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Fターム[4C167BB17]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 分岐部 (233)

Fターム[4C167BB17]に分類される特許

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【課題】脈管壁を十分に支えることにより、および比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療することを可能にする拡張式装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が少なくとも2本の2次導管に分離し、主導管が2次導管との接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、拡張式装置1は、分岐区域で1次導管に係合するように構成された、拡張可能な第1ステント本体を備え、第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、第1ステント本体が、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられている。 (もっと読む)


【課題】血栓の形成を除去するカテーテルの能力に悪影響を及ぼすことなく再循環の可能性を最小にする多管腔カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルであって、該カテーテルは細長い管状本体を備えており、該細長い管状本体は、第1の管腔および第2の管腔をそれぞれ画定する第1の壁と第2の壁とを含み、各壁は遠位端へ延び、そして遠位開口部を画定し、該第1の壁および該第2の壁は、該遠位端の近位に配置された少なくとも1つの側面開口部を含み、該第1の管腔および該第2の管腔は隔壁によって分離され、該隔壁は該隔壁から遠位の方向に延びる隔壁延長部を含み、該隔壁延長部は、流体の流れに応答して該隔壁に対して関節運動するように適合され、該隔壁延長部は、該隔壁延長部が関節運動すると、該遠位開口部のうちの1つを通って該カテーテルの中に入る流体の流れを部分的に妨げるような大きさとされる、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】向きを変えられる分岐部を備えている管腔内人工器官の提供。
【解決手段】 管腔内人工器官は、側壁並びに近位端及び遠位端を備えている管状の主移植片本体を備えている。該主移植片本体の近位端の近くに第一のステントが配置されている。該第一のステントの遠位側に隣接して第二のステントが配置されている。前記側壁に設けられている穴は、前記第一のステントの山部と前記第二のステントの谷部との長手方向での間に配置されている。管状の分岐部が前記の穴内に配置されている。該分岐部は、第一及び第二の端部開口を備えている。該分岐部は、前記第一の端部開口が前記遠位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記近位端に向かって配向される逆行形態と、前記第一の端部開口が前記近位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記遠位端に向かって配向される順行形態との間で柔軟に配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のある体内脈管の治療に使用することができる人工器官を提供する。
【解決手段】人工器官10は、人工器官幹部20と人工器官枝部40を含んでいる。人工器官幹部は、グラフト本体25と、開口している第1端21と、開口している第2端23と、それらの間を延びる幹部ルーメン29と、を含んでいる。人工器官枝部は、グラフト本体45と、開口している第1端41と、開口している第2端43と、それらの間を延びる枝部ルーメン49と、を含んでいる。人工器官枝部の第1端は人工器官幹部に取り付けられており、枝部ルーメンは幹部ルーメンと流体連通している。人工器官枝部は、人工器官幹部に対して、中立配位と右偏向配位と左偏向配位の間で動かせる。第1の解放できる操舵部材と第2の解放できる操舵部材が、第1偏向配位と第2偏向配位とにそれぞれ関連付けられており、協働で人工器官枝部を中立配位に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】血管の分岐部において、目的とする方の分岐血管に対してガイドワイヤを容易に進入させることが出来るダイレータを提供すること。
【解決手段】血管壁の刺入口から血管46に挿入されるダイレータ10であって、遠位側の先端部分において、先端面から軸方向に開口する第1のルーメン26と、側方に傾斜して開口する第2のルーメン28と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】外科医に医療器具の位置及び向きについての情報を提供するための改良された方法及び器具の提供。
【解決手段】 該血管内給送装置は、血管内人工器官器具と、該血管内人工器官器具と結合されている信号に対して能動的なガイドワイヤとを備えている。ロータリーエンコーダが、前記のガイドワイヤと血管内人工器官器具とに接続されていてガイドワイヤにエンコーダ信号を提供する。該エンコーダ信号は、血管内人工器官器具を患者の体内に埋め込む間の該血管内人工器官器具の軸線方向の角度位置を示す。 (もっと読む)


