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【課題】液溜部において生成した粒塊が、開口部を通って吸い込み口に流入してしまうのを防止した、ストレーナを提供する。
【解決手段】粒塊を生成する液を溜める液溜部と、液溜部の側壁に設けられた吸い込み口9と、吸い込み口9に連通して設けられて液溜部内の液を吸い込む吸引ポンプと、を備えてなる液溜装置の、吸い込み口9を覆って液溜部内に設けられるストレーナ10である。少なくとも吸い込み口9の前方と上方とを覆うとともに、吸い込み口9の上方に対応する部位の一部を開放する開口部17を有し、かつ、開口部17以外の部位に微小開口を多数形成してなるストレーナ本体11と、ストレーナ本体11の開口部17の前方に設けられて、液中の粒塊が開口部17内に流入するのを妨げる保護カバー12と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成にて硫黄を含有する排液のSO3の酸化を促進させ、CODを所定値以下に低減すると共にDOを所定値以上に高める。
【解決手段】硫黄を含有する排液10に海水6を混合してpHを5.7〜6.5に調整した混合液25を生成する混合槽15と、混合槽15の混合液25を導入し底部に備えた空気管19の複数の吹出口から空気を噴出して曝気を行う曝気槽18とを有する海水による脱硫装置であって、空気管19に備える空気吹出口の口径を2ミリメートル以上とする。 (もっと読む)


【課題】吸収した炭酸ガス、すなわち二酸化炭素を放出して回収する際に要するエネルギーを低減することができる、二酸化炭素吸収分離方法及び二酸化炭素吸収分離剤を提供する。
【解決手段】塩基性水溶液及び酵素を含む二酸化炭素吸収分離剤を準備し、少なくとも二酸化炭素を含有するガスを前記塩基性水溶液に接触させて二酸化炭素を吸収させた後、前記塩基性水溶液を酵素と接触させ、前記塩基性水溶液から二酸化炭素を分離及び放出させる。 (もっと読む)


