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Fターム[4C167DD03]の内容

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Fターム[4C167DD03]に分類される特許

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【課題】 カテーテルの挿入性を向上させることにより、操作性が向上するスタイレット、カテーテルセットおよびカテーテルセットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 カテーテル10の挿入性を向上させるためにカテーテル10の脱血用内腔11aと送血用内腔内腔11bに挿入されるスタイレットを、積層型スタイレット20と並置型スタイレット25とで構成した。そして、積層型スタイレット20を、カテーテル10の先端開口に係合可能な段部21cを備えた棒状係合部21と、棒状係合部21に隣接してカテーテル10の内腔に挿入されることにより棒状係合部21を抜け防止する棒状楔部22とで構成し、並置型スタイレット25を同様の段部26cを備えた棒状係合部26と、棒状楔部27とで構成した。また、棒状係合部21,26と棒状楔部22,27との先端部の外周面が、先方に向かって徐々に細径になる曲面になるようにした。 (もっと読む)


分離先端カテーテルを製造する方法は、以下のステップ:型の空洞の中に第1および第2のコアを位置付けるステップであって、空洞は、実質的に細長い形状を有し、第1の末端部分と、第2の末端部分とを含み、第1および第2のコアは、実質的に互に平行に配向される、ステップと、空洞の第1の末端部分を横切って成形材料よりも高い溶融温度を有する材料のシートを配置するステップと、成形材料を型の空洞の中に注入するステップとを含む。
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本開示は、カテーテル法システムおよびその構成要素に関する。一実施形態において、近位端および遠位端を有する本体を含み、自身を通して延在する第1および第2のルーメンを画定するカテーテルと、スタイレットとを含むカテーテル法システムが開示される。スタイレットは、各々近位端領域および遠位端領域を有する第1および第2のスタイレット部分を含み、第1および第2のスタイレット部分との遠位端領域は、先細りの貫通部分をともに画定する。第1および第2のスタイレット部分は、各々カテーテルの第1および第2のルーメン内に摺動可能に設置されるように構成および寸法設定される。第1のスタイレット部分と第2のスタイレット部分とは、カテーテルの近位端からカテーテルの遠位端を越えて延在し、第1のスタイレット部分および/または第2のスタイレット部分のカテーテルからの選択的除去を容易化するように互いに対して独立して移動可能である。
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【課題】血液の再循環を防止する改良型の二腔カテーテルを提供する。
【解決手段】二腔カテーテルの隔壁(26)が管状本体(11)の内部に沿って延びているとともにその内部を取入れ腔(22)と戻し腔(24)とに分離している。取入れ腔(22)および戻し腔(24)はそれぞれ、前記隔壁(26)および前記管状本体(11)の前記遠位端に向かって各自傾斜している斜め開口部(12,14)を備え、前記開口部(12,14)が前記隔壁(26)により分割されて、前記隔壁(26)の一方の側部が前記取入れ腔(22)に面するとともに前記隔壁(26)の他方の側部が前記戻し腔(24)に面している。さらに隔壁(26)は、前記管状本体(11)の前記遠位端において前記2つの側部の少なくとも一方に、前記管状本体(11)の長手方向部分に沿って前記開口部(12,14)の領域に延びている少なくとも1本の隆条(16,18)を備える。 (もっと読む)


【課題】体外循環回路から大動脈等の血管に血液を還流する際の血液を低速にすることが可能とされ、ひいては血栓アテロームの発症を低減することが可能なカニューレを提供すること。
【解決手段】一方端に血管に挿入されて前記血管内に流体を吐出する先端チップ12が形成されるとともに他方端に前記流体が導入される流体導入部11Aが形成され、前記他方端から前記一方端に流通する流路を有するカニューレ10であって、前記先端チップ12は、前記流体を保持する流体通過部と、前記流体を吐出させる方向に伸びる吐出孔13と、前記吐出孔13から吐出した流体の通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって拡大するとともに、拡大された後に前記通過経路の範囲を前記流体の進行にしたがって縮小する流体経路制御手段14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを血管内に刺入する際に血管内に入っていることを光学的に確実に検出でき、輸液中に針抜け状態が発生しているかどうかを光学的に検出して容易に確実に知ることができる留置針の針抜け検出装置を提供する。
【解決手段】カテーテル12内に挿入される内針を有する内針ハブ40と、光を内針ハブとカテーテルの先端から血管内に照射する発光部3と、内針を抜去した後に一端部がカテーテルに接続され他端部には発光部3が着脱可能に装着されるコネクタ部11と、発光駆動部4と、カテーテルを血管内に刺し入れる場合とカテーテルを通じて薬液を輸液する場合にカテーテルの先端から照射される光を受光する受光部88と、受光部から受光信号を受け、受光信号と予め定めた受光信号のしきい値とを比較してカテーテルの先端が血管から抜けていると判断する制御部5を備える。 (もっと読む)


