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Fターム[4C206ZA04]の内容

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Fターム[4C206ZA04]に分類される特許

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【課題】局所麻酔薬物は、癌患者の口内炎の痛み緩和に使用されていることが知られている。口内炎の疼痛緩和に用いる場合にはゼリー剤が剤形として優れている。
局所麻酔薬物は苦味の強い物質であり、服用時の苦味の緩和が必須である。本発明者らは弱酸の配合により苦味を緩和できる知見を持っているが、高濃度で局所麻酔薬物を含有する場合は、苦味緩和の為に弱酸を高濃度で配合することが必要となる。しかし、ゼリー剤の場合は、弱酸の種類によっては、製剤の安定性の低下、特に離水が起こり、開発上の問題となっている。そこで、苦味の問題が改善され、かつ安定性の問題を克服した高濃度の局所麻酔薬物を含有するゼリー製剤を提供する。
【解決手段】苦味を克服する為の弱酸としてリン酸またはその塩またはそれらの混合物を選択することにより苦味を改善し、かつ製剤安定性の良い局所麻酔薬物含有ゼリー剤を開発した。 (もっと読む)


ガス流から少なくとも1つのハロゲン化炭化水素を回収するシステムとプロセス。該回収は、平均細孔開口径が約5〜約50Åの格子構造を有する吸着剤への前記ガス流の暴露による吸着を含む。その後、前記少なくとも1つの吸着されたハロゲン化炭化水素を前記吸着剤から効率的に脱離する条件下で、前記吸着剤をパージガスに暴露して吸着剤を再生する。前記少なくとも1つのハロゲン化炭化水素(および不純物または反応生成物)を前記パージガスから凝縮し分留すると、回収されたハロゲン化炭化水素が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシクロロキン(hydroxychloroquine)を含む抗癌治療のための局所投与用注射剤組成物に関するもので、本発明による抗癌剤の組成物は、in vitroでMTT assayを通じたsarcoma180に対するIC50値がシスプラチンに比べて10倍くらい低い値を示し、優れた細胞毒性効果を有し、またin vivoでもsarcoma180によって誘発された固形癌に対して容量依存的な効果を現すだけでなく、sarcoma180によって誘発された腹水癌に対して寿命延長の効果がある。
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コルチコステロイドの局所注射、より具体的には、コルチコステロイドの病巣内注射及び好ましくはトリアムシノロン及びその誘導体の注射が、深いレベルで皮下脂肪内に注射して顔及び身体の小型脂肪蓄積の美容的脂肪萎縮を引き起こすための医薬を製造するために適する。

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本発明は、医薬活性物質として適用するための医薬製剤に関する。本発明によれば、該製剤は、a)芳香族基または芳香族部分を有し、分子が≦2 nmの最大直径を有する医薬活性物質;b)グルコピラノースユニット当たり3個のメチル基の置換度をもつペルメチル化シクロデキストリンを含む。ペルメチル化シクロデキストリンおよび医薬活性物質は、複合体を形成する。
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本発明は、μ−オピオイドレセプターおよびORL1レセプターに対して親和性を有する化合物、それらの製造方法、それら化合物を含む医薬および医薬製造のためのそれら化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】立体障害のある(hindered)芳香族ヒドロキシル基含有医薬品の水溶性プロドラッグの提供。
【解決手段】カンプトテシン、プロポフォール、エトポシド、ビタミンEおよびシクロスポリンAなどの、立体障害のあるアルコールおよびフェノールを含有する医薬品に水溶性ホスホノオキシメチルエーテル基を導入した。ホスホノオキシメチル誘導体の調製法は、式(i)および式(ii)の段階を含む、ここで、R-OHはアルコールまたはフェノールを含有する薬物を表し、nは1または2の整数を表し、R1は水素、アルカリ金属イオン、または薬学的に許容されるカチオンであり、R2は水素、アルカリ金属イオン、または薬学的に許容されるカチオンである。
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本発明は、薬剤の調製のための1種以上の抗菌化合物の使用であって、1種以上の抗菌化合物が、麻酔作用を示すことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


ヒアルロニダーゼを有する第一成分と、麻酔製剤を有する第二成分とを含む、注射による局所麻酔薬の投与に使用する麻酔薬組成物。該組成物は効果的で且つ保存安定性が高く、室温で保存及び投与してもよいという利点を有する。特定の実施態様において、該ヒアルロニダーゼは、凍結乾燥により乾燥粉末形状で調製される。前記麻酔薬成分は、リドカイン、ポロカイン、キシロカイン、ノボカイン、プロカイン、プリロカイン、ブピバカイン、メピバカイン、カルボカイン、エチドカイン及びチンコカインなどの公知麻酔薬の群から選択されてもよい。該組成物は、様々な目的のために、単回投与剤形を含む単位剤形で調製されてもよい。そのような単位剤形は、複室注射器などのディスペンサー中で調製されてもよく、これにより該成分は投与時まで混ざり合わない。 (もっと読む)


