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Fターム[4C167BB22]の内容

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Fターム[4C167BB22]に分類される特許

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【課題】バルーンの膨張、収縮を確実に実行できるようにし、術者及び患者の負担軽減を図るようにしたバルーン型の体内固定部を備えたバルーン型瘻孔カテーテルを提供する。
【解決手段】瘻孔カテーテル1は、形状記憶棒21が、基端側本体部35の移動に連動して、ガイド溝12a部分で径方向外側に向かって湾曲した状態となり、バルーン20を内面側から押し広げて膨らませるものである。 (もっと読む)


【課題】豚または牛心嚢およびステントを用いて人体組織との適合性に優れるうえ、拒絶反応および変形が起こらず、非侵襲的方法による施術が可能な、異種生体組織を用いた人工心臓弁膜、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の異種生体組織を用いた人工心臓弁膜の製造方法は、弁膜体をダクロン体上に重ね合わせた後、縫合糸を用いて縫い合わせ、しかる後に、弁膜体が内側に位置するようにダクロン体を円筒状に巻いて両端を縫合糸で縫い合わせ、形状記憶合金ワイヤーで編んで製造されたステントの内部に挿入して人工心臓弁膜を製造し、前記製造された人工心臓弁膜は、一般なステント挿入装置としてのカテーテルを用いて開胸することなく施術を行えるように構成することを特徴とし、既存の人工組織弁膜または人工組織補綴片を用いる場合より、新しい組織処理法を用いて生体内で化学的、物理的または免疫学的反応によって変性、退行しないようにするという効果がある。 (もっと読む)


【課題】カフ部材が生体組織内に配置された状態において多孔質層の空孔が押し潰されることが防止され、該多孔質層と周囲の生体組織とが十分に一体化することが可能なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の多孔質層2と、この多孔質層2を取り巻くように形成された硬質層3とを備えている。硬質層3は、多孔質層2を構成する多孔質材よりも硬度及び剛性の高い材料により構成されている。硬質層3は、多孔質層2の外周面を周回する略円筒形状となっている。硬質層3には、該硬質層3の内周側と外周側とを連通する複数個の開口4が設けられている。カフ部材1がカテーテル5に装着されて生体組織内に配置された状態にあっては、このカフ部材1の周囲の生体組織は、硬質層3の各開口4を通って該多孔質層2に浸潤する。 (もっと読む)


【課題】大動脈の胸部弓内で成長した瘤に対しては、胸部弓に沿って大動脈に結合されるメインブランチの血管を閉塞することなく、胸部弓の湾曲に沿って延び、留置されるステントグラフトが必要である。しかし、これら全ては瘤により実現が困難であった。
【解決手段】胸部ステントグラフト(20)は、近位端(26)と、遠位端(27)と、それらの間を伸びるルーメンとを有する対生物適合性の管状グラフト材料本体(22)を有する。シーリングステントは、管状グラフト材料本体の近位端に取りつけられ、係止装置は、そのシーリングステントに取りつけられた「かえし」(30)である。「かえし」を有する遠位取りつけステントは、管状グラフト材料本体の遠位端(27)に取りつけられ、そこから伸びる。中間ステント(24)は、管状グラフト材料本体の長さに沿って提供される。胸部ステントグラフトは、1つあるいは複数の部分で存在する。 (もっと読む)


制御された生体分解性を有する管腔内デバイスが提供される。管腔内デバイスは生体分解性管状本体を備えている。光分解性の外層は、管腔内デバイスの少なくとも一部分に配置される。光分解性の外層は移植領域の体液に対して化学的に不活性であり、それによってステントの早期分解を防止する。光分解性の外層の分解は、UV光波で該層を照射することによって、所定時間後に起こる。光分解性の外層を除去した後、管状本体は生体内環境に曝されるようになり、それにより管状本体の分解を可能にしている。

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【課題】SASを発生した大動脈であっても安心して取り付けることができ、動脈塞栓症を防止できる粥腫脱落防止具等を提供する。
【解決手段】大動脈101の内側に取り付けられて粥腫Pの脱落を防止する粥腫脱落防止具1等である。粥腫脱落防止具1は、柔軟性のある網目状の素材で両端が開口する筒状に形成されたネット部と、ネット部の少なくとも一端に設けられ、常態において筒形状を保持する固着部とを備え、固着部がその半径方向に収縮可能に形成されている。粥腫脱落防止具1の取り付け時には、粥腫Pの脱落による動脈塞栓症を防止するため、取付補助具を用いるのが好ましい。取付補助具は、収縮可能な多孔質塊状の捕捉部21と、捕捉部21に一端が接続された線状のワイヤ部22とを有している。 (もっと読む)


