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Fターム[4C167FF01]の内容

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Fターム[4C167FF01]に分類される特許

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【課題】バルーンを支持する上での安定性の向上を図りながら、遠位端部の柔軟性の向上を図ること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、外側チューブ15と内側チューブ16とを備えている。内側チューブ16は外側チューブ15よりも遠位側に延出させて設けられており、この延出した領域を外側から覆うようにしてバルーン13が設けられている。内側チューブ16は、内側中間チューブ33と、当該内側中間チューブ33よりも剛性が低くなるように形成された内側遠位チューブ34とを備えている。この場合に、内側中間チューブ33と内側遠位チューブ34との接合箇所は、バルーン13の遠位側レッグ領域13eよりも遠位側に存在している。 (もっと読む)


【課題】誘導カテーテルを提供する。
【解決手段】補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、動脈瘤の処置用などの、神経脈管の欠陥の処置用の、複数のマイクロカテーテル又は他のデバイスの送達に使用するための、非円形断面形状のルーメンを画定する、内壁を有する。補助的可変支持体を備える非円形内側ルーメン誘導カテーテルは、直線的には可撓性であるが、周囲方向には可撓性ではなく、圧潰する恐れもなくキンクする恐れもない、トルク伝達誘導壁を含む。内側ルーメンの非円形の形状の断面は、カテーテルの全長に沿って、又は遠位若しくは近位を含む、カテーテルの一部分に沿って延在し得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟性をもたせ、かつ薄くしても、耐損傷性に優れた医療器具用部材の提供。
【解決手段】多成分からなる材料より形成された医療器具用部材であって、前記多成分のうち、少なくとも1成分がエラストマーであり、かつ、前記多成分のうち、少なくとも1成分の反発弾性が1〜30%であることを特徴とする医療器具用部材。 (もっと読む)


【課題】トルク回転させた際の先端側の暴れを良好に防止可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺の管状本体10を有するカテーテル100であって、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11を被覆する補強層30と、メインルーメン20よりも小径でメインルーメン20の周囲に90度間隔で交互に配置された、2本のサブルーメン80および2本の剛性調整線90と、マーカ40と、補強層30と、サブルーメン80および剛性調整線90を被覆する外層12と、を有する。剛性調整線90は管状本体10のねじり剛性の角度依存性を低減する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を薄肉化するために、ルーメンに到達しない深さの溝を備え、体腔などの内壁面に当たっても摺動抵抗が大きくならず、柔軟性を向上して操作性の良い医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、体腔内に挿入して用いられる長尺の医療用器具である。また、カテーテル10の軸方向に延在する凹溝65は、外周表面に設けられている。ここで、凹溝65の遠位側の端面65aは、外周表面に彫り込んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】血管瘤からの塞栓コイルのはみ出し若しくは塞栓用薬剤の漏れ、又は血管瘤へ挿入した医療器具の抜けを防止して血管瘤の治療を確実且つ安全に行なうことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、拡張流体を給排する第1のルーメン3及び長尺状の医療器具を挿通する第2のルーメン4を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体の先端部に設けられて第1のルーメンに連通し、拡張流体の給排によって拡縮するバルーン6と、バルーンの外面に開口され、バルーンの内部と隔離された状態で第2のルーメンに連通する連通部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部と生体組織との間に隙間を自ら確実に封止することができ、外部から隙間内に微生物などの入り込みを防止し、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる体内挿入デバイスを提供する。
【解決手段】体内挿入デバイス10の生体に挿入する挿入部13は、血液を毛細管現象により生体の皮膚側に導くと共に、流路を流れる血液中の血小板がその途上で凝固するようにした溝部20を外周面に有することを特徴とする。また、この溝部20に血小板惹起物質Bを留置してもよい。 (もっと読む)


【課題】溶媒に溶けない抗菌剤粒子であっても、カテーテルの表面から抗菌剤粒子が脱落することを抑制し、長期において抗菌性を維持できると共に、優れた血液適合性を有する抗菌性カテーテルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】抗菌性カテーテルは、カテーテルの少なくとも血管内挿入部位の表面に、抗菌剤粒子からなる被覆層が形成されたもので、被覆層を構成する抗菌剤粒子のうち、粒径が0.04〜1.0μmの抗菌剤粒子の体積%の合計が97%以上であり、被覆層の表面の粗さは、算術平均粗さ(Ra)で0.1μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