【課題】体内管腔、例えば冠状動脈、末梢血管あるいは他の体内管腔内に植設される拡大可能なステントの提供。
【解決手段】1つの態様において、このステントは、接続リンク54が取り付けられた蝶形パターン40を有している。別の態様において、このステントは、方向性のない構造を実現する。1つの実施形態は、一方または両方の端部が中央部より柔軟なステントである。また、このステントは一様でない薬被覆率を有する。他の実施形態は、中央部よりX線不透過性の高い端部を有したステントに関する。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける内腔交差漏れに対するカテーテルの耐性を高める、複数内腔カテーテルを提供する。
【解決手段】複数内腔カテーテル・チューブは、長手方向軸、端部、第1の内腔、および第2の内腔を含むことができる。第1の内腔および第2の内腔は、長手方向軸に沿ってカテーテル・チューブを通って延び、各々が開口部を有する。第1の内腔の開口部がカテーテル・チューブの端部と軸方向に離間配置されるように、カテーテル・チューブの端部および内腔の開口部をハブ内に配置することができる。流体を別個に内腔に移送するために、第1の延長脚部は第1の内腔につなげられ、第2の延長脚部は第2の内腔につなげられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な圧縮性、十分な拡張維持力を備えるとともに血管等の生体内の管腔の変形に対する追従性を有するステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、波線状環状体2が複数配列され、連結部により連結されている。連結部として、隣り合う環状体の他端側屈曲部2bの頂点と一端側屈曲部2aの頂点間を連結する頂点間屈曲連結部31と、隣り合う環状体の屈曲部間中央部2cと屈曲部間中央部間を連結する中央部間屈曲連結部32と、隣り合う環状体の屈曲部間中央部と一端側屈曲部の頂点間を連結する中央部頂点間屈曲連結部33と、隣り合う環状体の他端側屈曲部の頂点と屈曲部間中央部間を連結する頂点中央部間屈曲連結部34の4種類のうち、頂点間屈曲連結部と中央部間屈曲連結部を含む少なくとも3種類の連結部を備え、環状体間は、少なくとも2つの異なる種類の連結部により連結されている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の軸方向の押圧力を心臓内壁に作用させても、カテーテル先端部の先端によって心臓内壁が傷つけられることがなく、カテーテル先端部に装着された電極が心臓内壁に接触したことをX線影像上で確認することができ、カテーテル先端部がシースの開口縁に引っ掛かることなく、体内から確実に回収することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体10と、制御ハンドル20と、カテーテル本体10の先端から延び出るカテーテル先端部31−34と、カテーテル先端部31−34の各々に装着された電極とを備えてなり、カテーテル先端部31−34は実質的に直線状であり、カテーテル先端部31−34の各々の延びる方向と、カテーテル本体10とのなす角度θが100〜140°である。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシース装置の近位端部分の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】カテーテルシース装置10は、シース部20、ハブ30および弁付コネクタ40を有し、近位端側から順に弁付コネクタ40、ハブ30、シース部20の内部を連通し、カテーテルチューブを挿通可能な内腔が設けられている。ハブ30は、中空基体32、把持部34および分岐管36を有する。把持部34は、平板状または羽状の部材で形成されており、中空基体32の先端側において、中空基体32の外周面の母線に沿って固定されている。中空基体32の中空部分から分岐する分岐管36が把持部34の一つの内部を通っている。コネクタ接続部33は、把持部34より近位側に突出した中空基体32の一部をなしており、コネクタ接続部33に弁付コネクタ40を接続可能である。 (もっと読む)


