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Fターム[4D002CA07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | 充填塔、固定床式 (1,247)

Fターム[4D002CA07]に分類される特許

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【課題】充填筒に充填したガス処理剤を有効に使用し、充填筒の交換の際にも排ガスを系外に放出することなく充填筒を安全に交換することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス処理剤をそれぞれ充填した複数の充填筒10,20に排ガスを導入し、該排ガス中の有害成分を除去処理する排ガス処理方法において、前記複数の充填筒の内の一つの充填筒10に前記排ガスを導入して前記有害成分の除去処理を行い、該充填筒10から導出した処理ガスを検出手段30に導入して前記有害成分の有無を検出し、該検出手段から導出される処理ガスを他の充填筒20を経由して排出するとともに、該検出手段で有害成分を検出したときに、排ガスの導入を他の充填筒20に切り換えた後、該一つの充填筒10内の有害成分をパージし、パージガスを検出手段30を通じて他の充填筒20に導入し、検出手段30で有害成分が検出されなくなったら新たな充填筒に交換する。 (もっと読む)


【課題】ガス流から二酸化炭素および他の汚染物質を除去する装置および方法を提供する。
【解決手段】水性混合物中に水酸化物を得る段階、この水酸化物をガス流と混合し、炭酸塩および/または炭酸水素塩を生成する段階を含む。本発明の装置の一部は、水酸化物を提供する電気分解チャンバ917と、水酸化物を二酸化炭素を含むガス流と混合し、炭酸塩および/または炭酸水素塩を含む混和物を形成する混合機908、909とを含む。 (もっと読む)


【課題】地震や水害などで公共下水道が使用できなくなった場合でも、ビルやマンションの生活排水機能を一定期間、延長使用可能として、ライフラインを確保する。
【解決手段】緊急時にビル・マンション10に供給する水を貯水するための貯水槽32と、前記ビル・マンション10に電気と熱を供給するための、緊急時に作動可能なコージェネレーションシステム40、40’と、前記ビル・マンション10からの排水の少なくとも一部を緊急時に貯留するための排水貯槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】CO2回収装置を備えたボイラーの熱効率を高めるための、熱回収装置、熱回収方法、及びこれらに用いるCO2捕捉材を提供する。
【解決手段】ボイラーと、ボイラーで熱回収した蒸気で発電する蒸気タービンと、その後流で蒸気を凝縮させる復水器と、その凝縮した水を蒸気タービンから抽気した蒸気で加熱する加熱器を有する発電システムと、更に、ボイラーから排出された排ガス中のCO2ガスを固体のCO2捕捉材を用いて捕捉し回収するCO2回収装置と、該CO2回収装置でCO2を回収した後の排ガスまたはボイラーから排出された排ガスを排出させるための煙突を備えるボイラーシステムであって、前記CO2回収装置から排出される排ガスを用いて、前記ボイラーシステムに関わる流体の温度を向上させる装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出されるアミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2含有排ガス11AとCO2吸収液12とを接触させてCO2を除去して浄化排ガス11BとするCO2吸収塔13と、CO2吸収液からCO2を分離してCO2吸収液12を再生する吸収液再生塔14と、吸収液再生塔14でCO2が除去されたリーン溶液12BをCO2吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、CO2吸収塔13の前流側に、CO2を含有するCO2含有排ガスを冷却する冷却塔70を設け、前記CO2吸収塔から排出される浄化排ガス11Bの温度(T2)を、前記冷却塔で冷却されたCO2を含有するCO2含有排ガス11Aの温度(T1)より低く設定する(T1>T2)と共に、前記吸収液再生塔14から排出される水蒸気を凝縮した凝縮水44を蒸発部90で蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス吸収装置用規則充填物のぬれ性及び剛性を向上させることを目的とする。
【解決手段】
板状体のプレートを複数枚並列させて組み立ててなり、前記プレート本体には突出する複数の筒体からなる液受け部と、表裏両面に貫通する複数の透孔又は表裏両面に突出する複数の突出部からなる液分散部と、プレート本体の下面を凹凸上に形成してなる液渡し部から構成されることを特徴とする。前記プレート本体の表裏両面のうち少なくともいずれか一方の面に複数の小溝を水平方向に設けて形成した凹凸面による気液接触部を設けることが好ましい。前記板状体のプレートの左右両端部に、一方側の面に突出する突片と他方側の面に突出する溝とからなる連結部を形成し、複数枚並列させて各連結部の突片を隣接する溝に嵌めて組み立てるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡潔構造で臭気ガスの脱臭を確実に行う脱臭処理装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の脱臭処理装置10は、内部に形成された活性炭層31a、31bの上方まで貯留水W1で覆われ、活性炭層31a、31bの下方に臭気ガスがバブル状となって送入され、活性炭層31a、31bにより脱臭した脱臭処理ガスを送出する容器12が設けられた第1の脱臭処理ユニット11と、内部に形成された活性炭層32の上方まで貯留水W2で覆われ、第1の脱臭処理ユニット11から送出する脱臭処理ガスが送入され、活性炭層32によりさらに脱臭した脱臭ガスを排出する容器22が設けられた第2の脱臭処理ユニット21とを備え、第2の脱臭処理ユニット21の上方から送出した貯留水にオゾンをバブル状に混入して第1の脱臭処理ユニット11に送入するとともに第2の脱臭処理ユニット21にも送入することとした。 (もっと読む)


