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Fターム[4C601JC23]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 複数画像間の処理 (1,585) | 相関係数の算出 (198)

Fターム[4C601JC23]に分類される特許

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【課題】音響放射圧インパルス(ARFI)撮像において組織内に預託されるエネルギー量を低減させる方法を提供すること。
【解決手段】超音波撮像法を提供する。本方法は、関心領域内部に複数の箇所を特定する工程と、複数の箇所のうちの2つ以上の箇所にある決まった順序でプッシングパルス及びトラッキングパルスを含むパルスシーケンスを伝達する工程と、パルスシーケンスが伝達される複数の箇所の各々に運動補正シーケンスを適用する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】肝腫瘍の悪性度を判定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】腫瘍領域設定部31は、造影剤が投与された被検体を超音波で撮影することで取得された、時系列に沿った複数の超音波画像データに対して肝腫瘍の領域を設定する。TIC作成部41は、時系列に沿った複数の超音波画像データに基づいて、肝腫瘍の領域における画素値の時間変化を示す時間変化を求める。ピーク検出部43は、時間変化のピーク点を特定し、そのピーク点の時間と画素値とを求める。第1判定部44は、ピーク点の時間と画素値とに基づいて、肝腫瘍の悪性度を判定する。表示制御部6は、悪性度を表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像データにおける体動等に起因した画像歪みの低減。
【解決手段】送受信部2及び受信信号処理部4は、被検体の診断対象部位に対して設定された本撮影モードの広範囲な撮影領域及びリファレンス撮影モードの狭範囲な撮影領域に対する3次元走査によりスライス方向に隣接した複数の走査断面における2次元超音波データを収集し、3次元超音波データ生成部5は、これらの2次元超音波データを合成して診断用3次元超音波データ及び参照用3次元超音波データを生成する。一方、ボリュームデータ生成部9は、診断用3次元超音波データを構成する2次元超音波データと参照用3次元超音波データとの比較結果に基づき、診断用3次元超音波データが有する体動等に起因した位置ズレを補正してボリュームデータを生成し、3次元画像データ生成部10は、前記ボリュームデータを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中における超音波プローブの位置ずれを簡便に検出できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、周期的に変動する体内部位の変動状態を参照しつつ、体内部位の基準断面における複数の時相の基準断層画像データを生成し、各基準断層画像データと時相とを対応付けて記憶する。超音波診断装置1は、基準断面を含む複数の断面における断層画像データを順次に生成する。このとき、超音波診断装置1は、体内部位の変動状態に基づいて、基準断面が超音波スキャンされたときの体内部位の時相を特定し、特定された時相に対応する基準断層画像データを、記憶された複数の基準断層画像データのうちから選択する。超音波診断装置1は、基準断面の断層画像データと選択された基準断層画像データとの相関値を演算し、この相関値に基づいて超音波プローブ2の位置ずれに関する情報を呈示する。 (もっと読む)


【課題】被検体に負担をかけることもなく、また装置の処理負担が大きくなることもなく、生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行って得られたフレームデータを記憶する記憶部8を備え、さらに、時間的に異なる二つのフレームデータを前記記憶部8に記憶されたフレームデータの中から選択する選択部と、選択部によって選択された二つのフレームデータから、変位フレームデータを作成する変位フレームデータ作成部と、前記物理量フレームデータについて、生体組織の弾性画像を作成するデータとして適切であるかという観点からの評価を行う評価部と、評価部により適切と評価された物理量フレームデータに基づいて弾性画像の作成を行う弾性画像作成部とを有する弾性画像処理部5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象体を押す時間と対象体を押さない時間に応じて適応的に弾性映像にパーシスタンス(persistence)処理を施す超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波システムは、対象体にストレス(stress)を印加するストレス印加部と、前記ストレス印加部を用いて前記ストレスが前記対象体に印加される第1の時間と前記ストレスが前記対象体から解放される第2の時間とに超音波信号を前記対象体に送信して前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信し、複数のフレームそれぞれに該当する超音波データを順次的に取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部から順次的に提供される前記超音波データを用いてフレーム間で複数の変位を算出して複数の弾性映像を形成し、前記第1および第2の時間に応じて前記複数の弾性映像それぞれに適応的にパーシスタンス処理を実行するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 異なる医用画像診断装置から収集された画像データに基づいて生体組織の運動機能を効率よく評価する。
【解決手段】 別途設置された医用画像診断装置から供給される被検体の時系列的な画像データに対し共通解析アルゴリズムを適用することにより、関心点設定部22は、前記画像データの中から抽出された基準画像データの心筋組織に対して複数の関心点を設定し、トラッキング処理部23は、前記基準画像データと後続する画像データとのトラッキング処理によって得られた前記関心点における心筋組織の変位情報に基づいて運動パラメータを計測する。一方、パラメータデータ生成部3は、これらの計測結果に基づいて運動パラメータの2次元分布を示すパラメータ画像データや運動パラメータの時間的変化を示すパラメータ時系列データをパラメータデータとして生成し表示部4に表示する。 (もっと読む)


