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Fターム[4C167FF01]の内容

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Fターム[4C167FF01]に分類される特許

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【課題】ガイドワイヤとバルーンカテーテルとを一体型としたバルーンカテーテルにおいて、ガイドワイヤのコイル部分とバルーンカテーテルの先端部分との間に段差が生じることを防止して、滑らかに接続すると共に、付加的な要素を備えず、ガイドワイヤの先端部分の特性を十分に発揮できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、先端コイル部90の内部に配置された内側コイル81が先端コイル部90の後端から延出してコアシャフト71を包囲することによって形成された突出部84と、カテーテル本体10の先端に設けられ、突出部84が挿入されるガイドワイヤルーメン41の先端開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄肉、柔軟で耐キンク性と引張強度に優れた医療用チューブを、容易な製造方法で安定的に提供すること。
【解決手段】樹脂からなる外層チューブ102の内側にコイル層103を有する医療用チューブの製造方法であって、コイルを準備する第一工程と、前記コイルに延伸、及び/又はねじりを加えることで、減径した状態として外層チューブ内に挿入する第二工程と、前記外層チューブ内で前記コイルの延伸、及び/又はねじりを解いて減径を解除することで、前記コイル上に前記外層チューブを摺動可能な状態で接触固定する第三工程と、を含むことを特徴とする医療用チューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡的逆行性胆膵管造影法に限らず、胆管、又は膵管の内部の治療において、各種処置具を容易に導入し、適切な処置を行うことができる細長医療部材を実現すること。
【解決手段】細長医療部材40は、所定の医療行為を行う作業用処置具が挿通自在な複数のルーメン44a,45aが配設された長尺な挿入部42と、挿入部42の先端から延設され、挿入部42を案内するガイド部41と、スコープ/処置具挿通部まで配設されたスコープ/処置具チャンネル44を具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにトルクデバイスを接続したままでガイドワイヤーを抜き取ることなくフラッシングができるトルクデバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル2の後端部に接続するカテーテル接続体10に着脱可能なシリンジ接続体30にシリンジを接続でき、カテーテル接続体10およびシリンジ接続体30それぞれの内部にはガイドワイヤー3を通し、かつ、カテーテル2内に送るフラッシング液を流通させるための内部空間路11,32が貫通形成され、シリンジ接続体30の先端部にはガイドワイヤー3を締め込んで固定するガイドワイヤーチャック31を有し、ガイドワイヤーチャック31は、カテーテル接続体10にシリンジ接続体30を挿着すると閉じるようにしてガイドワイヤー3を締め込み、この状態で、内部空間路32を送られてきたフラッシング液をカテーテル接続体10側の内部空間路11へ隙間31bを通して送ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気生理学的カテーテルの電極に灌注するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】カテーテル2の電極に灌注するための新規な装置と方法が開示されている。特に、流体を導くための流路を含むシャフト部1と、シャフト部1の末端に連結されている電極3と、シャフト部1の基端に連結されているハンドル部と、を備えているカテーテル1が開示されている。流路の一部は、シャフト部1に開口部7を画定している。開口部7は、流体が流路を通って流れるとき、流体の少なくとも一部が、シャフト部1の開口部7を通過した後で電極3と接触するように構成され、配置されている。 (もっと読む)


【課題】細血管などにも容易に挿通させることができ、シースの自由な屈曲によるスライド操作線が大幅にスライド移動されることがなく、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易なカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20の外周にブレードではなくワイヤ51が巻回されてシース補強層50が形成されているので、その自由な屈曲が容易で細血管などにも容易に挿通することができる。しかも、スライド操作線40(a,b)がシース補強層50の内側に位置するので、シース16の自由な屈曲によりスライド操作線40(a,b)が大幅にスライド移動して操作性が阻害されることがない。また、スライド操作線40(a,b)の外側に位置するのが屈曲困難なブレードではなく屈曲容易なシース補強層50なので、シース補強層50の内側のスライド操作線40(a,b)によりシース16を容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


