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Fターム[4D002EA07]の内容

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【課題】二酸化炭素を、安全に取り扱い作業性よく、小規模な装置で、低エネルギーで吸収し、次いで脱離して回収することができる光応答性二酸化炭素吸収材料、およびその吸収材料を用いる二酸化炭素回収方法を提供する。
【解決手段】気相中の二酸化炭素の回収に用いられる吸収材料であって、水中でプロトンの吸着及び脱離の転移を光照射の有無により可逆的に示す光応答性化合物と、親水基を有する化合物とを含む単量体成分を共重合させてなる共重合体を含むことを特徴とする光応答性二酸化炭素吸収材料。 (もっと読む)


【課題】空気処理装置と室外を連通する排気風路を構成しなくても、長期間安定した脱臭性能を維持することができる、空気処理装置を提供する。
【解決手段】空気の吸込み口1と吹き出し口5を有する空気処理装置100本体と、該本体内に設けられ燃焼を伴わない電気加熱器具103aの使用により発生する臭気を含む汚染空気104を前記吸込み口1から吸引する送風機3と、前記吸込み口1から吸引した汚染空気104から少なくとも臭気を除去する脱臭手段(脱臭装置4)を備え、該脱臭手段は、少なくとも臭気を吸着し酸化分解する脱臭剤と、該脱臭剤を加熱して活性化させるヒータ(PTCヒータ素子12)とで構成して、空気処理装置100の配置レイアウトを制限することなく脱臭手段に対してメンテナンスをしなくても長期間安定した性能を維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】再生吸収溶液中の非再生性塩の除去に要するコストを低減でき、かつ、分解生成物の除去が可能であるガス状流出物の脱酸方法を提供できる。
【解決手段】ガス状流出物および酸性化合物を含んだ吸収溶液3中のガス状流出物を再生ゾーンC2で放出した後、再生された溶液8を水が富化された画分11と反応性化合物が富化された画分8bに分離し、水が富化された画分を吸着、イオン交換、蒸留のいずれかひとつで、反応性化合物が富化された画分を吸着または蒸留で処理する。 (もっと読む)


【課題】テトラクロロエチレンのようなハロゲン化有機化合物を活性炭を用いて吸脱着を繰り替えし行う場合に、活性炭上に残留する塩素量を低減して活性炭の長寿命化を図るようにする。
【解決手段】活性炭をシランカップリング剤であるビニルトリメトキシシラン水溶液で処理し、濾過、乾燥して処理活性炭を得る。該処理活性炭は、10回のトリクロロエチレンの吸脱着を繰返したときの塩化水素残留量が、未処理活性炭に比して1/50以下とすることができる。 (もっと読む)


CO捕捉装置の燃焼ガスからのアミン類およびそのアルカリ性分解生成物の大気中への放出(アミン漏れ)を除去する、または十分に減少させる方法であって、COは吸収区域における吸収剤とは反対方向の流れによって回収され、吸収剤は、環境に放出されるCOリーン燃焼ガスを与えるための、一または複数のアミン(類)の水溶液と、更に処理されるCOリッチガスを与えるための、再生カラムにおいて再生されるCOリッチな吸収剤と、吸収区域において再生利用される、再生された吸収剤とを含み、COリーン燃焼ガスは、ガス中のアミン(類)およびそのアルカリ性分解生成物を除去する、またはその量を十分に減少させるために、酸性水溶液により洗浄されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を長期間安定して効率的に処理することができる排ガスの処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する排ガスを、排ガス配管12を介して、ガス処理塔24に供給して、有機ハロゲン化合物を分解する分解微生物が担体64に担持された微生物層25と接触させることで、有機ハロゲン化合物を生物学的に除去する。このとき、散布管26から液体76を散布して、微生物層25を湿潤させた状態で排ガス処理を行う。微生物層25に散布された液体76は、ガス処理塔24の底部のタンク28に回収される。タンク28には、タンク28内の液体76中の分解微生物(担体64から剥がれ落ちたバイオフィルム)を捕集する捕集材66が設けられている。捕集材66により分解微生物が除去された液体76は、散布管26に循環され、再び微生物層25に散布される。 (もっと読む)


