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Fターム[4C206DA03]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | カルボン酸、その塩、ハロゲン化物、無水物 (3,364) | 環を含まないモノカルボン酸 (1,219) | 連続する炭素数7以上のもの;高級脂肪酸 (959)

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本発明は、免疫調節性6−置換型プリニル化合物のいくつかの新しい生物学的活性を記述する。これらの活性により、当該化合物は、癌の治療にとくに有用なものとなる。これらの新しい生物学的活性が共同的に作用することにより、当該プリニル化合物は、癌の化学療法および/または放射線療法に伴う骨髄抑制を治療するのに有用な化学防護剤となる。この化学防護活性は、当該化合物が呈する免疫調節活性と、それに続く抗癌活性である。当該化合物の化学防護的有用性は、中鎖脂肪酸あるいはその塩またはトリグリセリドもしくはモノグリセリドもしくはジグリセリドを本発明に係る6−置換型プリニル化合物と組み合わせて使用することにより、さらに向上する。 (もっと読む)


【課題】 優れたエストロゲン様作用を発揮することができるエストロゲン様作用剤及びその製造方法、並びに骨粗しょう症予防剤及び飲食品を提供する。
【解決手段】 エストロゲン様作用剤は、炭素数が10の直鎖脂肪酸又はその塩からなる。また、エストロゲン様作用剤は、下記一般式(1)若しくは(2)で示される化合物又はその塩からなる。このエストロゲン様作用剤は、動物素材又は植物素材から有機溶媒によって抽出成分を抽出した後、抽出成分を分離することにより得られる。骨粗しょう症予防剤はエストロゲン様作用剤を有効成分として含有し、飲食品はエストロゲン様作用剤を含有している。
【化1】


【化2】


(式中、Xは水素又は水酸基を示す。) (もっと読む)


ネズミ、すなわち哺乳類の皮膚の刺激及び/又は改善のために、核内ホルモン受容体として単独で及び/又は組み合わせて機能する新規で自明でない化合物。詳細には、RXR、RAR及び/又はPPAR受容体配位子として機能し、皮膚の分化を助け、過剰の皮膚増殖を抑えると考えられているβ−イオノール類似体及び脂肪酸類似体化合物。本発明は、本明細書に開示される新規な核内ホルモン受容体配位子を含む1以上の製品(消費者製品及びそれ以外のもの)にさらに関する。本発明は、本発明の化合物と、本化合物を組み込む製品との両方の使用方法をさらに包含しようとする。 (もっと読む)


胃および/または十二指腸のピロリ菌の治療のための、一以上の部分における組成物であって、前記組成物が有効な量の:(a)全身的に利用可能な剤形にあるプロトンポンプ阻害剤;(b)粘液溶解製剤;(c)経胃的に利用可能な剤形にあるプロトンポンプ阻害剤;および(d)脂肪酸および/またはモノグリセリド、を含んでいる組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温環境下において効果的に身体を温めることができ、また、冷え性や冷房による手足の冷えを改善することができる新規な体温上昇剤を提供することである。
【解決手段】本発明によれば、デカン酸、5−デセン酸、6−デセン酸および下記式


(式中R1は水素原子、水酸基および/または炭素数1〜3のアルキル基が結合してもよいフェニル基またはメチルフェニル基またはエチルフェニル基、水酸基で置換されてもよい炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖もしくは環を形成してもよい飽和または不飽和の炭素鎖を示す)で表されるアンゲリカ酸およびそのエステルから選ばれる少なくとも1つの化合物を有効成分として含有する体温上昇剤であって、低温環境下において効果的に身体を温めることができる。また、本発明の体温上昇剤は、手足などの末梢部位において効果が高く、冷え性や冷房による手足の冷えを改善することができる。 (もっと読む)


EFHC1、EFHC1アゴニスト、もしくはEFHC1アナログを用いたてんかん疾患の診断または治療のための組成物および方法が提供される。EFHC1a、EFHC1aアゴニスト、もしくはEFHC1aアナログを用いたてんかん疾患の診断または治療のための組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


