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Fターム[4C341MM05]の内容

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Fターム[4C341MM05]に分類される特許

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【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)


【課題】多様な位置で患者を支持し医療処置を効果的にする手術台の提供。
【解決手段】手術台10は、ヒンジで互いに取り付けられフレームを形成する第1及び第2の支持部材14,16を利用し、プラットフォームを有している。第1及び第2のコネクタ28、30は、各支持部材を各支柱に保持する。各支柱は、基部と、位置決め機構56,58を有する上方延在構造とにより形成され、各コネクタ及び支持部材を保持する。各位置決め機構は、柱と、第1のアーム60とを利用する。第1のアームの近位部分は、第1の柱に対して軸周りに回転可能である。第2のアーム66は近位部分と遠位部分とを有し、これにより第2のアームの近位部分が第1のアームの遠位部分に対して軸周りに回転可能である。第2のアームの遠位部分は、コネクタを介してフレームに連結する。制御部は、第1及び第2のアームの近位部分の軸回転を決定し、フレームの全体的な構成を決定する。 (もっと読む)


【課題】一方では患者の安定した快適な位置決めを確実にしつつ、他方では位置決めプレート上に横たわる患者のレントゲン撮影を殆ど妨げない患者位置決めプレートを提供する。
【解決手段】充填剤物質が充填された中空部を囲む外側シェルを備え、シェルがタブ状の上側部分36及びタブ状の下側部分38で構成され、上側部分36及び下側部分38がプレートの上側と下側とを形成するタブ床面40,42をそれぞれ備え、タブ床面40,42が内角を90°よりも大きくしたタブ縁部44,46を形成し、二つの部分36,38のタブ床面40,42を互いに平面にし、かつ、シェルの中空部をタブ床面40,42で囲むように、上側部分36と下側部分38とが互いに嵌合される。 (もっと読む)


【課題】患者支持面と、その一端部を患者支持面にインターフェイスを介して接続されると共に、その他端部に送り軸構造のためのホルダを有する延長ビームとを備え、患者支持面が骨盤支持板を支える互いに平行な少なくとも二つの縦ビームを備える伸縮装置を提供する。
【解決手段】インターフェイス14が、支持面側の結合部36と、延長ビーム16に固定されたビーム側の結合部38とを備え、支持面側の結合部36の少なくとも一本の縦ビーム10が、骨盤支持板に垂直な軸を中心に回転できるように支持され、支持面側の結合部36が、遠隔駆動により作動されるロック装置によって、縦ビーム10に相対的な回転軸を中心とする回転動作に対してロックされる。 (もっと読む)


【課題】より適切な治療がしやすく、使い勝手の良い治療台を提供する。
【解決手段】治療台本体3の胴部マット61が、頭部台4と胸部台5との間の第1の支点Bを中心として回動可能である。胴部マット61を第1の支点Bを回転中心としてガスシリンダ65にて回動させた後、ストッパ64によるスライドボックス63の溝部63a内の被係合部65dへの係合を解除させることにより、胴部マット61を第1の支点Bを回動中心としてさらに下方へ回動できる。患者の肥大した腹部を胴部マット61で支持しつつ、この患者の脊椎の位置や形状に対応させて頭部台4および腰部台7を最適な位置に移動できる。 (もっと読む)


支持表面上に腹臥位で横たわる対象の乳房に隣接して位置するように表面上に配置される装具(保護パッド)において、装具は、(a)対象の乳房間に受入れ可能であるように装具の長手方向軸に沿って延在して胸骨を支持する中心部分;及び(b)中心部分の頭側端から外向きに両側に延在して鎖骨及び/又は上部胸郭/肋軟骨を支持する対向部分(「頭側部分」);及び/又は(c)中心部分の尾側端から外向きに両側に延在して下部胸郭/肋軟骨及び/又は上腹部を支持する対向部分(「尾側部分」)を含み、これらの部分は、長手方向軸の側方外向きに空間が画定され、乳房が外側及び/又は上外側に変位してそれらの空間を占有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】フートコントローラ5と診療装置7の間に実物の線が存在することなく、かつ、フートコントローラ6で操作する内容の設定を任意に変更することができる医療用診療装置1を提供し、施術者の利便性を向上する。
【解決手段】診療に用いられる診療装置7と、施術者に操作入力された操作信号を前記診療装置7へ送信するフートコントローラ5とを備えた医療用診療装置1であって、前記フートコントローラ5は、前記操作入力された操作信号を無線送信する無線通信手段51を備え、前記診療装置7は、前記無線通信手段51から送信された前記操作信号を無線受信する無線通信手段43,46と、該診療装置7の操作項目と前記操作信号とを対応づけたフートコントローラ設定データ32を記憶する記憶手段41とを備えたことを特徴とする医療用診療装置1。 (もっと読む)


