剤取入口6と、管状の躯体2の側面であって第1の薬剤取入口5と第2の薬剤取入口6との間に位置し前記内部チャネルと外部とを連通する複数の貫通穴4とを有するカテーテル1と、カテーテル1の第1の薬剤取入口5に連通して薬剤を貫通穴4側に吐出するポンプ7と、カテーテル1の第2の薬剤取入口6に連通して薬剤を貫通穴4側に吐出するポンプ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ迅速に薬剤等の投与量の分布を変化させることができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】内部空間4と、内部空間4と外部との間を貫通する少なくとも1つの側面穴5と、を有する細長い管状の外筒2と、内部空間4内面に側面が密着した状態で移動可能に配置され、前記側面の一部に設けたれた少なくとも1つの側面開放部15と基端側とを連通する流路14が形成された内部移動部材7と、内部空間4内における内部移動部材7の移動操作を行う移動操作部材8と、を備え、内部空間4内での内部移動部材7の移動によって、側面穴5と少なくとも1つの側面開放部15との重畳状態を変化させて、薬剤投与分布を変化させる。 (もっと読む)


【課題】体内組織、特に処置対象の臓器に対するカテーテルの位置ずれを少なくすることができるカテーテル、カテーテル固定具、カテーテルキット、およびカテーテルの製造方法を提供すること。
【解決手段】細長い管状をなし、側面に少なくとも1つの薬剤吐出穴を有し、前記薬剤吐出穴より先端側である先端部に第1の係合構造である貫通穴11を有したカテーテル19と、カテーテル19とは別体に構成され、貫通穴11と係合する第2の係合構造である係合溝26を有し、貫通穴11と係合溝26とが係合することによってカテーテル19の先端部に固定され、この固定状態においてカテーテル19の軸に垂直な方向でカテーテル19の径よりも幅広であるカテーテル固定具20とを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの貫通穴に目詰まりが発生した場合や薬剤投与位置の変更が必要である場合に、患者等に負担をかけず容易に対処することができるカテーテルおよびカテーテルキットを提供すること。
【解決手段】内部チャネル5を有する細長い管状をしており、軸方向に沿って複数の貫通穴6をもつ内筒2と、内筒2の一部を軸方向にスライド可能かつ液密に収容する細長い管状をした第1の外筒3と、内筒2の他の一部を軸方向にスライド可能かつ液密に収容する細長い管状をした第2の外筒4と、を備える。第1の外筒3および第2の外筒4の一端に設けられたフランジ9,12によって生体組織を位置決めし、フランジ9,12間で露出した貫通穴6から薬剤が投与され、内筒2をスライドさせることによって、第1の外筒3あるいは第2の外筒4内に隠れていた貫通穴6を新たに露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】側面に少なくとも1つの吐出穴を有する場合にカテーテルの軸周りの回動を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部4が生体に挿入されるカテーテル1であって、側面に少なくとも1つの吐出穴を設けた先端部4と先端部4より基端側の本体部3とを有する細長い管路2を有し、先端部4の少なくとも一部に、先端部4が生体に挿入された状態で軸周りの回動を防止する形状をもつ回動防止部5が設けられる。この回動防止部5は、先端部4の少なくとも一部が屈曲している部分であり、この屈曲によってカテーテル1の軸方向の回動に抵抗力が発生し、回動を防止する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数のルーメンと湾曲送達部材とを備えた、基質に治療薬剤を送達する注入カテーテルに関し、ルーメンは基質の外側へ湾曲送達部材を誘導する働きをし、湾曲送達部材はその遠位先端に開口部を含み、遠位先端は遠位ゾーンと近位ゾーンとを含み、注入カテーテルは、湾曲送達部材の遠位先端の遠位ゾーンの比表面積が、湾曲送達部材の遠位先端の近位ゾーンの比表面積よりも大きいことを特徴とする。本発明はまた、基質に治療薬剤を送達する工程にも関する。
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外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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血管内移植片は、管状本体と可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合されたステントを含み、そこを貫通する内腔を形成している。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に配置された結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。結合移植材料は、形状記憶材料を含む可動外部継手の長手方向軸に略平行に走る縦糸を有する織布とする。
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【課題】解剖領域の創傷部分に流体薬剤を送達させる改良されたカテーテルを提供することを課題とする。
【解決手段】管腔を画定する延伸(elongate)チューブ状カテーテル本体であって、前記管腔の遠位端は閉じており、該カテーテル本体の一部は、該カテーテル本体の側壁に延びる複数の開口部を有し、それにより、カテーテルの注液部(infusion section)を画定する、延伸チューブ状カテーテル本体と、多孔質材料から構成されるチューブ状シース(sheath)であって、該チューブ状シースは、前記注液部を覆うように配置されるとともに少なくとも前記注液部の長さだけ延び、該チューブ状シースおよび前記カテーテル本体は、前記管腔内の流体が該チューブ状シースを通って前記カテーテルを出るように構成される、チューブ状シースとを備え、前記多孔質材料の細孔サイズは、約0.5ミクロン未満である、解剖領域に流体を送達させるためのカテーテル。 (もっと読む)