【課題】 断層像を用いて組織の動きを定量的に計測すること。
【解決手段】 被検体の断層像を撮影してなる動画像の一のフレーム画像を表示し(S2)、表示された一のフレーム画像において動きを追跡したい生体組織の指定部位に目印を重畳表示させ(S3)、その指定部位を含む一のフレーム画像に設定するとともに(S4)、動画像の他のフレーム画像を検索して前記一のフレーム画像と画像の一致度が最も高い他のフレーム画像を抽出し(S5、6)、一致度が最も高い他のフレーム画像と一のフレーム画像の座標差に基づいて指定部位の移動先座標を求めることにより(S7)、組織の動きを定量的に計測する。 (もっと読む)


【課題】実際の生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を安定して表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織の変位を算出する変位算出部61と、変位算出部61によって算出された変位に基づいて、弾性画像フレームデータを作成する弾性画像フレームデータ作成部62と、エコー信号の信頼度に基づいて重み付け係数を設定する重み付け係数設定部65と、前記重み付け係数が乗算された時間的に異なる複数の弾性画像フレームデータを加算処理して表示部に表示される弾性画像を作成する表示弾性画像作成部63と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧迫の程度に応じて弾性が異なるという生体組織の非線形性を定量化した画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の生体組織に圧迫を加えながら超音波を送信して得られた取得時刻が異なる一対のフレームを構成する各エコー信号に基づいて、生体組織の各部における変位を算出する変位算出部51と、変位算出部51によって算出された変位に基づいて、生体組織の弾性画像を作成する弾性画像作成部53と、前記変位算出部51によって生体組織の同一部分について複数算出された変位の分散を生体組織の各部について算出する分散算出部52とを備え、前記弾性画像作成部53は、変位の分散を反映した弾性画像を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 心臓壁筋の全体に関する運動情報を一枚の画像によって観察することができる超音波診断装置等を提供すること提供すること。
【解決手段】 心臓に関するボリュームデータにおいて、視点を心腔内の中心付近に設定される軸の各点におき、心腔の基部から中央部付近においては、軸に対して垂直な平面上で視点を中心として視線を360°回転させるようにし、心尖付近においては、軸に対して垂直な平面上で視点を中心として視線を360°回転させると共に、所定の立体角だけ回転させるようにする。各視点、各視線を用いて、心臓内膜の全体を一覧可能な展開図上の対応する位置に、心臓組織の視点から視線方向に沿った輝度情報分布を一つの値に集約させる所定のマッピング処理を実行し、展開画像を生成し、そのまま表示あるいは展開画像を用いて生成された運動情報のマッピング画像を表示する。 (もっと読む)


超音波画像化システム(UIS)において、超音波スキャニングアセンブリ(USC)は身体(BDY)の3次元スキャンから得られたボリュームデータ(VD)を提供する。特徴抽出器(FEX)は、前記ボリュームデータ(VD)と、解剖学的実体のジオメトリカルモデル(GM)との間の最良の一致を探す。前記ジオメトリカルモデル(GM)は、それぞれの解剖学的特徴を表すセグメントよりなる。したがって、前記特徴抽出器(FEX)は、前記ボリュームデータ(VD)においてそれぞれの解剖学的特徴のジオメトリカルロケーションを示す前記ボリュームデータ(VD)の人体構造関連の記述(ARD)を提供する。好ましい実施形態では、スライス生成器(SLG)が前記ボリュームデータ(VD)の前記人体構造関連の記述(ARD)に基づき前記ボリュームデータからスライスを生成する。
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【課題】従来の内視画像の視野範囲は狭く、周辺組織を見たいとの要望があった。
【解決手段】医療画像処理システムは超音波診断装置10と内視装置12とで構成される。内視装置12により従来同様に内視画像が形成される。超音波診断装置においては、観察原点を横切る処理開始面が演算され、その処理開始面から複数の視線が演算され、各視線ごとにレンダリングが実行される。これにより超音波画像が構築される。座標演算にあたっては座標データ演算部24および座標データ演算部54から出力される座標データが参照される。超音波画像上に内視画像を合成する際には相関演算が利用され、利用者の適正な位置関係が定められる。 (もっと読む)


