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Fターム[4C167BB43]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | エネルギーの利用 (1,931) | 放射線(X線等) (394)

Fターム[4C167BB43]に分類される特許

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【課題】芯線にコイルをしっかりと固着できると共に、トルク伝達性や柔軟性を確保でき、更に造影性を均一にすることができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、芯線20と、X線不透過性の金属線材から形成され、芯線20の先端部23外周に装着されたコイル30と、芯線20及びコイル30の隙間、更にコイル30を形成する金属線材の間に充填され、芯線20及びコイル30を固着させる接着剤層40と、コイル30及び接着剤層40を包み込むように、芯線20の少なくとも先端部23外周に被覆された第2樹脂層60とからなる。 (もっと読む)


【解決手段】カテーテル又は血液採取チューブのようなプラスチック医療物品は、チューブの内壁に永久的に結合されている架橋されたヒドロゲルで被覆されている。ヒドロゲルにより提供された親水性表面は、該表面への血液成分の付着を防止し、ヒドロゲルの永久的付着は、血液による該ヒドロゲルの除去を防止する。 (もっと読む)


【課題】 体内、特に末梢血管、冠動脈血管径内部の分岐狭窄病変又は、閉塞した病変において、従来よりも迅速且つ安全に、適切なステントの長さを決定するための病変長を測定することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、第一ルーメンと第二ルーメンとを有する、分岐狭窄病変にワイヤーを挿入するためのカテーテルであって、少なくとも第二ルーメンは内層、補強層、外層から構成され、前記第一ルーメンは、狭窄病変部の遠位端の位置を特定可能な第一X線不透過マーカー部と、当該狭窄病変部の近位端の位置を特定可能な第二X線不透過マーカー部とを備えており、前記第二ルーメンは、前記第一X線不透過マーカーによって特定される狭窄病変部の遠位端から当該狭窄病変部の側枝開口部までの距離を判定するために、当該側枝開口部の位置を特定可能な第三X線不透過マーカー部を備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の位置調整が容易な前立腺癌密封小線源挿入補助具を提供する。
【解決手段】前立腺癌密封小線源挿入補助具1は、例えばアクリル素材、ガラス等よりなる透明材料の基板11の主表面にマトリックス状に配置された、例えば7×7の針挿入孔13が設けられ、その列方向の針挿入孔群には下側から1〜7のラベリングが、その行方向の針挿入孔群には左側からA〜Gのラベリングが付されて、グリッドテンプレートを形成している。これにより、各針挿入孔13の夫々を、例えばマトリックス位置表示によって位置を特定することができるようになっていて、穿刺時の穿刺針2の位置調整を可視的に行なうことができる。 (もっと読む)


一人の臨床医学者によって手術可能な回収カテーテルは、配置されたステントを置き換えたり、血管の孔や損傷に対して過度の外傷を与えたりすることもない。回収カテーテルは、ガイドワイヤ(26)及び風船ワイヤの二つを収容する大きさとされる。回収カテーテルは、曲がりくねった通路を通って容易に進み、ステントやステント移植皮弁に対する損傷のリスクを最小にして、先に設けられたステントや、ステント移植皮弁に交差する。シース(22)及びダイレータ(24)は、ガイドワイヤ又は風船ワイヤをその二つの壁に通すことを許容し、シース及びダイレータが互いに関して軸方向に移動することを許容する。 (もっと読む)


医療装置の少なくとも一部分に潤滑コーティングを有する医療装置、および医療装置のコーティング方法であって、潤滑コーティングが、親水性化合物のネットワークであって、親水性化合部が、それ自身に架橋しかつ架橋した重合多官能性モノマーまたはポリマーのネットワークと連結してなる、方法。コーティングは、装置上のコーティングの接着を高めるまたはコーティングを一層速やかに水和しおよび/または潤滑性を向上させる1以上の薬剤を包含することができる。さらに、潤滑コーティングは1以上の治療または診断薬を備えることができ、一態様によれば、薬剤はコーティングの水和時に潤滑コーティングから濃縮放出で比較的速やかに溶出する。 (もっと読む)


【課題】 力覚呈示機構を持つコントローラは、遠隔医療やバーチャルリアリティーの分野などにおいて臨場感のある操縦を可能にする。しかし、アクティブ型の力覚呈示機構を用いた場合、力覚呈示機構の暴走による操縦者の負傷の危険がある。また、粘性流体などを用いるパッシブ型の力覚呈示機構においても、操縦対象の微小な動作に対して敏感な力覚呈示を行うことは難しい。
【解決手段】 本発明は、かかる実情に鑑み、力覚呈示機構にER流体やMR流体などの粘性流体を用いることで、操縦者にとって安全なコントローラを実現した。そして、力覚を操縦者に伝達する機構に、操縦者が力を加える方向に垂直に取り付けられた円盤や、羽根状のものなど円盤回転方向からの抵抗を受けやすくしたものを用いることで、力覚を受け取る側の部品の動きを強く制御し、敏感な力覚呈示を可能にした。 (もっと読む)