ブプロピオンと第2の化合物とを含む体重減少に影響を与えるための組成物であって、第2の化合物が、正常な生理的条件に比べてメラノコルチン3受容体(MC3-R)またはメラノコルチン4受容体(MC4-R)の受容体活性化作用の増大を引き起こすかまたは双極性障害の治療に有効である組成物が開示されている。体重減少に影響を与え、エネルギー消費を増大させ、個体における満腹感を増大させ、または個体の食欲を抑制する方法であって、その必要がある個体を特定する工程、および、その個体を、ブプロピオンと、α-MSH活性を増強させる化合物、カンナビノイド受容体活性に拮抗する化合物、または双極性障害の治療に有効な化合物との組合せで治療する工程を含む方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】調理食品において、食品の本質的な改善・改良を実現しヒトの健康の維持増進に顕著な効果をもたらす調理食品の改質改善剤を実現する。
【解決手段】中鎖脂肪酸、共役リノール酸、炭水化物、ナトリウム、乳化材からなり、特に食用油に添加して炒め物、揚げ物に使用することにより脂肪分の体内における分解・燃焼の迅速化を促進して体内への蓄積を抑制するようにした調理食品の改善材、あるいは、魚鱗由来で分子量がほぼ500前後の加水分解コラーゲンを主成分として具え、体内で迅速に吸収され内蔵、皮膚等人体の各器質の形成・維持を増進するようにしてなる調理食品の改善材、あるいは、粉末豆乳、大豆イソフラボン、葉酸を主成分としてなり、人体におけるホルモンバランス、造血作用に効果を有しかつたんぱく質、核酸の合成に有効な調理食品の改善材である。 (もっと読む)


本発明は、治療環境においてヒストンデアセチラーゼの阻害を最大となるよう最適化するための、特異的な二相性薬物動態プロファイルを示す、バルプロ酸又はその誘導体の内服可能な医薬製剤に関する。
この特異的医薬製剤は、悪性の疾患及びヒストンの低アセチル化に誘発される疾患、即ち過アセチル化の誘導が有益な効果を発揮する疾患を例えば分化及び/又はアポトーシスを誘導させることによって治療することが出来る。
このような二相性放出パターンによって、得られた薬物動態プロファイルは、標的酵素であるHDACを最も効果的に阻害し且つそれに伴いヒストンの過アセチル化を急速且つ永続的に誘導することが可能である。
このようなプロファイルによって、所望とする標的遺伝子発現特性の効率的な制御・調整を行って、治療上の便益に貢献出来ることが確保されるのである。 (もっと読む)


本発明は、慢性炎症性疾患、ガン、及び不随意性体重低下の予防及び治療のための方法に関する。本発明の実施において、患者はHMB単独で又はそれに替わるものとしてエイコサペンタエン酸(20:5 ω−3)、FOS、カルニチン及びそれらの混合物との組み合わせで経腸的に投与される。HMBは、ロイシン、イソロイシン、バリン、チロシン、スレオニン及びフェニルアラニンなどの大型中性アミノ酸で強化されたアミノ−窒素源を含み、遊離アミノ酸を実質的に欠失している食品へ添加されてもよい。
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本発明において、肝毒性化合物の薬学的組成物が提供され、その化合物の肝毒性は、その組成物中ニコチンアミドの量およびメチオニンの量を含めることによって緩和されている。葉酸もまた、肝毒性効果をさらに緩和するために含められ得る。本発明の上記肝毒性化合物は、アセトアミノフェン、メトトレキサート、アトルバスタチン、シンバスタチン、ナイアシン、フルコナゾール、ジバルプロックスナトリウム、およびバルプロ酸を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、被験体にNMDAレセプターアンタゴニストと抗てんかん薬(AED)とを含有する組み合わせを投与することによって、CNS関連障害(例えば、てんかん、痙攣障害、発作障害、および疼痛)を処置するための方法および組成物に関する。NMDAレセプターアンタゴニスト、AEDまたは両薬剤は、各々の治療上の利益を最大限にする一方で各々の所望されない副作用を低下させる、制御放出形態または持続放出形態で提供され得る。 (もっと読む)


