説明

Fターム[4D002EA07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | 処理剤の再生、後処理 (1,633)

Fターム[4D002EA07]の下位に属するFターム

Fターム[4D002EA07]に分類される特許

121 - 140 / 532


ガス状流体からHSおよびCOの少なくとも1種を回収するためのプロセスであって、ポリアミンを含む水性吸収体で処理することを含み、ここでポリアミンは、アミン基を有しない少なくとも1つのアルキル置換基を含む、少なくとも1つの第2級アミンを含む、前記プロセス。
(もっと読む)


【課題】塩化水素、二酸化硫黄およびフッ化水素などの有害物質を含む排ガスを、水酸化マグネシウムを用いて除害処理する際に、吸収装置のスケーリングを防止して長期安定運転を維持しつつ、最終排水の溶解フッ素濃度を規制値内に安定化させ、さらに亜硫酸塩の装置内での酸化を促進させると共に、装置を構成する金属材料の腐食を低減する。
【解決手段】排ガスに、水酸化マグネシウムをスラリー状で含有する吸収液を接触させることにより、塩化水素、二酸化硫黄およびフッ化水素を吸収させる工程と、前記吸収液の一部を抜き出し、抜出液からフッ化マグネシウムを固液分離して排出する第一工程と、前記吸収液の他の一部および/または前記フッ化マグネシウムを分離したろ液を抜き出して、水酸化ナトリウム水溶液を添加することにより析出させた水酸化マグネシウムを固液分離して吸収工程に再循環するとともに、分離された清澄液を排出する第二工程から成る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、TMAH、コリン等のアルキルアンモニウム塩含有排水の嫌気性生物処理において、低コストで、長期にわたり安定した運転を可能とする嫌気性生物処理法及び嫌気性生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アルキルアンモニウム塩を含有する排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理方法であって、前記排水にアルカリ度調整剤を添加して、嫌気性生物処理する際の前記排水のアルカリ度を15mgCaCO/mmolアルキルアンモニウム塩以上55mgCaCO/mmolアルキルアンモニウム塩以下の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】間欠的に発生するガス状炭化水素を含む空気流から高効率でガス状炭化水素の除去を可能とし、装置稼働率を向上させたガス状炭化水素の回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス状炭化水素回収装置100は、複数の吸脱着塔14が、ガス状炭化水素の吸着時には気液分離器8に対して並列に接続され、ガス状炭化水素の脱着時にはガス状炭化水素供給ポンプ5、凝縮装置及び気液分離器8を介してガス状炭化水素の吸着に供されたもののうち2つが直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ回収率が大きく、環境適合性にも優れた吸着装置を提供する。
【解決手段】被処理流体に含まれる被吸着物質を吸着する微粒子からなる吸着剤と、少なくとも前記吸着剤の粒子径よりも大きな孔部を有する担体と、前記孔部の径を変化させる孔径変化手段と、前記孔部の径が前記吸着剤の粒子径よりも大きいときに前記吸着剤を前記担体に供給する吸着剤担体供給手段と、前記孔径変化装置により前記孔部の径を前記吸着剤の粒子径以下に小さくさせて前記吸着剤を前記担体に結合させる吸着剤担体結合手段と、前記担体に結合した吸着剤に被処理流体を接触させて被吸着物質を前記吸着剤に吸着させる吸着剤被吸着物質接触手段と、前記孔径変化手段により前記孔部の径を前記吸着剤の粒子径よりも大きくさせて被吸着物質を吸着した状態で前記吸着剤を前記担体から脱離させる吸着剤回収手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で吸収液中のアンモニア性窒素を長期にわたって効率よく除去することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中のアンモニア性窒素を吸収液に吸収させる排気洗浄装置11と、アンモニア性窒素を吸収した吸収液を曝気処理してアンモニア性窒素の一部を亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素とする硝化装置12と、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素と残留するアンモニア性窒素とを含む硝化液中の硝酸性窒素を嫌気性アンモニア酸化細菌により還元して亜硝酸性窒素にするとともに、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを反応させて脱窒する無機窒素除去装置13とを備え、硝化装置内の硝化液におけるアンモニア性窒素の濃度を、亜硝酸性窒素及び硝酸性窒素の合計濃度の1.3倍以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】厨房等から排出される汚染空気を、高い集塵効率、殺菌作用、及び脱臭作用によって処理し、高い熱量の除去済空気を空気調和に有効利用することが可能な集塵空気調和システムの提供を課題とする。
【解決手段】調和システム1は、汚染空気4を吸気し、電気集塵処理、殺菌処理、及び脱臭処理の各処理を行い、当該汚染空気4から微粒子5、細菌成分6、及び臭気成分7を除去し、清浄化した乾燥状態の除去済空気8を排出する浄化装置2と、除去済空気8と外気9との熱交換処理を行う全熱交換器10を有する空気調和設備11とを主に具備する。浄化装置2は、ハウジング15、集塵殺菌部16、脱臭部17、及び気流発生部18を有し、集塵殺菌部16の放電部31によって発生させたコロナ放電によってプラズマ環境下を創生し、汚染空気4に含まれる微粒子5の荷電と細菌成分6の殺菌処理を同時に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、塩溶融物に溶解した金属酸化物を吸収剤として使用する、廃ガスからの二酸化炭素取り込みに関する。 (もっと読む)


