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Fターム[4C341MM04]の内容

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全身用ブランケットが、ブランケット上部の末端からブランケット足側末端まで延在し、ブランケットの主胴部を2つの縦長部に分ける、中央接合ストリップを有する。ストリップの長さ方向に沿って、断続的スリットまたは引裂線が設けられ、これにより、使用者がストリップに沿って力を加えることで、縦長部を互いに分離することができる。ストリップは、その全長におけるあらゆる位置で引裂くことができる。したがって患者から外すべき縦長部を、ストリップの長さ方向に沿う任意の位置で折り返すことができ、患者の身体の特定部分を選択的に露出させることができる。ブランケットは、加熱された空気により膨らまされ、加熱された空気は、縦長部に沿って縦方向に延びる通路を流れる。ブランケットの患者に接触する層に、通路に沿って孔の列が設けられ、これら孔の列から加熱された空気が出て、患者を温める。
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【課題】手術台を診断機器に対して簡易かつ迅速に位置決めする。
【解決手段】手術室の床面F上で所望方向に移動可能な手術台1を床面の定位置へと案内する案内手段を具備する。手術台が、床面上に置かれる基台2と、基台上で一方向にスライド可能なテーブル4とを有し、基台は、床面に接するキャスタ5と、基台を床面上で昇降させてキャスタを床面に接離させる伸縮ロッド6とを有し、案内手段は、床面に垂直に固定される支軸9と、支軸に旋回可能に一端が連結され、他端が基台に連結される旋回アーム10とを有し、基台が旋回アームを介して支軸の回りを上記定位置へと旋回せしめられ、伸縮ロッドによってキャスタが床面から離れると、手術台が定位置に位置決めされるようにした。支軸を支点にして手術台を旋回させるので、重い手術台であっても小さな力で簡易かつ迅速に定位置に正確に位置決めすることができる。 (もっと読む)


本発明は、麻酔およびその関連方法下の患者に使用する装置を提供する。本発明の各種実施形態は、患者の頭および/または顎を、匂嗅姿勢などの特定の姿勢に確定し維持する装置を含む。実施形態は、患者を所望の姿勢にほぼ維持することができる本発明の装置の使用を備える患者の姿勢固定方法も含む。 (もっと読む)


対流下敷ブランケットは、頭部と胴部を有する。頭部に非膨張性頭部分が設けられている。非膨張性頭部分は、チャンネルにより囲まれている。チャンネルは、空気穴の少なくとも1つの列を有する。チャンネルが膨らまされると、これら穴は非膨張性頭部分に向く。胴部に非膨張性胴部分が設けられている。非膨張性胴部分の各縦側部に沿って、少なくとも1つの縦チャンネルが存在する。各縦チャンネルは、非膨張性頭部分を囲むチャンネルと流体連通している。非膨張性胴部分を挟む縦チャンネルは、実質的に非膨張性胴部分の全長に沿って延びており、ブランケット足端部に形成された横チャンネルを介して互いに流体連通している。ブランケット内に入れられた空気がこれらの種種チャンネルを介して循環するように、ブランケットは構成されている。種種チャンネルにおいて形成された穴の互いに異なる列から出る熱せられた空気は、実質的に同一の温度となる。ブランケットに沿った互いに異なる部分に、穴の互いに異なる列を設けてもよい。
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【課題】手術台のテーブルを起倒操作する際患者の頚椎に大きな負担が掛からないようにする。
【解決手段】手術台の基台上にコラムを介してテーブル基部が乗せられ、このテーブル基部上にテーブルが乗せられ、このテーブルにおける少なくとも背支持部と腰支持部との間が屈曲自在とされる。背支持部4bと腰支持部4cとの間の距離を変更しうる接離機構が設けられ、背支持部が腰支持部に対し上方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に離反し、背支持部が腰支持部に対し下方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に接近する。これにより、患者の頭を固定したままで背支持部を起こしたり倒したりした場合における頚椎の圧迫が防止される。 (もっと読む)


