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Fターム[4C167GG04]の内容

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Fターム[4C167GG04]に分類される特許

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脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
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【課題】体内に留置された場合において拍動に伴って継続的な弾性変形を繰り返した場合であってもワイヤの摩耗を防止し、体内にワイヤの摩耗片が放散されることを防止することが可能な医療器具及びその医療器具に用いられるワイヤ部を提供する。
【解決手段】体内に留置され得る医療器具(ステントグラフト)において、各リング状ワイヤ部(前リング状ワイヤ部W3、後リング状ワイヤ部W4、中間リング状ワイヤ部W5)として適用可能なワイヤ部Wを、線状をなしステントグラフトの骨組みの少なくとも一部として機能するワイヤ本体W1とワイヤ本体W1の外表面を覆う被覆材W2とを備えたワイヤ本体部W3を複数重に束ね、さらにこの複数重に束ねたワイヤ本体部W3を第2被覆材W4で被覆した構造とした。 (もっと読む)


【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


【課題】大動脈の胸部弓内で成長した瘤に対しては、胸部弓に沿って大動脈に結合されるメインブランチの血管を閉塞することなく、胸部弓の湾曲に沿って延び、留置されるステントグラフトが必要である。しかし、これら全ては瘤により実現が困難であった。
【解決手段】胸部ステントグラフト(20)は、近位端(26)と、遠位端(27)と、それらの間を伸びるルーメンとを有する対生物適合性の管状グラフト材料本体(22)を有する。シーリングステントは、管状グラフト材料本体の近位端に取りつけられ、係止装置は、そのシーリングステントに取りつけられた「かえし」(30)である。「かえし」を有する遠位取りつけステントは、管状グラフト材料本体の遠位端(27)に取りつけられ、そこから伸びる。中間ステント(24)は、管状グラフト材料本体の長さに沿って提供される。胸部ステントグラフトは、1つあるいは複数の部分で存在する。 (もっと読む)


【課題】患者の脈管あるは血管内に挿入されるのに適した構造体を有するコーティングした脈管内医療装置を提供する。
【解決手段】構造体12は、好ましくは対生物作用活性材料層を有する無孔性のベース材料14からなる。医療装置10は、移植可能なステント又はバルーンで、その上に対生物作用活性材料層が形成されている。ステントは、バルーンの上に配置され、対生物作用活性材料層の別の層が、この構造体の上に形成され、配置されたステントの端部を超えて伸びる。バルーンの端部は、ステントの端部を超えて伸び、その上に対生物作用活性材料層を有し、対生物作用活性材料を血管の細胞に分配する。バルーンは、更に、ベース材料層14と対生物作用活性材料層との間に配置された親水材料を有する。 (もっと読む)


細長いインプラント構造体は、気道系内に標的の気道の軸方向領域まで導入し、長期間、気道内から肺組織に対して側方向曲げ力及び(又は)圧縮力を付与することが多い。インプラントの構造体又は特徴部は、装置の部分が最終的に気道の壁を縦断することを許容するかもしれない組織の反動を阻止することができる。該装置は、取り囲む気道の内腔壁の組織における側方向への軸受面積を増すことができる。実施の形態は、装置が配備されたとき、装置が取り囲む気道を把持することを許容するよう気道との装置の摩擦力を増大させる特徴部を有することができる。肺内にて装置の回りに適当な接着剤を導入することができる。親水性材料は、生物膜の形成を阻止することができ、又は、幾分かの組織の内部成長(組織の成長の刺激)を誘引する特徴部は、植え込んだ装置の支持状態を向上させることができる。
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【課題】バルーンの表面温度の均一化を図りつつ、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムを小型化し、カテーテル本体の操作性を改善すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルシャフト3と、バルーンと、を備え、上記バルーンは上記カテーテルシャフト3の長手方向における先端側に取り付けられているバルーン付きアブレーションカテーテル1の操作用ハンドル2であり、上記カテーテルシャフト3の長手方向における後端側に取り付けられ、加熱用液体に振動を付与する振動付与装置が内部に組み込まれている、バルーン付きアブレーションカテーテル用の操作用ハンドルを提供する。 (もっと読む)