【課題】COを利用した浸炭を行うとともに、浸炭炉で残存するHを発電装置に利用でき、更に発電装置中のCOを吸収することを課題とする。
【解決手段】有機物ガスをCOとHを含むガスに改質するガス改質炉11と、このガス改質炉11の下流側に配置され,ガス改質炉11から排出されたCOを利用して浸炭を行う浸炭炉12と、この浸炭炉12の下流側に配置され,浸炭炉12から排出されたHを利用して発電を行う発電装置13とを具備することを特徴とするガス発電システム。 (もっと読む)


【課題】吸収液中に巻き込まれる気泡を除去するCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施例に係るCO2回収装置10は、CO2を含有する排ガス11とCO2吸収液12とを接触させて排ガス11中のCO2を除去するCO2吸収塔13と、CO2吸収塔13でCO2を吸収した吸収液(リッチ溶液)14中のCO2を除去し、再生する再生塔15と、再生塔15でCO2を除去し、再生した吸収液(リーン溶液)12をCO2吸収塔13で再利用するCO2回収装置であって、CO2吸収塔13から再生塔15にリッチ溶液14を供給するリッチ溶液供給管41にCO2吸収塔13に巻き込まれた気泡を除去する脱気器42を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を再利用するための急速ろ過塔や活性炭吸着塔を長寿命化でき、水スクラバーで使用した洗浄水を急速ろ過塔や活性炭吸着塔で再生して低コストで再利用できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置によれば、分離槽35で分離した多くのナノバブルを含有した洗浄水を活性炭吸着塔40に導入することで、マイクロバブルと比較的多くのナノバブルに起因するフリーラジカルによる酸化力でもって、活性炭表面に付着した有機物を酸化分解処理できる。また、活性炭に繁殖した微生物を活性化して、活性炭が吸着した有機物を活性化した微生物で有機物を分解処理できる。よって、活性炭の寿命が延長され、活性炭が再生された状態とすることができ、低いコストで活性炭吸着塔の性能を回復でき、活性炭吸着塔40で再生処理された水質の良いナノバブル含有洗浄水を水スクラバー4で再利用できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムにおいて吸収液の再生工程で必要となる熱エネルギーを低減する。
【解決手段】燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔3と、吸収塔から供給された吸収液を再生し、放出された二酸化炭素ガス及び蒸気を含む排出ガスを排出する再生塔5との間に、再生塔から吸収塔に供給される再生された吸収液を熱源として吸収塔から再生塔に供給される二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱する再生熱交換器7および吸収塔と再生熱交換器との間又は再生熱交換器と再生塔との間に再生塔から排出される排出ガスを熱源として吸収塔から再生塔に供給される二酸化炭素を吸収した吸収液を加熱する熱交換器20を備える。 (もっと読む)


【課題】脱水塔内に供給した脱水剤が脱水塔の後流側の圧縮器等に送給されるのを防止するCO2回収装置及びその方法を提供する。
【解決手段】実施例1のCO2回収装置10Aは、CO2を含有する排ガスとCO2吸収液とを接触させて排ガス中のCO2を除去するCO2吸収塔と、CO2吸収塔でCO2を吸収したリッチ溶液14中のCO2を放散する再生塔15とを有するCO2回収装置であって、再生塔15から排出されるCO2ガス16を圧縮する第1の圧縮器29―1〜第4の圧縮器29―4を有し、CO2ガス16と脱水剤32とを接触させてCO2ガス16中の水分を除去する脱水塔33と、脱水塔33でCO2ガス16中に混入した脱水剤32を除去する燃焼除去装置41と、第3の圧縮器29―3から排出されるCO2ガス16と脱水塔33から排出されるCO2ガス16とを熱交換する熱交換器42とを有する。 (もっと読む)