【課題】体腔の損傷を防ぎつつ体腔内の結石を簡便な方法で確実に採取して結石採石術の信頼性を向上させる。
【解決手段】先端部に開口する吐出口2aを有するチューブ状のカテーテル2と、該カテーテル2の基端部に接続され、注入剤Aを収容し、該注入剤Aをカテーテル2内に注入して吐出口2aから吐出させる注入手段3と、カテーテル2の先端部の吐出口2aより前方に配置され、結石を捕捉する捕捉部5とを備え、注入剤Aが、体温より低い温度でゾル状態となり、体温以上の温度でゲル状態となる温度感応性ポリマーを含む結石採石具1を提供する。 (もっと読む)


本明細書には、心臓血管系における圧力を測定するカテーテルについて記載する。本発明カテーテルは、心臓血管系に挿入し得るガイドチューブを備える。このガイドチューブは、ガイドワイヤが内部を通過してスライドできるルーメンを画定する。本発明のカテーテルは、さらに、ガイドチューブに対して偏心させて取り付けた先端部圧力センサ、及び先端部圧力センサから延在する通信手段を備える。先端部圧力センサは心臓血管系における圧力を感知し、また信号通信手段は圧力を示す信号を処理装置に伝送し、これにより圧力測定読み値が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の反応を検出する生体組織プローブにおいて、生体組織への刺入の容易さと、生体組織留置後の生体組織への追従性とを両立する。
【解決手段】生体組織の体温よりも高い温度でオーステナイト相となり、生体組織の体温でマルテンサイト相となる形状記憶合金によって構成された筒状のチューブ部と、生体組織からの組織液の回収及び/又は生体組織への薬液の注入を行う流体機構部とを有し、チューブ部の内部に流体機構部の少なくとも一部が収納される。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
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【課題】体腔内固定部を弱い力で確実に収容でき、部材が折損したときに該部材の体腔内への落下を確実に防止できる留置カテーテルの抜去補助具を提供する。
【解決手段】抜去補助具1は、留置カテーテルを体腔D内から抜去するために用いられ、外筒2と、外筒2内に挿入され内部にチューブ本体を挿通可能な抜去用内筒3とを有する。抜去用内筒3は、可撓性部材からなり、長さ方向に沿って形成された複数のスリット6と、スリット6の間に形成された複数の花弁状部材7とを備える。外筒2は、花弁状部材7の外方への展開を抑制する弾性部材からなる。抜去用内筒3は、スリット6の基端部に長孔部8を備え、花弁状部材7は、各長孔部8の間に形成された橋絡部9を介して抜去用内筒3の基端側に接続されている。外筒2は、抜去用内筒3の先端面を被覆する被覆部5を備える。 (もっと読む)


本発明は、動脈フラッシュバック確認チャンバーに関する。概して、確認チャンバーは、患者の動脈内に血管アクセスデバイスのカニューレを適切に配置することをオペレーター可能にするのに十分な長さの期間の間、アクティブな動脈フラッシュバック確認をオペレーターが見ることができるように、血管アクセスデバイスと一緒に用いられる。幾つかの例では、確認チャンバーは、フラッシュバック区画と、アクティブな動脈フラッシュバック確認を延ばすための手段と、通気孔とを備える。適切な延長手段の幾つかの例は、比較的大きな内部容積を有するフラッシュバック区画、遠回り管、吸収材料、カニューレの内径よりも小さな内径を有する口部および/または管、などを備える。血管アクセスデバイスがカテーテルアセンブリを備える場合、カテーテルアセンブリおよび確認チャンバーは、任意で、ガイドワイヤーおよび/または血液検出器と一緒に用いられる。
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