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本発明では、制御された状態で分子を放出する装置が提供される。当該装置は、患者への治療用薬剤の制御された放出に、特に適する。当該装置は、開口を有するハウジングを有し、これによりハウジングから分子が放出される。またハウジングは、分子、特に治療用薬剤を収容するリザーバを有する。リザーバは、前記開口を介した分子の放出が可能となるように、ハウジング内に配置される。また当該装置は、少なくとも一つの熱切り替え可能な膜と、該膜の少なくとも一部を加熱する少なくとも一つの加熱素子とを有する。当該装置は、加熱素子を用いて膜を加熱することにより、前記開口での前記分子の放出を調整するように構成される。必要な場合、当該装置は、さらに、当該装置から分子を加圧放出するための圧力素子を有する。この場合、薬剤は、脈動的な形態で、患者に供給される。さらに本発明では、そのような装置を用いて、分子の放出を調製する方法が提供される。
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医療装置は、セプタムおよびスリットを含み得るアクセスポートを有する血管用アクセスデバイスを含み得る。そのスリットは、セプタムの本体の内面に形成され得るものであり、そのアクセスポートは、セプタムのスリットを介して別個のアクセスデバイスを受け入れることができる。医療装置は、ポートがアクセスデバイスにより利用された場合、アクセスポート内に付加的な量を作るように拡張する可撓性部材を含み得る。医療装置のチャンバーにおける容積変位を制御する方法は、質量を有する物質をチャンバー内に挿入することによって、血管外システムのチャンバーの容積を減少させること、および/または、同時に、かつ、チャンバー内に挿入された物質の質量と同等にチャンバーの容積を増加させることを含む。
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【解決手段】患者の体内へ治療用流体を送達する流体送達システム、方法及び装置が開示される。流体を患者の体内へ送達する流体送達装置(100)は、上壁(534)と下壁(536)を有するハウジングであって、上壁は上部開口部(116)を含み、下壁は下部開口部(540)を含むハウジングと、ハウジング内側の上壁と下壁の間に配置され、且つ穴(326)を有する管状部材(322)を含むように構成される溜め部付装置機構(510)であって、穴は上部開口部と下部開口部の間に配置されるように構成される溜め部付装置機構と、治療用流体を患者の体内へ送達する穿通カートリッジ(662)であって、上部開口部と下部開口部を通して挿入されるのに続いて穴と係合するように構成され、穴と係合すると治療用流体が管状部材を通して穿通カートリッジの中へ患者の体内へ送達されるように構成される穿通カートリッジとを含む。 (もっと読む)


眼組織に薬物を送達するためのデバイス、システム、および技術を記載する。少なくともいくつかの態様において、末端構成要素(例えば、ニードルまたはカテーテルの開端)を、眼組織に移植し、一つまたは複数の薬物を送達するために使用する。送達される薬物は、同様に移植される供給源に由来してもよく、または外部供給源から(例えば、ポートを介して)導入してもよい。固体および液体薬物製剤の両方を使用してもよい。あるいは、眼インプラントは、眼組織内へ薬物を放出する薄膜コーティングを含むことができる。

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【課題】ワイヤ固定具の操作性を改善するものであり、片手の指先によるワンタッチでガイドワイヤの任意の位置を迅速にクランプ固定し且つその開放を行い、ガイドワイヤ固定位置を自由自在に変更可能とする構造のトルクデバイスを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ挿出入部1aを有する握りブロックと、握りブロックのガイドワイヤ挿出入部1b、1c、1dの一部を形成するワイヤクランプ部2を有しこのワイヤクランプ部2に操作ボタン5を連結し操作ボタン5をスプリング機構7を介して該握りブロックに保持した。 (もっと読む)


