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Fターム[4C167FF01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 製造 (2,263) | カテーテル (856)

Fターム[4C167FF01]に分類される特許

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【課題】外部構造またはカラー等がむき出しであるので、カテーテルの挿入において先端部と血管の内壁との衝突するおそれがある。その衝突によって、外部構造がカラー等から外れたりして上記のように仮に外れた場合には、血管内膜の損傷を引き起こすことがある。
【解決手段】カテーテル1は、遠位端に設けられた先端チップ3と、先端チップ3とシャフト管体4とを備えたカテーテル本体2と、先端チップ3に挿通された金属管体5と、金属管体5の両端それぞれに配置された第1樹脂管体6と、を具備し、金属管体5および第1樹脂管体6が第2樹脂管体7で被覆されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドからなる基材表面に親水性高分子が強固に固定化された医療用具を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部がポリアミドである基材と、前記基材の表面に形成され、有機溶媒に溶解するポリアミドを含む接着層と、前記接着層の上部に形成され、エポキシ基、酸クロリド基、およびイソシアネート基からなる群より選択される少なくとも1種の反応性官能基を有し、かつ架橋されている親水性高分子を含む表面潤滑層と、を含む、医療用具およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】遠位端部の柔軟性を高めたバルーンカテーテルにおいて、バルーンが設けられた領域の剛性の好適化を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と、内側チューブ16と、を備えている。内側チューブ16は、外側チューブ15よりも遠位側に延出するように設けられている。この延出している領域はバルーン13により覆われている。内側チューブ16は、内側近位チューブ32と、当該内側近位チューブ32に対して遠位側にて連続する内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33に対して遠位側にて連続する内側遠位チューブ34と、を備えている。内側中間チューブ33は、内側近位チューブ32よりも剛性が低く且つ内側遠位チューブ34よりも剛性が高くなるように形成されており、バルーン13において遠位側コーン領域13dにより覆われる領域に存在している。 (もっと読む)


【課題】 レーザカテーテルの先端部が組織に対する埋没状態も含めた接触状態を判別することが可能なレーザ治療装置、レーザ治療システム及び判別方法をを提供すること。
【解決手段】 第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部の先端面よりレーザ光を出入射し、第1の端部の外周に第1の端部の軸方向に沿って設けられた電極を有するレーザカテーテル300の第2の端部が接続される接続部210と、接続部に接続された第2の端部にレーザ光を出射する出射部110と、接続部に接続された第2の端部からの戻り光を入射し、入射した戻り光の光学的状態を検出する光学的状態検出部130と、接続部に接続された第2の端部を介して電極の電気的状態を検出する電気的状態検出部135と、検出された光学的状態及び前記電気的状態に基づき、第1の端部とレーザカテーテルを使って治療される被治療組織との接触状態を判別する判別部150とを有する。 (もっと読む)


【課題】遠位端側の先端部の変形や潰れを好適に抑制することが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブと、当該外側チューブよりも遠位側に延出させて設けられた内側チューブとを備えており、外側チューブの遠位端部から内側チューブの遠位端側に亘ってバルーン13が設けられている。内側チューブには、バルーンカテーテル10の遠位端側の剛性を低くするために内側遠位部33が設けられており、当該内側遠位部33はバルーン13よりも遠位側に延出している。この場合に、内側遠位部33は熱可塑性のポリアミドエラストマにより形成されているとともに、遠位端開口部35から近位側に向けた所定範囲に亘る先端領域36は当該ポリアミドエラストマの結晶化度が高められている。 (もっと読む)