【課題】ある軸を中心に超音波走査面を回動させながら複数の二次元超音波画像を取得し、これらを用いて三次元画像を再構成する場合において、呼吸体動に起因して発生するノイズを除去することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置、超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本超音波診断装置によれば、所定の軸(回転軸)を中心に走査面を回転させながら三次元領域をスキャンする場合において、回転軸上の超音波画像データを用いて動き走査面(超音波断層)の動きベクトルを計算し、これを用いて走査面間の位置ずれを補正する。また、必要に応じて、動き補正の対象とするフレームと同一心時相であるフレームに加えて、動き補正の対象とするフレームに近接する心時相をもち且つ空間的にも近接する少なくとも一つのフレームを利用して、動きベクトルを計算し、断面の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波エコー画像を用いてアーティファクト等の異常部分を識別し、その識別結果に応じた表示画像を生成できるようにする。
【解決手段】2つの超音波プローブ10A、10Bが生成したエコー画像を合成部20により合成する。合成部20は、合成する2つのエコー画像の間で、生体内での同一位置に該当する画素の近傍の画像同士の類似度を計算する。そして、類似度が閾値未満であれば、その画素はアーティファクト等の異常が生じている画素と判定し、画素値を0等の所定の値にする。類似度が閾値以上である場合は、各エコー画像における当該画素の画素値を、類似度に応じて定めた重みにより重み付け加算する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断(画像読影)に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。
【解決手段】PET、SPECT、CT、MRIなどによって撮像された画像データを格納するサーバー、被検者のプロフィールデータを格納するサーバー、腫瘍の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成される腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】超音波を介して得られる情報を反映させた表示モデルを提供する。
【解決手段】超音波データ形成部16は、複数のエコーデータに基づいて対象組織の超音波データを形成する。表示モデル形成部18は、対象組織の超音波データとの相関関係に基づいて対象組織の標準モデルの形態を変化させて表示モデルを形成する。標準モデルは、標準モデル内における重要度に応じて優先順位がつけられた複数のセグメントによって構成されている。表示モデル形成部18は、超音波データとの相関関係に基づいて各セグメントごとに形態を決定し、優先順位に従って複数のセグメントの形態を決定することにより、標準モデルの形態を変化させて表示モデルを形成する。 (もっと読む)


【課題】関心領域を追跡する処理において追跡が外れた場合であっても、簡便な操作によって追跡位置を修正して、関心領域に含まれる組織の運動をより正確に評価できる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】輪郭追跡部11は、第1時相以外の時相において、各時相に取得された画像データに基づいて関心領域の位置を追跡する。再追跡部12は、任意の第2時相において関心領域の位置の修正を受け付けて、第2時相以降に取得された画像データに基づいて、第2時相以降の時相における修正された関心領域の位置を求める。位置算出部13は、第2時相以前の関心領域の位置情報と、再追跡部12によって求められた第2時相以降の関心領域の位置情報とに基づいて、全時相における関心領域の位置情報を求め、演算部20は、その関心領域の位置情報に基づいて関心領域に含まれる組織の運動情報を求める。 (もっと読む)


【課題】簡便で正確に超音波の照準が行える超音波照射システムを提供する。
【解決手段】被検体10へレーザ光をスポット照射する少なくとも二つの光源2と、被検体へ超音波を照射するトランスデューサ3と、被検体のレーザ光照射領域を撮像する検出器4と、検出器により得た画像情報を表示する表示装置5と、画像情報を処理する画像処理装置6と、トランスデューサを移動させる駆動装置7とを有し、レーザ光は超音波の焦点を通る超音波伝播軸上で互いに交差するように照射され、画像処理装置は、画像情報から被検体上に形成された光スポットの間隔を求め、当該光スポットの間隔に基づいて駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線ビームを適当に制御することができるように、腫瘍及び臓器の位置及び形状の変化を測定することが望ましい。
【解決手段】軟部組織塊に対応する対象領域(ROI)は、超音波検査によって捕捉されるトレーニングビデオにおいて追跡される。ROIの位置は、有向グラフを構成するために用いられ、有向グラフにおいて、各ノードは追跡されるROIの位置を表し、エッジはROIの時間的な関係を表す。また、軟部組織塊は、そのグラフを用いて追跡することができる。 (もっと読む)


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