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Fターム[4C167BB31]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 溝、スリット、切れ目 (864)

Fターム[4C167BB31]に分類される特許

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【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)


【課題】 安全で、外径の大きい胃瘻カテーテルを、ガイドワイヤ等を用いず迅速、かつ容易に留置することができ、気腹を防止することもでき、さらに穿刺も容易で腹部の血管や胃壁を損傷することがないとともに、シースの先端開口部がめくれることもない胃瘻造設法用器具及び胃瘻造設法を提供すること。
【解決手段】 先端が鋭利な形状となった細径で所定長さの針本体を有するトロッカー針2と、拡張用ダイレータ3と、ピールアウェイシース4とを具え、前記トロッカー針、ダイレータ及びシースは、それぞれの後端部に設けた把持部22,34,44が当接して組み付けられた状態で、ダイレータ3の径小部がシースの先端開口部から段差なく突出し、かつトロッカー針2の先端がダイレータの径小部の先端開口部から段差なく突出し、さらにシース4のシース本体周壁には該シース本体を軸方向に複数個に分割するための手段としての肉薄の溝46が設けられている。 (もっと読む)



【課題】モジュールの装着時に患者の動きの妨げずに快適性を得る。
【解決手段】モジュールM1は、可撓性を有する絶縁樹脂50に覆われ、複数の導体配線32上に夫々配設された複数の台座120と、台座120上に形成され先端部が絶縁樹脂50から突出し露出する複数の突起電極12と、を備え、台座120は、ばね性を有するミアンダー形状の蛇行配線38によって相互に結線されている。モジュールM1が患者の人体に沿って貼り付けられた状態のときに、突起電極12が患者の動きに合わせて個々に揺動する。 (もっと読む)



【課題】留置カテーテルを容易に交換することができる交換器具を提供する。
【解決手段】交換器具1は、留置カテーテル40を体腔D内から抜去し、交換用の留置カテーテル40を挿入するために用いられ、外筒10と、外筒10内に挿入され内部にチューブ41を挿通可能な内筒20とを有する。内筒20は、可撓性部材からなり、長さ方向に沿って形成された複数のスリット24を備える。外筒10は、内筒本体21の外方への展開を抑制する弾性部材からなる。内筒20は、スリット24の基端側に長孔25を備えている。 (もっと読む)





【課題】管体を体内目的箇所に配置して行う処置についてあらゆる状況でも管体を正確且つ安全に挿入して患者への侵襲を過大にせずに処置を実施可能とする。
【解決手段】管体を経皮的に体内目的箇所に配置するためのガイド針2であって、管体に挿入可能な太さで直線状に形成された本体20先端側にベベル面22aを形成した針先部22を備え、本体20先端側の所定範囲が他の部分よりもベベル面22aの向きの逆側に湾曲しやすい易湾曲部23とされ、本体20基端側にベベル面の向きを術者に認識させるための方向指示部24を備えて、体内に刺入することで主に易湾曲部を湾曲させてベベル面22aの向きの逆側に刺入方向を曲げるものとされ、術者が本体20を軸周りに回動させて刺入方向を所望の向きにコントロールしながら針先を進め目的箇所手前に到達させた後、管体を本体20に沿って体内に挿入することで管体先端を目的箇所までガイドするものとした。 (もっと読む)


【課題】所望の位置へのカテーテルの操向が容易で、電極シースが大きな柔軟性を得ることができることにより、電極−組織接触を高めることができ、不適切に位置された部位へのアクセス可能性を向上させることができる。また、被処置部位での電極の細かい位置決めも可能になり、接触促進領域を設けることにより、電極−組織接触を高めることができる。
【解決手段】カテーテルハンドル10はハンドル本体12を含む。ハンドル本体12上にはステアリング制御機構14が移動可能に支持されている。ハンドル本体12上には電極シースキャリア16が支持されており、電極シースキャリア16は少なくともステアリング制御機構14に対して移動できる。 (もっと読む)



【課題】異なる線状体を保持して跳ね出しを防止し得る医療用トレイを提供する。
【解決手段】医療用トレイ10は、底板11と、底板の外周に沿って設けられ、可撓性の線状体20、30、40を収納できる収納空間を底板とともに形成する側壁12と、側壁に設けられ、線状体を保持できるホルダ14と、を有し、ホルダが、弾性を有する弾性材料によって形成され、線状体を差し込み可能な切れ込み状のスリット15を有する。 (もっと読む)


