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Fターム[4C167BB43]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | エネルギーの利用 (1,931) | 放射線(X線等) (394)

Fターム[4C167BB43]に分類される特許

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【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


本発明はヒト及び/又は動物の中空器官、特に血管において流体を導入及び/又は除去するように構成されたカテーテル用ガイドワイヤ(100)に関する。ガイドワイヤ(100)は流体を送出及び/又は除去する管腔(120)を有する長尺中空シャフト(110)と中空シャフト(110)の遠位端部(117)に同軸上に連結された可撓性ワイヤコイル(150)の形態の挿入補助具を備える。ワイヤコイルはワイヤコイル遠位端部(153)に配置されたガイドワイヤ先端部(170)を有し、芯ワイヤ(130)がガイドワイヤ(100)の可撓性を制御するため中空シャフト(110)の管腔(120)内に配置され、芯ワイヤは管腔(120)の外に長手方向及びワイヤコイル(150)を貫通してガイドワイヤ先端部(170)まで延在する。ガイドワイヤは近位方向においてガイドワイヤ先端部(170)に隣接するワイヤコイル(150)の遠位内方区域(151)が芯ワイヤ(150)に隣接して形成される流体チャネル(151,161,155)を介して中空シャフト(110)の管腔(120)と連通し、導入及び/又は除去すべき流体のための少なくとも1つの外方に開いた貫通開口(154)を有することを特徴とする。
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【課題】切除液と造影剤とを切替えて噴射できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、切除液または造影剤のいずれか一方を噴射させる一つの流体噴射部40と、流体噴射部40に切除液または造影剤を供給する流体供給手段としてのポンプ20と、流体噴射部40とポンプ20とを接続するカテーテル6と、噴射させる流体を切除液または造影剤のいずれか一方に切替える切替え手段としてのバルブ31,32、が備えられている。よって、造影によって確認した細管組織内の切除対象物を切除する場合は、供給する流体を造影剤から切除液に切替えて切除を行い、切除後の細管組織の状態を確認する場合は切除液から造影剤に切替えることができ、造影及び切除毎にカテーテル6の挿入、抜き出しを行う必要がなく、患者及び施術者の双方にとって負担を著しく軽減できる。 (もっと読む)


構造体および形成異常を、拡張の遅延した制御速度を有し、上記構造体もしくは形成異常の中に一旦入るとデバイスの位置変更を可能にする放射線不透過性ヒドロゲル繊維で閉塞するための装置、組成物、システムおよび関連する方法が本明細書で記載される。さらに、二官能性の、低分子量のエチレン性不飽和の成形可能なマクロマー;エチレン性不飽和のモノマー;および放射線不透過性要素を含む動物における移植用デバイスが記載され、ここで上記デバイスは、支持部材を含まない。このようなデバイスを形成するための方法もまた、開示される。
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【課題】カテーテル法に利用するための新規アクセスチューブ集成体の提供。
【解決手段】アクセスチューブ集成体10であって:近位端、遠位端及びこの近位端から遠位端に及ぶ中央ルーメンを有する弾性アクセスチューブ12(このチューブは軸張力又は放射状圧縮に委ねられていないときは固有の長さ及び固有の外径を有す);並びに近位端及び遠位端を有し、且つ前記弾性アクセスチューブの前記中央ルーメン内に収納可能であるスタイレット(このスタイレットの遠位端は前記アクセスチューブの遠位端に着脱式に固定することが可能であり、そしてこのスタイレットは経皮導入を促すためにその遠位端に貫入要素を含む);を含んで成るアクセスチューブ集成体。 (もっと読む)


【課題】高度な均一性及び柔軟性と優秀なデザイン性能とを備えた、バルーンで拡張可能なステントを提供すること。
【解決手段】管状部材1からなる拡張可能な管腔内部人工器官は、体内の通路、特に血管の管腔内への部材の腔内配送を可能にする第一の直径を持つ。管状部材1は、管状部材の内部から半径方向外方へ力を加えることで、拡張及び変形した第二の直径を得ることが可能である。第二の直径は、管状部材に加えた力の大きさに応じて変化する。このような管状部材を、体内の通路の管腔を拡張するために拡張変形させることができる。前記管状部材の壁は、相互にずれた波形のほぼ連続的な構造2からなり、この構造は、管壁から分離しており、管状体の長手方向の軸に沿ってほぼ螺旋状に延びる少なくとも一つのパターンを示し、構造内の接続要素が、隣接する波形を各々連結する。これらの接続要素は、それによって相互接続される波形の一体延長となっている。 (もっと読む)