【課題】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管内動脈瘤を排除することにより動脈瘤に対処しかつ改善するシステム、方法およびデバイスを提供することにある。改善された大動脈ステント組立体の経皮配置および使用は、例えば腹部大動脈瘤の治療のためにモジュラグラフトセクションを配置することを容易にする。
【解決手段】エンドグラフトバイパス技術を用いて血管の動脈瘤を遮断することにより動脈瘤を取扱いかつ改善するシステム、方法およびデバイス。本発明の実施形態は、例えば腹部大動脈瘤を治療すべくモジュラグラフトセクションの配置を行う。 (もっと読む)


治療効果を達成するためにエネルギーおよび/または生体活性材料を有向送達することによって標的組織を治療するためのシステムおよび方法が開示されている。バルーン部および複数の電極を有するバルーンカテーテルシステムは、エネルギー、生体活性材料、またはその組合せを内腔の周囲に位置する組織をはじめとする標的組織に選択的に送達するよう、通電され得る。エネルギーを適用し、組織インピーダンス解析を行ない、かつコントローラを用いてエネルギー源を使用することにより、電極にさらに選択的に通電することによって、組織を標的とし得る。 (もっと読む)


【課題】苦痛を伴わず且つ高い安全性で、皮膚内の深部にまで薬剤を浸透させることができるデバイスの提供。
【解決手段】電極として陽極を兼ねるマイクロニードル(陽極ニードル)12と、陰極を兼ねるマイクロニードル(陰極ニードル)13とを備え、陽極ニードル12及び陰極ニードル13が所定の方向に交互に配置されたエレクトロポレーション用デバイス1。エレクトロポレーション用デバイス1において、陽極ニードル12の先端部120b及び陰極ニードル13の先端部130bが、皮膚の角質層を貫通する長さを有する差し込み部となっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医療用装置のシェル、または、他の成形物品を成形するためのシステム及び方法の提供。
【解決手段】本システムは、成形型100が内部に取付けられる多軸回転成形機械50を備える。成形型100は、成形されるべき物品の形状のキャビティ60を有している。成形型100は、シールされて真空が保持される。操作において、シリコーンまたは他の成形材料が成形型100に挿入され、成形型100が真空引きされ、成形型100は少なくとも2本の軸A、B回りに回転されて、成形材料が成形型100の内壁を被覆して、シェルまたは医療用物品を形成する、回転成形システム。 (もっと読む)


【課題】本開示のいくつかの実施形態は、限定はされないが、大動脈のような患者の血管における解離を経皮的に治療するための方法および装置に向けられる。
【解決手段】上記方法は、第1の血管を通って上記解離の進入ポイントへ、折り畳まれた固定要素、フレーム、およびカバーを含むカテーテルを展開することを含むことができる。いくつかの実施形態では、上記固定要素は、第2の血管枝に固定され得る。上記フレームは、第1の血管枝に拡張され得る。上記カバーは、上記進入ポイントの少なくとも一部上に広げられ得る。これにより上記カバーは、進入ポイントへの血流を減少させる。
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【課題】生体内分解性の樹脂を加熱し軟化又は溶解し、金型(鋳型)でプレスしてマイクロニードルを製造する方法は良く知られている。この方法では、針状突起の折損が多く、品質のよいものは歩留まりが低い状況であり、周辺部や末端部では、針の根元で湾曲する傾向が見られた。特に収縮率の高いPGAほど湾曲する傾向が見られた。そこで、これらの欠点を克服するマイクロニードルの製造方法の提供が課題となっていた。
【解決手段】樹脂の冷却収縮時に生じる応力を遮断するため、上記応力の遮蔽板を設置した金属金型(鋳型)を作製し、プレス加工によるマイクロニードルの作製を行った。これにより、マイクロニードル外周部の針状突起の湾曲は抑制され、特に、熱収縮性の大きいPGA樹脂を用いても、図8に示されるような品質のよいマイクロニードルが提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のみをカバーするように正確に配備され、目標動脈瘤に隣接する血管または副枝血管に与える干渉を制限することができる血管内動脈瘤治療デバイスを提供することにある。
【解決手段】頭蓋内血管のような主要血管内の動脈瘤を治療する閉塞システム、閉塞方法および閉塞装置。本発明の手段により治療できる動脈瘤の種類として、膨張動脈瘤(真性動脈瘤とも呼ばれる)、血管壁の層が部分的に離層された解離性動脈瘤および球状嚢(これも血管壁により形成されている)に流体的に連結された基血管の比較的小さい開口により形成された「偽」動脈瘤と呼ばれるものがある。閉塞システムは、基血管内に配備されかつ動脈瘤への流体流を制限するように構成された閉塞デバイスを有している。デバイスのパッチは、動脈瘤のネックをカバーする。システムは、パッチと一定の関係を有しかつデバイスの軸線方向および回転方向の位置決めができるマーカを有している。 (もっと読む)


