説明

Fターム[4C167EE07]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 制御 (3,093) | 導入量制御 (1,251)

Fターム[4C167EE07]の下位に属するFターム

薬液除放 (801)

Fターム[4C167EE07]に分類される特許

181 - 200 / 450


【解決課題】一酸化窒素(NO)を哺乳動物の治療部位へ局所送達する局所皮膚送達装置(例えばパッチ)を提供する。
【解決手段】治療部位に配置する局所一酸化窒素送達装置は一酸化窒素放出流体と(一酸化窒素放出流体は少なくとも部分的に液体である)、前記一酸化窒素放出流体を保持するリザーバと、前記治療部位に付着して前記治療部位へ一酸化窒素を効率的に輸送するために界面部分に適合された一酸化窒素透過性層とを含む。前記一酸化窒素透過性層が幾何学的に柔軟性であり、前記一酸化窒素透過性層と前記治療部分との間の界面部分の損失が実質的に回避され、これにより、前記リザーバから前記治療部位へ望ましくない種の輸送を回避して、前記リザーバから前記治療部位へ、前記装置の物理的変形下でも、所望の調節可能で一定の一酸化窒素の送達を提供するように前記装置を適合させる。 (もっと読む)



【課題】 ガイドカテーテルの外径を比較的小さくしたままで、診断又は治療のための微小侵襲手術処置において処置又は治療される脈管領域に十分な量の流体を導入し得る。
【解決手段】 微小侵襲手術処置に用いるための装置用ガイドカテーテルにおいて、拡大した液圧断面を有するバイパス部(5)が設けられる。このバイパス部(5)の中には、処置が行われた後で、器具カテーテル(11)に付いた器具(10)、例えばバルーンを引込むことができるようになっている。こうして十分な量の流体が器具(1)を通ってガイドカテーテル(4)から流れる。拡大した断面を有するバイパス部(5)を設けることによって、非常にぴったり合ったカテーテル(4)付きの器具(10)を用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】収縮自在な移植片を搬送カテーテルに装填する装置を開示する。
【解決手段】一局面では、装填装置は外側管部材および内側管部材を備えている。外側管部材には、その一方端ではカテーテルを受容し他方端では収縮自在な移植片を受容する構成の、幅が逓減する通路が設けられている。内側管部材は、外側管部材の内側を滑動自在で尚且つ同軸方向に移動する形状である。内側管部材は運搬ピンを備えており、斯かる運搬ピンは、内側管部材が外側管部材の中に滑り込むにつれて、幅が逓減する通路の内側を移動する形状になっている。内側管部材が滑動して外側管部材の中に入ることで、幅が逓減する通路の中を移植片が移動してカテーテルの遠位端に入ると、運搬ピンに搭載されている移植片が圧搾される。もう1つ別な局面では、外側管部材は、カテーテルを安定化させて収縮自在な移植片を受容するように図った把持装置を更に備えている。 (もっと読む)


本発明は、超音波感知粒子により搬送される物質の放出を制御する方法及び装置に関し、上記超音波感知粒子と相互作用するよう、及び上記物質の放出が生じるように選択される音響特性を持つ超音波パルスを上記超音波感知粒子に照射することにより、上記放出がもたらされる。上記超音波感知粒子が、超音波感知粒子のサブグループを有し、各個別のサブグループが上記超音波と独立に相互作用することをもたらす個別の音響特性を、同じサブグループに含まれる上記超音波感知粒子は持つ。
(もっと読む)


【課題】脳内に存在する物質と脳神経や身体の機能との関連を把握することが可能な技術を提供する。
【解決手段】診療支援システム1は、被検体の脳機能画像の画像データ12aを生成するfMRI装置3と、この被検体の脳内における特定の体内生成物質の存在量の分布を表す物質分布情報12bを取得する分子イメージング装置2と、表示デバイス20と、fMRI装置3により生成された画像データ12aに基づく脳機能画像G1と、分子イメージング装置2により取得された物質分布情報12bに基づく物質分布画像G2とを重畳した重畳表示画像Gを表示デバイス20に表示させる制御装置10とを備えている。 (もっと読む)


医療介入中に脈管構造を記録するための方法及び装置は、装置ランドマーク5の近傍に供給される造影剤6の注入を検出しS1、装置ランドマーク5の近傍を所定の時間監視しS3、その監視された装置ランドマーク5の近傍に基づいて時間−コントラスト曲線を発生しS3a、時定数曲線を分析しS4a、時定数曲線に基づいて視認性最適値として最良の瞬間を判定するS4b、というステップ又は要素を有する。
(もっと読む)