本発明は、新規ケトン化合物、ケトン化合物を含む組成物、およびケトン化合物を含む組成物を投与することを含む心血管疾患、異常脂質血症、異常タンパク質血症、およびグルコース代謝障害を治療および予防するのに有用な方法に関する。本発明の化合物、組成物、および方法は、アルツハイマー病、X症候群、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体関連障害、敗血症、血栓障害、肥満症、膵炎、高血圧症、腎疾患、癌、炎症、およびインポテンスを治療および予防するのにも有用である。特定の実施形態において、本発明の化合物、組成物、および方法は、コレステロール低下剤および血糖降下剤などの他の治療薬との併用療法に有用である。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患治療剤の提供。
【解決手段】(2R)−2−プロピルオクタン酸またはその塩を含有してなる非経口投与用の神経変性疾患、神経障害または神経再生を要する疾患の予防および/または治療剤。
1回当たり約100mgを超える量を非経口的に投与することを特徴とする、(2R)−2−プロピルオクタン酸またはその塩を含有してなる本発明神経変性疾患予防および/または治療剤は、脳梗塞患者において、神経障害改善効果、S100β増加抑制効果を示すことから、脳梗塞をはじめとする神経変性疾患の予防および/または治療に有用である。また、移植後の神経再生剤としても有用である。 (もっと読む)


緑茶中に見出されるカテキン、例えば(−)エピガロカテキンガラート、およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ(PPARγは糖尿病の治療および予防に有用である)を活性化するリガンドを含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、特定相対比のω−3、ω−6およびω−9脂肪酸を含有する脂質系およびこうした脂質系を使用するための方法に関する。本脂質系は、独立して使用してもよいし、栄養製品の成分として使用してもよい。本発明の脂質系は、ω−3脂肪酸、ω−6脂肪酸およびω−9脂肪酸を含有することができ、ω−6脂肪酸のω−3脂肪酸に対する比率は、好ましくは0.25:1と3:1の間であり、ω−9脂肪酸のω−3脂肪酸に対する比率は、好ましくは0.4:1と3:1の間である。本発明は、脂質系またはこの脂質系を含有する栄養製品を個体に投与するための方法にも関する。
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本発明は、カルボン酸、例えば、脂肪酸抗微生物剤、及びアルコキシル化アミン含む抗微生物組成物、並びにこれらの組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


a)遊離形態もしくはリン脂質との複合体である、シリマリンまたはその成分と、b)純粋の形態またはリコペルシカムアエスキュレンタム抽出物の形態であるリコピンと、c)ラウリン酸、またはその無毒性エステルもしくは塩、あるいはノコギリヤシの親油性抽出物と、d)場合により亜鉛塩および/またはセレニウム化合物と、を含む組成物を開示する。 (もっと読む)


本発明は、単独またはレチノイドもしくは核内受容体リガンド、または化学療法剤(例えば、5−フルオロウラシル)の局所適用製剤と組合せて使用されうるバルプロ酸またはその誘導体を含有する局所適用製剤に関する。本製剤は、基底細胞癌、扁平上皮細胞癌、角化棘細胞腫、ボーエン病、皮膚T細胞リンパ腫など癌性皮膚疾患の局所治療とともに、皮膚および/または粘膜の前悪性病変、および炎症の局所治療に有用である。本発明は、紫外線からの保護用、および日焼けの治療用の本局所適用製剤の使用にも関する。本発明は、上記のヒト疾患の局所治療用に臨床的に使用される医薬製造用のVPAの使用を含む。 (もっと読む)


本発明の医薬組成物は、薬学的に許容される担体中に、ドパミン−セロトニン システム スタビライザーであるカルボスチリル誘導体と気分安定薬とを含有する。カルボスチリル誘導体は、アリピプラゾールであってもその代謝産物であってもよい。気分安定薬としては、リチウム、バルプロ酸、ジバルプロックスナトリウム、カルバマゼピン、オクスカルバマゼピン、ゾニサミド、ラモトリジン、トピラメート、ガバペンチン、レベチラセタムまたはクロナゼパムが挙げられるが、これらに限定されない。これらの組成物は、気分障害、特に精神病的特徴を有するもしくはまたは有さない双極性障害、躁病または混合性エピソードを有する患者を治療するために用いられる。気分障害を有する患者にカルボスチリル誘導体と気分安定薬とを別々に投与するための方法が提供される。
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