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Fターム[4C167BB08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 側孔 (374)

Fターム[4C167BB08]に分類される特許

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【課題】カテーテルによって椎間板にさらなる損傷を与えてしまわない椎間板内部の治療方法。
【解決手段】関節鏡検査により、椎間板の輪状壁4内側に、特に椎間板の輪状壁内側の後部及び後側部に弓状カテーテル14を配置する方法が提供される。弓状カテーテルはカテーテルに対して圧や力を加えない状況で所定の弓状形を維持する。本方法に用いる装置及び方法は、哺乳類の椎間板の輪状壁内側に対して先端部の前方向圧を必要としない。カッターを有する弓状シース12は、椎間板の輪状壁内から組織を除去するために使用される。他の実施形態では、哺乳類の椎間板の内部から徐々に物質を取り除くために弓状のシースが使用される。さらに他の実施形態では、椎間板全体を取り除いてそのスペースを維持する支持材と置き換えるために弓状のシースとカテーテルが使用される。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤吐出対象の生体組織の硬さによらず円滑に薬剤を吐出することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメン2aを有するとともに該ルーメン2aに連通する薬剤吐出穴7を有する細長い躯体2と、屈曲可能である弾性部3を介して躯体2と連結する切開部4と、躯体2が挿通されて躯体2に対して移動可能であるとともに、弾性部3を屈曲させることによって切開部4を躯体2との間に収容するシース5と、を備え、切開部4は、シース5が躯体2に対して移動することによって、シース5に収容された状態から解放されるとともに、弾性部3の弾性復元にしたがって躯体2の側面から離間する方向に移動するように構成されており、薬剤吐出穴7は、切開部4の移動軌跡に対応する空間に薬剤を吐出できる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与対象の腫瘍以外の他の組織に影響を及ぼさずに腫瘍に含まれる繊維性間質を減らして、腫瘍に対する薬剤投与を円滑化できるカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかるカテーテル1は、内部にルーメンを有する細長い形状をなす躯体2と、生体組織を切開する切開部を有し、弾性を持って屈曲可能であり、躯体2に屈曲状態で装着される切開部材4と、躯体2のルーメンに前後に移動可能に挿通され、切開部材4に作用して切開部材4を躯体2から離脱させて切開部材を屈曲状態から回復させる離脱部材3と、を備え、切開部材4は、屈曲状態からの回復動作によって切開部が生体組織を切開する。 (もっと読む)


【課題】体内の組織との接触の質を評価する光学的接触検知を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】医療用プローブ22は近位端及び遠位端32を有し、近位端と遠位端との間の少なくとも1個の透明ストリップを有する生体適合性シースと、生体適合性シースの内部に配置された1又は2以上の機能要素とを有する。1又は2以上の機能要素はそれぞれ、光学的発光素子と、光学的発光素子に近接した光学的検出素子とを含む光学的接触センサを含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテルに対する進退がし易く、カテーテルに先行させてもガイドワイヤを交換することができる挿入補助具、並びにこれを備えたカテーテル組立体及びカテーテルセットを提供する。
【解決手段】挿入補助具1は、ガイドワイヤルーメン10を有する先端部2と、先端部2に連続するシャフト4とを備える。挿入補助具1をカテーテル31と組み合わせた状態において、挿入補助具1の先端部2と、カテーテル31の基端との間のカテーテル31のルーメン32から挿入補助具1のシャフト4によって占められる部分を除いた残余の空間である残余ルーメンにガイドワイヤGを挿入可能である。挿入補助具1の先端部2のガイドワイヤルーメン10が残余ルーメンに挿入されるガイドワイヤGを受入可能なように挿入補助具1の先端部2の後端側の開口がカテーテル31の基端に向かって開口する。 (もっと読む)