【課題】カテーテルの外部にガイドワイヤが飛び出ることを確実に防止して、消化管の内壁損傷等の不都合を抑制できる、消化管用治療・検査具を提供する。
を提供する。
【解決手段】この消化管用治療・検査具1は、腸内の内容物を吸引するための側孔28を有するカテーテル10と、このカテーテル10に挿入されるガイドワイヤ50とを備え、ガイドワイヤ50は、少なくとも一方の端部が縮径された芯線51と、この芯線51に被覆された樹脂被膜55とを有し、芯線51の縮径された端部における最先端は、カテーテル10の側孔28の内径よりも大きい外径となるように拡径されている。 (もっと読む)


【課題】制御された治療薬送達のためのナノ多孔質コーティングを含む医療デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の一局面によれば、医療デバイスが提供され、該デバイスは、基板、該基板上に配置された少なくとも1種の治療薬を含む、少なくとも1種の多孔質貯槽、該少なくとも1種の多孔質貯槽上に配置された少なくとも1種のナノ多孔質層、および該基板内、該ナノ多孔質層内またはこれら両者内に配置することのできる、少なくとも1種の有栓開口部を含む。本発明のもう一つの局面によれば、医療デバイスの製法が提供され、該方法は、(a) 基板上に多孔質貯槽を形成する工程;(b) 該多孔質貯槽上に、ナノ多孔質層を形成する工程;(c) 該基板内または該ナノ多孔質層内に、開口を形成する工程;(d) 該多孔質貯槽を、該開口を介して治療薬で満たす工程;および(d)該開口を閉鎖する工程を含む。 (もっと読む)


医療システムおよびそのようなシステムに関する方法が開示される。実施例において医療システムはスロットを形成する外側部材を含む。実施例において外側部材は内側部材を少なくとも部分的に包囲し、外側部材及び内側部材は移植可能な医療用人工器官が外側部材と内側部材との間に設けられるように構成される。
(もっと読む)


本発明は、罹患部位または損傷部位に薬物を注入することによって、脊椎の疾患および損傷を診断および治療するためのデバイスおよび方法を提供する。本発明のデバイスおよび方法は、従来の技術に勝る使い易さおよび利便性の改良とともに、患者および操作者の安全性の改善を提供する。デバイスは、遠端に鋭い先端を有する針カニューレであって、鋭い先端は組織を貫通するように適合され、針管腔が針カニューレを通って延在する、針カニューレを備える注入システムを含む。また、デバイスは、針管腔内において後退位置と配備位置との間を移動するために、針管腔内に摺動可能に取り付けられた摺動部材を含む。
(もっと読む)


【課題】 ウイルスベクターでの問題点を解決し、臨床で適用可能な遺伝子導入技術を提供する。さらに、細胞内の導入物質として遺伝子に限らず、タンパク質・薬剤などの導入も可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波を用いてソノポレーションを発生させ、導入治療用物質を被検体内に導入する場合、当該導入がより効率的に導入されるように、治療用物質導入の際、所定の指標評価、及び特有の超音波送受信等を実行することで好適なタイミングを推定し、且つ固有の送信条件に従う超音波送信を実行するものである。 (もっと読む)


システムは、先頭本体及び少なくとも一つの電極を有する先頭部と、少なくとも一つの電極の近くで先頭本体に沿って配置され、先頭部が体内に位置決めされたとき近くの組織に傷つけずに先頭部を固定するのを支援する保持機構とを含んでいる。システムは、先頭本体及び少なくとも一つの電極を有する先頭部と、先頭部が体内に位置決めされたとき近くの組織に傷つけずに先頭部を固定するのを支援するコイル状の保持機構とを含んでいる。目標の神経組織を刺激するための先頭部は、細長い本体と、細長い本体に沿って配置された少なくとも一つの電極と、少なくとも一つの電極の近くで先頭本体に沿って配置され、目標の神経組織近くの組織に細長い本体を固定するのを支援する受動的な保持機構とを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】胃瘻に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有しチューブ本体の先端に設けられ胃の内壁に係止されるバンパー部と、チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部とを備えるボタン型胃瘻チューブにおいて、取り扱いが容易であり且つ胃瘻の長さがある程度長くなっても対応することができるボタン型胃瘻チューブを提供する。
【解決手段】バンパー部3は、チューブ本体2の先端に連設された連設部31と、連設部31から基端側へ径方向外方に湾曲する様に延設された湾曲部33と、湾曲部33の基端であってチューブ本体2の外周面を摺動自在に設けられた摺動部32とで構成される。 (もっと読む)


