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Fターム[4C167GG04]の内容

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Fターム[4C167GG04]に分類される特許

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本発明はカテーテルおよびガイドワイヤデバイスと、それらの実施形態に関する。特に、本発明は、エラストマー積層体層を有するとともにハイブリッド材料から形成されるデバイスを対象にした実施形態をさらに含む、カテーテルおよびガイドワイヤデバイスに関する。典型的な実施形態において、カテーテルデバイスは、近位端部から遠位端部まで伸張する管腔を形成する外面および内面と、前記外面および前記内面を介して前記管腔の少なくとも一部となった複数の開窓とを有する微細加工した細長い外部部材、および、少なくとも前記外面の一部に接するとともに前記複数の開窓を満たす外部エラストマー積層体層を含む。 (もっと読む)


【課題】硬化した石灰の沈着を含む血管の閉塞のアブレーションまたは破壊を可能にする超音波カテーテルデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】超音波カテーテルデバイスおよび方法は、血管閉塞の強化された破壊を提供する。一般に、超音波カテーテルは、1個以上のルーメンを有する長形の可撓性カテーテル本体を備える。超音波伝達部材またはワイヤは、カテーテル本体のルーメンを長軸方向に貫通して延び、多くの実施形態では、ガイドワイヤの管も同じルーメンを貫通して延びる。遠位ヘッドは、超音波伝達部材またはワイヤの遠位端に固定されるか、さもなければ機械的に結合され、カテーテル本体の遠位端に隣接して配置される。カテーテル本体の遠位端は遠位ヘッドに重なり合うが、超音波エネルギーが超音波伝達部材を通して印加される場合、遠位ヘッドはカテーテル本体の遠位端に直接的には固着されない。 (もっと読む)


【課題】SASを発生した大動脈であっても安心して取り付けることができ、動脈塞栓症を防止できる粥腫脱落防止具等を提供する。
【解決手段】大動脈101の内側に取り付けられて粥腫Pの脱落を防止する粥腫脱落防止具1等である。粥腫脱落防止具1は、柔軟性のある網目状の素材で両端が開口する筒状に形成されたネット部と、ネット部の少なくとも一端に設けられ、常態において筒形状を保持する固着部とを備え、固着部がその半径方向に収縮可能に形成されている。粥腫脱落防止具1の取り付け時には、粥腫Pの脱落による動脈塞栓症を防止するため、取付補助具を用いるのが好ましい。取付補助具は、収縮可能な多孔質塊状の捕捉部21と、捕捉部21に一端が接続された線状のワイヤ部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】 医用器具の従来の滅菌処理には問題がある--気体処理は時間を要し;液体処理はその効力に疑問があり、器具を傷める恐れがあり;ディスポーザブル機器の使用は高コストを招く。
【解決手段】 遠位端とは長軸方向に分離される近位端を有し、且つ、第1腔を定める、比較的非弾性のシース本体と、該腔と液的連通状態において該近位端に配置され、該第1腔への長尺内視鏡本体の進入を許容するように構成される開口と、該長尺内視鏡本体が該第1腔内に配置される際には長軸方向に内視鏡レンズに隣接するように配置される透明先端部と、を含む、医用器具シース。この内視鏡シースはさらに、二次腔を定める長尺二次チューブを含んでもよい。医用器具シースの使用法も記載される。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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【課題】 患者への流体の経皮送達用の流体送達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本装置は、患者の皮膚に貼ることができるエンベロープを備える。エンベロープは、少なくともチャンバ(22)がそれらの間に確定されるように、少なくとも1つの不透過層(18)とカップリングした少なくとも1つの拡散層(20)を含む。他の実施形態は内部拡散層(42)を含み、従って同様に、さらなるチャンバを保有する。1つの構成において、境界層(200)は、装置を患者に取り除き可能なように固定できるようにし、且つ装置の外周を超えて流体が放射状に移動することを阻害する。別の構成において、好ましくは抗菌性物質層(330)が提供されて微生物の成長を阻害する。 (もっと読む)