爪治療装置は、爪治療液用のリザーバ(3)を有する本体(1)と、該爪治療液を爪部分に塗布するためのアプリケータ(5)と、該本体内のチャンバ(7)と、該チャンバ(7)内に位置し、かつ出口開口(11)を介して該チャンバから一度に1つを除去可能である複数のネイルファイル(9、109)と、を備えている。さらに、ネイルファイル・ディスペンス装置は、本体(1)と、複数のネイルファイル(9、109)を受容し、かつ出口開口(11)を有する該本体内のチャンバ(7)と、該ネイルファイルを該出口開口(11)を介して一度に1つディスペンスするように動作するディスペンス機構(21)と、を備えている。これらの装置は、真菌爪の治療に使用することができる。 (もっと読む)


導管と流体接続している多孔性の内スリーブを有する、挿入部位での因子の透過を低下させるための装置を提供する。真空または流体力学源が導管と流体接続している。装置は線維芽細胞の内殖によって安定化されており、細菌コロニー形成を阻害する。また、内腔および導管外表面を有する導管を備える装置を提供する。導管外表面は、場合により、線維芽細胞の接着を促進し、細菌の滞在を限定するためにナノテクスチャー加工されている。導管の内腔と流体連通しているスリーブが提供されており、これは、装置の挿入部位の周辺部からの流体の引き出しによって安定化を促進し、細菌コロニー形成を低下させるプロセスにおいて、それを通して真空または流体力学的な引き出しが達成される、孔マトリックスによって特徴付けられる物質から形成されている。スリーブは、場合により、遠位のナノテクスチャー加工した表面を有する。

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【課題】 気泡が壊れる際の音を小さくするとともに、空気による水位の上昇を抑制して、正確な吸引圧を把握することのできる壁吸引バッグを提供する。
【解決手段】 圧力調整部40では、空気導入口15から調圧水W2を通って大気を気体領域13に導入することにより、吸引圧を略一定の圧力に調整している。このとき、調圧水W2を通過する空気により気泡Bができるが、調圧水W2に設けられている多孔体44が気泡Bを細分化して消失させるので、気泡Bが壊れる際の音を消すことができる。さらに、多孔体44に設けられている流路44aに沿って空気(泡)が流れるので、多孔体44内部に空気が蓄積して水位の上昇が大きくなるのを防止でき、調圧水W2の液面の高さから正確な吸引圧を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤をヒトの皮膚を通して投与するための効率的なデバイスに関し、皮膚を通してワクチンを接種するためのデバイスを提供する。
【解決手段】皮膚を貫通する部分を有する薬剤送達デバイスを提供し、皮膚穿刺部材がリザーバー媒体でコーティングされている、薬剤含有固体リザーバー媒体を含んでなる。あるいはまた、皮膚穿刺部材が固体薬剤リザーバー媒体からなるものであってもよい。該薬剤送達デバイスは薬剤が皮膚の特定の層の中へ送達されるように調整されており、好ましい送達デバイスは薬剤を上皮もしくは真皮へ送達する皮膚穿刺部材を含んでなる。好ましいリザーバー媒体は糖類を含有し、特に、ガラス(非晶質の固体物質)を形成するラクトース、ラフィノース、トレハロースもしくはスクロースのような安定化用糖類を含む。 (もっと読む)


【課題】
ダイレーション後にシース内からダイレータを取り出す必要がなく、容易且つ短時間にカテーテルを留置できるシースダイレータ及びそれを用いたカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】略円筒状のシース部と、前記シース部を引裂く際に用いられる取っ手部とを有し、カテーテルを体内に導入するために用いられるシースダイレータであって、
前記シースダイレータの先端側には、先端に向かって先細りとなる先端テーパー部が形成されると共に、前記先端テーパー部、及び前記取っ手部近傍のシース部の円周壁面にそれぞれ少なくとも2箇所の脆弱部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人体の管状器官の内腔または体内空洞、例えば子宮頸管、尿道等に挿入しやすく且つ確実に固定され、引いては治療期間の短縮等の治療効果を上げることができ、さらに部品点数を減らすことができる体内留置用カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを備える可撓性のチューブであり、遠位端部にチューブ壁を貫通する貫通孔が設けられ、貫通孔とチューブの中心軸を挟んで対向するチューブ壁にチューブの長手方向に沿って遠位端まで延びる切込みが設けられ、貫通孔よりも更に遠位端側に取付けられるとともにチューブの管内を通って近位端からチューブ外に延びる牽引部材を備えることから、牽引部材を牽引することにより、切込み部分が左右に拡がり、子宮頸部からカテーテルが滑脱することを簡単に防止することができる。 (もっと読む)


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