プッシャ−閉塞コイルの送出しアセンブリ10は患者内の所望血管部位に向けてマイクロカテーテル40を通り前進せしめられる。この送出しアセンブリ10は、閉塞コイル11とインターロックすると共に、該閉塞コイル11を分離するように操作可能のプッシュワイヤ12を含んでいる。送出しアセンブリ10が上述の部位に配置されたとき、プッシュワイヤ12を前進させてインターロックジョイント14,15を送出しスリーブ13の外に移動させ、プッシュワイヤ12及び閉塞コイル11の結合を解く。
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外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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【課題】本発明の課題は、従前のフッ素樹脂被覆物よりも摺動性が高く、電子線照射などの滅菌処理が施されてもその摺動性が低下することのないフッ素樹脂被覆物とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るフッ素樹脂被覆物は、基材およびフッ素樹脂被膜を備える。フッ素樹脂被膜は、基材に被覆される。そして、このフッ素樹脂被膜には、凹形状の穴痕が形成されている。なお、このフッ素樹脂被覆物において、凹形状の穴痕の平均密度は1個/1cm以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


血管内移植片は、管状本体と可撓ばね性可動外部継手とを含む。管状本体は、移植片材料とこれに結合したステントとを含む。可動外部継手は、管状本体から外方へ延在している。可動外部継手は、移植片材料を含み、略截頭円錐形状をなす。可動外部継手は、管状本体に結合された基部と、管状本体から離間する頂部と、基部と頂部との間に位置する結合内腔とを含み、結合内腔は本体内腔と流体連通する。螺旋形状ステントを可動外部継手に結合し、これを可撓性ならびにばね性とすることができる。
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【課題】組織を焼灼するバルーン付きアブレーションカテーテルのバルーン表面温の温度のバラツキをなくし、アブレーションによる治療効果の改善を図る。
【解決手段】カテーテルシャフト2aと、カテーテルシャフト2aに取り付けられたバルーン3と、カテーテルシャフト2aを長軸方向に貫通してバルーン内部と連通するルーメン4と、バルーン内部に配置された加熱電極9と、加熱電極9に電気的エネルギーを加える加熱装置13と、ルーメン4から加熱用液体の吸引と吐出を周期的に繰り返して加熱用液体に振動を付与する振動付与装置6と、を備える、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムにおいて、振動により加熱用液体を撹拌する撹拌方法であって、振動付与装置6から1回の吐出でバルーン3に吐出される加熱用液体の体積をバルーン3の膨張時の体積で除して100を乗じた値が2〜9である、撹拌方法。 (もっと読む)


医療デバイスの正確な留置を可能にするロケータマーキング(802,803)を有する遠位部分を有する医療デバイス配置カテーテル(702)。ロケータマーキングは、黄色の着色バンド(803)であって、黄色の着色バンドの両側に2つの黒色の着色バンド(802)が配設されている、黄色の着色バンド(803)を備えてもよい。カテーテルはさらに、カテーテルシャフトの内部の空洞の遠位端に配設された硬質先端(716)をさらに備えてもよく、硬質先端は、遠位端内に装填される医療デバイスの少なくとも一部分を収容でき、ロケータマーキングと硬質先端との間に配設された少なくとも部分的に透明なセグメント(801)をさらに備え、前記少なくとも部分的に透明なセグメントは、カテーテルシャフトの遠位端の近くの空洞の少なくとも一部分の視覚化を可能にする。カテーテルシャフトはさらに、カテーテルシャフトの少なくとも近位部分にわたって延在する歪逃がしチューブをさらに備えてもよい。
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