【課題】血液透析カテーテルを含むカテーテルにおけるさらなる改善を提供すること。
【解決手段】長手方向軸と流体の経路用の少なくとも1つの管腔とを画定し、近位端領域と遠位端領域とを有する細長いカテーテル部材と、該カテーテル部材の該遠位端領域に隣接して配置されたバルブであって、該バルブは、該少なくとも1つの管腔内の所定の真空圧レベルに応答して閉鎖位置から開放位置に動いて、該バルブを通り、該少なくとも1つの管腔に入る流体の流れを可能にするように適合されたバルブとを備えている医療用カテーテルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針の使用時の誤抜針防止機能及び穿刺針の抜針後の止血操作を1つの用具で行うことができ、かつ該用具が血液により汚染された場合にも、該用具の一部を交換だけで再使用することができる経済的である医療用具の提供
【解決手段】 皮膚表面に接触する側の面(裏面)の一端部に固着された表面側と圧接可能な止着部材(第1止着部材)、裏面の前記第1止着部材が固着された端部とは反対側の端部に固着された防滑シートを脱着自在に止着可能な止着部材(第2止着部材)、および前記第1止着部材と第2止着部材の間に固着された防滑部を有するとともに、前記第1止着部材と表面側を止着した状態で腕部に巻回して固定可能な長さを有する伸縮性および柔軟性を有する医療用ベルト。 (もっと読む)


【課題】主に血液浄化療法に使用されるバスキュラーアクセスカテーテルにおいて、安定した血流量を得る為に大きな障害となっていたカテーテル先端の脱血ルーメンの開口部の“血管へばりつき現象”を回避し得るバスキュラーアクセスカテーテルを提供する。
【解決手段】長手方向に設けられた隔壁により脱血ルーメンと返血ルーメンの少なくとも2つのルーメンを備えるバスキュラーアクセスカテーテルにおいて、カテーテル先端部近傍の形状を、当該バスキュラーアクセスカテーテルが血管内に留置され血流中に置かれたときに、脱血ルーメンの開口部が位置する側とは反対側の方向へ揚力が発生し得る形状、すなわち、脱血ルーメンの開口部の位置する側が凹状となるように屈曲又は湾曲している形状としたことを特徴とするバスキュラーアクセスカテーテル。 (もっと読む)


【課題】点滴や透析等で使用する医療チューブを固定するために患者の身体の一部に装着して使用し、患者の苦痛及び看護者の手間を緩和し得る医療チューブ固定装置の提供。
【解決手段】点滴又は透析用の針を刺した身体の部位の上から巻きつけて装着し、該針に接続されるチューブを固定するために使用する医療チューブ固定ベルトを、基部、チューブ留め部、チューブ補助留め部から構成し、該基部の両端に、身体の一部に巻きつけを可能とする処理を施した。 (もっと読む)


【課題】持続注入腹膜透析(CFPD)のために新規のカテーテルを提供すること。
【解決手段】外部患者部分から延びる移植可能な部分を有するチューブ14であって、当該移植可能な部分は、当該外部患者部分と当該移植可能な部分の遠位末端との間に湾曲セグメントを有する、チューブ;当該外部患者部分中の第1の管腔ポートから当該移植可能な部分の湾曲セグメント中の第1の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第1の管腔;および当該外部患者部分中の第2の管腔ポートから当該移植可能な部分中の第2の管腔ポートまで、当該チューブを通って延びる第2の管腔であって、当該移植可能な部分中の当該第2の管腔ポートは、当該湾曲セグメント中の第1の管腔部分から間隔が開いている、第2の管腔;を備える、透析カテーテル10。 (もっと読む)


【課題】患者の所定位置に透析用カテーテルを折り曲げることなく保持し、長期間所定位置に留置されるカテーテルと共に使用可能であるアンカリングシステムを提供する。
【解決手段】アンカリングシステム10は、アンカーパッド12及びリテイナー20を含む。アンカーパッド12は、患者の皮膚にリテイナー20を固定する。アンカーパッド12は、患者の皮膚に接着する下部粘着面16と、リテイナー20を支持し粗面となった上面14とを有する。リテイナー20は、アンカリングシステム10内に透析用カテーテルの一部分を受け取り保持するように構成される。リテイナー20は、ベース22とカバー24とを含む。カバー24は、ベース22に解放可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間を可動である。 (もっと読む)


