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Fターム[4C601JC06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 特徴量の抽出 (486)

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【課題】心電図に同期した心臓の画像から、心臓の動きの特徴を定量的に示す情報を抽出する。
【解決手段】心電図同期SPECTにより心拍の1周期を複数に分割して撮影された、複数枚のフェーズ画像からなる心電図同期SPECT画像を記憶する心電図同期SPECTデータ記憶部11と、心電図同期SPECTデータ記憶部11に記憶されている複数のフェーズ画像について、互いに隣り合うフェーズの2枚のフェーズ画像を用いて、そのフェーズ間の心臓の動きを示す動きベクトル群を、すべてのフェーズ間について算出する動きベクトル算出部13と、動きベクトル群に基づいて、所定の領域ごとの動きを解析して心臓の動きの特徴を示す動きパラメータを算出する動きパラメータ算出部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存の超音波画像形成装置を活用して臓器等の画像を形成し、該画像から特徴量を抽出し、抽出した特徴量を解析することにより、非侵襲でありながら疾患の有無の判定が可能となる疾患判定装置及び疾患判定方法。
【解決手段】
対象とする臓器に超音波を照射して反射音の情報を得るプローブと、前記プローブが接続されて前記計測対象の内部の断層画像を得る超音波画像形成装置と、
前記画像形成装置から得られた画像から計測対象である臓器の輪郭の一部の抽出を行い、臓器の自律運動によるエネルギーを表現する特徴量を新たに定義し、求めた特徴量を総合的に分析し、臓器機能の正常・異常を判定する運動能を表す指標を解析することにより臓器疾患の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】スポンティニュアスエコーによる影響を低減した超音波画像を発生する機能を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブと、駆動信号を超音波振動子各々に供給しエコー信号に基づいて受信信号を発生する送受信部と、受信信号から高調波信号と基本波信号とを抽出する信号抽出部と、高調波信号の振幅に対応する値と基本波信号の振幅に対応する値とに基づいて、特徴量を、被走査領域に亘って計算する計算部と、特徴量と所定の閾値とに基づいて被走査領域における所定領域を決定する領域決定部と、所定領域における高調波信号の振幅に対応する値を変更する変更部と、変更された高調波信号の振幅に対応する値を有する所定領域を含む被走査領域における高調波信号に基づいて、補正高調波画像を発生する画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管壁の厚みの測定や、腫瘍のサイズなど、被検体内の様々な診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内における超音波の速度分布を検出する音速分布検出手段と、音速分布検出手段が検出した速度分布を、超音波の送受信方向に微分して、音速微分値を算出する微分値算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 TIC計測に基づく血流動態の評価値の計測を画素毎に行ない、その値に基づいて操作者が選択する造影相の血管を表示する。
【解決手段】 生体内部を伝播する過程で生じる振幅減衰を補正するTGC(Time−Gain Controller)と、画像データを構成するSC(Scan Converter)と、各画素のTICを計測するためのTIC計測部と、TICに基づいて血流動態を評価するための指標を入力するための評価指標入力部と、評価指標に対応する評価値を計測するための評価値計測部と、評価値に基づいて二次元画像を構成するためのTIC画像構成部と、表示画像に対応する領域をTIC画像から抽出する表示画像抽出部とを備え、各画素で計測したTICを利用して血流動態の違いを計測する超音波撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】心臓における興奮伝播の様相を容易に判別させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、運動情報生成部17aと、抽出部17bと、画像生成部14と、制御部18とを備える。運動情報生成部17aは、被検体の心臓を超音波で3次元走査することで生成された時系列に沿ったボリュームデータ群それぞれから、心壁の運動に関する運動情報を生成する。抽出部17bは、運動情報が所定の範囲となる特異領域を各ボリュームデータから抽出する。画像生成部14は、処理対象となるボリュームデータの特異領域を、当該処理対象となるボリュームデータ以前に生成されたボリュームデータの特異領域が保持された状態で重畳した重畳画像を生成する。制御部18は、画像生成部14が生成した重畳画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】組織パラメータを決定するためのシステムを提供すること。
【解決手段】上記システムは、プロービング信号を組織に適用する手段であって、上記プロービング信号は、上記組織と相互作用するように構成されている、手段と、2つの連続の心臓収縮の間の間隔より長い間隔にわたって応答信号を監視する手段と、上記応答信号の振幅を決定する手段と、上記応答信号の上記振幅に基づいて、上記組織の血液循環のレベルを決定する手段と、上記血液循環のレベルに基づいて、組織パラメータを決定する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】心臓の1周期分の動画像において、有用性を正しく算出できる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、構造情報検出部と、ずれ量算出部と、有用度算出部とを持つ。構造情報検出部は周期的運動をする心臓を撮像した時系列の動画像を入力し、前記動画像から前記心臓の位置、輪郭、長軸角度、又は、スケールの少なくとも一つを含む構造情報を、前記心臓の特定時相のタイミングで検出する。ずれ量算出部は前記特定時相における前記構造情報と、前記特定時相における1周期前、又は、1周期後の特定時相における前記構造情報との差であるずれ量を算出する。有用度算出部は前記動画像が診断に有用であるかどうかを示すように、前記ずれ量を正規化した有用度を算出する。 (もっと読む)