【課題】封入されたマーカバンドを備えたチップを含むカテーテルチップ組立体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カテーテルチップ組立体は、マーカバンドとカテーテルチップとからなり、カテーテルチップはその内部を貫通する内腔を画定し、同カテーテルチップは外側部と内側部とからなるとともにマーカバンドが同外側部と同内側部との間に配置され、かつ外側部はマーカバンドを封入するべく内側部に融合されている。その製造方法は、コアピンを提供する工程と、コアピンの周囲にポリマー管を配置する工程と、ポリマー管の周囲にマーカバンドを配置する工程と、カテーテルチップ用の材料を溶融する工程と、マーカバンド及びポリマー管の上にカテーテルチップを成形して冷却する前にカテーテルチップ用の溶融材料をポリマー管と融合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カテーテルシャフトとコネクター間の接合強度が高く、ガイドワイヤーのコネクターへの挿入性に優れる(易挿入性)医療用コネクター/シャフト組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応性官能基を含有するカテーテルシャフトに対し、その内腔に、該内腔の内径と略同一の外径を有する挿入部と、該挿入部に隣接し、少なくともその隣接部分に段差を有することなく挿入部に接続された突出部を有するコアピンを、その挿入部がカテーテルシャフトの内腔の近位部に挿入され、突出部がカテーテルシャフトの内腔の近位部から近位側に隣接して突出する態様で配置された状態で、ポリアミド系樹脂組成物をインサート成形して一体化したことを特徴とする医療用コネクター/シャフト組立体を提供した。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲性外科手術処置において用いられる外科手術アクセスのアセンブリを提供すること。
【解決手段】下にある組織部位にアクセスするために組織内に挿入するように適合されるスリーブであって、スリーブは第1の通路を規定し、第1の通路は第1の直径を有する、スリーブと、ポートであって、少なくとも1つの第2の通路を規定し、ポートは、スリーブの第1の通路と実質的に密閉の関係でスリーブの第1の通路内に挿入されるように適合され、少なくとも1つの第2の通路は、少なくとも1つの第2の通路を通って外科手術物体を実質的に密閉して受容するように適合され、少なくとも1つの第2の通路は、少なくとも1つの第2の直径を有するポートとを備え、ポートは、スリーブの第1の通路内に選択可能で取り外し可能に位置決め可能であり、第1の直径は、少なくとも1つの第2の直径より大きい、外科手術アクセスアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】板バネを備えたカテーテルのねじり剛性をより高める。
【解決手段】カテーテルは、管状部材4と、管状部材4の軸方向に沿った側の端部30e,30fの少なくとも一部が管状部材4に埋め込まれるようにして管状部材4の内部に設けられた板バネ30と、管状部材4の内部において、板バネ30の一方の主表面30a側の第1領域20Aおよび板バネ30の他方の主表面30b側の第2領域20Bのそれぞれに設けられた、操作用ワイヤ挿通用の通路31,32を含む複数の通路31〜36をそれぞれ形成するための複数のチューブ41〜46と、を備えている。そして、第1領域20Aおよび第2領域20Bにおいて、チューブ43〜46が板バネ30の主表面30a,30bに接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過拡張を抑制し、対象物へバルーンによって効率よく力を作用させることが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン141が形成されたチューブ本体11と、前記チューブ本体11の先端部に設けられて折り畳み可能であり、ルーメン141から供給される拡張用流体によって拡張することで筒状となる筒状部131並びに当該筒状部131の先端側および基端側に筒状部131から径が縮径して形成された縮径部132,133が設けられたバルーン13と、折り畳まれた状態の前記縮径部132,133を覆うように設けられ、前記バルーン13と別体の弾性材料からなるストッパー17,18と、を有するバルーンカテーテル10であり、前記ストッパー17,18が、バルーン13の拡張に伴い弾性的に拡開し、かつバルーン13の収縮に伴い弾性的に収縮する。 (もっと読む)



【課題】血管に対する通過性能の低下を抑制し、しかも、製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】ワイヤ用ルーメン28を有し、ガイドワイヤを挿通するための内管30と、拡張用流体を流通するための拡張用ルーメン20を有する基部シャフト18と、内管30が挿通されると共に、先端部、基端部及び収縮あるいは折り畳み可能なバルーン部24を有し、且つ、基端部が内管30の基端部に接合固着され、先端部が内管30の先端部に接合固着され、基端部付近にて基部シャフト18の拡張用ルーメン20と連通する1つの部材で構成された拡張体16と、内管30の基端部に設けられ、ワイヤ用ルーメン28と連通する基端側開口部30aとを有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのような針状部材が血管から外れて薬液が組織に漏出することを容易にしかも確実に検知できる血管外漏出検知装置及び輸液装置を提供すること。
【解決手段】血管外漏出検知装置1は、先端開口部5Bが血管100内に留置されて薬液Wを送液するための血管内留置用カテーテルまたは留置針5であって、先端開口部5B付近にはN極部21とS極部22を有する磁性部20を有する血管内留置用カテーテルまたは留置針5と、磁性部20の磁束密度を検知して出力信号Dを発生する磁気センサ30と、磁気センサ30の出力信号Dに基づいて、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100内に位置されているか、血管内留置用カテーテルまたは留置針5の先端開口部5Bが血管100から外れて薬液が血管外に漏出しているかを判断する制御部11を備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンの先端側や基端側から優先的に拡張することがなく、確実にバルーンの中央部から優先的に拡張させることができ、しかも、目的の位置にステントを設置することができるバルーンカテーテル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、内部に拡張用ルーメン30を有する先端シャフト20と、基端側が先端シャフト20に接合されることで、拡張用ルーメン30からの拡張用流体によって拡張可能なバルーン14と、バルーン14の軸方向中央部と先端との間に設けられ、バルーン14の先端側の拡張を規制する先端側拡張規制部40と、バルーン14の軸方向中央部と基端との間に設けられ、バルーン14の基端側の拡張を規制する基端側拡張規制部42と、先端シャフト20のうち、先端側拡張規制部40と基端側拡張規制部42との間に対応した部分に設けられ、拡張用ルーメン30に連通する先端開口部20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】造影マーカが固定される内管シャフトの外径が局所的に大きくなることを回避でき、バルーンへの損傷を抑え、内管シャフトの柔軟性(血管中の通過性能を良好とする柔軟性)を確保する。
【解決手段】ガイドワイヤを挿通するための内管シャフト28と、拡張用液体が流通する拡張用ルーメン30を有する先端シャフト20と、内管シャフト28が挿通されると共に、先端部が内管シャフト28に接合固着され、基端部付近にて先端シャフト20の拡張用ルーメン30と連通する収縮あるいは折り畳み可能なバルーン14とを有するバルーンカテーテル10において、内管シャフト28は、造影性を有する1以上の第1内管40と、造影性を有しない1以上の第2内管42とが接合されて構成されている。 (もっと読む)




【課題】患者の心腔を生産部と非生産部とに分離するための分割装置を提供する。
【解決手段】分割装置は、鬱血性心不全を伴う患者の治療にとくに適している。装置10は、心腔57内の生産部58および非生産部59を分離するフレーム強化した膨張可能な膜を有する。上記フレームのリブ14の近位端は、心臓壁の内層形成組織を分割装置の縦軸に概ね直交する角度で貫通するような形状に形成された組織貫通要素をその周囲に有する。この分割装置は、心室壁と係合する非外傷性遠位端を備えたハブ12を有する。 (もっと読む)


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