【課題】多量のナノバブルを低コストで発生可能であり、変動する排ガスの性状に合わせて、最適なナノバブル量を発生させることができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置77によれば、排ガス処理部76からナノバブル製造部74に導入された洗浄水をナノバブルを利用して処理し、洗浄水中の浮遊物質にナノバブルを付着させて第4槽(浮遊物質分離槽)48で浮上させて、洗浄水から浮遊物質を分離して、洗浄水の水質を向上させる。この水質を向上させた洗浄水を再び排ガス処理部76に再利用するので、排ガス処理装置77の性能を向上させると共に洗浄水を節約することができる。また、マイクロバブル発生器6,13,22が設置された水槽5,11,20を3槽以上直列に配置し、排ガス処理部76からの排ガス洗浄水を第1槽5から第3槽20まで順次導入することにより、第3槽20でナノバブル含有排ガス洗浄水を効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のフッ素含有化合物を効率よく分解することができ、耐久性に優れた処理剤及び排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径(メディアン径)55μm以上160μm以下のAl(OH)とCa(OH)とのモル比が3:7〜5:5である混合物を、かさ密度が950g/L以上に混練成形後に乾燥した成形物を、焼成して形成するか、又は、Al(OH)とCa(OH)の混合物を焼成して得られた複合酸化物を主成分とする処理剤を、0.68kg/L以上の充填密度で充填したことを特徴とする排ガス中のフッ素含有化合物処理剤、及び、該剤をフッ素含有化合物を含む排ガスと、550℃〜850℃の温度で接触させる排ガス処理方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】処理槽交換時等であっても処理を継続でき、設置スペースがより小さい排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理剤が充填された処理槽に、被処理ガスを含む排ガスを通過させることにより被処理ガスを処理する排ガス処理装置10aであって、排ガスを通過させる主処理槽11と、主処理槽11に充填され被処理ガスを処理する第1の処理剤12と、排ガスを通過させる、主処理槽11よりも容量が小さい予備処理槽21と、予備処理槽21に充填され、被処理ガスを処理する、第1の処理剤12とは異なる第2の処理剤22と、排ガスの流れを主処理槽11と予備処理槽21との間で切り替える切替装置31〜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】接触したガスに応じて構造を変化させてガスを吸着分離することが可能な成形体を提供する。
【解決手段】柔軟性結晶性の相互嵌合性構造を有し、親和性を有するガスの非存在下における第1の構造と、親和性を有するガスの存在下での当該ガスに対して高い親和性を有する第2の構造をとり得ることを特徴とする、金属イオン、芳香族多価カルボン酸配位子及び窒素原子またはリン原子を含有する芳香族二価配位子から構成される有機金属錯体を含むガス分離用成形体。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】排水に油分が含有されていても電気分解による浄化を従来よりも上手く行うことができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒と疎水性有機成分とを相溶させて電気分解することにより疎水性有機成分を浄化するようにした。前記疎水性有機成分としてVOCガスを浄化することとし、前記VOCガスを水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒からなる液滴で捕捉して電気分解するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易なガス処理装置の活性炭塔を提供する。
【解決手段】被処理ガス中の溶剤を活性炭14により吸着し、溶剤を吸着した活性炭14を加熱して溶剤を脱着させるガス処理装置の活性炭塔10において、円筒状の活性炭塔10の外周壁に、内蔵する活性炭に接するように第1の電極30を配設するとともにこの第1の電極30を接地し、活性炭塔10の内部でその中心軸の位置に第1の電極30と絶縁状態で円柱状または円筒状の第2の電極32を配設して第1と第2の電極30、32の間に活性炭14が介在するようになし、第1と第2の電極30、32の間に電圧を印加して活性炭14に電流を流してジュール熱により発熱させて、活性炭14を加熱して溶剤を脱着させる。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、スクラバー100と、排水処理装置200と、燃焼装置300とを備える。スクラバー100は、排ガスに水を接触させて有機溶剤を溶解させて除去することで清浄ガスとして排出し、有機溶剤が溶解した水を排水として排出する。排水処理装置200は、スクラバー100から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。燃焼装置300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを燃焼させて酸化分解させる。排水処理装置200から排出された浄水は、スクラバー100に戻される。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、排ガス処理装置100と、分液回収装置200と、排水処理装置300とを備える。排ガス処理装置100は、排ガス中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、排ガスを連続的に処理することで清浄ガスと脱着ガスとを排出する。分液回収装置200は、排ガス処理装置100から排出された脱着ガスを液化して分液することで回収液と分離排水とに分離して排出する。排水処理装置300は、分液回収装置200から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材311,321を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。排水処理装置300から排出された脱着ガスは、分液回収装置200に戻される。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、スクラバー100と、排水処理装置200と、コンデンサ300とを備える。スクラバー100は、排ガスに水を接触させて有機溶剤を溶解させて除去することで清浄ガスとして排出し、有機溶剤が溶解した水を排水として排出する。排水処理装置200は、スクラバー100から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材211,221を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。コンデンサ300は、排水処理装置200から排出された脱着ガスを凝縮して凝縮液として排出する。排水処理装置200から排出された浄水は、スクラバー100に戻される。 (もっと読む)


【課題】 湿式脱硫装置から排出される排ガス中の水銀を低減することにある。
【解決手段】 ボイラから排出された硫黄酸化物及び水銀を含む排ガスが導入され、脱硫剤を含む吸収液を排ガスに接触させて硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置13において、吸収液に水銀に対する吸着能を有する固体粒子を混合し、排ガス中の2価の水銀を固体粒子に吸着させ、吸収液の固体側に水銀を固定化する。 (もっと読む)