ヘンリー法則定数の差が大きいことを利用して、大気と地表水、大気と沈殿物または大気と土壌など、すべての種類のポイントソース(point−source)から目標ガスを取り出す方法およびシステムが開示されている。水の中に溶けるガスの場合、ヘンリー法則定数はたとえばN、Oのような燃焼排ガスの主要成分と比較してCOをより多く溶解する。主な原理は、ガスを溶かし、非溶解部分を逃がし、溶解したガスを液体から取り出すことである。溶解したガスは目標ガスで濃縮されている。前もって決められているレベルの目標ガス濃度に到達するために、さらなるステップを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を長期にわたって効率的に処理することができる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する排ガスを、排ガス配管12を介して、ガス処理塔24に供給して、有機ハロゲン化合物を分解する分解微生物が担体64に担持された微生物層25と接触させることで、有機ハロゲン化合物を生物学的に除去する。このとき、散布管26から液体76を散布して、微生物層25を湿潤させた状態で排ガス処理を行う。微生物層25に散布された液体76は、ガス処理塔24の底部のタンク28に回収され、脱イオン装置88において脱イオン処理が行われる。脱イオン処理が行われた液体76は、散布管26に循環され、再び微生物層25に散布される。 (もっと読む)


【課題】 排ガスに含まれているNOxを安価に効率よく分解できる装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、出口と入口を有するNOx吸着剤を収容している容器の入口側にNOxを含有する排ガスの送入管が接続され、該送入管の途中に切替弁を介して電子線装置と窒素ガス供給装置が接続されていることを特徴とする、NOx含有排ガス処理装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解除去し、長時間にわたる連続使用が可能な水溶性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】スクラバー部1と、スクラバー部1から排出された循環水が、系統切り替えバルブ10を介して交互に導入される第1の水処理部2と第2の水処理部3を配設する。両水処理部2、3には、それぞれ、ろ過槽21、微細気泡発生槽22、水槽23を順次設置し、水槽23にはポンプ24を介して活性炭筒25を接続し、水槽23の下流側には補給水槽26、循環ポンプ27及びモード切り替えバルブ28を順次設置する。そして、第1の水処理部2と第2の水処理部3のいずれかが、循環水をスクラバー部1に循環供給する通常運転モードとされている間は、他方の水処理部は閉回路とされ、循環水中の水溶性有機化合物の分解処理を繰り返し行う回復運転モードとされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素ナトリウムと排気ガス中の酸性成分とを反応させて得られた副生塩から、重金属成分を効率的に除去する。
【解決手段】前記副生塩を、水に溶解し、得られる溶液から不溶分を分離除去し、さらにpH1〜8の条件で、下記式1〜5のいずれかで表される官能基を有するキレート樹脂に接触させて水銀を除去する。
[化1]
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【目的】特に建設工事などで排出される廃木材や伐採木材が含む炭素を小規模な装置で固定化でき、固定化した固形物は扱いやすく、さらにアルカリ廃水は中和水あるいは水と炭酸カルシウムなどの固形物に処理・分解されるので、汚染水を全く排水しない炭素を含む伐採木材あるいは廃木材とアルカリ廃水との同時処理方法を提供することを目的とする。
【構成】大気中の炭素を吸収固定してなる伐採木材あるいは廃木材であるバイオマスを燃焼させてガス化し、伐採木材あるいは廃木材の廃棄処理を行い、ガス化した気体中からは二酸化炭素を分離回収し、回収した二酸化炭素と建設工事により発生するアルカリ廃水とを気液接触させて中和処理し、水と固形物とに分離する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、混合気体中に,例えば二酸化炭素[化1]COだけを混合割合に関係なく,分離抽出して捕捉、無公害化し,放出する技術、方法はなかった。
【解決の手段】二酸化炭素[化1]COは、元々の性質として、1気圧常温の下で等量の水に溶融する事を解決の手段にした。
水を霧化して同相の気体とし、二酸化炭素[化1]COが混合し易くし、勾配形状の向流状態で等量溶融を近づけてから、露点下にして、液化し、浄化した混合ガス体と二酸化炭素[化1]COを溶かし込んだ水を分離抽出処理する手段である。 (もっと読む)