【課題】手元部分を除去でき、患者内にあるカテーテルの末端部分を乱すことなく取り外し交換でき、ハブの位置が調節可能である複合カテーテル組立体及び複合カテーテル組立体を挿入する方法を提供する。
【解決手段】第一及び第二の手元端領域112,132、第一及び第二の末端チップ116,136で終点する第一及び第二の末端領域114,134、及び第一及び第二の末端と第一及び第二の手元端開口との間を通じて前後方向に延びる少なくとも一つの第一及び第二のルーメンを定める外表面、を有する第一及び第二のカテーテル110,130を含み、第一及び第二のルーメンは、反対方向への同時の流れを容易にするため互いに独立し、第一及び第二のカテーテルの外表面は、第一及び第二の末端チップと第一及び第二の手元端領域とが互いに少なくとも部分的に前後方向に裂けることを可能とするように離脱可能につながれている構成とする。 (もっと読む)


【課題】腹膜透析溶液のような治療用溶液の送達における使用に特によく適したレーザー溶接可能な可撓性チューブを提供すること。
【解決手段】本発明は、第一の層を有する側壁を有する、チュービングアセンブリを提供する。この第一の層は、第一のポリマーブレンドから作製され、このポリマーブレンドは、レーザービームに熱的に応答性ではない材料の、第一の成分を含有する。このブレンドの第二の成分は、水性媒体中での低い溶解度を有する、レーザー応答性の材料である;そしてこのブレンドは、約700nm〜約1500nmの波長範囲内の波長を有するレーザービームへの曝露に対して、短時間のレーザービームへの曝露の際に融解するに十分に熱応答性である。 (もっと読む)


関連医療器具類に多重管腔医療カテーテルを接続するための医療システムは、縦軸を画定し、医療カテーテルへの解放可能な連結のための第1の端部と、医療器具類への連結のため第2の端部とを有する、コネクタ部材を含む。取り付け部がコネクタ部材の第1の端部に隣接する。取り付け部は、略縦方向に延在し、離間した関係で配設され、カテーテルの各管腔内の受けとりのために適合される、第1および第2の取り付け要素を含む。第1および第2の取り付け要素は、内側対向面を画定する。対向面のうちの少なくとも1つは、カテーテルとのコネクタ部材の連結を補助するように、カテーテルの隔壁に係合して、隔壁との把持係合を促進するように寸法決定される、不規則表面部分を有し得る。
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【課題】カテーテルを流れる物質を徐々に投与するためのカテーテル用の圧縮性のディフューザを提供する。
【解決手段】
腹膜透析用のカテーテル10は、短内腔12と長内腔14とを備える。短内腔12の遠位端には、カテーテル10のユーザの体内に拡散状態で液体を投与するためのディフューザ30が取り付けられる。長内腔14はコイルの形状22を有し、複数の開口部26を有し、ディフューザ30を貫通して延びている。 (もっと読む)


【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に加えられる力がフランジ部に広く分散するよう構成されたカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材ユニット1を構成するカフ部材2のフランジ部3にチューブ6が挿通されている。フランジ部3の台状部3bとチューブ6との隅角部に柔軟な合成樹脂材料よりなる環状体5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第2ルーメンに挿入された第2ガイドワイヤが進退操作された時、第2ガイドワイヤの先端部を三次元的に自在進行させることで、閉塞部などの病変部に対する貫通孔探索範囲の拡大化を図り、小血流路の探索が容易になるカテーテルおよびカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】マイクロカテーテル1に設けた第2ルーメン6の先端開口6aを共通壁7に沿う方向に、先端Tから手元側Sへ傾斜する横傾斜開口8としている。横傾斜開口8から延出した第2ガイドワイヤ10の先端部10aを横傾斜開口8の開口周縁8Aに沿って操作することにより、その先端部10aが自在に進行できる範囲を予め設定した三次元的方向に広げ、血管Nなどの閉塞部に生じる小血流路nに対する貫通孔探索範囲の拡大化を図る。 (もっと読む)


【課題】
主要部と、先端部と、U字状基端部とを有し、基端部は主要部から延びかつ取入れおよび出口チューブが該基端部に接続される接合部で終端する同軸デュアルルーメンカテーテルを提供する。
【解決手段】
内側チューブが接続部からカテーテルの先端部へ延びて帰りルーメンを画成するとともに、主要部および基端部において外側チューブとそれぞれ結合して取入れルーメンを画成する。内側チューブは、主要部において使用される第1の外側チューブの壁厚と比較して薄壁に形成され、基端部において使用される第2の外側チューブは第1の外側チューブよりも大きい横断面積を有する。取入れおよび出口チューブが主要部と略並行して主要部の一方の側へ延びる基端構造体も開示されている。 (もっと読む)


【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、且つ操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体10は、先端が細径化された刃先をもつ内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、少なくとも内針11の刃先が外部に突出するカテーテル15とを備える。カバー19の先端はカテーテル15の先端よりも外側に突出し、且つ内針11の刃先に向かって細くなるテーパー部191が設けられ、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の刃先がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の刃先がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


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