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Fターム[4C167BB31]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 溝、スリット、切れ目 (864)

Fターム[4C167BB31]に分類される特許

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【課題】医療検査時の取り外しも不要で、チューブに対する十分な固定力が得られ、チューブの位置調整時にクリップの取り外しも容易に行える。
【解決手段】クリップ21より低硬度な樹脂からなる保持部材11と、保持部材11を介してカテーテル本体1を把持可能な樹脂製のクリップ21とを具備し、保持部材11に、チューブが嵌合される内腔を有するホルダ部12と、ホルダ部12の底部に軸心方向に形成されたスリット15とを設け、クリップ21に、ホルダ部12bを包囲するC形断面で開口端の加圧部23により、保持部材11のネック部16を把持可能な嵌合体22と、前記加圧部23を開放可能な拡開翼25を設け、加圧部23にネック部16に喰い込む複数の突起26を突設した。 (もっと読む)


【課題】カテーテル内部から外部に向けて液体を流すとき、外部から内部に向けて液体を流すときの双方において液体の流れをスムーズにすることができる弁付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】本発明の弁付きカテーテル11は、弾性及び可撓性を有する合成樹脂材料製の管状体12からなる。弁付きカテーテル11は、その内面12aから外面12bを貫通して開閉可能なスリット16を有する弁B1を備える。管状体12の先端部領域14に管状体12の内側方向に凹んだ形状の可動壁15が設けられる。可動壁15がある箇所は、管状体12の厚さ方向に硬度差がある構造を備える。管状体12の中心軸C1に直交する断面にて、可動壁15は、中心軸C1に近い位置にある可動壁中央部P1と、中心軸C1から遠い位置にある可動壁端部P2とを有する。弁B1を構成するスリット16は可動壁端部P2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺体の先端部位から取り外す作業の簡素化を図り得る保護シースを提供する。
【解決手段】保護シース30は、長尺体としてのバルーンカテーテル10の先端部位11を覆うことによって先端部位に設けられた被保護部材としてのバルーン20を保護するために使用される。保護シースは、先端部位を覆うカバー部40と、カバー部を先端部位の外面に対して接近離反する方向に開閉自在に支持する支持部50と、カバー部を先端部位の外面に対して離反する方向に開く開放力Foをカバー部に付与する把持部60と、カバー部を閉じて先端部位を覆った状態に保持する保持力Fsをカバー部に付与する保持部70と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 異物を効果的に捕捉できると共に、体腔内壁に効果的に密接させることができる、体腔内の異物捕捉用治療具を提供する。
【解決手段】この治療具10は、筒状のシース20と、該シース内にスライド可能に配置される支軸30と、該支軸30の先端部に取付けられ、前記シース20の先端から出没可能とされた、体腔内の異物を捕捉する捕捉部材40とを備え、捕捉部材40は、基端部41aを支軸30に固定され、先端部41dを互いに結束された、超弾性合金からなる複数本の線材41を有しており、該線材41は、支軸30の先端から延出された後、外方に向けて支軸30の基端方向に屈曲され、放射状に外方に広がった後に再び前記支軸30の先端方向に向けて屈曲され、それらの先端部を結束された形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】貼り薬の剥離シートを剥がす際、薬部の縁を巻き込まずに貼り薬の薬部が手に貼り付いてしまう不都合を最小限に抑え、且つ、持ち運びに便利な貼り薬の貼付補助器を提供する。
【解決手段】可撓性を有するベースシート12と、該ベースシート12に設けられ、中央に切れ目78が設けられた剥離シート74を有する貼り薬70を保持可能な貼り薬保持部材60と、該貼り薬保持部材60の両側に位置してベースシート12に移動可能に保持された可撓性を有する握持部材30とを備える。各握持部材30は、貼り薬保持部材60に保持された状態の貼り薬70の切れ目78で対向する剥離シート74の両縁部をそれぞれ保持可能な剥離シート74保持部32をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を、容易に通過させることができることにより、挿入体の先端側を屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも先端側に挿入方向Sに沿ったスリット2が形成された外側挿入体1と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な内側挿入体20と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な、先端側に折り曲げ部11が形成されたガイド部材10と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルに用いられ、バンパー形状の体内固定部を形成する部材の保持の安定化を図るようにした留置補助具を提供する。
【解決手段】留置補助具60は、筒状本体部60Aが、先端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の一端側を保持する先端側保持部63と、先端側保持部63よりも基端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の他端側を外周面で軸方向に移動可能に保持する基端側保持部64と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】折り畳まれたバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜に好適な組成物の提供。
【解決手段】折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の充填に対する溶媒中の造影剤及び活性試薬の組成物、及び折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜のための方法、および該方法のひとつによって得ることのできる充填または被膜されたカテーテルバルーン。該バルーンは狭窄の治療のために、好ましくは生物学的ステント植込み術によって、ステントを移植したり、狭くなった脈管領域を拡張するために使用される。 (もっと読む)