【課題】先端側被覆層が剥がれ難く、信頼性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有し、先端部31および先端部31の基端側に設けられた本体部32を有する芯材3で構成されたワイヤ本体2と、先端部31の表面を覆い、柔軟性に富む材料で構成された先端側被覆層4と、本体部32の表面を覆う本体側被覆層5とを備えている。本体側被覆層5は、芯材3の表面を覆う下地層6と、下地層6の表面に形成された表面層7とを有し、下地層6は、表面が表面層7で覆われている第1の部位61と、表面層7で覆われてない第2の部位62とを有しており、第2の部位62の表面に、先端側被覆層4の基端部41が密着して重なっている。表面層7は、例えば、フッ素系樹脂で構成され、下地層6は、例えば、熱硬化性樹脂とフッ素系樹脂とを含む材料で構成されている。 (もっと読む)


実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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【課題】シャフト部分を有する医療用器具の操作性を良好に高めることができる医療用シャフト及び当該医療用シャフトを備えた医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルの外側シャフト14は、プロキシマルシャフト22と、ディスタールシャフト21と、を備えており、プロキシマルシャフト22の遠位端側が、ディスタールシャフト21の近位端側に対して挿入されている。また、外側シャフト14の内腔14a内には、両シャフト21,22の境界を跨ぐようにしてコアワイヤ31が挿通されている。かかる構成において、プロキシマルシャフト22は、螺旋状の切り込み24が形成された剛性低下領域23を備えているとともに、当該剛性低下領域23から遠位端側に突出させて形成された固定用壁部41を備えている。そして、当該固定用壁部41に対してコアワイヤ31が溶接されている。 (もっと読む)


本発明は、長期的に植え込まれた医療デバイスを非侵襲的に除去するための植え込み可能なデバイスである。
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所望位置にカテーテルを導く際に使用される可動カテーテルシースが提供される。シースは、カテーテルを内部に受容するように構成された長尺状部材を備える。長尺状部材の先端は二方向に可動であり、各方向は、例えば一方の方向における鋭い湾曲と、他方の方向における開放された弓形の湾曲とのような異なる屈曲形態を有する。長尺状部材の先端側部分には、その側部のそれぞれにおいて異なる曲げ特性を有する弾力構造が保持され、非対称の屈曲をもたらす。一実施形態において、弾力構造は、側部に複数の切り欠きおよび切れ込みを有するハイポチューブを備える。別の実施形態では、弾力構造は異なるデュロメーター部分を有する外側コーティングに被覆されている。シースは、中隔通過エントリーアプローチが左心房に用いられる場合に、左右の肺静脈にアクセスするために特に有用である。
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【課題】低ペイロードの治療物質を特定部位及び/または長期間(長期間は数ヶ月または数年であり得る)にわたり送達するのに特に適した、徐放性組織適合性インプラントに関する。
【解決手段】有効物質、例えば健康生理機能のために必要な微量ミネラルを含浸させた多孔質シリコンインプラント60を皮下に移植し、微量ミネラルを制御的に放出するためにその後数ヶ月/年にわたり完全に腐蝕させる。第2の実施態様で、インプラント62は、有効物質を含み、ドアが破れてからの有効物質の長時間に亘る放出に時間差が生じるように厚さの異なる生物侵食性ドア76,78で閉じられている孔72を多数含み得る。 (もっと読む)