【課題】腔壁への負担を軽減しながら体腔内の体液を効率良く吸引することができる。
【解決手段】体腔内に挿入可能な筒状の細長いチューブ本体2と、該チューブ本体2の先端側に配置され、先端面に吸引口3aが開口した筒状の先端部3と、チューブ本体2と先端部3との間に接続され、先端面が腔壁から受けた力にならって湾曲可能かつ長手方向に伸縮可能な筒状の柔軟部3とを備える採取チューブ1を提供する。本発明によれば、先端面の一部が腔壁に接触したときに湾曲部が柔軟に湾曲することにより先端面全体を腔壁表面に沿って配置し、また、先端面が腔壁に与える力を柔軟部3の収縮によって緩衝することができる。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の体の内部でプローブの全長に沿って設けられた複数の点の、それぞれの見かけ位置を示す入力を受け取ることと、体内のプローブによって想定され得る形状に関する第1の費用関数を最小化するために、プローブの既知の機械的性質のモデルを、それぞれの見かけ位置に適用することとを含む方法を開示する。
【解決手段】この方法は、最小化された第1の費用関数に応答して、ある形状を選択し、その形状に応答して、見かけ位置の初期座標を決定することと、見かけ位置と初期座標との差に関する第2の費用関数を最小化することと、最小化された第2の費用関数に基づいて、プローブの全長に沿った点の修正座標を生成することとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴画像法適合カテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】平坦なリボンの複数の撚線を互いに織って円筒状の編組体を作製することを含む。柔軟な円筒状の編組体22を予め画定された切断長さに切断することで、1つの断片を作製することと、柔軟な生体適合シースで前記断片を被覆することと、前記編組体の前記切断長さ内に1つ又は2つ以上の機能要素を配置することで、磁気共鳴画像法適合医療用プローブ60を製造することとを含む。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】被検体の腎動脈内へ経皮設置されるよう構成された拡張可能な遠位部を有するカテーテルを有し、該拡張可能な遠位部は少なくとも1つの電極を有し、該拡張可能な遠位部は、拡張形状を呈すると、腎動脈の壁の内面と接触するように構成され、該少なくとも1つの電極は、パルス電界、熱高周波電流、非熱高周波電流、熱直流、非熱直流、電氣的刺激波形のうちの少なくとも1つを被検体の腎神経に供給して、該腎動脈の近位の腎臓神経内の神経信号発生を減少させる腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】環状部材の位置ずれや歪みを抑制することができるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10において、ディスタールシャフト13に内挿させて設けられたインナーシャフト14は、ディスタールシャフト13よりも先端側に延長されている。インナーシャフト14は、段差部37から先端側に向けて設けられた小径領域25と、段差部37から基端側に向けて設けられた大径領域26とを有しており、これら各領域25,26はチューブ成形工程により形成されたシャフト本体が軸線方向に引っ張られて延伸されることにより形成されている。インナーシャフト14において延伸された小径領域25の外周面には、造影環47が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】細胞の侵入、生着性に優れる平均孔径が大きい多孔体を切削加工することが可能であり、しかも寸法精度の高いカフ部材を得ることができるカフ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂よりなる多孔体で形成されたカフ部材を製造する方法において、該多孔体は、平均孔径が100〜650μmであり、空隙率が50〜80%であり、該多孔体に液体を含浸させた後、該多孔体及び液体を冷却して凍結させ、次いで、該多孔体を切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内の異物を好適に除去することができる医療用器具を提供する。
【解決手段】医療用器具20は、血栓捕捉器具21と、収容カテーテル22とを備える。血栓捕捉器具21は、コアワイヤ24と、コアワイヤ24の遠位端部に設けられたブラシ部25とを備える。ブラシ部25は、体内の血栓を捕捉するものであり、ワイヤ部27と、ワイヤ部27に放射状に設けられた複数の毛材28とを備える。収容カテーテル22は、ブラシ部25を収容する収容筒部38を有する。収容筒部38にブラシ部25が収容された状態において、複数の毛材28は、収容筒部38の内周面により外力が付与されることで、自己の付勢力によりワイヤ部27に対して起立する側に付勢されながら近位側に倒れている。 (もっと読む)