【課題】消化管壁に対する侵襲の少ない体内固定部Bを備えた瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】カテーテル部Aと体内固定部Bとを有する瘻孔カテーテル1において、体内固定部Bは、内チューブ10と、内チューブ10の外側に設けられた外チューブ20とを備え、内チューブ10、外チューブ20は、チューブ壁を周方向に複数に分割して形成されたベルト12、ベルト22により構成され、径方向外側に向かって延びる部分を有する翼部13、翼部23を有しており、内チューブ10の翼部13と外チューブ20の翼部23は、軸方向に対応する位置に設けられているとともに、周方向に沿って互い違いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型血管内ステントを配備及び回収するための機器を提供する。
【解決手段】この機器は、血管内送出ワイヤと、その血管内送出ワイヤの少なくとも一部分の上に固定的に装着された1つ以上の柔軟材料のリングとを備える。血管内送出ワイヤの遠位部分は、段付きにされて近位部分よりも小さな直径を有し、ハードストップを形成することもできる。また、遠位及び近位バンドが血管内送出ワイヤ上に設けられて、ハードストップを形成することもできる。自己拡張型血管内ステントが、柔軟材料上に脱着可能に保持され得る。 (もっと読む)


【課題】遠位端部を良好に屈曲でき、トルク伝達性にも優れたカテーテル等の医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、例えば、カテーテル100を、メインルーメン20と、内層11と、線材料31が螺旋状に巻回されて形成された補強層30と、巻回層からなる補強層30を接合するための接合用部材90と、遠位端側DEに配置されたマーカ40と、内層11全体を被覆する外層12と、メインルーメン20の周囲に対称に配置された一対のサブルーメン80(80a、80b)と、外層12の外周に形成されたコート層50と、からなるシース10を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】改良された血管内コネクタを提供する。
【解決手段】慢性閉塞性肺疾患を処置するための大動脈および下大動脈移植用シャントリベット、ならびに慢性閉塞性肺疾患処置方法を提供する。本発明の血管内コネクタは、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材であって、第1の血管と第2の血管との隣り合う部分に対し縦方向に配置される配備構成を有し、該第1および第2の血管の隣り合う平行部で閉じるように該第1の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材と、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材であって、該第1の対に対し横切った配備構成を有し、該第1および第2の血管の側壁の円周方向に離れた点にわずかな圧力を及ぼすように該第2の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】留置カテーテルの交換時における瘻孔への負荷を軽減することができる留置カテーテル交換補助具を提供する。
【解決手段】留置カテーテル交換補助具は、瘻孔Aに挿入される外筒1と、外筒1内に挿入される内筒2と、内筒2に着脱自在に連通する中空のグリップ部3とを備える。そして、留置カテーテルXを抜去する際に、術者がチューブ本体Zの基端部を外筒1、内筒2およびグリップ部3に挿通し、チューブ本体Zをガイドとして外筒1および内筒2を瘻孔A内に挿入し、グリップ部3を保持してチューブ本体Zを引っ張ることにより、外筒1および内筒2を介してバンパーYを変形させてグリップ部3内に収納し、グリップ部3を内筒2から取り外すことにより、留置カテーテルXを抜去可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤへの取り付けや、ガイドワイヤに沿った移動を容易に行うことができるガイドワイヤ操作器具を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態のガイドワイヤ操作器具1000は、患者の体内にカテーテル等を導入するために用いるガイドワイヤ7を操作するときにガイドワイヤ7に取り付ける操作器具であり、ガイドワイヤ7を摺動可能に収容する第1ワイヤ保持部1と第2ワイヤ保持部3、ガイドワイヤ7を挟持して固定するワイヤ固定部2、操作者が操作のために把持する回転操作部4、保持部開放用取っ手5、および、固定部開放用取っ手6を備える。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】近位端および遠位端が設けられているカテーテルを有しており、更に、
