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Fターム[4C206FA10]の内容

Fターム[4C206FA10]に分類される特許

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【課題】
血管収縮剤であるdl−塩酸メチルエフェドリン及び抗菌剤であるイソプロピルメチルフェノールを同時に配合した外用剤は、経時的に発生する着色が問題であり、製品化が困難であった。本発明では、この経時的に発生する着色を抑制することを課題とする。

【解決手段】
dl−塩酸メチルエフェドリン及びイソプロピルメチルフェノールを同時に配合した外用剤にパルミチン酸イソプロピルやミリスチン酸イソプロピル等の脂肪酸アルキルエステルを添加することにより、経時的な着色が抑制され、長期間安定な外用剤を提供することが可能となった。


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本発明は、吸入可能な薬物の粉末を、その薬物を含む過飽和流体から結晶化することによって製造する改良方法に関する。前記方法は、(a)不連続容積で構成されている前記流体の分割流、又は(b)前記流体と実質的に非混和性の分離流体の不連続容積によって分離されている流体混合物を管状リアクターに通すことを含み、超音波を施すことによって前記結晶化が開始されることを特徴とする。
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本発明は、神経伝達物質の前駆体を、神経伝達物質前駆体の取り込みを刺激する天然植物物質と共に経口投与し、同時に減弱を回避しかつ薬理学的耐性を予防する目的で、アデニレートシクラーゼを活性化させる天然植物性物質を添加することによって、神経伝達物質の合成および放出を増強するための、方法および組成物を記載する。本発明は、認知力を増強し、睡眠を誘導し、副交感自律神経機能を増強し、自律神経のバランスを改善し、一酸化窒素の産生を増加させ、血圧を低下させ、血流を増加させ、そしてウイルス感染を処置するように設計された、医用食品のための組成物を記載する。この組成物は、コリンのようなアミノ酸、イチョウのような薬草、およびココアのような他の食品を含有する。本発明はまた、適切な組み合わせを生成するため、および有用な特性を評価するための、24時間ECGモニタリングのような生理学的試験の使用を記載する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの粘膜再吸収性の水性製薬学的作用物質および/または局所的に作用する水性製薬学的作用物質、ベンズアルコニウムクロリドによって単独でかまたは別の保存物質と一緒に形成された少なくとも1つの保存剤、pH値を4〜6に維持する少なくとも1つの緩衝液ならびにさらに少なくとも1つの浸透圧剤および/または少なくとも1つの湿潤剤を含有する溶液、乳濁液または類似物を基礎とする、鼻に投与可能な新規の製薬学的調剤に関し、この製薬学的調剤は、
該製薬学的調剤が、該調剤と同一の溶液、乳濁液または類似物中で、製薬学的調剤に対してそれぞれ設けられた、作用物質、保存剤、浸透圧剤および湿潤剤の組成比、濃度比および量比を維持しながら、クエン酸塩、燐酸塩および/または酢酸塩を基礎とする、製薬学的調剤中にこれまでに使用された緩衝液の代わりに、同一のものを部分的にかまたは完全に代替して、リンゴ酸を基礎とする緩衝液が含有されていることによって、本質的に改善されたシリエン認容性を有することによって特徴付けられる。
更に、本発明は、該調剤の製造法および該調剤中でのリンゴ酸−緩衝液の使用に関する。 (もっと読む)


ヒトADHD患者にADDERALL XR(登録商標)タイプの周期的放出製剤により提供されるのと実質的に同一な平均血漿濃度プロフィール側面を提供し、少なくとも一つのアンフェタミン塩を含む、1日1回持続放出型製剤からなる、医薬組成物。
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グリコマクロペプチドと、摂取後にコレシストキニン放出を刺激することが知られている他の薬剤を実質的に含まない摂取に適した賦形剤とを含む、摂取後にコレシストキニン放出を刺激することによってカロリー摂取量を低減する組成物。本発明の組成物は、さらにコレシストキニン放出を刺激する以外の作用形態によってカロリー摂取量を低減する他の薬剤を含んでもよい。本発明は、さらに食事中又は食事の約10分前までに、有効な量の開示した組成物を、それを必要とする個体に摂取させるカロリー摂取量の低減を達成する方法を含む。食事前に、又は食事中に摂取される有効な量の本発明の組成物は、典型的には約0.2〜約3gの純粋なグリコマクロペプチドを与える。 (もっと読む)


【課題】薬物依存の処置に使用する安全な薬学的処方の提供。
【解決手段】咀嚼することなく経口的に摂取される均一なソフト−ゲルマトリックス形態の、好ましくは塩酸塩などのメサドン及び/又はその塩などの、薬物依存の治療に使用される薬学的組成物並びにその製造方法。処方は、ゼラチンに加えてポリヒドロキシアルコール及びポリエーテルアルコール及びこれらの混合物からなる群から選択された補助賦形剤を含み、これらの処方に含有される薬物の悪意を持った投与を不可能とする。 (もっと読む)