【課題】閉塞内に流体を注入して、その閉塞を溶解し、そして血管の内側への閉塞の接着を低減させることによって閉塞を処置するための装置および方法の提供。
【解決手段】本発明は、無外傷性先端および閉塞中に流体を注入するように構成される少なくとも1つの送達ポートを有する注入カテーテルを提供することによって血管閉塞を処置するための、装置および方法に関する。注入される流体は、閉塞を希釈し、そして血管壁の脈管内膜への閉塞の接着を低減し、これによってその閉塞を移動させる。この工程において形成された塞栓は、除去のための塞栓除去カテーテルの中へと指向される。閉塞内に注入カテーテルを位置決定しそして固定するのを助けるための中央決めデバイスを利用する血管閉塞を処置するための装置および方法もまた提供される。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上のデポー薬物を患者の神経付近に極めて近接して送達するためのデポー薬物送達装置及び方法が提供されており、本装置及び方法にはカニューレの位置付け直しが伴う場合も伴わない場合もある。装置は、カニューレの先端の神経への近接を探知するための電子式モニターを含んでいる。幾つかの実施形態では、デポー薬物を送達する方法は、神経を探知する段階とデポー薬物を神経付近に送達する段階とによって提供されている。 (もっと読む)


【課題】 屈曲した血管内の遠位側にあるCTO病変のように狭窄の厳しい病変部においても容易にデリバリーや病変通過が可能であり、かつ、カテーテル先端部に配置したX線不透過マーカーの引っ掛かりを低減し、かつ万が一引っ掛かった場合においてもリングマーカーを含む先端チップの脱落リスクを低減するカテーテルを提供することである。
【解決手段】 内層と外層とそれらの間に配置された補強層と前記カテーテルの先端部に配置されたX線不透過マーカーと前記カテーテル手元側に配置されたハブを有して構成されたカテーテルであって、前記X線不透過マーカーの少なくとも一部分は溶融により内層および/または補強層に密着していることを特徴とするカテーテル。 (もっと読む)


体内への放射線不透過性材料の移動のためのデバイスは、弁形成術または他の放射線不透過性材料によって塗膜されたバルーンを備える。バルーンは、大動脈弁輪の部位をマーキングして、蛍光透視撮像下において人工弁の正確な留置を可能にするために、大動脈弁内において膨張させられる。本発明の第2の側面では、内腔部位をマーキングするためのカテーテルは、近位端および遠位端を有するカテーテル本体と、遠位端上の拡張可能部材とを備える。
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デバイスは、自己拡張部材を有し、その自己拡張部材は、近位端部および本体部を有する。自己拡張部材は、第1送給位置から第2留置位置まで移動することが可能であり、自己拡張部材は、第1送給位置においては、非拡張状態にあるとともに、第1公称直径を有している一方、第2留置位置においては、半径方向に拡張された拡張状態にあるとともに、第2公称直径を有しており、その第2公称直径は、患者の管腔または体内導管内での展開のために、第1公称直径より大きい。自己拡張部材は、複数のセル構造体を有し、本体部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたって延びる一方、近位端部に位置するセル構造体は、自己拡張部材の長軸まわりを全周にわたってではなく部分的に延びる。 (もっと読む)


【課題】医療器具および医療器具の製造方法を提供する。
【解決手段】医療器具は、基端部(14)および先端部(16)を有する長尺状部材と、長尺状部材近傍に配置され、前記基端部および先端部を連結するコネクタアセンブリ(12)とを備え、前記コネクタアセンブリは放射線不透過マーカ(18a,18b,18c)を備える。 (もっと読む)


