説明

Fターム[4C601GA01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | 筐体の構造 (1,022)

Fターム[4C601GA01]の下位に属するFターム

Fターム[4C601GA01]に分類される特許

201 - 220 / 398


【課題】走査面の方向と傾き角度の制御に関する改良技術を提供する。
【解決手段】超音波プローブ100は、その内部に、超音波ビームの走査制御に応じて超音波を送受波する複数の振動素子と、超音波プローブ100が傾けられる力の方向と大きさを検出するための感圧センサを備えている。そして、感圧センサを利用して検出される力の方向と大きさに基づいて、超音波ビームの走査面の方向と走査面の傾き角度が制御される。例えば、超音波プローブ100を傾けようとする力の方向が左側(方向A)であると、走査面が右側(走査面A)に傾けられる。また、例えば、超音波プローブ100を傾けようとする力の大きさが大きいほど、走査面Aが右側に大きく傾けられる。 (もっと読む)


【課題】 被検者の生体安全性の確保すること、探触子の急激な劣化を抑制、あるいは、探触子の損傷を保護する超音波診断システムを提供する。
【解決手段】 超音波を発振すると共にその反射波を受信する超音波振動子を探触子ヘッドケース部に収納した探触子を備え、前記超音波振動子により受信された反射波の信号を超音波画像として表示する超音波診断システムにおいて、前記探触子には、前記探触子における温度参照位置に設けられる温度センサと、前記探触子における加速度参照位置に設けられる加速度センサとを有し、前記温度センサで検知された温度情報を用いて、前記探触子の送受波面の温度を推定する温度監視手段と、前記加速度センサで検知された加速度情報を用いて、前記探触子の損傷程度を推定する加速度監視手段と、前記温度監視手段と加速度監視手段の出力を用いて、超音波送信パワーを減弱するべく制御を行う超音波送受信部とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】複数画像化モダリティの支援に適したロボット血管造影法を利用した静脈造影検査の診断を支援するためのシステムを提供する。
【解決手段】 静脈造影検査の実施するためのシステムが、
患者を静止位置に支持する患者支持装置と、
静脈造影検査中、患者の一部の画像を取得し、さらに、少なくとも2つの画像化モダリティの内の1つを利用して画像を取得する医用画像化装置と、
医用画像化装置に結合されて、取得した患者の画像を受信し、さらに、患者の一部の画像の可視化を生じるプロセッサとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の信頼性をより向上する超音波探触子の保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ16は、底面にプローブ12が貼着された下側ハウジング34と、当該下側ハウジングに所定の間隙を介して対向配置された上側ハウジング36と、に大別される。所定の支点位置における両ハウジング34,36の間には、支点部材として機能する球体48が設けられ、当該支点位置から離間した調整位置には、当該調整位置における両ハウジング34,36の間隙量を可変調整する調整ツマミ50xが設けられている。そして、調整ツマミ50xの進退に伴い当該調整ツマミ配置位置における両ハウジング34,36の間隙量が変化すると、球体48を中心として下側ハウジング34が上側ハウジング36に対して傾動し、プローブ12の姿勢が調整される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の回路基板上の回路デバイスで発生した熱を放熱する。
【解決手段】回路デバイス52に熱伝導部材54の一端を当接させる。熱伝導部材54の他端を、回路デバイス52を実装した回路基板等を収めた筐体の一つの面である筐体底面42の近傍に位置させる。熱伝導部材54の他端を、筐体底面42上に設けられた受け部材58と押しつけ部材60により挟持する。回路デバイス52で発生した熱は、熱伝導部材54および受け部材58を介して筐体底面42に伝わり、ここから放熱される。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を能動的に冷却するための技法を提供する。
【解決手段】物体を撮像するための超音波システム(10)を提供する。本超音波システム(10)は、超音波データを収集するための超音波探触子(52)と、該超音波探触子(52)からの熱を能動的に除去するための冷却サブシステム(54)と、を含む。冷却サブシステム(54)は、冷却剤(64)を包含するリザーバ(68)の内部に配置されると共に、コンジット(66)を介して冷却剤(64)を超音波探触子(52)内に循環させるように構成されたポンプ(62)を含む。 (もっと読む)