本発明は、医薬的活性化合物として、抗ヒスタミン有効量のエピナスチン又は医薬的に許容可能なそれらの塩、うっ血除去有効量のプソイドエフェドリン又は医薬的に許容可能なそれらの塩及びうっ血除去有効量のメチルエフェドリン(メチルエフリン)又は医薬的に許容可能なそれらの塩の組み合せを含む新規経口医薬組成物に関する。その組成物は、更に、適切な医薬的に許容可能なキャリヤ又は賦形剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、新規抗コリン作用剤、コルチコステロイド及びβ模倣薬に基づく新規医薬組成物、それらの製造方法及び呼吸器系疾患の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、血漿蛋白質と結合親和性を有する有効成分の投与に際して、当該有効成分と共通の血漿蛋白質に結合親和性を有する単一又は複数のアミノ酸を含む製剤を、有効成分の投与と同時又はその前後に投与し、有効成分の血漿蛋白質への結合を制御することを特徴とする、血漿蛋白質に結合親和性を有する有効成分の血液中遊離濃度を制御する製剤、及びその投与方法を提供する。
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【課題】非毒性NMDA受容体拮抗剤が鎮痛薬の作用を増強する量で存在し、それにより同じ作用を得るのに必要な鎮痛薬の量を減少させるが、非毒性NMDA受容体拮抗剤は有害な副作用を示すような量で存在しない非毒性NMDA受容体拮抗剤と組み合わされた鎮痛薬を含む鎮痛組成物の提供。
【解決手段】鎮痛を増強する量の即時放出形の少なくとも1つの非毒性N−メチル−D−アスパルテート受容体拮抗剤と組み合わされた徐放形の少なくとも1つの鎮痛薬からなることを特徴とする鎮痛組成物。 (もっと読む)


本発明は、下肢静止不能症候群(RLS)に罹患している患者を治療するための薬剤を製造するための、少なくとも1種のオピオイドを含むオピオイド制御放出剤形に関する。 (もっと読む)


本発明は、鼻炎および風邪様症状の処置のための医薬組成物および方法に関する。該組成物は、複数の活性剤の送達特性を最適化し、および生物学的作用の持続期間を適合させるために、好ましくは即放層および徐放層を含む多層錠中に非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、鬱血除去薬および抗ヒスタミン薬を含有する。
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本発明は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を有する患者を治療する薬剤の製造のための、少なくとも1種のオピオイドを含有するオピオイド制御放出経口投与剤型に関する。 (もっと読む)


本発明は、グルココルチコイド受容体のシグナル活性を増加させる薬剤(例えば、グルココルチコイド受容体アゴニスト)と、炎症誘発性(proinflammatory)サイトカインの分泌または生産またはいずれかの他の炎症応答が低下するように、NF-κB経路、NFAT経路、AP-1経路、Elk-1経路から選択される1つまたは複数のシグナル伝達経路のシグナル伝達活性を調節する薬剤との組合せが関連する免疫炎症性障害の治療、予防、および緩和に関する。さらに、そのような状態を治療、予防、または緩和するのに有用な候補化合物および戦略を同定するためのスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】抑鬱性障害の治療
【解決手段】
本発明は、抑鬱性障害の治療のための、炭酸脱水酵素活性化因子;タンパク質キナーゼC活性化因子及びFGF-18の使用を提供する。また本発明は、抑鬱性障害の治療のための化合物をスクリーニング及び同定するための、改善された動物モデル及び方法に関する。 (もっと読む)


オキシブチニンなどの抗コリン作用薬、尿素-含有化合物及び担体システムを含有する、経皮的又は局所的組成物。尿失禁の対象を治療すると同時に、薬物のピーク濃度及び望ましくない副作用の発生を低下する方法が、明らかにされている。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1個のS1P受容体アゴニスト、およびb)少なくとも1個のJAK3キナーゼ阻害剤を含む組合せ剤、およびこのような組合せ剤を使用した自己免疫疾患または細胞、組織もしくは臓器移植片拒絶の処置または予防法を提供する。 (もっと読む)


痛みの治療または管理における肺性投与のためのオピオイド処方、肺性薬剤送達装置、投与の方法、キット、およびキットの使用。前記処方は、少なくとも一つの即効開始型オピオイドを含み、好ましくはまた、投与の回数を減らすための徐放効果型オピオイドを含む。本発明はオピオイド処方の副作用を使用し、薬剤の取り込みを患者自身が自己制限することができるようにする。その結果、毒作用を回避し、同時に痛覚脱失を達成することができる。投与のための最適な薬剤処方と最適なパラメータを決定するために、薬物動態学的および薬力学的モデルが使用される。 (もっと読む)


医薬組成物の製造方法が記載される。本発明による医薬組成物の製造方法は、(a)一般式:−[O−−R1−−C(O)]n−(式中、「R1」は、線状、分岐、または環状有機基であり、「n」は、少なくとも3である)の生体適合性ポリマーを提供する工程;(b)前記生体適合性ポリマーをアシル化して、アシル化された生体適合性ポリマーおよび混合無水物を提供する工程;(c)前記混合無水物と求核剤とを反応させて、水の不存在下で酸へ化学的に転化されうる末端カルボン酸誘導体を有するアシル化された生体適合性ポリマーを提供する工程;(d)この末端カルボン酸誘導体を、末端カルボン酸を有するアシル化された生体適合性ポリマーへ転化する工程;および(e)このアシル化された生体適合性ポリマーと薬物とを組み合わせて、医薬組成物を提供する工程を含む。
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