【課題】従来の二酸化炭素吸着材よりも二酸化炭素の吸着能力が高い吸着材を提供するとともに、吸着能力の高い吸着材を利用して二酸化炭素回収装置の効率を向上する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスから二酸化炭素を吸着・分離するための二酸化炭素吸着材において、この二酸化炭素吸着材の担体をメソポーラスシリカで形成し、この担体にMg、Ca、Sr、Ba、Y及びLaの群から選択される少なくとも一種類の元素を担持させる。 (もっと読む)


ポリエチレングリコールを主成分とする溶液(「ポリエチレングリコール溶液」と略記す)でガス中のSOx(x=2および/または3)を除去する方法(「ポリエチレングリコール脱硫法」と略す)である。本発明のポリエチレングリコール溶液の主成分がポリエチレングリコールである。本発明のポリエチレングリコール脱硫法では、まず、ポリエチレングリコール溶液でガス中のSOx(SO2および/またはSO3を含む)を吸収し、つぎに、SOxを吸収したポリエチレングリコール溶液を、加熱法、真空法、超音波法、マイクロ波法および放射法の1種または複数種の方法で再生し、二酸化硫黄と三酸化硫黄副産物が放出し、再生後のポリエチレングリコール溶液をリサイクルする。再生後のポリエチレングリコール溶液中の水の含有量が多くて脱硫効果に影響を及ぼす場合、ポリエチレングリコール溶液中の水を除去する必要があり、除去方法は、加熱精留法、吸水剤吸収法があり、これらの方法を併用してもよく、水除去後のポリエチレングリコール溶液をリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼排ガスのように水分濃度が高い場合においても、脱硫装置の大きさを変えることなく、空気燃焼時と同等のSO2除去率を達成することが可能な排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中の硫黄酸化物を吸収液を排ガス中に噴霧することで除去する脱硫装置5の内部の吸収液中に吸収液冷却装置23を配置し、脱硫吸収液を50℃以下にし、脱硫装置5の前流側又は後流側の排ガスの一部を循環ライン8を経由してボイラ1の燃焼部に循環して燃料の燃焼用に利用する酸素燃焼用石炭焚ボイラの排ガス処理装置である。 (もっと読む)


水と、少なくとも1つ一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に独立して水素又はアルキル基である]のアミンとを含む吸収媒体と、ガス混合物を接触させることにより、ガス混合物からCO2が吸収される。本発明による吸収媒体は、水と式(I)のアミンの他に、さらにスルホラン又はイオン性液体を有する。ガス混合物からCO2を除去するための本発明による装置は、吸収単位、脱着単位、及び循環に輸送される本発明による吸収媒体を有する。
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【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単なる構成で、確実に効率よくCO2の放出を抑制する。
【解決手段】水槽31に炭化材2を浸漬して、二酸化炭素(CO2)を含む排出ガスを、この浸漬された炭化材2に流入させて、CO2の放出を抑制できるようにする。 (もっと読む)


流体流から酸性ガスを除去するための吸収剤は、A)第三級アミン基及び/又は立体障害した第二級アミン基のみを有する、少なくとも1の環式アミン化合物、及びB)少なくとも1の立体障害していない第二級アミン基を有する、少なくとも1の環式アミン化合物の溶液を含む。この吸収剤は、例えば、A)1−ヒドロキシエチルピペリジン及び/又はトリエチレンジアミン及びB)ピペラジンの水溶液を含む。この吸収剤は、特に、煙道ガスからの二酸化炭素の分離のために適しており、かつ、次の基準を満たす:(i)低いCO2分圧での十分な収容能;(ii)低いCO2分圧での十分に迅速な吸収率;(iii)酸素に対する安定性:(iv)溶媒損失の減少のための低い蒸気圧:及び(v)吸収剤の再生のための低いエネルギー要求。
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