【課題】PCB処理設備の活性炭破過モニタリング装置、ガス浄化装置の活性炭破過の予測方法を提供する。
【解決手段】監視用排気ラインL2に介装され、浄化装置103の活性炭102Aの充填容積よりも小さい所定容積のモニタ用活性炭102Bを有し、モニタ用活性炭102Bにより分岐ガス101a中のPCBを吸着・除去する監視用浄化装置110と、監視用浄化装置110の後流側に設けられ、排出されるモニタ排出ガス101b中の脂肪族炭化水素を検出する後流側脂肪族炭化水素検知器112とを具備すると共に、モニタ用活性炭102Bに予め脂肪族炭化水素を飽和吸着してなり、モニタ用活性炭102Bに飽和吸着していた脂肪族炭化水素とPCBとを置換吸着させ、置換吸着によりPCBと置換して脱離した脂肪族炭化水素濃度を前記後流側の脂肪族炭化水素検知器112で求め、求めた脂肪族炭化水素濃度から活性炭102Aの破過を予測してなる。 (もっと読む)


【課題】排気筒から浸入する雨水が脱臭剤に当らないようにすると共に、排気の気流や臭気落下距離に影響を与えることなく、排気騒音の低下を図る。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置4は、外筒10と、外筒10の内部に設けられる通気性を有する中筒13と、中筒13の内部に設けられる通気性を有する内筒15と、中筒13と内筒15との間の空間に脱臭剤16が充填されて形成される脱臭剤層17と、内筒15の内部の空洞部28に連通するように内筒15の上方に設けられる排気筒8と、排気筒8と内筒15の間に設けられる防雨部材18と、を備え、防雨部材18は、外側から内側に向かって下傾して形成される鍔部31と、鍔部31の内側に形成される開口部32と、を備え、排気筒8の内部に浸入した雨が鍔部31の傾斜に沿って内側に流れ、脱臭剤層17に接触することなく、開口部32から落下するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より脱臭度合いの高い空気のみが大気に排気されるよう、脱臭度合いの異なる空気を区分けして排気する脱臭装置の提供。
【解決手段】ヒータ部101と、前記ヒータ部101を通過した空気が導入される入口部102aと、前記入口部に導入された空気が排出される出口部102bと、を有し、前記入口部102aから前記出口部102bへ通過する空気を脱臭する脱臭部102と、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの一部に連通する第1排気通路103aと、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部以外の他部分から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの他部分に連通する第2排気通路104aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】CO2を含有するCO2含有ガス11とCO2を吸収するCO2吸収液12とを接触させてCO2を除去する吸収塔13と、CO2を吸収したリッチ溶液14を再生する再生塔15と、該再生塔15でCO2を除去したリーン溶液16を吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、再生塔15の塔底部近傍に回収されたリーン溶液16を外部へ抜き出して高温スチーム17により熱交換する再生加熱器18と、吸収塔13から再生塔15にリッチ溶液14を供給するリッチ溶液供給管20に設けられ、前記再生加熱器18からのスチーム凝縮水19の余熱により該リッチ溶液14を加熱するスチーム凝縮水熱交換器21とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】従来の放電によりVOCを分解する揮発性有機化合物処理装置は、全てのVOC吸着体を一度に処理するので、放電電流ひいては電源容量を大きくする必要が有り、装置コストが高くなる、放電発生時も放電が発生してない時と同じ量のガスを流しているため、ガス中の窒素と酸素が放電により反応して、大量の有害な窒素酸化物(NOxと略す)を発生する、という課題がある。
【課題を解決するための手段】この発明に係る揮発性有機化合物処理装置は、処理対象ガスに触れ揮発性有機化合物を吸着する吸着体1Cと、吸着体1Cを間に挟んで配置された放電を発生させる電極の対1Aと、処理対象ガスの流れとは逆方向に放電発生後の所定期間に吸着体1Cにガスを流すガス返送機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置は微生物が生体活動を行うために臭気成分を消費することを利用する。したがって、微生物が効果的に臭気成分を分解する条件と量を供給することが、効果的な脱臭運転につながる。しかし、堆肥原料を堆肥化する間は、発生する臭気ガス量は大きく変化する。
【解決手段】流入してくる臭気ガスを水に接触させ、単位時間当たりに放出する臭気ガス中の臭気成分の流出量を平準化する臭気量平準化方法を提供する。本発明の方法によれば、臭気源からの臭気成分の供給が時間的に不安定であっても、微生物に所定の臭気成分量を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】防爆エリアであっても適切にガスを処理することができるガス処理ユニット及びガス処理システムを提供する。
【解決手段】ガス処理ユニット10(20)は、防爆エリアに設置されるものである。ガス処理ユニット10(20)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)及びエアーエジェクター12(22)を備える。脱臭スクラバー11(脱臭槽21)は、処理対象のガスから除去対象成分を除去するための処理空間11a(21a)を内部に画成するとともに、導入口及び排気口を有する。エアーエジェクター12(22)は、脱臭スクラバー11(脱臭槽21)の導入口に接続され、圧縮空気を用いて処理対象のガスを処理空間へ導入する。 (もっと読む)