【課題】高さ調節可能な支柱用の収容体を提供する。
【解決手段】高さ調節可能な支柱の収容体であって、支柱の周囲に環状に配置され、かつ、互いに入れ子式に係合し支柱の軸方向において互いに対して摺動することができる、複数の収容体エレメント(12)を備える収容体であって、収容体エレメント(12)が、各々、リング状に曲げられた材料帯(14)からなり、その当接縁(16)が、各々、後方に曲げられたさねはぎ部(20)を有し、C型断面を有しさねはぎ部を留める保持クリップ(22)によって互いに接続される、収容体において、さねはぎ部(20)のうちの少なくとも1つに凹部(26)が設けられ、その凹部(26)内に、保持クリップ(22)に設けられた係止エレメント(28)を係合させることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲の物との衝突を確実に防止できる衝突防止装置を提供する。
【解決手段】腕支持装置1は、腕台3を移動可能に支持する複数の関節を有する多関節アーム2と、複数の関節の動きを固定可能な複数のパウダブレーキと、ICタグ16が所定距離内に近づいたときにICタグ16の記録情報を非接触で読取可能な非接触型リーダ5と、非接触リーダ5の向きを可動駆動可能なリーダ駆動機構6と、非接触型リーダ5の読取方向が腕台3の移動方向に向くようにリーダ駆動機構6を制御すると共に、非接触型リーダ5がICタグ16の情報を読み取ったときにパウダブレーキを固定制御する制御部とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響されることなく、医療用器具を水平方向に伸長させることができる医療用保持装置を提供すること。
【解決手段】医療用器具8を保持する保持部16を一端側に有し、支柱20を介して架台部12で中間部位を支えられ、保持部16を上下方向および水平方向に移動するアーム14と、このアーム14の他端側に設けられ、保持部16の移動位置に対応した位置に変位する回転連結部材46と、支柱20に、水平方向に移動不能でかつ上下方向に移動可能に設けられ、鉛直方向下方に向く力を形成するカウンターウエイト58と、を備え、回転連結部材46は、カウンターウエイト58に対して水平方向に移動可能でかつカウンターウエイト58と共に上下方向に移動可能に連結され、保持部16が移動したときに、この保持部16に配置した医療用器具8とカウンターウエイト58との平衡状態を維持する医療用保持装置10。 (もっと読む)


【課題】踏台に載った状態で手術や作業を長時間にわたって行なっても、手術や立ち作業等による疲労が抑制可能な踏台を提供すること。また、血液等が付着され易い環境で用いられても踏台への汚染を抑制することが可能な防汚カバーを提供すること。
【解決手段】踏台10であって、足を載置可能な受部材14と、前記受部材14を支持する支持部材12とを備え、前記受部材14は、上面に低反発性材料からなるマット16を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


互いにヒンジで動くように取り付けられた第1セクションと第2セクションを利用する手術台である。また、第1セクションと第2セクションは、ヒンジ部と離れた位置で支持部材と接続されている。エレベータは、支持部材において上下にセクションの1つを動かす。結果として生じる第1セクションと第2セクションによって形成される支持構造体の態様は、平面または上方あるいは下方に「V字型」に向けられた構成をとることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直位置の調節を低摩擦で実行することができる搬送台車を提供する。
【解決手段】手術台の患者支持面のための搬送台車において、支持部(58)が旋回フレーム(34)によって支持され、旋回フレーム(34)が、水平な旋回軸(42)廻りに旋回可能にシャシー(10)に設けられ、且つ、昇降装置(48)によって調節可能であり、支持部(58)がそれぞれ、旋回軸(42)と平行な継手軸(64)を有する継手部(62)により旋回フレーム(34)に接続され、支持部(58)がそれぞれ、シャシー(10)に設けられたガイドパス(70)に案内され、ガイドパス(70)が、旋回軸(42)と平行なローラ軸(69)を有するローラ(68)によって継手部(62)から垂直に離間され、支持部(58)に対して直交する継手軸(64)及びローラ軸(69)を通る線(72)が、旋回フレーム(34)を調節する際に垂直に保持される。 (もっと読む)


【課題】天板の位置きめ及び固定を簡便に行うことができ、利便性を向上することができ、床にレールを設ける必要がない画像診断システム及び画像診断方法を提供する。
【解決手段】手術基台上の仮位置に置かれた天板を位置調整し、その天板から離れて置かれ、開口部を有する架台を天板側へ移動して、架台の開口部に前記天板が入るようにし、前記天板に載置された被検体の撮影を行う画像診断システムであって、前記架台の位置に対する前記手術基台の相対位置を検出する位置検出部と、前記手術基台上で前記天板を水平方向に駆動するための天板駆動部と、前記仮位置に置かれた前記天板の前記架台の開口部に対するずれ量を、前記位置検出部により検出された前記手術基台の相対位置に基づいて算出する算出部と、前記ずれ量に基づいて、前記天板駆動部を制御して、前記架台の開口部に入ることが可能な位置に前記天板を駆動する天板制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】患者の監視を促進する改良された手術台を提供する。
【解決手段】支柱12と、支柱12上に装着された台板14とを有する手術台10が、台板14の重量、及び台板14上の患者の体重を計測するための力測定システムを有する。力測定システムは、相互から間隔を置いて配置された複数のセンサを有し、センサは、中央測定エレクトロニクスに接続されている。複数のセンサを使用することにより、支柱12に作用する負荷の分散を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の診療機能を必要とする場合でも、診療機能の種類に関係なく、診療機器のスペースの節約、コスト低減が図れるコンパクトな機能モジュール型の医療用診療機器を提供する。
【解決手段】診療機器10は、診療に必要な表示を行うための表示部1、診療のための操作入力を受けるための操作部2、作動電源を供給する電源部3のいずれか少なくとも一つを備えた共通機能部4と、個別の診療機能を備えた機能モジュール20を交換可能に接続するモジュール接続部5とを備え、接続された機能モジュール20の診療機能を共通機能部4で利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 手術の内容に応じて被治療者に必要な体位を取らせ手術を行っている最中、あるいは、被治療者に必要な体位を取らせ手術を行った後、被治療者の体位を保持したまま手術台装置の手術台から画像診断装置の検査台に移動できる診療用体位保持装置を提供すること。
【解決手段】 被検者または被治療者を載置し、被検者または被治療者を検査の内容または手術の内容に応じて必要な体位に変更することのできる板状の受け部2と、受け部2を支持すると共に、受け部2に載置された被検者または被治療者が検査の内容または手術の内容に応じて必要とする体位に合わせて受け部2を変更し、変更した状態を保持する支持機構3と、受け部2と支持機構3を上部に設け、下部に移動可能な移動手段19を備え、手術台装置の手術台21上、ストレッチャー40上、画像診断装置30の検査台31上を移動する基部とによって構成する。 (もっと読む)