シリコン基板(5)上にアレイにおいて配置された、医薬品の経皮投与用の多孔質マイクロニードル(10)の製造方法並びにそれらの使用が説明されている。該方法は、以下の工程を含む:シリコン基板(5)を準備する工程、第一のエッチマスクを施与する工程、マイクロニードル(10)をDRIEプロセス("深掘り反応性イオンエッチング")によってパターン形成する工程、第一のエッチマスクを除去する工程、該シリコン基板(5)を少なくとも部分的に多孔質化する工程、その際、該多孔質化は、シリコン基板(5)の表側(15)で始まり、多孔質のレザバーを形成する。
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本発明は、目標領域(21)、例えば患者の皮膚(12)への経皮ドラッグデリバリーのための装置(11)に関する。更に、本発明は、そのような装置(11)の作動方法に関する。超音波の使用にもかかわらず送達速度を維持する経皮ドラッグデリバリーの技術を提供するために、装置(11)は、薬品容器(15)及び前記薬品容器(15)と協同するために適した超音波膜変換器(1)を含むことが示唆される。前記超音波膜変換器(1)は、各変換器要素(2)が膜(6)を有し変換器配列(5)を形成する少なくとも2つの変換器要素(2)、各変換器要素(2)の表面に置かれ且つ超音波信号を作るために膜(6)を収縮させるための電界の印加用の膜(6)に結合している多数の電極(7)、及び各変換器要素(2)の膜(6)を収縮させるための電界の印加を独立して制御するための制御ユニット(4)を含む。変換器要素(2)により発された超音波信号(101,102,103,、、、)が位相差を示し、各信号が、変換器配列(5)の焦点に合わせることができる全体超音波信号(10)となる結果となるように制御ユニット(4)は制御される。
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【課題】骨補填材を連続的に無駄なく充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速に行う。
【解決手段】充填器具10は、骨折部16に骨補填材12を供給する導入管18と、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20と、前記骨補填材12を前記導入管18側に向かって押し出すインパクタ22とを備え、前記装填部20を構成する回転体32には、複数の骨補填材12を一直線上に収容可能な複数の装填孔38a〜38eが並列に配置され、前記回転体32を回転させて前記装填孔38a〜38eと前記導入管18とを順次連通させることにより、複数の骨補填材12を前記導入管18を通じて骨折部16へと連続的に充填させる。 (もっと読む)


【課題】病的肥満を含む肥満治療のための、低コストで、かつ非侵襲的な介入方法の提供。
【解決手段】外側表面及び内側表面、並びに近位端及び遠位端を有する管状構造部を有してなる抗肥満ステント。この管状構造部は、十二指腸内で、実質的に同軸の位置関係で、それと嵌合するサイズに設計されている。この管状構造部は、十二指腸内に存在する消化物質及びキームスに対して非透過性若しくは半透過性である。上記抗肥満ステントは輸送構造部を有してなり、その少なくとも一部は、上記外側表面と一致するか若しくは連結している。上記輸送構造部は、上記管状構造部の末端まで伸びている。上記管状構造部には、少なくとも1つのリテーナ構造が連結している。上記リテーナ構造は十二指腸内で管状構造部を固定し、それにより、上記輸送構造部は、十二指腸の内側表面上に存在するファーター乳頭からの消化液を受容できる構造をとることができる。上記輸送構造部は、消化液をその内部に導き、遠位端に流送させるための導管を構成する。 (もっと読む)


ガイドワイヤ(10)ならびにその製造方法および使用方法。ガイドワイヤは、コアワイヤ(22)、および該コアワイヤに取り付けられたポリマージャケット(24)を含むことができる。ガイドワイヤは、加熱されたダイ(30)アセンブリ内にコアワイヤ、ポリマージャケット、および作業管(26)を進めて、ポリマージャケットを加熱してコアワイヤ上で圧縮することによって製造することができる。必要に応じ、作業管は、構成要素にダイアセンブリ内を進ませた後、ジャケットから除去されてもよい。
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内部電極を必要とせず、体の外から活性化可能な移植可能な薬物搬送システムが提案される。このシステムは、物質の制御放出のための装置10を有し、装置10は、基板11において少なくとも1つの区画部20を有し、区画部20は、バルブ30により閉じられ、バルブは開放可能で少なくとも第1の材料31及び第2の材料32を有し、バルブ30の開放及び/又は封鎖は、第1及び/又は第2の材料31,32の加熱及び/又は冷却により行われ、第1の材料31は、電磁誘導により加熱される。
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外表面、遠位端、近位端を有するニードルハブ(16)に取り付けられた人間工学に基づくニードルグリップ(18)を備えるカテーテルアセンブリ(10)は、ニードルハブの外表面に取り付けられ、半径方向に延びるグリッププレートを備える。グリッププレートは、針の中心線に沿って長さ方向に延びる軸と鈍角を形成し、この角度は軸上の、ニードルハブの近位端付近の地点から測定される。カテーテルアセンブリの、ニードルハブの近位端付近に設置されたフラッシュバックチャンバは、グリッププレートに指を置いたときにも見ることができる。
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本発明は、食欲抑制および/または食物摂取量低減に寄与する装置を動作させる装置および方法に関する。いくつかの実施形態では、本発明の方法および装置は、1つまたはそれ以上の生物学的満腹信号の刺激を起こさせる少なくとも1つの流速低減素子を有する長形部材を備える小腸/十二指腸挿入具を含む。挿入される装置が胃内にある固定部材によって十二指腸内部位で固定される実施形態もあれば、装置が適切な長さ、および小腸内の目標部位の傾斜部に対応する装置の1つまたはそれ以上の傾斜部によって目標部位で安定化される実施形態もある。装置の実施形態は物理的存在、および生物活性物質の放出や神経細胞の電気刺激などのより能動的な形式の介入により効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、右心房(48)から心房中隔(50)を横通することにより左心房(52)に到達するための経中隔アクセスシステム及び方法に関する。特に本発明は、経中隔穿刺が要求される心臓学的な手技においてカテーテルアセンブリと共に使用される医療器具を対象とする。穿刺アセンブリ(例えば、10)は拡張器(例えば、16)内に可動穿刺器具(例えば、14)を有する。穿刺器具は格納位置に付勢されている。穿刺アセンブリの位置は正確に配置可能である。穿刺アセンブリは好ましくはその長さの大部分に沿って可撓性を有し、従って任意の所定形状の任意のカテーテルアセンブリと共に使用できる。穿刺器具は経中隔手技での使用に必要な場合には、拡張器内の位置から拡張器の端部を越えて伸展する位置まで調節可能である。
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【課題】混合、及び最少のエーロゾルでの生体適合材料を形成する二つの液体成分の塗布を向上させる。
【解決手段】本発明は、約150:1から約1500:1の空気流量対総液体流量の比と組み合わせて約1.25リットル/分以下の空気流量を用いて達成される。好適には、空気流量は約1リットル/分以下、空気流量対総液体流量の比は約200:1から約1200:1である。理想的には、各パラメータが、例えばフィブリンシーラントのような外科用シーラントを形成する各成分のスプレー塗布に適合している。さらに、本発明の一部分は、例えば外科用シーラントのような生体適合材料のための新規の塗布方法であり、各成分は1.9ml/分以下で流れる。新規の方法は、スプレー先端部又はノズルの出口表面でのかかる成分の混合と、新規のスプレー先端部と、生体適合材料アプリケータと、このようなアプリケータを作製するための方法とを含む。 (もっと読む)