【課題】弾性波の受信波形データから高反射体、特に微小な高反射体などの特異領域の存在し得る位置を精度良く安定的に検出可能な技術を提供する。
【解決手段】被検体内部を走査して複数の走査線の受信波形データを取得する振動子と、受信波形データから算出した信号強度が第1の所定の値よりも高い高強度位置を出力する信号強度判定部と、第1の走査線および第1の走査線と所定の相関を有する第2の走査線の受信波形データにつき、一定幅の区間において相関値を算出する走査線間相関算出部と、相関値が第2の所定の値よりも低く高強度位置に対応する位置を特異領域の候補位置として抽出する相関変化位置抽出部と、受信波形データから被検体の断層像を形成する信号処理を行う画像処理部を備える信号処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 患者の身体部位を三次元的に示す三次元ボリュームの映像データから三次元ボリュームを横断する少なくとも1つの仮想平面を生成し、該仮想平面を利用し、身体部位の断面を示す少なくとも1つの二次元映像を生成し、少なくとも1つの二次元映像のうち患者の診断に最適の二次元映像を出力する三次元医療映像から最適の二次元医療映像を自動的に生成する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】 心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供することが期待されている。これまでは心臓癒着の評価法が確立されておらず、術前に癒着による手術の危険性を評価する客観的な指標がなかった。測定手技・条件の標準化を可能にし、癒着評価により手術リスクを低減させ、医療の質の向上を図る。
【解決手段】 超音波診断装置によって得られる画像等の情報をもとに、TDI法、テクスチャ法、テンプレート・マッチング法により、非侵襲的に臓器およびその周囲組織の運動情報を獲得し、その運動情報を用いて対象臓器組織およびその周囲組織との癒着を評価する。本装置は、心臓手術後の癒着の程度について、定量的・客観的な指標を提供する。これにより、測定手技・条件の標準化が可能になる。本装置によって癒着が重度と評価されれば、心臓の手術は癒着剥離等による危険性をともない、より慎重な手術操作や他の手術方法の選択が要求される。 (もっと読む)