【課題】 バルーンが設けられた領域及びその周辺領域において構成を良好なものとし、バルーンカテーテルの操作性の向上を図る。
【解決手段】 バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブの強度を好適に高めることができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルキット10は、アウタカテーテル11と、インナカテーテル12と、ステントとを備え、アウタカテーテル11は、先端部(遠位端部)から体内に挿入されるアウタチューブ16を備える。アウタチューブ16は、ポリアミド樹脂からなるチューブ本体61と、チューブ本体61の軸線方向において先端部から基端側に向けた所定範囲に埋設された第1編組体62と、第1編組体62よりも基端側における所定範囲に埋設された第2編組体63とを備える。各編組体62,63は、チューブ本体61の軸線周りに周回されながらチューブ本体61の軸線方向に延在された複数の補強用線64,65を備え、これら複数の補強用線64,65によりメッシュ状又は網目状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャントを提供する。
【解決手段】シャントは、入口、出口、及びハウジング内に配置された流れ制御機構を有するハウジングを備える。脳室カテーテルは、ハウジングの入口に連結される。カテーテルは、長手方向の長さ、近位端、遠位端、及び内部を延びる内側ルーメンを有する。カテーテルの内側ルーメンは、遠位端にて少なくとも2つのルーメンを含み、かつ近位端にて唯1つのルーメンを有する。カテーテルは、カテーテルの遠位端に位置する、少なくとも2つのルーメンのそれぞれに対応するスリット及び孔を1つ有する。 (もっと読む)


【課題】プライミング作業が容易であり、かつ、ステント留置作業を容易かつ確実に行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、先端側第1チューブ20と、先端側第1チューブの基端と先端が近接する先端側第2チューブ21と、基端側チューブ4と、固定チューブ8と、スライドチューブ7と、ステント収納用筒状部材5と、ステント3と、剛性付与部11を備える。先端側第1チューブは、剛性付与部との第1固定部24aを、先端側第2チューブは、剛性付与部との第2固定部46aを備える。第1固定部24aと第2固定部46a間には、先端側第1チューブの基端部および先端側第2チューブの基端部を収納し、かつ、先端側第1チューブ内および先端側第2チューブ内と生体器官拡張器具の先端側内部とを連通する流路45aを形成するチューブ状部材45が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ホルダチューブ内側中空部のプライミングと、カテーテル内側中空部のプライミングを同時に行うことができ、これによってプライミング作業を簡素化できるカテーテルセットを提供する。
【解決手段】ホルダチューブ10Aは、カテーテル12が挿入される中空のチューブ本体20と、チューブ本体20の一端部に連結されたコネクタ22とを備える。コネクタ22は、チューブ本体20が連結されたチューブ連結ポート37と、カテーテル12の基端部を構成するハブ16に接続可能なカテーテル接続ポート36と、シリンジ6に接続可能な注入具接続ポート38とを有する。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】内針の先端開口部だけでなく、外針の先端開口部も血管内に位置したかどうかを容易に確認できるようにした。
【解決手段】穿刺針50は、血液吸引孔58が形成され、内腔55aを有する外針55と、内腔51aを有し、外針55の内腔55aに挿通され、針先54が外針55の先端開口部よりも突出する内針51と、を備え、内針51が外針55の内腔55aに挿通された状態において、血液吸引孔58と外針55の内腔55aとを連通させる血液流路を、内針51の外周と外針55の内周との間であって内針51の内腔51aとは独立するように外針55の内腔55aの一部として形成している。 (もっと読む)