尿素造粒機1、造粒機スクラバーダスト段2、造粒機スクラバー酸段3、生成物冷却機5、生成物冷却機スクラバーダスト段4、及び蒸発ユニット6、凝縮器ユニット7を含む尿素造粒ユニットの排ガスからのダスト及びアンモニアを除去するためのいくつかの廃棄物の流れを含むスクラビングシステムを備えた尿素造粒方法。それにより、プロセス段階の第一のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第一の流れ8が尿素造粒機1中へ送られ、それによりダスト及びアンモニウムを含む空気9が造粒機1から抜き出されて造粒機スクラバーダスト段2中へ運ばれ、その後、造粒機スクラバー酸段3中へ送られ、該段ではアンモニアを含む空気12が、液22相で酸と接触し、そしてアンモニウム塩の生成によってアンモニアがその空気から浄化される。プロセス段階の第二のシーケンスを通って流れる新鮮な空気の第二の流れ15は、尿素造粒機1から抜き出された生成物を冷却するのに使用され、それにより該空気は加熱され、そしてその後生成物冷却機スクラバーダスト段4へ運ばれる。前記造粒機スクラバー酸段3から抜き出される清浄な排ガス13及び前記生成物冷却機スクラバーダスト段4から抜き出される清浄な排ガス18が、大気19中へ放出される。これによって、本質的に完全に閉じた系であり、かつ尿素合成から全体的に分離されたスクラビングシステムを通過し、それにより、造粒機スクラバー酸段3からのアンモニウム塩溶液流23が生成物冷却機スクラバーダスト段4へ供給され、それにより生成物冷却機5から出るダストを含む空気流17のアンモニアが除去され、及び生成物冷却機スクラバーダスト段4からの放出液24及び造粒機スクラバーダスト段2から放出された液11が蒸発ユニット6へ送られる。アンモニアを含む、蒸発ユニット6からの蒸気の流れ29が、凝縮機ユニット7中へ供給され、これは液状のプロセス凝縮物30を放出し、そして、前記液状のプロセス凝縮物30は、前記造粒機スクラバー酸段3中へ供給され、そして尿素及びアンモニウム塩を含む、蒸発ユニット6からの濃縮された液体の流れ28、及び合成ユニット27からの尿素溶融物26は、尿素造粒機1中へ別々に運ばれる。それにより、濃縮された液体の流れ28に含まれるアンモニウム塩は、造粒される尿素生成物中に組み入れられる。
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【課題】ガス精製プロセスにおいて,消費エネルギーの少ない酸性物質の除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素を含む被処理ガス21を第一吸収塔1へ導き,この中の吸収液と接触させて二酸化炭素と硫化水素を除去し,続いて被処理ガス21を第二吸収塔2へ導き,この中の吸収液と接触させて残存している二酸化炭素と硫化水素を除去する。第一,第二吸収塔1,2で二酸化炭素と硫化水素を吸収した吸収液25は,これらの吸収塔1,2よりも低い圧力に維持されたフラッシュタンク4へ導かれ,二酸化炭素と硫化水素の一部を放出し,一部は冷却されて第二吸収塔2へ導かれ,残部は再生塔5へ導かれて加熱されて残存する二酸化炭素と硫化水素を放出する。再生塔5に導かれた吸収液の一部は冷却されて第一吸収塔1へ導かれ,残部は冷却されて第二吸収塔2へ塔頂部に近い位置から導かれ,再び第二吸収塔2内の被処理ガスと接触させる。 (もっと読む)


【課題】吸収カラム内における相分離が防止でき、その後の脱酸過程の段階で相分離させることのできる吸収方法を提供する。
【解決手段】処理しようとするガス状流出物は、ある量の酸性化合物を含み、選択された吸収剤を含む吸収溶液と、カラムC1内で接触される。次いで、酸性化合物を含んだ吸収溶液は、分離ドラムBS1で2つの画分:酸性化合物を除去した第1の吸収溶液画分および酸性化合物に富む第2の吸収溶液画分を分離するように、熱交換器E1および熱交換器E3で加熱される。第2の画分は、酸性化合物の一部分を放出するようにカラムC2で再生され、第1の吸収溶液画分および再生された吸収溶液が、吸収溶液として再循環される。また、カラムC1内でこの吸収溶液が脱混合されることを防止するため、カラムC1内を流通する吸収溶液部分は熱交換器E2で冷却される。 (もっと読む)


【課題】排気中の処理流体濃度を低減させ、基板処理装置に接続した排気設備へ流れ込む処理流体が低減し、排気設備への負担を軽減させること。
【解決手段】本発明では、基板処理装置(1)において、基板(2)を処理するための基板処理部(21)と、基板(2)を処理する処理流体を基板処理部(21)に供給するための処理流体供給部(22)と、噴霧ノズル(48,49)から処理流体を溶解する溶媒を基板処理部(21)より排出された排気に向けて噴霧することによって排気中の処理流体濃度を低減させるための排気処理部(23)とを設けることにした。また、前記排気処理部(23)は、内部に排気を分散させるための多孔状の分散板(52、53、54)を設けることにした。 (もっと読む)


熱安定塩を含有するジアミン吸収剤を、カチオン交換ユニットに備えられた供給流における熱安定塩の濃度が限定された、イオン交換プロセスを使って再生する。
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【課題】二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を追出すのに必要なエネルギーを低減し得る二酸化炭素の回収方法および装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスと化学吸収液とを接触させて前記ガスから二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を吸収したCOリッチな化学吸収液を物理吸収液と直接接触させて二酸化炭素を再生し、前記物理吸収液から二酸化炭素を分離する二酸化炭素の回収方法、および装置。 (もっと読む)


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