【課題】検査台に簡単に載置でき、右足でも左足でも容易に被検者の大腿部と脹脛(ふくらはぎ)部を所定角度で且つ角度変更可能に保持できること。
【解決手段】支持部11とこの支持部11から上方に延長する大腿部保持部12とこの大腿部保持部12の先端部に連結された脹脛部支持部13とからなる。大腿部保持部12は傾斜角度を変更でき且つその長さを調整できる。脹脛部支持部13は大腿部保持部12の先端部でその連結角度を変更できる。大腿部保持部12は支持部11から延長する上向き管体14とこの上向き管体14の幅方向に設けられる枠体15から成る。脹脛部支持部13は大腿部保持部12に連結する下向き管体16とこの下向き管体16の幅方向に設けられた枠体17からなる。上向き管体14と下向き管体16の角度を指示する角度目盛板26と指針25を設ける。それぞれの管体に設けられた枠体の幅方向のフレームにクッション部材20を巻回する。 (もっと読む)


本発明は、主に椅子の背もたれの上部で人の頭が当接する部分に設置される調節式頭部保持具に関し、「人体工学頭部形状凹部」を備え、前記凹部を人ごとに各々異なる頭の大きさ、頭形状、襟首体形などに適するように調節し、首と頭を楽にすることによって、椅子に座って安楽に休息と睡眠を取ることができるようにすることを特徴とする。本発明による調節式頭部保持具は、椅子に装着される頭部保持具であって、頭が保持されるように前方に凹状に上段凹部が形成された上段ブロックと、前記上段ブロックの下部に位置し、首が保持されるように前方に凹状に凹部が形成された下段ブロックとを含み、前記上段ブロック及び前記下段ブロックは、互いに相対移動が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品にバラツキや経年変化が生じていても制御ロジックの複雑化を招くことなく腕台の固定力を確実に得ることができ、しかも、動作音を小さくし、さらに、電動モーターによらなくても腕台の固定及び解除の切替を行えるようにする。
【解決手段】外筒部10の内側に内筒部材11を配置し、内筒部材11の内側に昇降棒13を配置する。昇降棒13に腕台14を揺動可能に取り付ける。腕台14と内筒部材11とをリンク部材15で連結する。外筒部10の締結具16を設ける。モーター17の締結具16への伝達トルクを所定値以下とするトルクリミッター機構18を設ける。トルクリミッター機構18は、リミッター側ジョイント61と対向面部51cとの間に配置されるローラーと、保持プレート63とを備えている。保持プレート63は、ローラーの中心線がリミッター側ジョイント61の径方向に対し所定の角度を持って傾斜するようにローラーを保持する。 (もっと読む)


オペレータが素早く確実に装置を患者治療プラットフォームに連結できるようなクランプ機構を含む、前記患者治療プラットフォーム上に解剖用ポジショナーを実装する装置である。ガイドレールは、クランプ機構に連結される。前記ガイドレールは、前記患者治療プラットフォームから延在している。スライドは、ガイドレールに摺動可能に連結して、前記患者治療プラットフォーム上の患者に力を伝達し、前記オペレータが解剖用ポジショナーを位置決めできるようにする。このスライドは、少なくとも患者治療プラットフォームから離れる方向の運動を阻止するブレーキと、このブレーキを解除するブレーキリリースを含む。サポートは、スライドに連結して前記解剖用ポジショナーを支持する。このサポートは、オペレータが前記解剖用ポジショナーを素早く固定および調整できるような拘束装置を有し、前記解剖用ポジショナーが位置決めされて、前記オペレータによって前記患者に力を伝達し、所定の位置にロックされる。 (もっと読む)


手術台(40、140、240、340、400)と併用する保持装置(56、256、356)は、縦軸を有する第一の放射線透過性梁(58、258、464)と縦軸を有する第二の放射線透過性梁(59、259、466)とを有する。第一の梁(58、258、464)および第二の梁(59、259、466)は、それぞれデッキ(52、252、352)に連結され、片持ち梁状構造内でそこから外側に伸長する。
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【課題】下肢牽引装置で支持した脚部について明瞭なX線透過像を得る。
【解決手段】手術台が設置された床面に置かれる支脚アーム支持ロッドと、手術台と支脚アーム支持ロッドとの間に梁状に掛け渡される支脚アーム20とを有し、この支脚アームの上側に沿うように手術台上の患者の脚部aを保持する。支脚アームが、X線透過材で形成された中空の多角形断面梁であり、この支脚アームの隣り合う稜e,e間の平面fが鉛直方向gと斜めに交差するように、支脚アーム20が手術台と支脚アーム支持ロッドとの間に掛け渡される。Cアーム23で患者の脚部を支脚アームごと挟んでX線撮影しても明瞭なX線透過像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で、患者が牽引用ベッドから容易に乗り降りできるようにする。
【解決手段】牽引用ベッド1に取付けられる左右一対の脇装着具10が、患者Kの脇に装着される本体部11と、本体部11を牽引用ベッド1に連結するアーム部12とを有する。アーム部12の基端部が、上下方向軸線α回りに回動可能として、牽引用ベッド1のうち長手方向略中間部に対して連結される。脇装着具10は、上下方向軸線α回りの回動に応じて、本体部11が牽引用ベッド1の側方に位置される待避位置と、本体部11が待避位置よりも幅方向内方側に移動された使用位置とを選択的にとり得る。アーム部12の中間部が、牽引用ベッド1の上面1bよりも十分に高い位置に設定されて、待避位置のときに牽引用ベッド1に乗り降りする患者Kの手すりとして使用される。 (もっと読む)