本発明は、一般的には「貫壁性の」傷痕形成又は他の所望される「深い組織」の傷痕形成など治療用の傷痕を形成するための、微小粒子又はナノ粒子など小粒子の使用に関する。1つの好ましい実施形態において、これらの粒子は、インプラントによって標的位置に送り込むことができる。より詳細には、これらの粒子は、インプラント構造体の中、又はインプラント上の被覆の中に組み込まれてよい。別の好ましい実施形態において、これらの小粒子は、電気泳動又は水圧によってカテーテルを使用して直接送込みをすることができる。 (もっと読む)


【課題】イオントフォレーシスやマイクロニードルによって薬物を経皮投与する際に、引張って平面状とされた皮膚に、イオントフォレーシス装置やマイクロニードル装置の前端面を密着させるようにした経皮投与装置を提供する。
【解決手段】経皮投与装置10は、イオントフォレーシス装置11と、これに取り付けられた引張り装置60とを有し、引張り装置60が、作用側電極構造体20、非作用側電極構造体40の前端面20A、40Aの両側から、モータ66A、66Bにより駆動されるローラ64A、64Bによって皮膚を引張って平面状とし、ここにイオントフォレーシス装置11の前端面20A、40Aを密着させるように構成されている。 (もっと読む)


磁性(MR)流体で満たされた柔軟な管102に接続される針先100を有する外科装置である。身体組織を通り、所望する任意の経路に沿って前記装置を誘導するために、医師は連続して、針先100を曲げこの針先100を所望する進行方向へ再配向し、MR流体に対し磁場を印加して前記MR流体を堅くさせ、前記装置に前方向の圧力を加え前記装置を前記所望する方向に移動させ、及び次いで前記磁場を取り除き前記MR流体をそれの初期状態に戻す。
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塗布器デバイス6が、組織または骨に対する接着剤または密閉剤の2つ以上の組成物を混合し塗布するために提供される。塗布器デバイスは、概して、ハンドルに取り外し可能に取り付けられた二連式シリンジを含むハンドルを有する塗布器アセンブリと、塗布器アセンブリに空気圧の制御およびソースを提供する調節器アセンブリとを含む。噴霧先端が、ハンドルの遠位端に提供され、かつ、二連式シリンジと流体連通することにより、その中に含まれている成分を混合する。
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【課題】ステントが長い自己拡大型ステントである場合、ハンドルも非常に長くなり、長いハンドルは、操作が面倒であり、困難である。
【解決手段】自己拡大型ステントを送出するための、キールを備えたステントデリバリシステム。キールは、プッシュロッドおよびガイドワイヤを、シースの管状側壁を通して(すなわち、シースの近位端で開口しているルーメンを通さないで)、シースの中に導くのに使用される。従って、ステントの定置時のシースの近位端の全体の移動長さがハンドル内にある必要はなく、ハンドルを短くできる。ハンドルが短いため、ハンドルを容易に操作することができる。 (もっと読む)


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