患者を支持する医療処置用マット。クッション性のある物質と1つあるいはそれ以上の生理学的監視ラインを有するマット。クッション性のある物質の外側縁に沿って案内部と案内部に作動可能に連結されている可撓性を持つ部分を持つ生理学的監視ライン。可撓性を持つ部分は患者の方向へ伸びるように調整されている。トップ又はボトムドレープを含む、医療処置中に使用するドレーピングシステム。吸収物質又はプライバシー・シールドを含むボトムドレープ。ワークベンチ面を含むトップドレープ。上及びボトムドレープは互いに又はマットと対をなす、マット及びドレーピングシステム。マットと共に使用する時、開口あるいは孔を提供して1つあるいはそれ以上の生理学的監視ラインが通過できるようにする、ドレーピングシステム。 (もっと読む)


【課題】患者に対する手技に取り掛かることができるまでに費やされる時間を従来に比べて短縮することが可能な医療機器制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の医療機器制御システムは、被検体を載置可能な手術台と、前記手術台に載置された前記被検体に対して処置を行う際に使用される複数の周辺機器と、前記手術台の形状を変化させる際に支障となる対象物に関する情報を出力する情報出力部と、前記情報に基づき、前記手術台の形状を変更可能であるか否かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果、及び、前記処置に応じて予め設定された設定データに基づき、前記対象物が存在しない場合に、前記手術台の形状を変更するための制御、及び、前記複数の周辺機器の動作状態を変更するための制御を併せて行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者の胴が手術の間に移動され得る位置に患者を維持するための方法および装置を提供し、例えば、これによって、胸骨が開胸手術後に閉じられ得る。
【解決手段】本装置は、それぞれの肩甲骨を接触するための2つの接触部材と、グリップ位置に接触部材を維持するための支持手段とを備え、使用の際に、各々の接触部材は、それぞれの肩甲骨に力を与えて、患者の胸骨を閉じる。接触部材は、患者の肩甲骨の下で助手の外科医/麻酔医の手の代わりをする。グリップ位置において、接触部材は、力(例えば、対向する側方力)を付与して、肩甲骨を持ち上げて圧迫し、胸骨を閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチパート患者支持パネルにおいて、接続線が、X線像で厄介な陰影として見えないように改良する。
【解決手段】マルチパート患者支持パネル14用のパネル区域22であって、放射線透過性の支持パネルと、少なくとも前記支持パネルの部分領域を延伸する少なくとも1つの電気接続線とを備えたパネル区域に関する。接続線が、X線像で厄介な陰影として見えないように前記パネル区域22を展開するために、本発明によれば、少なくとも1つの接続線を、前記支持パネル内の凹部に配置された帯状導体41、42、43として構成することが提案される。このようなパネル区域22を備えた患者支持パネル14及び手術台も提案される。 (もっと読む)


隔離ゾーン10に配置される対象物を、隔離ゾーンの外側に配置される診断システム16、18、116、216の中及び外へ移動させる対象物搭載システムが与えられる。管20が、隔離ゾーンから離れるように延在する。その管は、隔離ゾーンに対してオープンとなる内部ボリューム22を持ち、診断システムと動作可能に結合される。細長い対象物支持パレット40、42、142、242が、隔離ゾーンに配置され、管に適合するよう寸法調整される。機械駆動部46、48、146、148、250を含むベース34、36、44、46、48、134、136、138、140、146、148、234、250が、隔離ゾーンに配置され、その細長い対象物支持パレットが管に揃うよう、及びその細長い対象物支持パレットが管の中及び外へ移動するよう構成される。
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