ユニバーサルグリップ表面が、静脈カテーテルアセンブリ(10)に備えられる。ユニバーサルグリップ表面は、複数の表面(32、34、22、24,26、52、54、152)を提供し、それにより、使用者が、カテーテルの挿入中、カテーテルアセンブリ(10)の改良されたバランスと制御のために、所望の把持形態にカテーテルアセンブリ(10)を把持することができる。加えて、ユニバーサルグリップ表面は、接触が、望まれない「オーバーザベベル」状態をもたらす、カテーテルアセンブリ(10)の種々の要素との使用者の意図されない接触を防止するための保護構造を含む。
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【課題】導管を開放可能に保持するクリップが提供される。
【解決手段】クリップは、第1のベース部、第2のベース部、及び第1のベース部を第2のベース部に連結するヒンジを備える。略弓形の第1のコネクタ部は、第1のベース部から延びる第1の連結端部と第1の自由端部とを有する。第1の自由端部は、第1のタブ延長部と該第1のタブ延長部に隣接した第1のロッキング部とを有する。略弓形の第2のコネクタ部は、第2のベース部から延びる第2の連結端部と第2の自由端部とを有する。第2の自由端部は、第2のタブ延長部と該第2のタブ延長部に隣接した第2のロッキング部とを有する。第1のコネクタ部と第2のコネクタ部とは、ヒンジを挟んで互いに並べられる。第1のタブ延長部は、第2のロッキング部と開放可能に係合することができ、第2のタブ延長部は、第1のロッキング部と開放可能に係合することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚の上から皮下埋め込み式ポートのセプタムの位置を特定(目視)可能とし、セプタムへの注射針の穿刺をガイドする穿刺補助具を提供すること。
【解決手段】本発明は、皮下に埋め込まれたカテーテルアクセスポートの皮下埋め込み式ポートのセプタムへの注射針の穿刺をガイドするために装着するカテーテルアクセスポート用の穿刺補助具であり、底面開口部と、該底面開口部の反対側の面に設けられた穿刺用開口部と、を有する椀状部材を備え、皮下埋め込み式ポートが埋め込まれた部位に形成される皮膚の隆起を覆うように装着した場合に、上記椀状部材は、底面開口部側で皮膚に接して上記隆起を覆い、上記穿刺用開口部は、該穿刺用開口部の輪郭を始点として皮膚の表面に対して垂直に交わる直線のすべてが皮下に埋め込まれたカテーテルアクセスポートのセプタムの穿刺面と延長線上で交わる位置にある穿刺補助具を提供する。 (もっと読む)


補液装置および方法。コンソールは、第1の液供給源および尿収集チャンバに応動する秤量サブシステムを含む。ポンプは、第1の液供給源から患者に液を注入するように構成される。コンソール中の処理サブシステムは、秤量サブシステムに応動する。第1の液供給源の重量と、尿収集チャンバの重量とに基づいて、患者の尿排出量と第1の液供給源から患者に注入された液量とが測定される。コンソール中のユーザインターフェースにより、ユーザは、患者に対する望ましい液平衡、及び患者に投与される少なくとも1つのさらなる液の量を設定することが可能になる。実際の液平衡は、測定された尿排出量、第1の液供給源から患者に注入された液の測定量、および患者に投与される少なくとも1つのさらなる液の設定量に基づいて計算される。ポンプは、実際の液平衡および設定された望ましい液平衡に基づいて、実際の液平衡が、望ましい液平衡と同じに、またはほぼ同じになるように制御される。
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【課題】動脈瘤の発症部位や、動脈瘤の頚部形状、及び大きさに応じて、簡単、かつ、確実に動脈瘤を閉塞することを可能とする動脈瘤塞栓具を提供する。
【解決手段】血管の動脈瘤内に挿入後、拡張して留置される袋状のバルーン円蓋部1と、このバルーン円蓋部の開口部11に設けられ、動脈瘤の瘤口部に蓋をするバルーン平面部2と、を少なくとも備える。バルーン平面部は、バルーン円蓋部の内部へ通じる孔部12を有する。このような構成の動脈瘤塞栓具を、内部に管腔を有する可撓性の長尺体からなる保護用外筒部材の管腔内に収容し、所望位置にその先端部を配した後、排出する。保護用外筒部材の先端部より排出された動脈瘤塞栓具は、バルーン円蓋部を所望位置に配置すると共に、バルーン平面部によって所望位置を覆うように展開する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチューブを介して治療剤をデリバリーする医療用インプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】1の実施態様において、患者の体内に合うように適合させられた生物学的に移植可能な構造が提供される。この構造は、その外部表面と物理的に連絡している複数の各マイクロチューブを有することができ、該マイクロチューブは治療剤を含むか又は保持している。他の実施態様においては、移植可能な医療用の装置の製造方法が提供される。この方法は、マイクロチューブの柔軟な層を、生物学的に移植可能な医療用の構造上に設置し、そして上記マイクロチューブを覆うか又は満たすように、治療剤を上記柔軟な層に適用することを含む。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内において、生体組織に対し、留置物を容易、迅速かつ確実に固定することができる固定具および留置物固定システムを提供すること。
【解決手段】固定具2は、支持部材3と、支持部材3に設置された複数(図示の構成では、3個)のピン5とを備えている。支持部材3は、線状体31を交差させて網目状に形成したものであり、折り畳んだ状態と、拡張した状態とを採り得るようになっており、拡張した状態で全体形状が略筒状となるよう構成されている。また、線状体31は、生分解性を有する材料で構成されている。また、各ピン5は、支持部材3が略筒状になった状態で、支持部材3の周方向に沿って並設されている。また、ピン5は、穿刺部52と、背骨部53とを有しており、穿刺部52は、背骨部53の基端部532から延長して突出している。 (もっと読む)