該遠位部の近位にある配備可能なバスケットを有しており、該配備可能なバスケットは被検体の腎血管内に設置されるよう意図されており、該拡張可能な遠位部は、配備されると、腎血管の血管壁の内面と接触するように構成されており、該カテーテルは腎血管の近位で腎神経において神経信号発生を調節するためのエネルギーを供給するように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】 破断しにくい上に柔軟性に富んだカテーテル等を提供する。
【解決手段】 カテーテル49は、端同士を連結する遠位チューブ21および中間チューブ22と、両チューブ21・22内部の遷移部分19に支持されることで、両チューブ21・22の内壁から乖離するコアワイヤー11と、コアワイヤー11を被覆するチューブで、遷移部分19から延び出る部分を、全周囲に位置する中間チューブ22の内壁から乖離させる補強チューブ13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬物粒子、および/または薬物を吸着したかもしくは薬物を担持した粒子を含有する薬物固溶体穿孔器を、関連した薬物リザーバー(SSPP系)とともに、治療的、予防的および/または化粧品の化合物の送達、診断、ならびに栄養剤の送達および薬物ターゲティン
グのために提供する。
【解決手段】薬物送達において、SSPP系600は、患者の身体と接触すると溶解するマトリックス材料内に、粒状形態の活性薬物成分または粒子表面に吸着した薬物を含む。経皮薬物送達は、薬物吸着微粒子を含むSSPP系は、表皮または真皮を貫通し、薬物が(溶解する)SSPP系穿孔器から放出され、粒子から脱着される。さらなる薬物は、穿孔器602の挿入によって作製された皮膚の穿孔を通してパッチレザーバー601から必要に応じて送達される。SSPPおよび関連するレザーバーに関する処方および製造手順もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材用パッドとの位置合わせを自在に行うことができ、患者に負担をかけることなく、パッドを生体刺入体に容易に装着することができるカフ部材用パッド及びパッド凸条の接着方法を提供する。また、このパッドとカフ部材とを備えるカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材に重ね合わされる合成樹脂製のパッドであって、後面と、それと反対側の前面とを有し、該後面から前面にまで、生体刺入体挿通用の貫通孔が設けられているカフ部材用パッドにおいて、該パッドの外周縁部から該貫通孔まで達する切目が設けられており、該切目を押し開けて生体刺入体が貫通孔に出し入れ可能となっているパッドであって、該前面には、該切目に沿う一方の切目隣接領域に第1の凸条が設けられ、他方の切目隣接領域に第2の凸条が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刃物を用いることなく容易に整形、又は裁断できる陰圧治療用装填材を提供する。
【解決手段】陰圧治療用装填材は、透水性弾性体から成る母材3が複数の部分塊5に区分され、部分塊5よりも断面積の小さい連結部7を介して、複数の部分塊5が相互に連なる。母材3に複数の切欠17が形成され、複数の部分塊5が互いに切欠17を境に隣接しても良い。連結部7が糸状でも良い。透水性弾性体として、連続気孔を有するスポンジを適用できる。上記の断面積の比率は、部分塊5に対して連結部7が1/10〜1/50以下であることが好ましい。連結部7の肉厚は1.5〜0.3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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