前記生侵食性内部人工器官は、例えば、改善された内皮化及び治療効果を提供することができるガルバニック侵食によって侵食される。
(もっと読む)


【課題】管腔内ステントおよび移植片を含むステント移植片を提供すること。
【解決手段】本発明は、ステント移植片を提供し、これは、ステント移植片の血管壁へのインビボ接着を誘発する試薬を放出するか、またはそうでなければ、このステント移植片を血管壁に接着させるインビボ繊維性反応を誘発もしくは加速させる。このようなステント移植片を作製する方法、および使用する方法もまた、提供される。関連した局面では、ステント移植片は、この移植片自体が血管壁との接着または繊維形成を誘発する材料から構成されるように構築される。 (もっと読む)


【課題】薬液の供給を、連続的に安定して行う流体(薬液)輸送装置を提供する。
【解決手段】リザーバー3における注入ポート2と接続する注入ポート側接続部3c、リザーバー3におけるチューブ4と接続するチューブ側接続部3d、チューブ3におけるマイクロポンプ5と作用する円弧状チューブ部、マイクロポンプ5のカム部5bと押圧ピン、チューブ4における薬液輸送装置1外部への排出部は、薬液輸送装置1における側面視方向の中心位置より上端側に配置されて、薬液をスムースに供給する。 (もっと読む)


【課題】薬効成分を皮膚内部に浸透させる薬効成分送達システムにおいて皮膚を押圧すると同時に密着状態を維持できる施術用カップ並びにカプセル化金粒子を含む薬効成分含有組成物を提供する。
【解決手段】薬効成分含有組成物を皮膚の内部に浸透させる薬効成分送達システムであって吐出機能を具備する第1ポンプ(16)と吸引機能を具備する第2ポンプ(17)と施術用カップ(1)とを備え、施術用カップはドーム状の内カップ(2)と、内カップの外面との間に間隙を設けて内カップを覆うドーム状の外カップ(3)とを具備し各々の開口(2b,3b)は略同一面上に位置し内カップの内部空間(2c)は内カップの壁部に設けた第1接続部(2d)を介して第1ポンプに連結され内カップと外カップの間の間隙空間(3c)は外カップの壁部に設けた第2接続部(3d)を介して第2ポンプに連結される。 (もっと読む)


【課題】所望の投薬部位に確実に投薬できる投薬装置を提供する。
【解決手段】投薬装置Aは、体腔内に投入される投薬装置本体1と、投薬装置本体1内部の収容室3に移動自在に配置されて内部を収容空間3a,3bに仕切る可動壁5と、体腔内の温度よりも高温の所定温度で溶解される溶解性膜からなり、収容空間3aを薬剤収容室8a,8bに、収容空間3bを薬室9a,9bにそれぞれ仕切る溶解壁7と、溶解壁7と一体に形成されて投薬口となるスリット6を閉塞する封止栓7aと、薬剤収容室8a,8bにそれぞれ収容された薬剤10,11と、薬室9a,9bにそれぞれ収納され混合されることで体積が膨張する膨張剤12,13と、収容室3を囲む壁に3次元立体回路基板の製造技術を用いて形成されて溶解壁7および封止栓7aを加熱溶解させるヒータ14,15と、トリガ入力を受けてヒータ14,15に電力を供給するヒータ駆動回路30を備える。 (もっと読む)


機能化された先端部が、脳および他の体部分内への細胞の血球計算法による運搬のためにカテーテル内に組み込まれる。脳内で使用するために、先端部は、近位端および遠位端を有する神経外科用プローブの一部を形成する。機能化された先端部に加え、プローブは、少なくとも1つの細胞スラリー運搬内腔と、移植された細胞の生存度および生理学的作用ならびに細胞環境の特定の特性を監視するのに必要とされる光学能力をもたらすように先端部において終端する、プローブに沿って構成された複数の光ファイバとを有する。本発明のいくつかの特定の実施形態を、説明し、同様に臨床用の一例として神経外科ベースの細胞移植の文脈においてそれを使用するための方法も説明する。患者の脳に運搬された細胞数の調節のためのフィードバックおよび制御システムの文脈で使用される、本発明に開示したタイプの血球計算法先端部を有する神経カテーテルの使用の詳細についても提示する。本発明は、さらに、脳内への細胞の運搬中の細胞生存度の血球計算法による決定を対象とし、他の標的組織または体部分を開示する。
(もっと読む)


181 - 200 / 450