【課題】異なる弾性の範囲の物理量データに基づく三次元弾性画像が合成された合成三次元弾性画像が表示される超音波診断装置を提供する。
【解決手段】前記エコー信号の取得領域内に設定された第一の三次元領域内の前記物理量データであって、第一の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第一の三次元弾性画像データを作成する第一の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元領域内の第二の三次元領域内の前記物理量データであって、前記第一の弾性の範囲とは異なる前記第二の弾性の範囲の前記物理量データに基づく第二の三次元弾性画像データを作成する第二の三次元弾性画像データ作成部と、前記第一の三次元弾性画像データに基づく第一の三次元弾性画像g41と前記第二の三次元弾性画像データに基づく第二の三次元弾性画像g42とを含む合成三次元弾性画像G4を表示させる表示画像制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータ間の正確な位置合わせを行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置にて、対象断面受け付け部17aは、少なくとも一方が超音波の反射波に基づいて生成された超音波ボリュームデータである2つのボリュームデータにおいて、共通する構造物を含む2つの断面(対象断面)を入力装置3を介して操作者から受け付ける。算出部17bは、対象断面受け付け部17aが受け付けた2つの対象断面のいずれか一方の断面である第1断面を複数の小分画に分割し、当該複数の小分画それぞれの特徴量を算出する。抽出部17cは、算出部17bにより算出された複数の小分画それぞれの特徴量に基づいて、複数の小分画から2つのボリュームデータを位置合わせするためのROIを抽出する。位置合わせ部17eは、抽出部17cにより抽出されたROIを用いて、2つのボリュームデータの位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を被検体に密着させることにより作用する応力を考慮して、
ダイナミックエラストグラフィにより計測される弾性値を評価する。
【解決手段】探触子2から被検体1の生体組織の計測領域に照射されたプッシュパルスにより計測領域に生じた横波の伝播速度を計測して計測領域の弾性値を求める横波音速・ヤング率演算部13と、横波音速・ヤング率演算部13で求められた弾性値に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成部と、弾性画像生成部で生成された弾性画像を表示する画像表示器10とを備える超音波診断装置において、応力と変位又は弾性値の特性が既知の脂肪部にプッシュパルスを照射して求めた脂肪部の変位又は弾性値と前記特性に基づいて脂肪部に加えられた応力を求める圧迫状態評価部19を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号に含まれる不要信号成分が抑圧されるようにする。特に、受信信号列方向に沿った位相分布において折り返しが生じているような場合においても位相の乱れを的確に評価できるようにする。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の受信信号が複数の複素信号に変換される。複数の複素信号に基づいて隣接チャンネルごとに位相差が演算される。位相差の平均値が位相の乱れ度合いを示すものとして求められ、その平均値に基づいて受信信号の利得を可変するための係数が演算される。受信信号列方向にそって位相が大きく乱れている場合には平均値が大きくなり、これにより係数が小さくなる。その結果、受信信号の利得が小さくされ、不要信号成分が効果的に抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像データを領域分割する場合において、ガイドに用いる二次元画像を観察して期待した分割結果を常に取得できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波診断装置は、対象部位を含む被検体の三次元領域を超音波で走査することで、当該三次元領域に対応するボリュームデータを取得するボリュームデータ取得手段と、ボリュームデータを用いて生成され表示される支援画像を用いて、領域分割処理の対象とする分割対象領域を選択する選択手段と、ボリュームデータに対して領域分割処理を実行する領域分割手段と、少なくとも支援画像上において領域分割が発生するまで、領域分割処理を継続するように、領域分割手段を制御する制御手段と、領域分割処理によって領域分割された前記ボリュームデータを用いて、超音波画像を生成する画像生成手段と、超音波画像を表示する表示手段と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】各組織の様々な性状情報および診断情報を求める超音波画像診断装置、超音波画像生成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】局所音速値と、予め設定された組織固有の音速の特徴である特徴情報とに基づいて、着目領域を2以上の分割領域に分割し、分割した着目領域の情報を領域情報として生成する領域分割部を有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍等の弾性像上特徴のある部分を抽出し、診断上有効な投影画像として表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置の画像作成部は、検査対象の断層像を作成する断層像作成部と、検査対象の弾性像を作成する弾性像作成部と、断層像と弾性像それぞれの三次元画像データを用いて投影画像を作成する投影画像作成部と、複数の二次元画像を合成して合成画像を作成する合成処理部と、投影画像作成部が投影画像を作成する三次元画像データの領域を選択する画像領域選択部とを備える。合成処理部は、所定の断面の断層像500と弾性像510との合成画像520を作成し、表示部に表示させる。画像領域選択部は、表示部に表示された合成画像上で設定されたカットライン522に基づき、三次元画像データの領域を選択するためのカット面(三次元形状)を作成し、投影処理される三次元画像データの領域を選択する。 (もっと読む)


【課題】悪性であると疑われる部位を見つけやすい画像を表示することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像BGにおける微小構造物を被検体に送信された超音波のエコー信号に基づいて抽出する抽出部と、抽出された微小構造物の密集部を検出する密集部検出部と、検出された密集部を強調した強調画像EGとして、点αを表示させる強調画像表示制御部と、を備えることを特徴とする。前記密集部検出部は、例えば単位面積あたりの微小構造物の数に基づいて前記密集部を検出する。前記強調画像表示制御部は、前記強調画像EGの表示と非表示とを切り替えるようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 弾性ボリュームデータを分離してボリュームレンダリングを行ない、3次元弾性画像を構成する超音波診断装置及び超音波画像表示方法を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する振動子を有する超音波探触子102と、超音波探触子102を介して被検体101に超音波を送信する送信部105と、被検体101からの反射エコー信号を受信する受信部106と、反射エコー信号に基づく弾性値からなる弾性ボリュームデータをボリュームレンダリングすることにより3次元弾性画像を構成する3次元弾性画像構成部118と、3次元弾性画像を表示する表示部120とを備える超音波診断装置であって、3次元弾性画像構成部118は、弾性値に基づいて弾性ボリュームデータを複数に分離し、分離された弾性ボリュームデータをボリュームレンダリングすることにより3次元弾性画像を構成する。 (もっと読む)


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