本発明は,手術台(TO)上に横たわる患者の体の角度を位置決めする装置(1)に関し,手術台(TO)の側方ガイドレール(RG,RG)に対して,患者の体の一部を支持するクレードル(Be)の位置決め手段を含む。前記位置決め手段は,手術台(TO)の2本の側方ガイドレール(RG,RG)のいずれかの上に,クレードルの位置決め手段(Be)を固定するための手段(MS,MS,MS)と,手術台(TO)によって画定される平面に対し平行かつ,手術台(TO)の主要軸(Δ)に対し直角な平面内に含まれた軸(Δ)に沿って,このクレードル(Be)を位置決めする手段とを含む。
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処置台は股関節形成術及び膝関節形成術に必要な機能性を小規模な医療施設でも許容可能なコストで提供する。この処置台は患者の肢のポジショニングの間に牽引を保持する摺動機構を使用する。この処置台は正確な膝のポジショニングのために股関節形成アタッチメントを利用することもでき、これには例えば処置台のスパーに取り付けられた摺動アセンブリを使用する。処置台には側方傾斜とトレンデレンブルグ運動との両方のための一対のアクチュエータを含めることができ、これは従来の処置台から複雑さを低減させる。この処置台には取り外し自在な電源/制御モジュールを含めることもでき、これは損傷した部品の迅速且つ容易な交換を可能とする。
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患者の背および下半身を伸長、屈曲、牽引、伸延および側方移動するための、足および下腿を支持および処置するための台は、床の上に載るように適合された基部(10)、ならびにこの基部に一体型に固定された上側端および下側端を有するシステム支持アセンブリ(14/16)を備え、この支持アセンブリは、旋回軸(22)を備える。この処置台はまた、一端を有し、回帰移動を提供するためにシステム支持アセンブリに旋回可能に装着された選択可能な回帰伸長要素を備える。この台はさらに、支持アセンブリの剛性支持プラットフォーム(22)を備え、そしてさらに、この支持プラットフォームの回転運動を提供するために選択可能な伸長要素に旋回可能に固定されている。この処置台はさらに、剛性指示プラットフォーム(26)に関して調節可能に位置づけ可能な身体支持アセンブリ(32)を備える。
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【課題】調節可能な特定安定化支持体および使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造に対する輪郭フィットを行うことができる改善されたシートを提供することにある。
【解決手段】シートに使用する仙骨支持組立体を提供する。シートはシートフレームを有し、該シートフレームには調節可能な仙骨支持組立体が連結されている。仙骨支持組立体は、座った使用者の仙骨を支持できる仙骨支持部材を有している。使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造を調節可能にかつ安定して支持し、疲労を低減し、かつ快適性、安定性および使用者の姿勢を向上させる方法、および仙骨の解剖学的構造から、使用者の仙骨に隣接する解剖学的構造、例えば骨盤および腰椎領域への荷重分散を調節しかつ制御するシステムも提供される。
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本発明は、患者の前骨盤平面の位置を取得する方法と、患者を固定し且つ患者の前骨盤平面の位置を取得する患者位置決め器又は保持器(装置)との両方を含む。本方法及び装置は、コンピュータ支援された股関節手術の文脈で前骨盤平面(APP)の定義を容易にする。
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構造が簡単であり、据付けが容易であり、滅菌手術現場の外で位置決めされ、しかも外科処置中に外科医が患者を容易に位置決め、調節、再位置決めできるようなった患者位置決め装置10は、患者の身体の所定部分に対して位置決めされるのに適した支持部材22と、支持部材をほぼ直線経路にそって移動する駆動機構24と、駆動機構用動力源32と、駆動機構を手術台12に装着するブラケット30と、および駆動機構を作動する遠隔機器34とを備えている。
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