【課題】チューブから形成した半径方向に拡張可能なステントを提供する。更に、このようなステントの形成方法を提供する。
【解決手段】このステントは、複数の巻回部(30、32)が長さ方向軸線を中心としてステントの第1端から第2端まで巻き付けてあるチューブ材料製の連続した螺旋を含む。この螺旋は、変曲点(44)のところで接合されたジグザグに配置された複数のストラット(40、42)を含む。各ストラットは、変曲点(44)から離れたダブルベンド(46)及びこのダブルベンド(46)の両側の第1長さ部分(58、60)及び第2長さ部分(62、64)を含む。隣接したストラット(40、42)は、互いに実質的に鏡像対称の両手関係のダブルベンドを有し、これらの両手関係のダブルベンドは、ステントがコラプス形状をなしている場合に、ダブルベンド(46)の第1側の隣接したストラットの長さ部分(58、60)が、第1側とは反対側のダブルベンド(46)の第2側の隣接したストラットの長さ部分(62、64)よりも近付けて配置されるように互いに向き合っており、ダブルベンドの第1側の前記隣接したストラットは、変曲点(44)のところで接合されており、連続した螺旋の一つの巻回部(30)のダブルベンド(46)の第1側の各変曲点(44)は、連続した螺旋の次の巻回部(32)のダブルベンド(46)の前記第2側の隣接したストラット間に配置される。 (もっと読む)


本発明は、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットであって、近位端2及び遠位端3を有する医療用バルーンカテーテル1であって、膨張ルーメン21が内部に延びている細長いカテーテルチューブ5、及び遠位端3に向かってカテーテルチューブ5の膨張ルーメン21と流体連通している少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’を備え、カテーテルチューブ5は、キンク状態から伸びるように構成され、膨張ルーメン21が除去可能なインナーチューブ6を摺動可能に収納することを可能にし、膨張ルーメン21は、除去可能なインナーチューブ6の存在下で少なくとも1つの膨張可能なバルーン4、4’に膨張流体を運ぶように構成される、医療用バルーンカテーテル1と、細長い本体、開口9近位端7、閉鎖10遠位端8、及び内部に延びている線源ワイヤルーメン22を有する、除去可能なインナーチューブ6であって、除去可能なインナーチューブ6は、膨張ルーメン21の長さの少なくとも一部に対して挿入及び除去されるように構成され、線源ワイヤルーメン22は、治療用放射線源20を担持する線源ワイヤ19を収納するように構成される、除去可能なインナーチューブ6とを備える、被験者にカテーテル小線源療法を施すキットを提供する。本発明はまた、被験者にカテーテル小線源療法を施す方法を提供する。 (もっと読む)


ナノ粒子がコーティングされた医療器具、ナノ粒子含有製剤、及び血管疾患を治療するために使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜を有する被覆ステントでありながら、高い柔軟性を有し、体内管腔に対する追従性に優れる被覆ステントを提供する。
【解決手段】本発明の被覆ステント10は、ストラット21により形成され、ストラット21間に形成される空隙部分22を有する筒状のステント基材20と、ステント基材20のストラット21の外周の少なくとも一部を覆い、かつ空隙部分22を埋めるように設けられるコーティング膜30とを備え、空隙部分22におけるコーティング膜30の膜厚が1μm〜40μmである。 (もっと読む)


【課題】先端側の先端コイルと先端コイルの後端側に配された基端コイルとからなるコイルスプリング体を備える医療用ガイドワイヤにおいて、十分なトルク伝達性を確保しつつ先端コイルの柔軟性を向上させることにある。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端コイル4が、2本の撚線41、42によりコイルスプリング形態に形成されている。すなわち、撚線41と撚線42とを隣接させて螺旋巻きして形成されている。これにより、単線により同程度の外径に先端コイル4を形成する場合に比べ、先端コイル4の柔軟性を増すことができるとともに、十分なトルク伝達性を確保することができる。このため、血管を傷つけるリスクを低減させることができ、医療処置を安全に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、例えば血管内治療時において、屈曲血管通過の際にカテーテルの操作性の低下を生じることなく、視認性及び製造収率に優れた柔軟性スリットマーカー及びそのスリットマーカーを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】 放射線不透過性金属からなるバンド状の柔軟性スリットマーカーであって、接合部を含みマーカー部及びスリット部からなることを特徴とする柔軟性スリットマーカーならびに、前記柔軟性スリットマーカーを備えたカテーテル。 (もっと読む)