【課題】開窓部が設けられている器具にカニューレを挿入する際に含まれる問題点を解決したカニューレを挿入する器具及び装置を提供すること。
【解決手段】管腔内人工器官を送り込み且つ配備させる器具が開示されている。該器具は、給送カテーテル(1)と、該給送カテーテルの遠位端部に設けられている管腔内人工器官(20)と、ワイヤ(31)とを備えている。前記人工器官は、少なくとも1つの開窓部(27)を含んでいる管状の移植片(18)を備えている。前記ワイヤは、第一のワイヤ端部から遠位方向に、前記給送カテーテル及び前記人工器官の軸線方向の管腔内を通り且つ前記移植片の開窓部内を通過して伸長している。前記ワイヤは、近位方向に、前記人工器官の管腔内及び前記給送カテーテルの軸線方向の管腔内を通って第二のワイヤ端部に向かって伸長している。付加的な器具、装置、及び方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ強化管状部材は壁が螺旋状にカットされ、カットのピッチは近位端から遠位端に向かって増大している、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】複数の薬剤を異なる位置に投与可能であって、主薬剤の投与位置と主薬剤の働きを支援する別の薬剤の投与位置とを確定でき、屈曲も可能な投薬チューブを提供すること。
【解決手段】この発明にかかる投薬チューブ2は、第1の薬剤吐出穴10を有し薬剤の通路となる第1のルーメン20と、第1のルーメン20の側壁内部に設けられ第1の薬剤吐出穴10近傍に開口22を有する第2のルーメン21とが設けられた投薬チューブ本体8と、第2のルーメン21に前後に移動自在に挿通され、第2の薬剤吐出穴11を有し薬剤の通路となる第3のルーメン26を有する副投薬チューブ9と、第2のルーメン21に挿通された副投薬チューブ9を前後に移動させて、副投薬チューブ9の第2の薬剤吐出穴11が形成された部分が開口22から突出させる調節コネクタ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織内に搬送する物質の種類および搬送条件を柔軟に変更可能である生体内物質搬送システムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる生体内物質搬送システムは、内部にルーメンを有し、物質を吐出する二つの吐出口2a,2bが側面に形成され、吐出口2a,2bが形成された部分が生体組織3内に位置し、両方の端部7,8が生体組織3外に位置する態様で配設されるカテーテル1と、カテーテル1の生体組織3外に位置する部分に取り付けられ、該取り付け部分においてルーメンを閉塞する閉塞部材15と、カテーテル1の少なくとも一端に連通した物質送出装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な曲げ強さおよび十分な可撓性を有するバルーン・カテーテルを提供すること。
【解決手段】体内管への導入及び体内管の間歇的な閉塞のためのバルーン・カテーテルが、遠位端部分に膨張可能バルーン122を担持するカテーテル・シャフト155と、このシャフト155を通して延びる複数の内腔とを有する。またシャフト155の中心を通して少なくとも1つの遠位開口127、128へと延びる圧力センサ内腔125が提供され、これら遠位開口127、128は、体内管中の流体と連絡するようにバルーン122の遠位に設けられる。さらにバルーン122を膨張及び収縮させるための膨張内腔158が提供される。カテーテルは、カテーテル・シャフト155に沿って延びる補剛要素123を有し、補剛要素123は、バルーン122の近位端に隣接して位置決めされた、補剛要素123の残りの部分に比べて曲げ強さが低い遠位端部分164を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同時に少なくとも二種類以上の内容物を含む混合剤を均等に注射することができ、しかも、前記内容物を空気にさらすことがなく、回転させることで簡単に注射方向を高精度に制御することが可能であり、大きいパワーをもち、製品の歩留まりが高い、組み立てが簡単、生産コストが低い、製品のメンテナンスが便利といった特性をもつ注射装置を提供する。
【解決手段】本発明は、銃型ケースと、針管方向制御メカニズムと、加圧プッシュメカニズムと、定量制御メカニズムと、針筒位置決めメカニズム或いは位置決めリングとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】胃瘻カテーテルは定期的に取り替えなくてはならない。そこで、安全で交換操作性に優れた消化管用カテーテル等を提供する。
【解決手段】胃瘻カテーテル59におけるカテーテルチューブ41には、ガイドワイヤー61を通過させる第1の開孔12と、第1の開孔12につながり、ガイドワイヤー61を通過させるガイドワイヤールーメン11と、ガイドワイヤールーメン11につながり、ガイドワイヤー61を通過させる第2の開孔12が形成される。 (もっと読む)


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