式(I)[式中、Ar、Ar、R及びRは、本明細書と同義である]で示される化合物。医薬組成物、対象化合物を使用する方法及び製造する方法も提供される。
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本明細書では、麻酔を維持するのに必要とされる麻酔薬の量を低減するのに(すなわち、麻酔薬節約効果を得るのに)有効である、[2−(8,9−ジオキソ−2,6−ジアザビシクロ[5.2.0]ノン−1−(7)−エン−2−イル)アルキル]ホスホン酸およびその誘導体などのNMDAグルタミン酸受容体拮抗薬を包含するがそれらに限定されないNMDA拮抗薬を含む組成物、組合せ、および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物について一般的麻酔または鎮静を誘導または維持するために有用な化合物、組成物および方法を提供すること。
【解決手段】式(I)の化合物および式(II)の化合物:


は、哺乳動物について麻酔または鎮静を誘導または維持するために有用な医薬品を調製するために用いることが出来る。該医薬品は、別の鎮静催眠薬、鎮痛薬、および麻痺薬からなる群から選択される治療剤をさらに含み得る。 (もっと読む)


式(I):


(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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式(I):


(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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【課題】新規の創薬標的タンパク質および遺伝子、ならびにこれらを用いる新規医薬を開発し得る手段を提供すること。
【解決手段】CALBINDIN D28Kタンパク質およびその遺伝子;CALBINDIN D28Kタンパク質の機能を調節し得る化合物およびその塩;薬物(例えば、抗中枢神経疾患薬)のスクリーニング方法;疾患(例えば、中枢神経疾患)の調節剤;薬物誘導体の製造方法;薬物とCALBINDIN D28Kタンパク質とを含む複合体、およびその製造方法;薬物またはその塩を含むキット;所定の疾患の発症または発症リスクの判定方法、薬物に対する感受性の判定方法、および該方法に用いられる判定用キットなど。 (もっと読む)


石灰を70〜90%、水酸化リチウムまたは水酸化リチウム前駆体もしくはそれらの組合せを0.1〜17%、および水を5〜25%を用いて製造された低流量または閉回路での麻酔学における使用に適した二酸化炭素吸収剤であって、ここで、前記吸収剤は、副生成物であるCompound Aの生成が低く、高い吸収率をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、治療用のエマルション及びナノエマルションなどの治療用製剤と、沸点の低い過フッ化及び/又は過ハロゲン化された重要なクラスの揮発性麻酔薬などの治療用フッ化化合物を送達するための関連する方法とを提供する。患者における麻酔の導入及び維持に有効な量の揮発性のフッ化麻酔薬化合物を送達及び放出することが可能な、静脈内投与に適合するエマルションベースの揮発性のフッ化麻酔薬製剤が提供される。本発明のエマルションベースの揮発性のフッ化麻酔薬製剤を静脈内送達することにより、患者に過剰換気を施す必要がなく、又、刺激性の薬剤を使用することなく、患者の体内の麻酔レベルを非常に急速且つ正確に、選択的に調節することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、新規な神経筋遮断剤、上記神経筋遮断剤を使用する方法、ならびに上記神経筋遮断剤の効果を逆転させるための試薬、方法およびキットを提供する。一実施形態において、本発明の方法は、本発明の中間型神経筋遮断剤の投与によって引き起こされる神経筋遮断を拮抗する、即時作用性薬剤を包含する。本発明の神経筋遮断剤の投与によって引き起こされる上記神経筋遮断を拮抗し得る薬剤としては、システイン、N−アセチルシステイン、グルタチオン、ならびに関連するシステインアナログおよびこれらの組み合わせが挙げられる。
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【課題】使用感及び吸収性に優れ、特に低温環境下で保存しても、製剤中に離水が生じないインドメタシン及びリドカイン等の塩基性局所麻酔剤を含有する外用ゲル剤を提供すること。
【解決手段】インドメタシン、塩基性局所麻酔剤、カルボキシビニルポリマー、酸、及びポリオキシC2-4アルキレンアルキルエーテル型又はポリオキシC2-4アルキレンアルケニルエーテル型の非イオン性界面活性剤を含有する外用ゲル剤。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化エーテル化合物等の揮発性麻酔剤を、例えばくも膜下腔内または硬膜外に、疼痛を軽減するのに有効な量で送達することにより、そのような疼痛軽減を必要とする対象において疼痛を軽減する方法を提供する。慢性痛または急性痛を治療することができる、または、手術前に対象を麻酔するために対象に麻酔剤を送達することができる。特定の態様においては、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、キセノン、およびこれらの混合物を使用することができる。一回投与、連続的および/または周期的投与を含む投与計画が企図される。 (もっと読む)


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