ステントの長期にわたる構造上の完全さを損なうことなく、ステントの温度を一時的に上昇および/または下降させて膨張を助けることのできる膨張器具を有するステント誘導カテーテルの提供。遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、約40℃より高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有する。 (もっと読む)


複数層の寸法回復可能なチューブシステム(100)およびその製造方法であって、そのシステムは、第1層(103)、第2層(105)および補強構造体(107)を有する。第1層は、少なくとも1つの架橋可能なポリマーを含有する。第2層は、第1層の隣に位置し、ポリマーを含有する。補強構造体は、第1層の隣に位置する。第1層および第2層の一方または双方は、寸法的に回復可能である。第1層は実質的に架橋しており、第2層は実質的に架橋していない。補強された医療機器を形成するために、システムを加熱し、寸法を回復させ、補強構造体は第2層に組み込まれるようになる。
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遺伝子組み換え軟骨細胞により産生された治療薬を送達する装置および方法を提供する。より詳細には、装置はハウジングを含み、ハウジングは、大量の軟骨細胞を保持すると共に、これらの捕捉された細胞により産生された治療薬を選択的に放出するように構成された細胞チャンバを画定する。例示的実施形態では、細胞チャンバは、細胞の一部が装置の外壁から少なくとも約1.5mmに位置付けられうる(すなわち外部栄養素供給部から約1.5mm離れる)ように、構成されることができる。例えば、細胞チャンバは、ある長さおよび直径を有する管状構成を有してよく、これらの寸法はそれぞれ、少なくとも約3mmである(それにより、チャンバに対する中央コアが装置の外壁から少なくとも約1.5mmのところにくる)。
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体組織を撮像するためのデバイス及び方法である。デバイスは、カテーテル端部を有する、体腔にアクセスするためのカテーテルを備える。カテーテル端部は、その内部に、電離放射線を放出するための電離放射線源と、電離放射線を検出するための少なくとも1つの電離放射線検出器とを有する。好ましくは、信号が電離放射線源によって放出され、該信号は光子又は電子を含み、該光子又は電子は、体組織から反射されるか又は体組織を刺激して光子又は電子を発生させる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物、たとえば人間の体内にチューブ、カテーテル、ドレーンまたは他の管状医療器具を固定する設計と、その固定方法とに関する。本発明は、第1管状体および少なくとも1つの第2管状体を有する。第1管状体は、外面と、長手方向に少なくとも部分的に管状体の長さを通って延在するルーメンを画定する内面と、外面および内面によって少なくとも部分的に画定される壁と、長手方向軸とを有する。少なくとも1つの第2管状体は、外面と、長手方向に第2管状体の長さを通って延在するルーメンを画定する内面と、外面および内面によって少なくとも部分的に画定される壁とを有する。第2管状体は、長手方向軸に対して横切る方向に第1管状体の壁を通って配置される。
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【課題】頑丈で、長期間体内に留まることができ、挿入装置から取り外すことのできる、侵入性を最小限に抑えたステントを提供する。
【解決手段】細長いステント(90)のコア(94)と、コアを覆い、コアに沿って延在し、かつコアから間隔を置いて設けられたプラスチックのカバー(92)と、コアに沿ったプラスチックのカバー内に画成されていて流体を流すことができる中空の経路(96)を備える。コア及びプラスチックのカバーがコイルの形状に形成され、流体源と中空の経路の間のコネクタを備える。 (もっと読む)


本発明は方法およびシステムを提供し、該方法およびシステムは、予想可能に膜を撹乱し、かつ細胞および組織を機械的、熱的に調節するためにエネルギーを使用することにより、メディカント送達および/または有効性を独特に高めることができる。本明細書に開示された方法およびシステムは、複数の組織の層を調節することができる。例示的な実施形態において、エネルギーは、音響エネルギー(例えば超音波)である。他の例示的な実施形態において、エネルギーは、フォトンベースのエネルギー(例えばIPL、LED、レーザ、白色光、その他)、または他のエネルギー形式であり、該他のエネルギー形式には、高周波電流、または音響エネルギー、電磁エネルギーおよび他のエネルギー形式もしくは冷却のようなエネルギーアブソーバの様々な組み合わせがある。メディカントは、拡散、循環、および/または注射によって関心のある領域に最初に導入され得る。
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