【課題】CO2ガスの熱を効果的に回収し、火力発電プラントにおけるタービンの出力を上昇させることができるようにした熱回収装置及び熱回収方法を提供する。
【解決手段】火力発電プラント112から排出される燃焼排ガス中のCO2を、吸収装置で吸収液に吸収させることによって除去し、ついで、該CO2を再生塔104〜107で該吸収液から再生し、再生塔出口のCO2ガスをガス冷却塔100に供給するとともに、該ガス冷却塔からのリフラックス水を該火力発電プラントの低圧給水加熱器114、116に送ってボイラ給水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の酸性ガスをCa系及びNa系の中和剤を用いて除去し、前記Na系中和剤の反応残渣から、Na系化合物を製造するにあたり、前記Ca系中和剤による反応残渣を利用し、最終処理される反応残渣量を減らすことができる排ガス処理およびNa系化合物製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の酸性ガスをCa系中和剤と反応させて中和し、生成したCa系残渣を排ガス中から除去するCa系中和処理手段と、排ガス中の酸性ガスをNa系中和剤と反応させて中和し、生成したNa系残渣を排ガス中から除去するNa系中和処理手段とを備えた排ガス処理装置と、前記Na系残渣からNa系化合物を製造するNa系化合物製造装置と、を備え、前記Na系化合物製造装置は、Na系残渣を水に溶解した溶解液中に沈殿剤を入れるように構成された沈殿槽を備え、該沈殿槽に前記沈殿剤としてCa系残渣を入れるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、(i)NH、HS、CO、ならびに場合によってHCN、COSおよびCSの1つ以上を含む第1のオフガス流れ80を提供するステップ;(ii)第1のオフガス流れ80を焼成炉300に通し、NH、HS、ならびに場合によってHCN、COSおよびCSの1つ以上を酸化し、N、HO、SOおよびCOを含む第2のオフガス流れ310を提供するステップ;(iii)苛性スクラバー350内で第1の水性アルカリ流れ380、876aを用いて第2のオフガス流れ310を洗浄し、第2のオフガス流れからSOおよび一部のCOを分離し、炭酸塩ならびに亜硫酸塩および重亜硫酸塩の一方または両方を含む廃苛性流れ360、ならびにNおよびCOを含む苛性スクラバーオフガス流れ370を提供するステップ;および(iv)亜硫酸塩および重亜硫酸塩を硫酸塩に生物学的に酸化するために、酸素の存在下で硫黄酸化細菌を含むエアレーター900に廃苛性流れ360を通し、硫酸塩流れ910を提供するステップを含む、NHおよびHSを含むオフガス流れ80を処理して硫酸塩流れ910を提供する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】廃水に含まれる窒素成分を十分に低減・除去することができる窒素成分を含む廃水の処理方法とする。
【解決手段】窒素成分を含む廃水A1をNH3の存在下で燃焼する燃焼工程と、この燃焼工程で発生した排ガスG1を冷却水B1と接触させる冷却工程とを設け、前記NH3の存在量が、排ガスG1中のNOXの3〜6(mol/mol)倍となるように調節するとともに、冷却工程から排出された冷却排水B2に酸化剤C1を添加する酸化工程を設けて、窒素成分を含む廃水を処理する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を、安全に取り扱い作業性よく、小規模な装置で、低エネルギーで吸収し、次いで脱離して回収することができる光応答性二酸化炭素吸収材料、およびその吸収材料を用いる二酸化炭素回収方法を提供する。
【解決手段】気相中の二酸化炭素の回収に用いられる吸収材料であって、水中でプロトンの吸着及び脱離の転移を光照射の有無により可逆的に示す光応答性化合物と、親水基を有する化合物とを含む単量体成分を共重合させてなる共重合体を含むことを特徴とする光応答性二酸化炭素吸収材料。 (もっと読む)


121 - 140 / 532