【課題】カテーテルのマーカーへのアンカー効果が高まり、マーカーの軸方向ずれが抑制されることを実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成され内部にメインルーメン20を有する内層11、内層11の外周表面に、樹脂材料111よりも硬質な材料のコイル31で形成された補強層30、少なくとも補強層30の外周表面に、樹脂材料121により形成された外層12、内層11の外周上であって、遠位端部15付近に形成された凹溝(凹凸部)113、および、凹溝113の外周上に装着されたマーカー40からなる管状本体10を備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの製造作業中に、破断した線材料を引き抜く作業を容易に行うことを実現する。
【解決手段】カテーテル100を、樹脂材料111により形成され内部にメインルーメン20を有する内層11、内層11の外周表面に形成された螺旋溝112に線材料31が巻回されて形成されたコイル層30、このコイル層30を被覆する外層12、内層11の遠位端部15付近に螺旋溝112と一連に形成され、遠位端部15方向に次第に螺旋ピッチが広く形成された凹溝113、および、この凹溝113の外周上に装着したマーカー40からなる管状本体10を備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの再折畳み(リラッピング)に用いられるバルーンカバーを、施術者の手技を妨げることなく安定してカテーテルシャフト上に位置決め保持することにある。
【解決手段】カテーテルシャフト12の遠位部分にバルーン14が設けられていると共に近位部分にコネクタ16が設けられたバルーンカテーテル10において、コネクタ16からカテーテルシャフト12上に延び出してカテーテルシャフト12のコネクタ16への接続側端部を覆う筒状保護カバー42が柔軟性を有する材料で形成されていると共に、収縮状態のバルーン14に外嵌されてバルーン14を保護する円筒形状のバルーンカバー48が設けられており、バルーンカバー48の近位端には筒状保護カバー42の遠位側の開口部に嵌め込まれて係止される係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 バルーンが設けられた領域及びその周辺領域において構成を良好なものとし、バルーンカテーテルの操作性の向上を図る。
【解決手段】 バルーンカテーテル10は、ディスタールシャフト13と、インナーシャフト14と、バルーン16と、先端チップ体18とを備えている。各シャフト13,14は共にチューブ状をなしており、さらにディスタールシャフト13にインナーシャフト14が内挿されている。インナーシャフト14はディスタールシャフト13よりも先端側に延長させて設けられており、その先端部に対して先端チップ体18が接合されている。また、バルーン16は、基端側がディスタールシャフト13の先端部に接合され、且つ先端側が先端チップ体18の基端部に接合されて設けられている。当該構成において、インナーシャフト14の延長領域36には先端側が小径となるように段差部37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】線状材料にマーカーをすえ込む。
【解決手段】マーカーバンドを医療用カテーテルにすえ込むためのすえ込み機は、物品入力機構49を備え、物品入力機構49は、物品を受け運搬するための第1入力ローラアセンブリ60と、物品の所定の特徴を検出するための第1センサ95と、物品を受け運搬するための第2入力ローラアセンブリ68と、すえ込みヘッド50に対して物品を正しく整合させるための位置決めローラアセンブリ77と、第2センサとを備え、これら部品のすべては、流れの方向に配置されている。すえ込みヘッド50は、中心すえ込みアパーチャを備えるラジアル圧縮すえ込みヘッドを有し、物品入力機構からの入力物品を受け、この物品をすえ込むよう、入力機構に整合し、通信可能に結合している。すえ込み機は、すえ込みがされた物品を受けるよう、すえ込みヘッド50に整合し、これと通信可能に結合された出力機構51をも有する。 (もっと読む)


【課題】屈曲部が設けられたカテーテルと、このカテーテルに挿入されるダイレータからなるカテーテル組立体において、カテーテルの開口部とダイレータの突出部との間に段差が生じることを防止し、カテーテルのスムーズな体内への挿入が可能なカテーテル組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル20は、先端部分に第1屈曲部28を有する。ダイレータ40は、ダイレータ40がカテーテル20に挿入された際に、先端側の少なくとも一部がカテーテル20の先端から突出する突出部43と、突出部43より後端側のカテーテル20の第1屈曲部28に対応する位置に配置され、且つ、突出部43よりも低い曲げ剛性を有する低剛性部と、低剛性部より後端側に位置し、且つ、低剛性部よりも高い曲げ剛性を有する高剛性部とを備える。 (もっと読む)


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