【課題】脱血不良を容易に解消できるようにしたカテーテル補助デバイス及びこのカテーテル補助デバイスを用いた透析用カテーテルセットを提供する。
【解決手段】デバイス50は、コネクター20と、コネクター20を介してカテーテル100の脱血用ルーメン110内に挿抜可能なシャフト13と、脱血用開口部111から突出可能な捕獲部11と、シャフト13と捕獲部11で少なくとも構成された本体部10と、コネクター20の内腔を密閉にしつつ、本体部10を挿通可能に支持するアダプター30と、を備え、陰圧発生器によってカテーテル100のルーメン内及びコネクター20の内腔を陰圧にした状態でシャフト13の脱血用ルーメン110内への挿抜動作を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 分岐部(30)の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、特に、1対の異種ステント(12、14)の1つ以上を運ぶように構成されたステント送出システム(100)に関し、ステント(12、14)のうち少なくとも1つは、分岐部(30)のすぐ近くで血管(46)の広がった部分を治療するのに特に適している。ステント送出システム(100)は、ステントを選択的に送出するように適合されているハンドピース(140)も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】人体の管腔内において血栓等の塞栓の除去と薬剤等の投与及び血液等の体液のサンプリングを同時に行うことが可能なカテーテル装置を提供する。
【解決手段】人体の管腔内に挿入されるカテーテル10と、そのカテーテル10の基端部12に接続され、カテーテル10を人体の管腔に挿入する際に使用されるガイドワイヤを通すための挿入孔が設けられた分岐部40と、その分岐部40に接続されるチューブ34を介して前記カテーテル10内に薬液等の液体を導入する液体導入手段30と、を有し、前記カテーテル10の先端11には、人体管腔内の塞栓を捕捉するための塞栓捕捉手段20を配置する。 (もっと読む)


【課題】十分な拡張力ならびに全体として均等な拡張力を有するステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、軸方向に複数の波線状環状体2を備えるステントであって、波線状環状体2は、ステント1の軸方向の一端側に頂点2aを有する複数の一端側屈曲部およびステント1の軸方向の他端側に頂点2bを有する複数の他端側屈曲部を有し、かつ、ステント1の軸方向基端側に隣り合う波線状環状体2は、ステント1の軸方向一端側の波線状環状体2における他端側屈曲部の1つの頂点2bもしくはその付近に始端22を有し、他端側屈曲部の頂点2bと一端側屈曲部の頂点2a間に終端23を有する共有線状部21を有し、共有線状部21により、隣り合う波状環状体が一体化している。 (もっと読む)


【課題】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】患者の血管13内の動脈瘤10にわたって植込み可能な自己拡張型閉鎖デバイス30であって、合わせて編まれた複数のストランドを備え、前記ストランドの少なくともいくつかは第1の材料を含むと共に第1の幅を有し、前記ストランドの少なくともいくつかは第2の材料を含むと共に前記第1の幅よりも小さい第2の幅を有し、前記デバイス30が、拡大状態で血管13内にある時に、血流1の方向を動脈瘤10から離れる方向に向けるように構成された前記ストランドと血流1を分岐血管15に流すことを可能にするように構成された前記ストランドとの間に多孔性を有する。 (もっと読む)


【課題】 薄壁、マルチセル、管構造の形状でのステントが提供される。
【解決手段】 管構造は縦方向軸をもちまたステントは支柱部材の円周セットの複数を含む。支柱部材の各セットは縦方向に互いにずれておりまた縦方向に伸びるリンクにより互いに連結されている。支柱部材の各セットはステントの閉鎖および円筒部分を形成する。さらに、支柱部材の各セットは連結された湾曲部と斜形部の複数を含む。支柱部材のセットはさらに、支柱部材の各先端に位置する支柱部材の先端セットと支柱部材の先端セット間に位置する支柱部材の中心セットを含む。支柱部材の先端セットの斜形部は一つの中心と二つの先端を有する。支柱部材の先端セットの斜形部の少なくとも一つは、一斜形部の幅が斜形部の何れもの先端での幅より斜形部の中心でより広い幅のある先細り形状を含む。 (もっと読む)


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