被覆ステントが、基材と、人体の管腔内に配置されるようになっていて、基材中に織り込まれた部分を備えるステントと、基材及び基材中に織り込まれたステント部分を封入すると共に管状グラフト部材を形成する封入材とを有する。
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複数の連結されたアンカを含むインプラントを送達するための機器および方法を、本明細書で説明する。アンカは、アンカのうちの2つの間に位置するインプラントの1つ以上の部分を解放可能に保持するように構成される、多重開口ガイドトンネルを使用して、組織に固定される。インプラントの1つ以上の介在部分の解放可能な保持は、インプラントが組織に固定されるまで、インプラントおよびガイドトンネルの位置を維持する。多重開口ガイドトンネルは、各アンカに対するガイドトンネルを位置付け直すことを必要とせずに、複数のアンカの固定を可能にする。
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【課題】継続的な通院腹膜透析治療において人体にカテーテルを固定するために用いられる金属構造体を提供する。
【解決手段】積層金属構造体1は、同心に連結された半径方向外側部分3と半径方向内側部分2を備えている。半径方向外側部分3は少なくとも80%の多孔度を有し、半径方向内側部分2は金属箔のような半径方向における不浸透性と強度を有する要素として構成される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、組成物が適用された医療装置の表面上での微生物成長を阻止する組成物を使用するための方法、表面に組成物が適用された医療装置、ならびに医療装置をコートするために組成物を使用するための方法を提供する。
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【課題】剛性及び可撓性に優れた生分解性のステント並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性ステント10は、複数の剛性部11と、それら各剛性部11を相互に接続する複数の可撓性部12と、を備えている。剛性部11により治療対象箇所を拡張した状態で維持するための剛性の機能が果たされ、可撓性部12により治療対象箇所への留置を行う上で要求される可撓性の機能が果たされる。この場合に、剛性部11及び可撓性部12は、いずれも生分解性材料を用いて形成されている。そして、可撓性部12を形成する生分解性材料は、剛性部11を形成する生分解性材料よりも剛性の低い材料に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステントを確実に管腔に固定できるようにする。
【解決手段】ステントシステム1は、孔を有するステント2と、アーム33を持つ少なくとも1つのアンカー3を有する。ステント3は、シートを丸めた円筒形を有し、孔13が多数穿設されている。アンカー3のアーム33の先端の把持部33Aは、孔13に挿入でき、グリップ3の把持力Xは、把持されるステント2の孔が発揮する反力RとX>Rの関係にあるため、クリップ3はステント2を変形させ、ステント2と組織を容易に把持し、固定することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲しても空孔が潰れることが防止され、周囲の生体組織と十分に一体化するカフ部材と、かかるカフ部材を備えたカフ部材付きカテーテルとを提供する。
【解決手段】腹腔内に差し込まれるカテーテル4に対し外嵌される、多孔質材よりなる筒状のカフ部材において、外周面から切り込まれた形状の溝3が周設されていることを特徴とするカフ部材。このカフ部材1を備えたカテーテル4。 (もっと読む)


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