【課題】cMUTチップの電位を安定化して超音波特性を安定化させることを可能とする超音波探触子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】cMUTチップ20の基板40は隅部において導電性材89を介してグランド線94に接続される。cMUTチップ20の基板40は、グランド電位となる。これにより、cMUTチップの電位を安定化して超音波特性を安定化させることができる。また、グランド電位のcMUTチップ20の基板40の上方は、音響レンズ及び絶縁層により二重絶縁される。これにより、超音波送受信面の摩耗や破損等が生じても超音波送受信面から感電することがない。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを走査する位置や向きにかかわらず、その位置検出を高精度に行なうことができ、この位置情報に基づく高精度の3次元超音波画像が得られる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波プローブ12の位置データを算出する位置データ信号処理回路9と、この位置データ信号処理回路9により算出された超音波プローブ12の位置データを、画像収集ユニット3に収集された複数枚の超音波画像の位置データとして用い、当該画像を画像処理して3次元超音波画像を生成する演算ユニット5と、レシーバ7からの信号に基づく位置検出状態をモニタする位置データチェック部10と、この位置データチェック部10によりモニタされた位置検出状態に基づく所定のメッセージを表示する表示ユニット6と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】頚動脈診断において、被験者と超音探触子の姿勢決めすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、体表から超音波を送受信する超音波振動子と前記超音波振動子を有する超音波探触子と受信された超音波から断面画像を構築する超音波診断装置であって、被検者の胴体姿勢を基準と定める姿勢基準手段と、前記被検者の頭部に設置する角度センサと、前記超音波探触子にする角度センサと、前記角度センサからの取得角度情報から姿勢角度を演算する制御手段と、その姿勢角度を表示する表示手段を有している。
この構成により、被検者と超音波探触子の姿勢決めすることができ、かつ、設置場所の制約を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波断層画像及び光断層画像を取得することができる体腔内検査用プローブを提供する。
【解決手段】プローブ3の先端部に、ラジアル電子走査を行う超音波トランスデューサアレイ11を設ける。シース10の内部に、光ファイバ20と、この光ファイバ20の先端に固定したGRINレンズ21及びプリズムミラー22とを設ける。光ファイバ20の基端部には、光ファイバ回転モータ23を設ける。プリズムミラー22はプローブ3の軸方向で超音波トランスデューサアレイ11からずれて位置しており、この位置から光走査を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの回転角度を検出する。
【解決手段】超音波プローブ100は、2Dアレイ振動子112を備えたプローブ本体部110と、プローブ本体部110を取り囲むように設けられてプローブ本体部110に対して回転可能なプローブ回転部120を備えている。さらに、超音波プローブ100は、プローブ本体部110に設けられる電極E1,E2と、プローブ回転部120と共に回転することにより電極E1との間の容量を変化させる電極E3を備えている。そして、電極E1〜E3がプローブ回転部120の回転角度を検出する静電容量方式の角度センサとして機能し、角度センサを利用して検出される回転角度に応じて、2Dアレイ振動子112によって送受波される超音波が制御される。 (もっと読む)