【課題】側孔内に血栓が付着することを防止して、必要且つ十分な側孔の開口面積を維持し、同時に、カテーテル等がキンクすることを防止することが可能な、医療用チューブを提供する。
【解決手段】側孔40は、カテーテル本体の側面を貫通して形成されているが、側孔40周辺の編組体の素線26a,26bは、樹脂製の保護樹脂部280によって被覆されることにより、側孔40の内周面に露出することは無い。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部の遠位方向が容易に把握でき、遠位終端部の側面口から出るカニューレ等の進行方向を容易に把握することが可能となる。
【解決手段】血管構造に使用するためのカテーテルシステムにおいて、本体内腔部を含むカテーテル本体と、カテーテル本体の遠位端に連結された遠位終端部であって、遠位終端部内腔部、側面口、および遠位口を含む遠位終端部と、遠位終端部に設けられたマーカーであって、血管構造における対象部位に対する側面口の相対的な向きを示す複数のシンボルとして現れるように構成されたマーカーとを備え、
マーカーは、LT指向マーカーであって、遠位終端部が回転することによって、L字形状またはT字形状に見えるものであり、長手方向に延びる第1部分、及び、該第1部分の遠位端に接触していて長手方向に対し直交方向に延びる第2部分から構成されている、カテーテルシステムである。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル400を、メインルーメンと、内層476と、補強層としての管状本体300と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン471a、471bと、サブルーメン471a、471b内に挿通された操作線472a、472bからなるシース470を有して構成する。管状本体300を、第一の管状体310と第二の管状体320と第三の管状体360とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧強度を有しながらバルーン直管部、及びバルーンテーパー部が均一に薄肉であり、屈曲した血管の狭窄部への挿入を容易にする柔軟性を兼ね備えたバルーンを提供する。
【解決手段】バルーンを成形する金型10において、バルーンの直管部、またはその一部に相当する金型内壁30の摩擦係数をバルーンのテーパー部、またはテーパー部とそれと連続する直管部の一部に至る部分に相当する金型内壁の摩擦係数よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル100を、メインルーメンと、内層76と、補強層としての管状本体10と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層76全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン71a、71bと、サブルーメン71a、71b内に挿通された操作線72a、72bからなるシース70を有して構成する。管状本体10は、線材料21からなる第一コイル20と線材料21より大径の線材料31からなる第二コイル30とを連結して形成され、第二コイル30の連結部40側の端部にテーパー部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺体の先端部位から取り外す作業の簡素化を図り得る保護シースを提供する。
【解決手段】保護シース30は、長尺体としてのバルーンカテーテル10の先端部位11を覆うことによって先端部位に設けられた被保護部材としてのバルーン20を保護するために使用される。保護シースは、先端部位を覆うカバー部40と、カバー部を先端部位の外面に対して接近離反する方向に開閉自在に支持する支持部50と、カバー部を先端部位の外面に対して離反する方向に開く開放力Foをカバー部に付与する把持部60と、カバー部を閉じて先端部位を覆った状態に保持する保持力Fsをカバー部に付与する保持部70と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する外側チューブ体14には、ガイドワイヤ20を外部に導出するためのガイドワイヤ導出孔44が形成され、該ガイドワイヤ導出孔44には、封止ロッド52のテーパ部60が挿入され該ガイドワイヤ導出孔44を閉塞している。また、封止ロッド52の先端には、内側チューブ体12の内部に挿通されるスタイレット部56が設けられ、前記内側チューブ体12を保持する。そして、ステント16の留置作業を行う際、封止ロッド52をガイドワイヤ導出孔44から取り外して該ガイドワイヤ導出孔44を開放状態とする。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する内側チューブ体12のガイドワイヤ20が挿通される第1先端チューブ24の基端に、半径外方向に拡径したシャッター部材26が設けられ、前記内側チューブ体12の外側に設けられた外側チューブ体14を軸方向に移動させることにより、前記ガイドワイヤ20が導出されるガイドワイヤ導出孔54を前記シャッター部材26によって閉塞・開放状態へと切り換える。フラッシュ時には、ガイドワイヤ導出孔54をシャッター部材26で閉塞し、一方、ガイドワイヤ20を外部へと導出する場合には、前記ガイドワイヤ導出孔54を開放する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐キンク性及び耐クラック性が高い筒状体を提供することを目的とする。
また、キンクしにくく、トルク伝達性に優れ、かつ、破損が発生しにくいガイドワイヤを提供することを目的とする。
さらに、キンクしにくく、破損が発生しにくいカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の筒状体は、金属からなる筒状体であって、
上記筒状体の内表面は、窒化鉄から形成されており、
上記筒状体の外表面は、上記窒化鉄よりも硬度が低い金属から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り畳まれたバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜に好適な組成物の提供。
【解決手段】折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の充填に対する溶媒中の造影剤及び活性試薬の組成物、及び折り畳まれたカテーテルバルーンの折り目の選択的な充填または選択的な被膜のための方法、および該方法のひとつによって得ることのできる充填または被膜されたカテーテルバルーン。該バルーンは狭窄の治療のために、好ましくは生物学的ステント植込み術によって、ステントを移植したり、狭くなった脈管領域を拡張するために使用される。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力と回動をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30に挿入され、軸方向に直交する方向に長い断面を有する扁平な部分を少なくとも一部に有する長尺な線材からなり、扁平な部分が所定の角度捻られて形成された捻り部72と、この捻り部72より先端側に位置する扁平な部分からなる先端扁平部71を有するコアワイヤ70を有する。また、バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30に設けられ、捻り部72と当接可能な係合部36cと、アウターシャフト30の係合部36cより先端側に設けられ、先端扁平部71が挿入される、アウターシャフト30の軸方向に直交する方向に長い孔からなる長穴部36bとを備える。 (もっと読む)


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