【課題】吸収液の熱交換においてガス発生を抑制し、再生工程へ投入する吸収液を高い温度で安定的に供給可能な二酸化炭素の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の回収装置は、二酸化炭素を含有するガスを吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させる吸収塔と、吸収塔で二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱して二酸化炭素を吸収液から放出させて吸収液を再生する再生塔と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液と再生塔から吸収塔へ還流される吸収液との間で熱交換する熱交換器と、吸収塔から再生塔へ供給される吸収液が加圧状態で熱交換器に供給されるように吸収液を加圧する加圧手段とを有する。吸収液は、150kPaG以上の加圧状態で熱交換され、熱交換工程から再生工程へ供給される吸収液温度と、再生工程から熱交換工程へ供給される吸収液温度との差が10℃未満に設定される。 (もっと読む)


【課題】充填材を加工せずに反応液の表面張力を低減して反応効率を向上させることができるガス分離装置を提供する。
【解決手段】反応容器2内に配置された板状の充填材3の表面に反応液Lを流下させるとともに、反応容器2内に分離対象ガスを含む処理ガスGを供給し、充填材3の表面に形成された反応液Lの液膜と処理ガスGとを気液接触させることによって分離対象ガスを化学反応させて処理ガスGから分離又は回収するガス分離装置1であって、微細気泡化したガスを発生させる微細気泡発生装置4を有し、反応液Lに微細気泡化したガスを混入させて微細気泡含有反応液BLを生成し、微細気泡含有反応液BLを充填材3の表面に流下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排ガス等に含まれる二酸化炭素を再利用可能な有用物質に効率よく簡便な手法で変換可能な二酸化炭素の還元方法及び還元装置を提供する
【解決手段】二酸化炭素を吸収した水性液に、光触媒の存在下で可視光を照射して水性液中の二酸化炭素を光還元する光反応工程によって、メタン等の還元生成物が得られる。吸収塔において排ガス等を水性液に接触させて二酸化炭素を水性液に吸収させ、水性液に吸収された二酸化炭素は、光反応塔で行う光反応において光還元される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの低温域から高温域までの幅広い温度域にわたってNOxを低減する。
【解決手段】銀系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銅系触媒等からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒より排ガス下流側の排気管に設けられる。第1選択還元型触媒より排ガス上流側の排気管に排ガス中のNOxをNO又はNO2の状態で吸着するNOx吸着触媒18が設けられる。NOx吸着触媒に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26がNOx吸着触媒より排ガス上流側の排気管に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズルに液体噴射量調整弁31を介して上記液体を供給する。NOx吸着触媒に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサの検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用し、水分の除去に続く低温VOC凝縮による回収率が高いVOC回収方法を提供する。
【解決手段】VOC、水分を含有する空気を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔に導入して水分を除去した後に、低温でVOCを液化回収し、VOC回収後の低温乾燥空気から冷熱を回収した後、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、水分を吸着した水分選択型吸着剤吸着塔を減圧して水分を離脱することによるVOC回収方法において、水分吸着塔の再生工程の初期で水分吸着剤から脱着する共吸着VOCを、設置したVOC吸着塔で吸着除去し、残る時間で塔後方から向流に空気を流して吸着したVOCを脱着して、吸着工程の水分吸着塔入口に還流し、VOC回収率の向上を図る。使用するVOC吸着剤は、高シリカゼオライト、メソポーラスシリカ、活性炭を単独または併用してなるVOC吸着剤。 (もっと読む)


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