【課題】動力発生部の小型・軽量化を可能とする超音波探触子及び当該超音波探触子を具備する超音波診断装置の提供。
【解決手段】第1の方向に配列された複数の超音波振動子を有する超音波振動子ユニット31と、超音波振動子ユニット31を第1の方向と異なる第2の方向に沿って実質的に直線移動可能に支持する支持機構32と、超音波振動子ユニット31を移動するための動力を発生する動力発生部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、超音波プローブのプローブコネクタ内で発生する熱を放熱する。
【解決手段】超音波診断装置10の装置本体16には、装置本体の外形よりへこんだコネクタ装着部42が設けられ、ここに超音波プローブ14のプローブコネクタ18が装着される。プローブコネクタの、装着時、装置本体に入り込む部分には、ヒートシンク44が設けられる。プローブコネクタ18内で発生した熱は、このヒートシンクに伝わり装置本体16内に放熱される。装置本体には、ファンなどの冷却手段46が設けられ、本体内の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】食道の内部を可視しながら、超音波振動子を備えた探蝕子を食道内に挿入する経食道エコー探触子を提供する。
【解決手段】複数個の超音波振動子12を備えた探蝕子10の先端から突出した略円柱状の突出部11を設けている。その突出部11は、食道に沿って湾曲可能な柔軟性を有している。そして、その突出部11の先端に、照明部13とカメラ部14とを配設している。これにより、食道の内部に挿入する際、突出部11の先端に設けられた照明部13で食道の内部を明るく照らし、カメラ部14で食道の内部の映像をモニタで確認しながら、複数個の超音波振動子12を備えた探蝕子10を食道の内部に挿入することができる。この結果、食道以外への誤挿入を防止することができ、挿入方向に潰瘍または腫瘍があるか否かを確認しながら、探蝕子10を挿入することができる。 (もっと読む)


本発明は、らせん状の溝の部分を持つ管状構造を用いて、医療プローブ用のベンディングネック組立体を作成及び使用するための製品及び方法を提供する。
(もっと読む)


医療治療又診断システムにおいて、磁気共鳴(MR)技術は、患者の体に対して超音波の焦点の位置を決定するように用いられる。従って、本発明の目的は、磁気共鳴環境で用いることが可能である超音波波長を提供することである。それらの関連で、より良好に対処するように、導電性部及び電気絶縁性部を有する超音波導波路を提供することが本発明の特徴である。導電性部の長さの減少は、導電性部に対してMR環境において高周波電磁場の電磁結合を有効に減少させる。
(もっと読む)


【課題】超音波システムの主処理ユニットとトランスデューサ組立物との間で超音波信号処理を分割するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】主処理ユニットとトランスデューサ組立物との中に配置された信号処理機能の特定の分割は、所望の重量バランス、主処理ユニットとトランスデューサ組立物との間のデータ通信のための所望の処理レベル、その他種々のものを提供するために選択されて良い。バッテリ容量は主処理ユニットとトランスデューサ組立物との間で追加的に、または代替的に分割されても良い。 (もっと読む)


【課題】コネクタの高い防水性、防塵性を保ちながら、内視鏡及び制御装置のコネクタ同士の接続を確実且つ容易に行う。
【解決手段】超音波制御装置12は、コネクタ38と、コネクタカバー48とを備える。コネクタカバー48は、コネクタ38を覆い隠す閉じ位置と露呈させる開き位置との間で移動自在に取り付けられるとともに、押下用突出部60を有する。コネクタ26を押下用突出部60にセットしてコネクタカバー48とともに下方に押し下げると、コネクタ38が露呈してコネクタ26と対面し、コネクタ26,38が接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】一般の内視鏡を洗浄するための自動洗浄器に格納して容易に洗浄することができる超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波信号線案内管5の先端には外部の超音波信号処理装置に対して接続される超音波信号コネクタ7が設けられ、ライトガイド案内管6の先端には外部の光源装置に対して接続されるライトガイドコネクタ8が設けられた超音波内視鏡において、超音波信号線案内管5の途中又は端部に、超音波信号線4をその途中位置で超音波信号線案内管5と共に分離自在に接続する中間コネクタ10を設けた。 (もっと読む)


【課題】医療用の超音波診断装置において用いられる超音波用探触子において、超音波トランスデューサによって送信又は受信される超音波の減衰を招くことなく、超音波トランスデューサの背後に放出される超音波を十分に吸収しながら、超音波トランスデューサを冷却する。
【解決手段】この超音波用探触子は、超音波を送受信するための複数の超音波トランスデューサを含む超音波トランスデューサアレイと、超音波トランスデューサアレイの前面に配置された音響整合層と、超音波トランスデューサアレイの背面に直接又は間接的に配置され、多孔質の部材を含む冷却機構と、超音波トランスデューサアレイの背面に少なくとも冷却機構を介して配置されたバッキング材と、冷却機構に液体の熱伝達物質を循環させるための流路とを具備する。 (もっと読む)


201 - 220 / 398