【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


弁輪移植片用送達装置は、バルーン拡張機構および調整可能な寸法を有する弁輪移植片を備えている。バルーン拡張機構は、トロカールから半径方向に延在しているトラスによって支持された非閉塞バルーンカラーに取り付けられた膨張管を備えている。弁輪移植片は、柔軟なリングコアと、連続的コイルスペーサと、係留ブロックと、をさらに備えている。柔軟なリングコアは、締付け機構を介して調整されるようになっている。係留ブロックは、連続的コイルスペーサによって、リングコアに沿って互いに離間しており、これによって、リングコアの直径が装置ユーザによって操作されるとき、各対の係留ブロック間の距離が等距離に保たれることになる。弁輪移植片は、トロカール内に収容されたガンバレル要素を備えていてもよい。各ガンバレル要素は、取付け要素を弁輪移植片および弁輪組織内に押し込むガンバレルプッシャーを含んでいる。
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【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


ある程度の強度及び柔軟性をもたらすべく構成かつ配列されたチャンネル、溝及びコーティング(24、34、44)の1つ以上が設けられた模範的なカテーテル(14)を有する輸液セット、パッチポンプ、又はそれらのエレメントである。カテーテル(14)はまた、玉継ぎ手(66、68)、スライドプレート(86)、及び柔軟なブッシング(106)の少なくとも1つを有する、ハブ(12)との模範的な柔軟な結合体を有してもよく、そしてそれは結合部を通しての薬剤の漏れを防止しつつカテーテル(14)のさらなる運動さえをも許容すべくシールされている。そうすることで、カテーテル構造での剛体材料の使用に関連する多数の利益がもたらされる一方、カテーテル構造での柔軟な材料及び/又はハブとの柔軟な係合体の使用に関連する利益もまたもたらされる。
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【課題】カテーテルの長さに沿った実質的にいずれかの望ましい点でガイドワイヤにより容易に破裂されることができる薄カバーを備えたガイドワイヤカテーテルルーメンを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】この薄カバーは、カテーテルシャフトと一体であってもよいし、又はガイドワイヤルーメンの外部にすぐ隣接するカテーテルシャフトの部分のみをカバーする別個のコンポーネントであってもよいし、又はカテーテルシャフト全体を包囲する薄チューブ状構成物であってもよい。また、カバーは、好ましくは破裂部位で引き裂きに対して耐性がある。カテーテルシャフトに好適な材料は、当該技術分野で周知の高分子材料であり、カテーテルシャフトは、必要に応じて、カテーテル長さの全部又は一部分に沿ってワイヤ又はハイポチューブ等の金属剛化コンポーネントを備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、肥満症および胃腸管に影響を及ぼす他の状態を治療するシステムおよび方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題は、以下の本発明によって、解決された。本発明のシステムおよび方法は、幽門括約筋の締めつけに影響を及ぼし、そして/または胃における筋肉の受容性弛緩を媒介もしくは緩和するように働いて、様々な生理学的状態(例えば、肥満症、胆汁反射、GERD、および/またはBarrett食道)などを治療または軽減する。本発明のシステムおよび方法は一次治療様式として使用することができ、または一次介入前、一次介入中、もしくは一次介入後の補充治療として適用することもできる。 (もっと読む)


マイクロカテーテルは、内側裏地の上に形成されるコイルを備える。コイルは、近位隣接区分と比較して硬度が減少する一連の外側外被区分によって被覆される。好ましくは、これらの区分は、各区分が、それに先立つ区分内に挿入され、かつ、接合されることを可能にする角度が付けられた端部を有する。外側外被は、最終的に、最低硬度を有する区分を伴う、マイクロカテーテルの遠位において終端する。一実施形態において、内側裏地は、延伸されている。
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移植片送達システムにおいて使用することが好ましい伸縮自在なカテーテルであって、相対的に柔軟な材料から作製される細長い管状シース(16)と、このシース(16)に引張り力を伝達して、縦方向にシースを引き込むための引張り要素(18)とを備え、この引張り要素(18)が、相対的に柔軟な材料内に配置された端部(18’’)を備え、少なくともこの端部(18’’)の厚さが、実質的にその長さよりも薄いことを特徴とするカテーテルが、本明細書において開示されている。同様に、伸縮自在なカテーテルを製造する方法が開示されている。 (もっと読む)


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