本発明は、装置のサイズ設定支援を供する方法及び装置に関する。当該方法は、管のX線画像を取得する手順、放射線を透過しないワイヤチップを有するガイドワイヤを前記管へ導入する手順、前記ワイヤチップのX線画像を取得する手順、前記ワイヤチップが前記管を通り抜けるときに、前記ワイヤチップをセグメント化する手順、及び、前記ワイヤチップのサイズに基づいて前記管のサイズに関するサイズ設定情報を供する手順を有する。本発明による画像化システムは、本発明による方法を実行する機能を供する手段を有する。
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近位チューブ部分と、該近位チューブ部分にオーバーモールドされた遠位チューブ部分とを含み、前記両チューブ部分の放射線不透過度が互いに異なるようした、改良された気管切開チューブが提供される。放射線不透過物質は、医療専門家が、X線装置または同様の装置を使用して気管内でのチューブの位置を非侵襲的に特定することを可能にする。加えて、バルーンの上端(近位端)が遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置(境目)に位置するように、バルーンをチューブシャフトに取り付けることによって、医療専門家がバルーンの正確な位置を特定することが可能となる。遠位チューブ部分と近位チューブ部分との境界位置を位置インジケータとして利用することができるので、近位チューブ部分の長さはバルーンが所定の位置に配置されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】カテーテル導入時のガイドワイヤにおいて、コア部と先端部材とが外れることがなく、ガイドワイヤの操作に耐え得る弾性をも有するガイドワイヤを提供すること。また、ガイドワイヤを簡便に製作でき、長手方向に幅を取ることがなく、接着部の縮径が可能となり、操作性を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】コア部2と、先端部材3とを備えたガイドワイヤ1であって、前記コア部と前記先端部材とは接着部4により接合され、前記接着部は、前記コア部の遠位端側と前記先端部材の基端側とが重複する重複部分において、前記コア部及び前記先端部材の外側にコイルバネ4bが軸方向に配され、前記コア部、前記先端部材、及び前記コイルバネの重複部分に塗布された接着樹脂部とを含むガイドワイヤを用いる。また、コア部とコイルバネとの間隙に先端部材を挿入する工程と、接着剤で接着する工程とからなる、製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、Hサイドブランチ血管用ステントに関し、さらに具体的には、複数のセルを有する中空円筒状の第1ステントと、前記第1ステントの末端に一方の終端が連結された1つ以上のブリッジと、先端に前記ブリッジの他方の終端が連結され、複数のセルを有する中空円筒状の第2ステントと、を含むことを特徴とし、本発明によるHサイドブランチ血管用ステントは、分岐血管の開口部の内周面を円周方向に沿って完全に支持し、分岐血管の開口部の再狭窄を防止することができ、ステントが主血管と分岐血管との境界部に密集するか、または主血管内にステントの一部領域が突出しないので、血流障害を発生させない。
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【課題】隣り合う環状体が接続部により接続されたステントであって、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部を確認可能とし、ステントを留置した部位における分岐血管へのカテーテルの挿入のための手技を容易なものとするステントおよび血管拡張用器具を提供するものである。
【解決手段】ステント1は、軸方向に複数配列された環状体2と、隣り合う波状環状体を軸方向に接続する接続部3とを備え、さらに、少なくともステントの軸方向の中央領域に位置する接続部3は、造影性マーカー4を備え、かつ造影性マーカー4は、ステント1の中心軸に対して非対称かつ同じ周方向側を指標する指標部を備えている。 (もっと読む)


【課題】X線造影によっては確認困難な病変部位とこの病変部位と最も近い血管分岐部との距離をあらかじめ特定し、この特定された距離を利用して、自己拡張型ステントを確実に病変部位に留置することができる生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、自己拡張型ステント10と、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体3と、ステント10を収納したステント収納チューブ体2とを備え、ステント10が内側チューブ体3の先端部を覆うように配置され、ステント収納チューブ体2を基端側に移動させることにより、ステント10を露出可能であり、内側チューブ体3は、ステントの基端となる位置より所定長基端側に延びる造影表示領域を備え、造影表示領域は、所定間隔離間するように設けられた複数の造影性マーカー28からなる距離表示機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のポリマーステントを順番に一つずつ留置していく際に、留置済みのポリマーステントの位置を確認できるようにすること。
【解決手段】本発明のカテーテルは、ガイドワイヤ2、ガイドワイヤを導通するための導管1と、導管の外側に設けられた外側バルーン3と、外側バルーンの外側に配置された外側ステント4と、導管の内側に設けられた内側バルーン5と、内側バルーンの内側に配置され、外側ステントよりもX線吸収率の高い内側ステント6とを具備する。 (もっと読む)


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